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国際会議「ESD Youth Summit 2024」を行いました

2024年12月21日 by admin

国際会議「ESD Youth Summit 2024」を行いました

○日 時    令和6年12月21日(土)
○場 所    愛媛大学附属高校(ハイブリッド開催)
○対 象    国内外高校生

本校にて国際会議を行いました。5回目を迎えた本国際会議はこれまでで最も多い198名(新規173名)の生徒や関係者が参加(高校は国内15校・国外3校)。昨年度より応募者が多く英語ブースを急遽1ブース追加することとなりました。午前中のラウンドテーブルコム様が実施したSDGsポイントワークショップも大変好評で、参加した生徒は初対面の高校生とアイデアを出し合いながら工夫を凝らして協議・発表を行なっていました。メインの研究発表の部では日本語ブースは32団体、英語ブースは16団体が堂々と発表。県外高校生も多数来校くださり、海外から対面参加していたルーマニアのイオンクレアンガ高校生徒は英語ブースで司会も務めました。昼食時は本校で育てた餅米で餅つき体験も行いお餅を皆さんに振舞い、応援にかけつけてくれた愛媛県のマスコットキャラクターこみきゃんも国際会議に華を添えてくれました。参加証明書を嬉しそうに持ち帰る皆さんの笑顔に、これまでの努力を垣間見ることができました。3月には選抜チームによる発表の機会があります。また、国際会議は来年度も実施予定です。参加してくださった皆さん、本当にお疲れ様でした。

令和6年度 教科教育研究会(理科の部)申し込みについて

2024年12月20日 by admin

令和6年度 教科教育研究会(理科の部)申し込みについて

2024年12月20日

 令和7年3月18日(火)に「令和6年度 教科教育研究会(理科の部)」を開催いたします。毎日の教室で実践に取り組まれている先生方や、大学で教科教育を深められている研究者、学生の皆さんなど、それぞれのお立場からご意見をいただき、学びあう会になることを目指しております。
是非、ご参加ください。

申し込み方法:
①下記の「申し込みフォーム」より必要事項を入力
②「申し込みフォーム」の一番下にある「送信」をクリックする
③申し込み完了

○「令和6年度 教科教育研究会(理科の部)」

「詳細」はこちら
「申し込みフォーム」はこちら

2学期終業式を行いました

2024年12月20日 by admin

2学期終業式を行いました

〇日 時    令和6年12月20日(金)
〇場 所    各HR教室
〇対 象    全学年

2学期終業式がZoomを用いて遠隔で実施されました。終業式に先立ち行われた表彰式では、多くの受賞した生徒に称賛の拍手が送られました。終業式ではまず学校長から講話があり、その後インフルエンザや新型コロナウイルスが流行っている中での遠隔実施のため、控えめな校歌斉唱を行いました。終業式後はルーマニアのイオン・クレアンガ高校生によるお別れの挨拶がありました。ルーマニアの生徒達も日本語で挨拶しており、たくさん日本語を勉強したのだなと、感激させられました。最後に生徒課長の先生から、冬休みに入るにあたっての諸注意がありました。交通安全や病気に気を付けて3学期始業式を笑顔で迎えてほしいと思います。

【2年生】フィリピン料理を作りました

2024年12月18日 by admin

フィリピン料理を作りました

○日 時    令和6年12月18日(水)6~7限目
○場 所    調理室
○対 象    異文化理解フィリピン班

異文化理解フィリピン班は、フィリピンから愛媛大学に留学しているAntonnetteさんをお迎えして、一緒にアドボ(フィリピン風豚の角煮)とマモン(フィリピン風カップケーキ)を作りました。レシピは英語で書かれているものを準備したので、Antonnetteさんに調理過程を質問しながら楽しく作りました。生徒の皆さんにとっては初めての、Antonnetteさんにとっては久しぶりのアドボとマモンでした!

【1年生】産業社会と人間の授業を行いました

2024年12月16日 by admin

産業社会と人間の授業を行いました

○ 日 時     令和6年12月16日(月)6・7限
○ 場 所     多目的教室
○ 対 象     第1学年
○ 講 師     愛媛大学大学院医学系研究科  西嶋 真理子 先生

本日は、愛媛の医療と福祉~インフルエンザを考える~というテーマで講義をしていただきました。はじめに愛媛大学医学部看護学科の紹介があり、看護学科の卒業後の進路は看護師だけではなく、養護教諭や保健師になるという道もあるということでした。
インフルエンザについて、クイズを入れ込みながらお話していただきました。インフルエンザは一般のかぜ症候群とは分けて考えるべき重くなりやすい病気であり、その予防にはワクチンの接種、手洗い、室内環境の湿度確保、咳エチケットが有効であるとのことでした。また、新型インフルエンザについてもお話していただきました。これは、これまで人の間で流行したことがないインフルエンザウイルスが鳥や豚から人に入り、人から人へ感染するようになったものです。共通して、これらを予防するにはワクチン接種やマスク着用などが有効だということでした。

【生物】コオロギ相撲を行いました

2024年12月16日 by admin

コオロギ相撲を行いました

〇日 時    令和6年12月16日(月)
〇場 所    生物室Ⅱ
〇対 象    第3学年

第3学年の「生物」の授業で今回、コオロギ相撲を行いました。コオロギの仲間には、オス同士が戦うと、優劣を決めるような行動がみられることがあることが知られています。この性質を利用して、中国ではコオロギの雄同士を戦わせる「闘蟋(とうしつ)」と呼ばれる文化もあるそうで、今回はこの性質を利用して実験的にコオロギ相撲を行い、コオロギ個体間の優劣関係を確かめてみました。
結果としてはあまりうまくいかなかったです。対戦用の容器に入れた後、コオロギを興奮させ戦わせるのですが、興奮させるため触覚を刺激しても一向に対戦を行わず、外に逃げ出そうとする行動がずっと見られ、そもそもの相撲がみられませんでした。
ですが、そのうまくいかなかった理由も生徒たちと考察しました。例えば「体専用の容器が大きすぎたのでは?」であったり、「コオロギを注文した際に一緒くたになって届いたので、その時点で優劣が決まってしまったのでは?」であったり様々な考察をしてくれました。成功からだけでなく、失敗からも考察を行うことで学びがあるということを体感できたのではないかと思います。これからも成功だけでなく、失敗からも多く学んで糧にしていってほしいと思います。

【理科部】「三浦保」愛基金成果発表会で活動紹介を行いました

2024年12月14日 by admin

理科部が「三浦保」愛基金成果発表会で活動紹介を行いました

○日 時    令和6年12月14日(日)
○場 所    愛媛医師会館
○対 象    理科部

理科部が毎年支援を受けている助成金の1つである「三浦保」愛基金環境保全・自然保護分野公募事業の発表会が、愛媛県医師会館にて行われました。本校理科部は、基金を活用した事業成果展示を行い、来場の方々に県の絶滅危惧種のこと、附属高校理科部や愛媛大学、県の生物多様性センターや自然保護課のマツカサガイやヤリタナゴの保全活動のことを紹介しました。「三浦保」愛基金には「環境・自然保護活動」と「社会福祉活動」があります。双方の成果発表を聞けたほか、書家の金澤翔子さんのダンスや金澤泰子さんの講演を聴くことができ、学びある1日となりました。

【生物】眼球の解剖を行いました

2024年12月13日 by admin

眼球の解剖を行いました

〇日 時    令和6年12月13日(金)
〇場 所    生物室Ⅱ
〇対 象    第3学年

「生物」の授業において今回、ブタの眼球の解剖を行いました。ブタの眼は人間と同程度の大きさであり、かつ内部構造もかなり近しいため、眼の構造を観察し、機能を考察するのに最適であるため、今回実験対象として取り扱いました。購入した眼から余分な肉や脂肪をそぎ落とした後、角膜側と視神経側に分かれるように両断し、内部のガラス体や網膜、脈絡膜、水晶体やそれにつながるチン小帯、毛様体まで確認しました。脈絡膜の色や水晶体の触った時の質感などがなぜそうなったのかなどを考察し、眼の構造全体の合理的な構造について考察することができたと思います。
実際に目の前で、生で構造を観察することによって、教科書のイラストなどでみるよりも何倍ものインパクトがあったと思います。これからも様々なことを自分の眼で見て体感し、様々なことに興味を持ってほしいと思います。

【農ク 草花班】舞台「一粒萬倍」に出演しました

2024年12月13日 by admin

舞台「一粒萬倍」に出演しました

〇日 時    令和6年12月13日(金)
〇場 所    愛媛県県民文化会館
〇対 象    農業クラブ草花班 2年生

農業クラブ草花班の2年生4名が舞台「一粒萬倍」に出演しました。花指導者の髙智先生にご指導を受け、練習を重ね、昼・夜の公演を無事務めることができました。本番では練習以上の成果を発揮し、素晴らしい作品を作ることができました。また、大きな拍手も頂き、生徒達も達成感を得ることができたと思います。今回の経験を今後に活かして欲しいです。

【1年生】産業社会と人間の授業を行いました

2024年12月11日 by admin

産業社会と人間を行いました

○日 時    令和6年12月11日(水)6・7限目
○場 所    多目的教室
○対 象    第1学年
○講 師    竹内よし子先生(特定非営利活動法人 四国グローバルネットワーク)

「ESD for 2030 ~愛媛×モザンビークの実践~」というテーマで、1年生対象にご講演をいただきました。はじめに「四国グローバルネットワーク」がNPO法人化した経緯と、国際協力の必要性や途上国で求められるニーズの発信などの活動概要をご紹介いただきました。具体的な活動として、モザンビークでの武器回収、松山市の放置自転車の寄贈、現地での公民館建設などの取組を知り、考えを深めることができました。続いて、今夏トビタテ留学JAPANでモザンビークを訪れた2年生の菊間大耀君からモザンビークでの活動について報告がありました。野生動物の保護について関心を持ち、実際に渡航した時の状況をリアルに語ってくれました。また、村での小学生との交流活動を通して、貧困問題を考える良い経験にもなったと伝えてくれました。菊間君は、異文化理解の授業においてはベトナム・モザンビーク班に所属していることもあり、松山のベトナム料理の店を訪れてインタビュー調査を行ったり、モザンビークの高校とのオンライン交流を行ったりするなど積極的に活動しています。1年生も来年度履修する予定のグローバルスタディーズの授業に向けて良い学びになったと思います。竹内さんからは「社会を変えたいと思うなら自分が変わりなさい」というガンジーの言葉も紹介され、全ての人が平和な生活を送ることができる持続可能な社会の構築に向けて、自分たちができることを考える良い契機となりました。

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