2023年5月31日 by admin
理科部の2チームが「高校環境化学賞」決勝に出場し、プラガールズが最優秀賞を受賞しました
〇日 時 令和5年5月31日(水)10:30~14:30
〇場 所 あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)
〇対 象 理科部 3年 村上陽向、近藤百々花、高尾実里
5月31日(水)に徳島市で開催された「高校環境化学賞」(日本環境化学会主催)の決勝に理科部の2チームが出場しました。エントリーした論文の審査で選ばれた研究11件の高校生が全国から集まり、ポスター発表・質疑応答を行いました。審査の結果、本校理科部のプラガールズの「海洋マイクロプラスチック汚染解決に向けた実態調査と海洋生分解性プラスチックの経済的生産方法の開発」が最優秀賞を、マツカサガイ班の「マツカサガイの水槽飼育方法の探索と高温耐性」が奨励賞を受賞しました。会場では「環境化学物質3学会合同大会」(日本環境化学会、日本環境毒性学会、環境ホルモン学会)が開催されていたため、大勢の専門の先生方と質疑応答を行う機会に恵まれ、研究を深めることができました。また、大学や企業の研究者の発表ポスターをたくさん見ることができました。
プラガールズには主催の日本環境化学会から学会誌への論文掲載依頼がありました。エントリーした論文を、質疑応答で受けた助言をもとに修正して提出し、掲載していただく予定です。また、日本化学会が夏に開催予定のシンポジウムから生徒に研究発表の依頼がありました。さまざまな先生方から注目される研究発表になっていたようです。
2023年5月31日 by admin
ドップラー効果について学びました
○日 時 令和5年5月31日(水)
○場 所 物理室
○対 象 第3学年(物理選択生)
救急車が近くを通り過ぎるときや電車に乗っていて踏切を通り過ぎるときに、その前後で音の高さが違って聞こえるときがあります。これをドップラー効果といいます。本時では、ブザーを頭上で回したり、おんさを持って壁に近づいたりすることで、教室内でドップラー効果を体験しました。また、ばねにブザーを取り付け、単振動させたときの音の高さを測定することで、体感だけでなく、数値データでもドップラー効果を確認しました。
2023年5月31日 by admin
産業社会と人間の授業を行いました
○日 時 令和5年5月31日(水)6・7限目
○場 所 4棟4F多目的室
○対 象 第1学年 123名
○講 師 愛媛大学プロテオサイエンスセンター 野澤 彰 先生
本日は、「愛媛大学プロテオサイエンスセンターの取り組みについて~無細胞タンパク質合成技術の基礎から応用、地域貢献まで~」というテーマのもと、愛媛大学プロテオサイエンスセンターの野澤彰先生に講義をしていただきました。
前半は、無細胞タンパク質合成系開発の歴史やコムギ無細胞合成系を基盤とした技術開発、プロテオサイエンスセンターの実績や設備について説明していただきました。本センターでは、他大学・研究機関と比較して1000倍以上のタンパク質種を保有しており、保有数世界第一位であることを知るとともに、そのスケールの大きさに驚愕しました。
後半では、「プロテイン・アイランド松山」という20年間継続しているイベントを中心とした、プロテオサイエンスセンターの地域に対する取り組みや、野澤先生の研究について紹介していただきました。愛媛果試28号が罹病する柑橘ウイルス病の簡易検査キットの開発や、植物ホルモンであるジベレリンの受容体に対する新規アゴニスト分子「ジフェガラクチン」の単離などについてのお話をしていただきました。また、生徒の知的好奇心をかきたてる大学ならではのレベルの高いお話もありました。2時間の講義を愛媛大学プロテオサイエンスセンターが地域社会にどのように貢献しているのかを学ぶことができ、大変有意義な時間となりました。
2023年5月31日 by admin
農産物販売の紹介(5/31)
○日 時 令和5年5月31日(水)
○場 所 2棟1階 アイフ青空市場
5月31日の農産物販売についてお知らせします。
・枝豆
・新玉ねぎ
枝豆がより一層美味しい季節になりました。本校で採れたみずみずしい枝豆はいかがですか?炊き込みご飯としていただくのも良いですね。
2023年5月31日 by admin
えひめグローバルネットワークの竹内様にご講演いただきました
〇日 時 令和5年5月31日(水)6・7限
〇場 所 大講義室
〇対 象 第2学年/モザンビーク班(30名)
本日のモザンビーク班の授業では、モザンビークへの支援を行っているえひめグローバルネットワークの竹内様にご講演いただきました。講演の初めにはサプライズゲストとして、トビタテ留学japanに参加した本校OBの三宅川さんがオンラインで登場、現地での実体験や感じたことをたくさん聞くことができました。今年発生した「サイクロンの被害」とそれにともなう「コレラの発生」という日本では報道されていない現地の最新情報を知り、改めて日本に住む私たちができることを考える貴重な機会となりました。また、休み時間には、モザンビーク産かつ日本で取り扱われているフェアトレード商品を実際に見せていただきました。