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グローバル・スタディーズⅡを行いました

2022年6月17日 by admin

グローバル・スタディーズⅡを行いました

○日 時      令和4年6月17日(金)
○場 所      大講義室・多目的教室
○対 象      第3学年(GSⅡ選択生68名)

「グローバル・スタディーズⅡ」第9回目の授業では、オンラインとなりましたが、フィリピン大学のロリーナ先生をお迎えし、「ネット上のデマに関するフィリピン人の脆弱性への理解」という演題で講義をいただきました。フィリピン人がデマに弱い理由を、歴史とデータを丁寧に紐解きながら解説いただきました。SNSの利用者が多いフィリピンが抱える課題は、SNSが身近な日本も同様であると感じた生徒も多かったようで、質疑応答では多くの生徒が挙手しロリーナ先生に質問を投げかけていました。愛媛大学からは、フィリピン事情に精通されている菅谷成子先生、本校の前校長 隅田学先生もご参加いただき、賑わいを見せました。すべて英語での講義でしたが、3年生は充実した様子で授業に臨んでいました。
次回は、アメリカ ベラビスタ高校の森山なな子先生が来校され講義されます。非常に楽しみです。

 

【理科部】第17回高校環境化学賞で最優秀賞(松居記念賞)と奨励賞を受賞しました

2022年6月16日 by admin

理科部が第17回高校環境化学賞で最優秀賞(松居記念賞)と奨励賞を受賞しました

〇日 時    令和4年6月16日(木)
〇場 所    富山県国際会議場
〇対 象    理科部(相原光希・渡壁希美、中村柑南・渡壁咲希・高尾実里、村上陽向・近藤百々花・松本麗)

 環境化学物質3学会の合同大会が4日間にわたって富山県国際会議場で開催され、その中で高校環境化学賞という、高校生対象の科学研究コンテストが開催されました。これは、全国からエントリーのあった科学研究論文を、学会賞受賞研究者らが査読・得点化して上位3作品を選び、その3チームがポスター発表による最終審査で最優秀賞(=松居記念賞)か優秀賞かを競うものです。今年度はその3校に加え、計11校が富山でポスター発表を行いました。発表当日は、発表開始1時間以上前~発表1時間後まで、研究者による質問や議論が絶え間なく続く白熱したものとなりました。最終審査をうけた理科部酢酸菌セルロース研究班の相原さん、渡壁さんが最優秀賞(松居記念賞)を受賞しました。また、マツカサガイ保全研究班、プラガールズが奨励賞を受賞しました。

第4回Eカフェを行いました

2022年6月16日 by admin

第4回Eカフェを行いました

○日 時    令和4年6月16日(木)
○場 所    リサーチプロジェクトルーム、アクティブラーニングルーム、教員研修研究室
○対 象    全校生徒

第4回「Eカフェ」は、インドネシア、ミャンマーからの留学生が対面で参加し、本校英語教諭のクラスも作りました。今回の話題は「母国の紹介」です。インドネシアでは外食文化が盛んで、街には屋台がたくさんあり「ナシゴレン」と呼ばれるチャーハンのような食べ物が人気だそうです。また、ミャンマーの学校では、日本のように一人ずつ机と椅子が分かれおらず、長椅子・長机で授業を受けると話していました。本校教諭は、イングランドやオーストラリアなどについて、気候や天気、英語のアクセントなど、日本人が知らないような部分に注目して教えてくれました。生徒は留学生に質問したり、逆に日本について紹介するなど楽しみながら時間を過ごしました。

グローバル・スタディーズⅠを行いました

2022年6月15日 by admin

グローバル・スタディーズⅠを行いました

○日 時    令和4年6月15日(水)
○場 所    各教室(Zoomによる遠隔授業)
○対 象    第2学年
○講 師    愛媛大学教育・学生支援機構 教育企画室 村田晋也 先生

 本日は、『実例から学ぶ:大学生によるトークライブ①』というテーマで愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室 村田晋也先生に講義をしていただきました。愛媛大学法文学部の学生2名にもゲストスピーカーとして参加していただき、講義を聴きながらパソコンのチャット機能を使って質問をしていくというスタイルで進みました。

はじめに村田先生より、何かを学ぶためには自分で体験する以上に良い方法はない、というお話がありました。経験する(具体的経験)→振り返る(内省的観察)→教訓を引き出す(抽象的概念化)→新たな状況へ応用する(能動的実戦)という過程を経て私たちは成長しているそうです。この直接経験に対して間接経験があり、大学生からのお話を聞く間接経験からも学びがあるということで、大学生からのお話が始まりました。

まず、学生広報アンバサダーをされている家中さんより「国際交流から得たもの」について話していただきました。家中さんは、コロナ禍でもオンラインで5つの国と国際交流をし、自信がなくてもいろいろなことに挑戦してだんだん自信をつけていったということでした。

次に、台湾や朝鮮の人たちとの交流を通して「平和の使者」を目指すようになった石橋さんからのお話がありました。SDGsをすすめていくためにも平和でなければならない、と思い、今の夢はバーベキューで100人集めて古民家を買い、それをみんなでDIYしたいというお話を聞きました。

最後に村田先生より、夢をあきらめてしまいそうになったときにはもう一度どのように夢を実現していくかを見つめ直してみてはどうか、というお話があり、今後の進路選択に役立つものでした。また、何か提案されたことに挑戦してみたら人生が大きく変わるかも知れず、興味がなくても挑戦したら良いというアドバイスをいただきました。

第3回Eカフェを行いました

2022年6月14日 by admin

第3回Eカフェを行いました

○日 時    令和4年6月14日(火)
○場 所    ワークショッププレゼンテーションルーム
○対 象    全校生徒

第3回「Eカフェ」は、インドネシア、パキスタン、ガーナ、コンゴ民主共和国からの留学生が対面で、フィリピンからの留学生がオンラインで参加しました。
今回の話題は「母国の紹介」です。留学生は母国の位置や国旗の由来、ファッション、食べ物や好きな場所等について話しました。生徒も好きな日本語や好きな音楽について質問するなど、楽しくコミュニケーションをとっていました。今回は西条高校の生徒が、オンラインで参加しました。画面越しに多くの質問を投げかけ、会話が弾んでいたようです。
「この日本語をどう英語にしたら伝わるのかなぁ」という声が生徒から聞こえてきていました。このようにして少しづつ英語が身についているようです。

 

 

グローバル・スタディーズⅡを行いました

2022年6月10日 by admin

グローバル・スタディーズⅡを行いました

○日 時    令和4年6月10日(金)5・6限目
○場 所    大講義室・情報処理室
○対 象    第3学年(GSⅡ選択生68名)

「グローバル・スタディーズⅡ」第8回目の授業では、アメリカテキサス大学のテレサ先生の講義動画を視聴し、その後各自課題に取り組みました。本日は前校長隅田学先生にもZoomで講義をしていただきました。まず初めに隅田学先生からテレサ先生についての紹介があり、続いて本日の授業の目標として①英語でゲストスピーカーの紹介ができる。②英語でのレクチャーや発表聞いて、要点を把握することができる。(質問ができる)③英語の文献を読んで、要点を把握することができる。④国際的なコンテストで自分の考えを提案することができる。ということを提案していただきました。動画に対する解説もしていただきました。動画や資料、課題はすべて英語であり、生徒たちはかなり苦戦していましたが、一生懸命取り組むことでとても有意義な時間となったようです。

来週は、フィリピン大学の先生の講義があります。多くのことを学び、経験し、充実した時間となるようにしてもらいたいと思います。

第2回Eカフェを行いました

2022年6月9日 by admin

第2回Eカフェを行いました

○日 時    令和4年6月9日(木)
○場 所    ワークショッププレゼンテーションルーム
○対 象    全校生徒

今回は対面でインドネシア、ミャンマーからの留学生が参加し、話題は「自己紹介」です。
家族のことや趣味、好きな食べ物や嫌いな食べ物を留学生が紹介し、本校生徒も好きな映画や本について紹介するなど、終始和気あいあいと楽しい時間になりました。留学生は積極的に生徒に話しかけ、生徒も活発に留学生へ質問している姿が見られました。今回は初心者用に本校英語教諭のクラスも設定しました。まだ留学生と話すのは勇気が必要な生徒には入りやすいようです。誰もが積極的に参加できる時間になるよう準備しています。

 

グローバルスタディーズⅠを行いました

2022年6月8日 by admin

グローバルスタディーズⅠを行いました

〇日 時    令和4年6月8日(水)6・7時間目
〇場 所    HR教室(オンライン)
〇対 象    第2学年
〇講 師    村田 晋也 先生(愛媛大学教育・学生支援機構)

「発信力を伸ばす:プレゼンテーション」というテーマで、前回に続きキャリア学習を実施し、コミュニケーションにおけるプレゼンスキルについての講義を受けました。プレゼンテーションには、話題提供型、報告型、研究発表型、説得型の4種類があると言われています。魅力的なプレゼンを行うためには、聴き手、発表テーマ、目的、発表する場所、何人でどのような方法で発表するのか、持ち時間、発表のタイミングなどの事前準備が欠かせません。また、プレゼンに用いるツールとしてレジュメ、スライド資料、ポスター、パネル、動画、実物などが挙げられました。さらに、効果的で説得力のあるプレゼンを行うために、①ナンバリング(話の先行きを明確化できる)②話し方(印象づけたいキーワードの強調や抑揚をつけた話し方)③間・休止を大切にする(他者の注意を引き付ける効果)④アイコンタクト(区切りをつけて見る相手を変える)⑤ノイズを減らす(相手の注意をそらしてしまう仕草を減らす)⑥ビジュアルハンド(身ぶり手ぶりで強調)⑦リハーサル(他者に聞いてもらう)等のテクニックを学ぶことができ、今後私たちがプレゼンを行う上で参考となる講義となりました。

【理科部】理科部の絶滅危惧種保全活動が研究助成を受けることになりました

2022年6月7日 by admin

理科部の絶滅危惧種保全活動が研究助成を受けることになりました

〇日 時    令和4年6月7日(火)
〇対 象    理科部、課題研究理学部理学科生物コース

理科部では、絶滅危惧種マツカサガイの保全活動に力を入れて取り組んでいます。マツカサガイとヤリタナゴは、愛媛県で絶滅するといわれる生き物のうち、最も緊急性が高く、対策が急がれる生き物です。なぜ今、こうした水生生物が絶滅の危機に瀕しているかというと、戦後行われてきた新しい農業や農地のあり方が県全域、全国、世界に広がり、限界を迎えようとしているからです。同じ課題を、他県や他国も抱えています。

環境の保全というのは、一筋縄ではいきません。実験室の活動だけでも、会議室だけでも、フィールドワークだけでもいけません。今年度は本校が飼育・実験の拠点となり愛媛大学卒論生、大学院生とともにフィールドワークも強化しています。愛媛大学理学部・工学部の研究者、NPO西条自然学校、愛媛県自然保護課、生物多様性センター、国土交通省四国地方整備局松山河川国道事務所、地域住民などと協働して様々な課題を1つずつ解決し、愛媛からこれらの生き物が消えることがないよう取り組んでいきます。こうした活動が評価され、令和4年度の公益財団法人河川財団河川基金の支援をうけることになりました。

令和4年度第1回Eカフェを行いました

2022年6月7日 by admin

第1回Eカフェを行いました

○日 時    令和4年6月7日(火)
○場 所    ワークショッププレゼンテーションルーム
○対 象    全校生徒

令和4年度初のEnglish Cafe(Eカフェ)は、新しく6名の留学生を迎え、80名近い生徒が参加し大盛況でした。
新1年生にとっては初めての留学生との交流でしたが、2年生や3年生の先輩たちが盛り上げてくれたおかげで楽しく参加できました。
留学生たちはそれぞれパワーポイントなどを使い、今週のテーマ「自己紹介」をしてくれました。
フィリピン、ガーナ、コンゴ、パキスタン、インドネシアと様々な国からの留学生との交流は、生徒たちの視野を大いに広げてくれることでしょう。

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