2025年9月30日 by admin
マレーシア研修【7日目】
◎日 時 令和7年9月23日(火)〜10月1日(水) 9日間
◎場 所 マレーシア:サバ州コタキナバル、クアラルンプール
◎参加者 本校生徒6名、筑波大学附属坂戸高校生徒7名
マレーシア研修7日目(29日(月))が始まりました。クアラルンプールは快晴です。日中も日陰では涼しい風が吹き快適です。
本日は、筑波大学マレーシア校(通称:UTMy)にてキャンパス見学・講義の受講をさせていただきます。
午前中は、参加させていただく生物の講義についての予習をグループに分かれて行いました。UTMyでは英語での講義となるため、用語や内容の確認を協力して行いました。
午後には、国立大学で初めて海外でのキャンパスを設置したUTMyの大学紹介をしていただきました。進路選択も社会で求められる人材もグローバル化・多様化していることを肌で感じることができました。その後、実際の講義に参加させていただきました。予習して臨んだことで、講義内容を理解できるところもあり、終始真剣な眼差しで受講することができました。
早いもので明日は、現地での研修最終日となります。
2025年9月29日 by admin
マレーシア研修【6日目】
◎日 時 令和7年9月23日(火)〜10月1日(水) 9日間
◎場 所 マレーシア:サバ州コタキナバル、クアラルンプール
◎参加者 本校生徒6名、筑波大学附属坂戸高校生徒7名
マレーシア研修6日目(28日(日))が始まりました。コタキナバルは快晴です。
本日は、ボルネオ島:コタキナバルでの研修を終えて首都クアラルンプールへの移動日となります。
空路、クアラルンプール国際空港への到着時は雨模様でした。ホテルへ近づくにつれ、経済成長を続ける都市部の景観に見入っている様子でした。
明日からのクアラルンプールでの研修においても、より多くの学びを得られるよう積極的に活動を行っていきます。
(※写真はありません)
2025年9月28日 by admin
マレーシア研修【5日目】
◎日 時 令和7年9月23日(火)〜10月1日(水) 9日間
◎場 所 マレーシア:サバ州コタキナバル、クアラルンプール
◎参加者 本校生徒6名、筑波大学附属坂戸高校生徒7名
マレーシア研修5日目(27日(土))が始まりました。本日も快晴です。
午前は、昨日と一昨日に訪れた『SMK TUN FUND』『UMA』での研修についてリフレクションを行いました。研修の目的や成果・肌で感じたことを仲間と共有して、今後どのようにアクションできるか、自分ごととして振り返ることができました。
午後は、自然豊かなボルネオ島のフィールドワークに出かけました。絶滅危惧種の「テングザル」をはじめとした野生動物の観察を行いました。また、日没後に「fireflies」による幻想的な“Christmas Tree”を見ることができ、自然の豊かさと尊さを実感することができました。
本日でボルネオ島、サバ州コタキナバルでの研修を終えます。明日は移動日で首都のクアラルンプールへ移動します。
2025年9月28日 by admin
マレーシア研修【4日目】
◎日 時 令和7年9月23日(火)〜10月1日(水) 9日間
◎場 所 マレーシア:サバ州コタキナバル、クアラルンプール
◎参加者 本校生徒6名、筑波大学附属坂戸高校生徒7名
マレーシア研修4日目(26日(金))が始まりました。快晴です。本日は1994年開学の国立大学のサバ大学「UNIVERSITY MALAYSIA SABAH(通称:UMA)」にて研修を行いました。
研修プログラムは「International Youth Sustainability Programme」です。今研修のメインプログラムであり、ボルネオ島の「Biodivesity」をテーマにして学習を行いました。専門家からの講義や充実した展示物を備えた「Gallery」の見学を通じて、日本では感じ取ることができない経験ができました。
昼食後は「PCM Workshop on International Youth Sustainability Action」を通じて、将来の地球を担う日本のステークホルダーとして、今何が課題か、何ができるか、何が原因かといった視点でさまざまな角度でディスカッションを行いました。導き出された「Effect」に対して今後どのように「Action」していくか期待したいと思います。
2025年9月26日 by admin
マレーシア研修【3日目】
◎日 時 令和7年9月23日(火)〜10月1日(水) 9日間
◎場 所 マレーシア:サバ州コタキナバル、クアラルンプール
◎参加者 本校生徒6名、筑波大学附属坂戸高校生徒7名
マレーシア研修3日目(25日(木))が始まりました。快晴の空のもと研修先の高等学校「SEKOLAH MENENGAH KEBANGSAAN TAMAN TUN FUND(SMK TUN FUND)」を訪れました。多くの先生方・生徒のみなさんに、盛大な歓迎をいただきました。
この研修のテーマのひとつである生物多様性の観点で、「オランウータン」を取り巻く環境についてプレゼンテーションをしていただきました。愛附・筑坂の生徒は、近隣に生息している絶滅危惧種に指定されているオランウータンの保護・共生について真剣に考えている様子でした。
その後、アイスブレイクや民族衣装・ダンスの紹介を通じて高校生同士の交流を深めました。また、実際の授業にも参加させていただき、日本とは違う雰囲気の授業にとても刺激を受けていました。
最後には植樹や農園散策をしたりみんなで伝統の踊りを踊ったりして、国境を越え高校生同士の心が通じ合う貴重な時間を過ごすことができました。1日という短い時間でしたが、大変有意義で充実した研修となりました。
2025年9月25日 by admin
マレーシア研修【1•2日目】
◎日 時 令和7年9月23日(火)〜10月1日(水) 9日間
◎場 所 マレーシア:サバ州コタキナバル、クアラルンプール
◎参加者 本校生徒6名、筑波大学附属坂戸高校生徒7名
今年度初めての取り組みとして、国内連携校の筑波大学附属坂戸高校(以下、筑坂)の生徒とともにマレーシア研修を行なっています。生物多様性、現地高校・大学・日本人学校との協働学習をテーマに研修を行う予定です。
23日(火)は成田空港に移動して、24日(水)午前出発のために前泊しました。本校生徒は希望に満ちた表情で松山から出発しました。24日(水)は早朝の出発でしたが、成田空港で待ち合わせをしていた筑坂の生徒と合流して、さらに期待を胸に抱き出国しました。長時間のフライトでしたが、無事にコタキナバルに到着しました。
本日25日(木)より、本格的に研修がスタートします。成長した姿で帰国できるように充実した活動を行います。
2025年9月24日 by admin
Kick-off Meeting for 2026 Global Simulation Gaming
〇日 時 令和7年9月24日(水)
〇場 所 ワークショッププレゼンテーションルーム
〇対 象 2026 Global Simulation Gaming 参加者
〇方 法 Zoomによるオンライン実施
来年1月末に京都先端科学大学附属高等学校で開催される「2026 Global Simulation Gaming」のキックオフミーティングが、参加する高校生を対象に実施されました。本校からは2チームが参加し、それぞれナイジェリアとスウェーデンの大臣役を務めます。この日のミーティングはすべて英語で行われ、GSGの趣旨や目的の説明を受けた後、参加校によるアクター紹介が行われました。本校の生徒たちは、それぞれの国の情勢や課題をしっかりと伝えることができました。今後は英語での議決文作成など多くの課題が控えていますが、一つ一つ丁寧に取り組み、本番のGamingに臨みたいと思います。
2025年9月24日 by admin
キャンパスIT授業を行いました
〇日 時 令和7年9月24日(水)
〇場 所 愛媛大学城北キャンパス
〇対 象 第1学年
1年生が愛媛大学城北キャンパスの共通講義棟にて、キャンパスIT授業を受講しました。
第1部「簡単なAIプログラミング」では、AIを活用したプログラミングに取り組みました。
第2部「データと回帰分析」では、気象庁のデータを用いて「気温が100年で1.4℃上昇している」ことの根拠を考察しました。
第3部「シミュレーションと将来予測」では、3人一組のグループで身近なテーマを設定し、将来を予測する活動を行いました。
いつもとは異なる環境や形式で大学の先生による本格的な授業を受け、生徒たちは大変刺激を受けました。また、意見を交換し合う中で、お互いの良さを理解することもできました。
2025年9月23日 by admin
全国高校生花いけバトル四国大会に出場しました
〇日 時 令和7年9月23日(火)
〇場 所 イオンモール今治新都市
〇対 象 農業クラブ・草花班
農業クラブ草花班の4チーム8名が、全国高校生花いけバトル四国大会に出場しました。外部指導者の大野先生のご指導を受け、練習を重ねてきた成果を発揮し、本番ではどのチームも全力で作品づくりに取り組むことができました。その結果、チーム「Orange Dreams」(1年・髙須賀・松川)が第1位に輝き、1月25日に香川県で開催される全国大会に、四国代表として出場します。今後も全国大会に向けて練習を重ねていきます。
2025年9月22日 by admin
産業社会と人間の授業を行いました
〇日 時 令和7年9月22日(月)6・7限目
〇場 所 多目的教室
〇対 象 第1学年
〇講 師 愛媛大学法文学部 中川 未来 先生
愛媛大学法文学部の中川未来先生をお招きし、「地域の『記憶』を保全し、継承すること」と題した講義をしていただきました。
はじめに「歴史資料とは何だろう」をテーマに、どれが「歴史資料」として使えるのか、そしてその理由についてグループで話し合い、発表しました。中川先生からは、「文化財」とは国や自治体から指定を受けた仏像・建築物・絵画などに限らず、ありふれた古文書や写真、書物、民家や民具もまた、地域社会の歴史やそこに生きた人々の営みを今に伝える大切な文化財であると教えていただきました。
さらに、「災害が発生した時、真っ先に何を持ち出すか」などの問いかけを通じて、生徒一人ひとりの意見を引き出していただきました。2011年の東日本大震災では、がれきの中から個人の思い出の品々を寄り分けて残す取り組みが行われたこと、また2018年の西日本豪雨では被災した文化財を救出・保全する活動が展開されたことなども紹介してくださいました。
「アルバムは水にぬれても干せば大丈夫」「写真を残すことが被災者の心の回復につながる」という先生の言葉は、生徒たちに強い印象を残しました。
最後に、中川先生は「文化財とは、個人・家族・社会の記憶をつなぐものであり、水道や電気、ガス、道路と同じく、社会の持続に不可欠な社会的インフラストラクチャである」と語られました。文化財が伝える「記憶」を、これからの地域社会づくりにどのように生かしていくか、生徒全員で考える貴重な機会となりました。