2019年11月11日 by admin
アメリカ研修に行ってきましたⅡ
〇日 時 令和元年11月10日~11月16日(11/10、11/15,16は移動日)
〇場 所 サンフランシスコ・サクラメント・カリフォルニア州立大学サクラメント校・ベラ・ヴィスタ高校
〇参加者 2年生6名・引率教員3名
第2日目はサクラメント市内研修です。サクラメントはカリフォルニア州の州都として160年近い歴史をもつ由緒ある都市です。私たちは、サクラメント松山姉妹都市協会の方に御案内していただきながら、サクラメント市庁舎・カリフォルニア州議事堂・カリフォルニア州立鉄道博物館を訪れました。
市内の研修を終えてホテルに戻ると、ホストファミリーが迎えに来てくれていました。いよいよホームステイが始まります。
2019年11月10日 by admin
理科部員が松山市立生石小学校「理科実験工作教室」の講師を務めました
〇日 時 令和元年度年11月10日(日)
〇場 所 松山市立生石小学校
〇対 象 小学生21名
〇参加生徒 理科部員
松山市立生石小学校で定期的に開催されている「理科実験工作教室」において、附属高校理科部の生徒が講師となって実験教室が行われました。毎年開催しており、今回で5年目になります。小学3~6年生の児童を対象に、2つの科学実験が体験できるイベントです。今年は新しく考案した「ペーパークロマトグラフィで分析方法と色素」「大気圧を「缶」じよう」という2つの講座で、小学生に理科の実験器具を正しく使う方法と、理科の考え方を伝えました。クロマトグラフィでは、黒い水性ペンのインクから青や黄色の色素が出てくる様子に、キレイ~という驚きの声が多数出てきました。大気圧の実験では、缶が潰れる音や、ポコポコとドライアイスから気体が発生する様子に驚いてもらえました。安全に、分かりやすく実験講座を行うことは、大人でも難しいことです。小学生、高校生ともに、学びの多い1日となりました。
2019年11月10日 by admin
アメリカ研修に行ってきましたⅠ
〇日 時 令和元年11月10日~11月16日(11/10、11/15,16は移動日)
〇場 所 サンフランシスコ・サクラメント・カリフォルニア州立大学サクラメント校・ベラ・ヴィスタ高校
〇参加者 2年生6名・引率教員3名
11月10日の午前10時に松山空港に集合し、サンフランシスコ空港に到着したのが同日の午前9時15分でした。アメリカ研修スタートです。
2019年11月8日 by admin
グローバル・スタディーズを行いました
○日 時 令和元年11月8日金曜日6・7限
○場 所 本校多目的学習室
○対 象 2年生全員
○講 師 愛媛大学 沿岸環境科学研究センター 鈴木 聡 先生
「世界を揺るがす薬剤耐性菌問題と海~海に流れ出た細菌・遺伝子の運命は?~」というテーマでお話をしていただきました。まず始めに生命の起源や細菌の進化、微生物について教えていただきました。私たちの飲料水の中にも100~1000個/mlの微生物がいると知って驚きました。しかし一般的なイメージとは異なり、人間の体に害をなす微生物はごく一部であり、ほとんどの微生物は環境を維持するために働いているそうです。またごく一部は病原性をもっており、感染症などを引き起こしているということです。
次に感染症との戦いの歴史について解説していただきました。これまでに様々な抗生物質が作られ多くの患者が救われてきた一方で、薬剤耐性菌が発生し、増殖・拡散することによって、世界中に薬の効かない感染症が広まり、日本でも毎年、薬剤耐性菌の院内感染よって亡くなる方がいるそうです。薬剤耐性菌が生まれるのは病院など薬剤を多く使う場所であり、最終的に海に流れ出ていくそうです。一般的に細菌は海の中で原生生物に食べられ分解されますが、耐性菌はその一部が海の中に残ってしまい他の生き物の遺伝子と混ざり合うことによって、最終的に人間に戻ってくる可能性があるそうです。海の環境からの目に見えない「遺伝子環流リスク」について、現在関心が高まっているということを学びました。
講義の後半では、グループディスカッションを行いました。「1問題は何か。何を知る必要があるか。」「2『発生』『拡散』の防止は可能か。」「『技術的対処』として何がある?」「日本が今できることは?」の4つの問いの中から一つ選び、グループで話し合いをしました。高校生ならではのフレッシュな意見が飛び交い、大変有意義な時間となりました。
2019年11月7日 by admin
フィリピン研修に行ってきましたⅡ
〇日 時 令和元年11月2日~11月7日(11/2、11/7は移動日)
〇場 所 マニラ市内・UPIS(フィリピン大学附属学校)
〇参加者 2年生8名・引率教員2名
第3日目はホストファミリー宅から登校し、朝礼(フラッグセレモニー)に参加しました。朝礼は6:40から始まります。その後ホストスチューデントと共に数学、英語、フィリピノ語、会計学、家庭科、体育などの授業に参加しました。机の配置はコの字型で、軽食を食べたり、スマートフォンを使ったりと自由な雰囲気の授業に驚きました。しかし、フィリピンの生徒たちは適宜質問したり、発言したりといきいきと授業に参加していました。また、ほとんどの授業が、生徒同士の話し合いの時間をとった後に発表という形で行われていました。一日の授業を終え、UPIS校長のロリーナ先生に御挨拶をし、それぞれホストファミリーと帰宅しました。
第4日目はホストスチューデントとのお別れから始まりました。短い期間でしたが、なかなか離れがたく、写真を撮ったり、フィリピンの手遊び(日本の「アルプス一万尺」)を教えてもらったりとそれぞれに別れを惜しみました。その後、バスでマニラ市内研修に出発しました。リサール公園、サンティアゴ要塞跡 、マニラ大聖堂、カーサ・マニラ博物館、サン・アグスチン教会、国立博物館(美術・歴史文化・自然)を巡りました。ガイドの説明はもちろん英語です。ガイドの説明を聞いたり、絵画で表現された怒りや悲しみを見たりすることで、戦争中日本人がフィリピンの人々に対して行った仕打ちについて、改めて知ることができました。正しい歴史認識の必要性を感じ、深い反省と共に二度と戦争を起こしてはならないという決意を新たにしました。その後ショッピングモールへ行き、夕食とショッピングを楽しみました。大渋滞とバスの強冷房、混沌とした街並みとエネルギッシュなフィリピンの人々を体感しました。新しい出会いと異文化を体験し、生徒たちは充実した研修を終えました。この研修が生徒たち一人ひとりの成長とフィリピン班の強い絆を与えてくれたことに感謝します。
2019年11月7日 by admin
クラウドファンディングに挑戦しています!
本校では、附属高校生と本校への留学生が『循環型農業』を実体験するために必要な資金を、インターネット等を使い広く支援者を募集する『クラウドファンディング』事業で下記のとおり募ることにいたしました。本プロジェクトについて御理解・御支援いただきますとともに、お知り合いの皆様へも周知いただきますようお願いいたします。
記
1.プロジェクト名
持続可能な未来へ。愛媛大学附属高校、循環型農業への挑戦!
2.プロジェクトの趣旨
『循環型農業』の実践・体験をとおして、グローバルリーダーに必要とされる地球環境、エネルギー、食糧、生命への深い理解を涵養する。
3.プロジェクト概要
附属高校生と国際交流協定先からの留学生が、間伐材などを利用した都市型の「炭づくり」、堆肥舎による家畜糞や農作物残渣を利用した「堆肥づくり」、また、煙が出にくい無煙炭化器や、薬剤を使わず蒸気で土を再利用する土壌消毒器等の機材を活用した農業活動など、『循環型農業』を実際に体験し、その大切さを学びます。
4.必要な資金(目標額) 1,500千円
5.実施スケジュール 令和元年11月6日(水)~12月20日(金)
6.参 考
クラウドファンディング(crowdfunding)とは、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、インターネットをとおして自分の活動や夢を発信することで、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人(篤志家)から資金を募る手法です。以下のクラウドファンディング募集URLから応募(御寄付)いただけます。(募集業者/Redy for運営サイト)
2019年11月6日 by admin
科目選択説明会を行いました
〇日 時 令和元年度11月6日(水)5~6時間目
〇場 所 多目的学習室
〇対 象 1学年全員120名
1年生120名を対象に、2年で履修する科目の説明会が実施されました。本校は総合学科のため、自分が履修したい教科・科目を自分で選んで自分の時間割を組むことが出来ます。国語科、数学科、理科、地歴公民科、英語科、農業科、家庭科、情報科の各教科主任から、それぞれが来年度開講する科目について、内容や評価方法の説明がありました。2年次の科目選択は、3年次の科目選択にも影響を与えます。やがて挑戦する大学入試の科目選択についてだけでなく、これからの自分のキャリア形成について考える良い機会になりました。
2019年11月2日 by admin
フィリピン研修に行ってきましたⅠ
〇日 時 令和元年11月2日~11月7日(11/2、11/7は移動日)
〇場 所 マニラ市内・UPIS(フィリピン大学附属学校)
〇参加者 2年生8名・引率教員2名
第1日目はUPホテルにて翌日のプレゼン発表とディスカッションに備えて準備・練習を行いました。夕方、愛媛大学ステップコースの学生と合流し、ショッピングモールへ行き、夕食をとりました。疲れはありましたが、みな初めて見る光景に目を輝かせていました。
第2日目はUPISへ徒歩で向かい、ホストスチューデントと対面しました。事前にメール等でやりとりをしていたこともあり、顔を合わせた瞬間、歓声があがりました。その後NSTPという授業に参加させていただきました。「ボランティアリズム」について、英語とフィリピノ語で講義がありました。わかりにくい部分はホストスチューデントが傍でもう一度繰り返してくれていました。そして、いよいよプレゼンテーションとディスカッションです。「国・学校の紹介」「スポーツと観光」「地球温暖化」の3つのテーマでフィリピンの生徒、附属高校の生徒の順に交互に発表を行いました。事前に準備と練習を重ねていたおかげで、英語で堂々と発表することができました。途中アクティビティとして、パラリンピック競技の「ボッチャ」をフィリピンチームVS附属高校チームで行い、とても盛り上がりました。ディスカッションは「地球温暖化」「スポーツ」の2グループに分かれ、大学生も入って行いました。その場で考えたことを英語で話すのはやはり難しく、スムーズにとはいきませんでしたが、何とか自分の意見を伝えようと生徒たちは積極的に発言していました。午後はキャンパスツアーをしていただきました。フィリピン大学は緑が多く、広大な敷地内にたくさんの学部、施設を有しています。夜はウェルカムパーティーを開催していただきました。ホストファミリー、UPISの先生方と夕食をとりながら、互いの自己紹介をしたり、フィリピノ語を一つ覚えて、みんなの前で説明したりするなどの余興を楽しみました。フィリピンのみなさんが、私たちを迎える準備に様々な工夫をこらしてくださっていたことにとても感動しました。
2019年10月31日 by admin
ルーマニアのイオン・クレアンガ高校生と交流しました(7日目)
〇日 時 令和元年度10月31日(木)
〇場 所 愛媛大学附属高等学校
〇来校者 イオン・クレアンガ高校生2名、引率教諭1名
ルーマニアから来校しているイオン・クレアンガ高校生との1週間の交流最終日になり、全校朝礼や玄関での見送りを行いました。来週からは、本校生徒4名がイオン・クレアンガ高校を訪問して交流を行います。
2019年10月30日 by admin
ルーマニアのイオン・クレアンガ高校生と交流しました(6日目)
〇日 時 令和元年度10月30日(水)
〇場 所 愛媛大学附属高等学校
〇来校者 イオン・クレアンガ高校生2名、引率教諭1名
ルーマニアから来校しているイオン・クレアンガ高校生が、1年生全員が履修している授業「地域の産業」の授業に参加しました。今日の授業は収穫祭の一環で、春に1年生全員で植え、育て、秋に収穫したコシヒカリを用いてご飯を炊き、おにぎりを握って食べながら交流を行いました。おにぎりの具材も1年生の各班で工夫をして用意した物で、イオン・クレアンガの高校生だけでなく、愛媛大学に留学している他国の大学生にも参加していただき、様々な味のおにぎりを一緒ににぎり、食べる、おもてなしを行うことができました。また食べるだけでなく、留学生と共に世界の食糧問題について学び、考えました。
取組の様子は各自がiPadで撮影し、その場で国連が制定した世界食料デーにちなんだ世界食糧デー・ソーシャルアクション「おにぎりアクション2019」として、Web上に画像をアップしました。本校のこの授業によって、アフリカ・アジアの子どもたちにTABLE FOR TWOを通じて500食以上の給食が届けられることになります。来週から本校生徒が海外研修で訪れるルーマニアでも、本校産のお米を使ったおにぎりアクションを行う予定です。放課後には、英語部の生徒とイオン・クレアンガ高校生の交流が行われました。
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