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【1年生】産業社会と人間の授業を行いました

2024年1月31日 by admin

産業社会と人間の授業を行いました

○日 時    令和6年1月31日(水)6・7限目
○場 所    4棟4F多目的学習室
○対 象    第1学年
○講 師    愛媛大学社会共創学部 二神 透 先生

本日の産業社会と人間では、「能登半島地震・愛媛県の自然災害への備え」と題して、愛媛大学社会共創学部の二神透先生に講義をしていただきました。
前半は、近い将来起こるとされている南海トラフ地震の想定震源域や被害想定について教えていただきました。また、先ごろ起こった能登半島地震災害の被害状況について、先生自身が現場に行って撮影した映像を見せていただきながら説明を受けました。家々が倒壊し、6階建の鉄筋コンクリートビルが横倒しになっている様子や道路が液状化している様子、土砂崩れで道路が半分埋まっている様子などを見て地震の恐ろしさを痛感しました。後半は、「クロスロード」という防災意識を高めるゲームを行いました。災害時にどのような判断をするかの二者択一式のゲームです。質問は、「あなたは女子高の教師である。生徒の発案で水害の被災地に片付けのボランティアをしに行くことになった。体操服で行くと決めていたのに、集合場所にスカートで来た生徒がいる。連れていくか?」というようなものでした。どの問いにもYes・Noそれぞれの答えがあり、理由を聞くことにより、災害時の切迫した状況下での判断・行動について、多様な考え方があるということを学びました。今回の講義を受け、災害時の備えについて今一度見直し、意識を高めるとともに、みなさんの中から将来の防災リーダーとなる人が現れることを期待したいです。

【1年生 家庭基礎】「金融教育」を行いました

2024年1月26日 by admin

「金融教育」を行いました

○日 時    令和6年1月23・25・26日
○場 所    HR教室
○対 象    第1学年

家庭基礎の授業で金融教育を行いました。三井住友信託銀行から講師の先生をお招きし、「みなさんの『ミライ』と『お金』」というテーマで講義をしていただきました。まず、ライフデザインについて考え、将来どのような人生を送りたいかを思い描き、実現したいイベントを書き出してみました。すると、ライフイベントの実現にはお金が必要なものが多いということがわかりました。また、人生100年時代といわれる今日避けて通れない「老後」にも大きな資金が必要だということがわかりました。これらのイベントに備えるために収入・支出を把握し、収支を黒字化し、お金を準備していくことが必要です。資産形成の方法として、預貯金の他に株式、債券、投資信託等の金融商品があり、それぞれにリスクとリターンが異なることを学びました。また、「分散投資」「長期投資」など投資をする際のコツも教えていただきました。初めて聞く言葉も多く、難しい内容でしたが、生徒の興味・関心は高かったようです。しかし、安全性・流動性・収益性のすべてが優れている金融商品はありません。その時々の経済情勢や規制、税制によっても変化しますので、しっかりと知識を得て検討する必要があります。今日の授業をきっかけとして、家計はもちろん、金融市場、日本経済、世界経済にもアンテナを広げ、学習を深めていってください。

【1年生】薬剤師講話を行いました

2024年1月25日 by admin

薬剤師講話を行いました

〇日 時    令和6年1月25日(木)7限目
〇場 所    4棟4F多目的学習室
〇対 象    第1学年
〇講 師    愛媛大学附属病院 薬剤部長 田中 守 先生

「薬の知識」というテーマで、愛媛大学附属病院薬剤部長田中守先生に講話をしていただきました。まず、薬剤師になるにはどうしたらいいのか、「薬学6年制教育」について教えていただきました。次に病院薬剤師の仕事について説明があり、調剤、製剤、薬剤管理指導、治験、薬物治療モニタリングなど、薬剤師の多岐にわたる業務内容を理解することができました。抗がん薬の無菌調整や錠剤ピッキングマシーン、指差し・声出し確認などは特に生徒の印象強く残ったようです。また、新薬創製にかかる年月と莫大な費用、成功率が低く難易度が非常に高いことには少なからず衝撃を受けていました。そして、ジェネリック医薬品への理解も高まりました。お薬手帳についても詳しく教えていただき、きちんと記入し病院に持参することや災害時にも携帯しておくことが重要だと学びました。また、生徒からは「お薬手帳のチェック欄A、K、L、ICIはどのような意味ですか?」という質問がありました。これについては、ぜひ調べてみてください。生徒の感想には「人の命に関わる責任重大な仕事であると同時にやりがいのある仕事で、薬剤師に興味を持ち、もっと知りたいと思った」などがありました。新しい知識が得られるとともに興味・関心の深まる有意義な一時間となりました。

令和6年度 愛媛大学附属高等学校 連絡入学・推薦入学試験合格発表

2024年1月24日 by admin

令和6年度 愛媛大学附属高等学校 連絡入学・推薦入学試験合格発表

 

◎令和6年度 連絡入学・推薦入学試験合格者受験番号一覧 (PDF)はこちら

 

なお、ホームページ上の発表は参考として閲覧の上、必ず「合格結果の通知書」により確認してください。
合格者については、入学手続き関係書類を中学校長宛に送付しました。

≪連絡入学・推薦入学試験得点等の口頭による開示請求について≫
学力検査の得点については、国立大学法人愛媛大学保有個人情報開示等に関する取扱規程に基づき、
口頭による開示請求をすることができます。

〇期  間   令和6年1月24日(水)~2月22日(木)
〇時  間   月曜日から金曜日までの9時から16時30分まで(国民の休日は除く)
〇場  所   愛媛大学附属高等学校 事務室
〇対  象   受験者本人のみ(電話、はがき等による請求はできない)
〇確  認   本人と確認できる書類(受験票等)が必要
〇開示内容   (連絡・推薦入試)基礎テスト・小論文の得点、並びに調査書の評定の合計

第17回「Eカフェ」を開催しました

2024年1月24日 by admin

令和6年1月24日(水)第17回Eカフェを開催しました。今日はパキスタン、バングラデシュ、インドネシア出身の留学生計4名が、「自国での休暇の過ごし方」について話しました。
各国に共通することは、外でのアクティビティが多いということです。キャンプ1つとっても、庭で、山で、丘で、など様々な種類のキャンプを楽しんでいるようです。日本ではカラオケやゲームなど、インドアで楽しむことが出来るものも人気がありますが、留学生たちはキャンプの他にも登山、ウォータースポーツ、サッカー、友人と自転車で走る、など家族・親戚や友達と集まって時間を過ごすことが多いと話しました。また、バングラデシュの留学生は、イスラム教が多い国では金曜日が休日になると教えてくれました。この日は少人数での開催だったため、生徒が話しかけたり、質問する機会も多く、話す練習をする良い機会となりました。

農産物販売の紹介(1/22)

2024年1月22日 by admin

農産物販売の紹介(1/22)

○日 時    令和6年1月22日(月)
○場 所    2棟1階 アイフ青空市場

1月22日の農産物販売についてお知らせします。

・ヒノヒカリ   ・花束
・キャベツ    ・タマネギ
・大根      ・ブロッコリー
・はるか     ・甘平
・ネーブル    ・はれひめ
・宮内伊予柑   ・有機レモン
・有機温州みかん ・有機温州みかんジュース

本日から様々な柑橘が店頭に並んでいます。甘平の特徴は、薄い外皮で種がほとんどなくシャキッとした大粒の果肉です。一方ではるかの特徴は、見た目からは想像できない上品な甘さで、酸味の少ないぷるっとした食感です。このほかに、新たに有機温州みかんジュースも販売されています。柑橘祭りにぜひお越しください。

【1年生】産業社会と人間の授業を行いました

2024年1月22日 by admin

産業社会と人間の授業を行いました

○日 時    令和6年1月22日(月)6・7限
○場 所    多目的室
○対 象    第1学年
○講 師    愛媛大学工学部 森脇 亮 先生

森脇先生に【愛媛の科学技術と情報②】「再生可能エネルギーとまちづくり~工学が創る安全安心な環境~」というテーマで講義をしていただきました。21世紀のエネルギーをどうしていくのか、先生のお話から、「3E+S」の達成がとても大切であることが分かりました。「3E+S」とは「安全性」を大前提として「安定供給」、「経済性」、「環境保全」を同時に実現するエネルギー供給の基本的な考え方です。資源に乏しい日本においては、「3E+S」の観点から、エネルギー源を組み合わせていくことが重要になります。さらに、「水素社会がやってくる」というお話をしていただきました。再生可能エネルギーだけでは供給不足になる。そこで期待されているのが水素エネルギーです。太陽光、風力などの再生可能エネルギーで現地の水を分解して水素を製造し、それを蓄え、必要な時に水素エネルギーを取り出していくという仕組みです。愛媛では新居浜港でカーボンニュートラルポート(CNP)計画が公表されました。クリーンで大きなエネルギーを持つ水素エネルギーが新居浜で造られ、それを皆が使える日が間もなく来ると思うと、とても楽しみでわくわくしてきます。また、工学が安心安全な環境に深く関わっていることも分かりました。森脇先生、本日は、興味深いお話をたくさんしていただき、大変にありがとうございました。

【理科部】南海放送「#ひめ推し」で紹介されました

2024年1月21日 by admin

南海放送「#ひめ推し」で紹介されました

〇日 時    令和6年1月21日、1月28日
〇対 象    理科部

理科部のマツカサガイ保全班が、県政番組「えひめの笑顔発信#ひめ推し」で紹介されました。次週日曜日(1/28 20:54~)も再び放送されます。現在理科部のマツカサガイ保全班は、絶滅危惧種の愛媛県の保護事業として、資金的には三浦保愛基金の助成も受けて活動しています。この放送では、県の緊急避難生息域外保全施設である生物準備室で活動する様子や、野外で撮影された映像のうち、公開できるものの一部が紹介されています。南海放送HPでも動画視聴できますので、ぜひご覧ください。

https://www.rnb.co.jp/tv/himeoshi/

【女子バレー】部活動インタビュー

2024年1月19日 by admin

部活動インタビュー

○日 時    令和6年1月19日(金)
○場 所    体育館
○対 象    女子バレーボール部員

Q, 活動中の雰囲気を教えてください。
A, 互いに声をかけ、励まし合いながら練習に取り組んでいます。

Q, 部の目標を教えてください。
A, 「県大会1勝」を目標にしています。

Q, 活動日を教えてください。
A, 週5日、体育館で活動しています。週末には、他校と練習試合をすることもあります。

Q, 活動内容を教えてください。
A, サーブ・レシーブなど基礎メニューを中心に日々練習しています。

Q, 顧問の先生方はどのような先生ですか?
A, 面白く、熱意のある先生です!

Q, 最後に一言!
A, 日々、楽しく活動しています。部員大募集中です!!

第16回「Eカフェ」を開催しました

2024年1月17日 by admin

令和6年1月17日(水)第16回Eカフェを開催しました。パキスタンとバングラデシュ出身の留学生が、「日本と自国の相違点・類似点」について、衣食住、気候、国旗、学校など様々な観点から話しました。
パキスタンの留学生は日本との類似点として、国の形や四季がある気候、伝統的な衣装があることや美しい自然を挙げました。生徒から、「両国とも四季があるが、どちらが好きか?」と質問があり、「湿度が低くカラッとしているので夏はパキスタン、自然が美しいので秋冬は日本」と答えていました。また、相違点として言語や食べ物、宗教を挙げました。パキスタンでは料理に何時間もかかるのが一般的で、日本の食べ物は短時間で作ることが出来るものが多い印象だそうです。言語は、70~80種類(方言を含まない)も存在していて、同じ国内でも分からない言語がたくさんあると言っていました。パキスタンは中国やアフガニスタン、インドなど多くの国に囲まれているので、それらの影響で多くの種類の言語が生まれたのではないかとの考えを話しました。
バングラデシュの留学生の話は、特に食に関することが印象的でした。バングラデシュではあまり日本に関する情報はなく、お寿司を食べたことがありませんでした。生魚も食べたことがなかったので、日本に来てお寿司を口に入れるまで半年かかったそうです。カレーなども含め、最初、日本の食べ物はすべて薄味で優しい味に感じられ、物足りなさを感じていました。しかし、1年たった今では日本食を美味しく食べられるようになったと話しました。

他の国について、その国の出身の方々から直接お話を聞くと、毎回新しい発見がありおもしろいです。今月は掃除の後にあと2回開催するので、生徒の皆さんはお弁当をもって是非参加してみてください。

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