2023年7月4日 by admin
令和5年度 第1回クラスマッチを行いました
◯日 時 令和5年7月4日(火)
◯対 象 全学年
◯場 所 運動場・体育館
今年度最初のクラスマッチを行いました。連日の雨の影響で屋外種目の開催が心配されましたが、当日は快晴で無事実施することができました。生徒たちは期末考査を終えた開放感からとても生き生きとした様子が伺えました。また、クラスマッチを通して、各クラスの絆がより一層深まったのではないかと思います。優勝は以下の通りです。
男子ソフトボール 2―2
女子ドッジボール 3―3
男子バドミントン 3―3ペア
女子バレーボール 1-3
男女モルック 1―2
総合優勝 1―1
2023年7月1日 by admin
東予郷土館でプラガールズ展が開催されています
○日 時 令和5年7月1日(土)~7月30日(日)10:00~18:00(月曜日休館)
○場 所 西条市立東予郷土館
7月1日から30日までの1か月間、西条市立東予郷土館のエントランスでプラガールズの研究・活動の紹介展示が行われています。東予郷土館はカブトガニの保全活動に取り組んでおり、その活動が今年3月の「三浦保環境賞」で大賞を受賞しました。その時にプラガールズは奨励賞を受賞し、表彰式の会場で環境啓発活動に協力しようということになりました。その一環として、東予郷土館でのプラガールズ展が実現しました。正面玄関を入ってすぐ右側にパネルが設置され、プラガールズの活動紹介、昨年の愛媛県高校総合文化祭で県代表になった研究ポスター(今月末の全国大会出場)、昨年12月のイオンエコワングランプリで内閣総理大臣賞を受賞したプレゼン内容、今年5月の高校環境化学賞で最優秀賞を受賞した研究ポスターが展示されています。机上には海岸で採集したマイクロプラスチックや海洋プラごみなどが置かれています。7月23日(日)午後はプラガールズによる市民向け環境講演会と研究発表を予定しています。機会があればご覧ください。
2023年6月24日 by admin
京都大学のSDGs問答にプラガールズが参加しました
〇対 象 理科部プラガールズ 3年 村上陽向
〇日 時 令和5年6月24日(土)14:00~16:00
〇場 所 生物室からオンライン(京都里山SDGsラボ「ことす」)
〇主 催 京都超SDGsコンソーシアム(京都大学大学院地球環境学堂)
京都大学などが開催する「第35回SDGs問答」にプラガールズの村上陽向さんがオンラインで参加しました。この日のテーマは「プラ問題研究の最前線」で、司会進行の京都大学大学院地球環境学堂の准教授・浅利美鈴先生から参加依頼を受けました。村上さん以外の発表者は、東北大学大学院教授・吉岡敏明先生、北海道大学大学院教授・大沼進先生、NPO法人副理事長・有地淑羽さんで、そこに一人高校生として参加させていただきました。発表者それぞれが取り組んでいる研究や活動を報告して、今後の環境問題の解決に向けての意見交換を行いました。最前線で活躍されている方々ばかりなので得るものが多く、今後の研究のヒントになる助言もいただけました。また、高校生の研究をきちんと評価していただき、対等の研究者として対応していただきました。
2023年6月23日 by admin
附属小学校の5年生と田植え交流を行いました
○日 時 令和5年6月23日(金)5~6限
○場 所 本校農場
○対 象 3年生課題研究Ⅱ選択生5名
愛媛大学教育学部附属小学校の5年生93名が来校し、本校生徒と田植え交流を行いました。課題研究Ⅱの授業で種もみから育てたうるち米品種「にこまる」の苗を1つずつ丁寧に田んぼに植えていきました。最初は慣れない泥の感触に戸惑っていた児童もいましたが、時間が経つにつれ慣れていき、最後の方は泥の感触を楽しんでいる児童の方が多かったのが印象的でした。終始和やかな雰囲気で高校生と一緒に楽しく作業をすることができました。交流後、小学生に感想を聞くと「大変だったけれど楽しかった!」と言ってくれました。小学生にとって自然を楽しみつつ、食や農業のありがたみを学ぶ機会となっていれば幸いです。梅雨の影響で天候が心配されましたが、すっきりとした青空のもと無事作業を終えることができました。
愛媛大学教育学部附属小学校の5年生とは、昨年度「持続可能な米作り」について考える協働授業をさせていただきました。今年度は実際に本校の農場で米作りを行うことで、持続可能な米作りへの理解を深め合うことをテーマとしています。交流で使用する農場は、愛媛県特別栽培農産物認証(エコえひめ認証)取得に向けて、化学肥料・農薬を使用せずに栽培を行います。秋に小学生と一緒に稲刈り交流ができるよう、課題研究Ⅱの生徒が調査を進めながら適切に栽培管理を進めていきます。
2023年6月22日 by admin
科目選択講演会を行いました
〇日 時 令和5年6月22日(木)
〇場 所 大講義室
〇対 象 第1学年 123名
7限目のホームルーム活動で、株式会社リクルートの南様から「科目選択講演会」をしていただきました。将来の進路に合わせて科目選択が重要であるというお話を、失敗例も交えながらしていただきました。進学先のことをしっかり調べる、苦手科目から逃げるような進路決定はいけない、周囲の意見に惑わされず、自分の意志で行きたいところを見つけるなど、主体的な進路選択の必要性を教えていただきました。そのためには、まずオープンキャンパスをはじめとして様々な体験をし、多くの知識を身に付けること、将来就きたい仕事から逆算方式で進学先を決定し、そのために必要な科目・知識は何なのかを調べた上で科目選択をしてくださいと言われました。1年生は2学期に来年度の選択科目の希望調査が行われます。その時に最適な科目選択をするために、夏休み等も利用しながら多くのことを体験し、学んでいって欲しいです。
2023年6月21日 by admin
産業社会と人間の授業を行いました
〇日 時 令和5年6月21日(水)
〇場 所 多目的室
〇対 象 第1学年 123名
〇講 師 愛媛大学・宇宙進化研究センター 清水 徹 先生
本日は「宇宙天気予報」というテーマで清水徹先生に講義をしていただきました。
宇宙進化研究センターには大規模構造進化部門、ブラックホール進化研究部門、宇宙プラズマ環境研究部門があり、それぞれどのような研究を行っているかについてお話をしていただきました。
6時間目は太陽についての講義でした。太陽の主たる燃料は水素で、水素の核融合反応(H+H=He)による発熱と発光をしています。現在の太陽は推定年齢が46億歳で、すでに中心部に存在する水素の50%を燃やしたと言われています。おおよそ11年周期で活動が活発になったり落ち着いたりしているそうです。地球環境は現在、奇跡的に絶妙なバランスで保たれており、生物や物質の誕生と破壊(つまり生存競争)により、それらの共生のバランスが取れていると言われてました。
7時間目は講義の内容をふまえて、「競争と共生のバランスを身近に探してみよう」というテーマについて、6人班で話し合い、活発な意見交換を行いました。スポーツで例える班や二酸化炭素で例える班など、様々な視点から『競争』と『共生』のバランスを考えられたようです。
難しい内容ではありましたが、宇宙の中に自分たちは存在していて、この絶妙なバランスを崩さないよう私たちは努力しなければならないと再確認できました。
2023年6月18日 by admin
俳句甲子園(愛媛大会)に出場しました
○日 時 令和5年6月18日(日)
○場 所 松山市総合コミュニティセンター
6月18日、愛媛県内の高校から11チーム、俳句甲子園愛媛県大会に出場しました。本校も1年生5人で、12年ぶりの出場です。総合司会をされていた本校OBの家藤正人さんの応援も受けつつ、第2会場で新居浜西高校Bチームと松山東高校Bチームの3チームによる予選が行われました。結果は、新居浜西高校に完勝しましたが、松山東高校には惜敗してしまい、予選敗退となりました。最初は5人全員が緊張してなかなか自分の意見を言うことができませんでしたが、最後は5人全員が手を挙げ、相手の句をしっかり鑑賞したり指摘したりすることができました。5人にとって、非常に成長することのできる1日になったと思います。
19日の愛媛新聞でも大々的に取り上げられ、また20日のあいテレビのニュース内でも本校生徒がクローズアップされました。また来年も出場予定ですので、興味のある人は一緒に出場しませんか?
2023年6月18日 by admin
四国総体に出場しました
○日 時 令和5年6月18日(日)
○場 所 香川県立多度津高校
○出場者 1年生 相原大河
テレビでも特集されました、1年生の相原大河君がレスリング競技の四国総体に出場し、92キロ級において準優勝しました。県大会では同じ階級に対戦相手がおらず、昨年8月以来の実戦でしたが、決勝まで危なげなく勝ち進み、試合をとても楽しんでいるようでした。決勝の相手はジュニアオリンピックの覇者で、1ポイントも取れず負けてしまいましたが、今後の国体予選やインターハイに向けて良い経験になったようでした。
2023年6月16日 by admin
ベトナムの高校との交流会を実施しました
○日 時 令和5年6月16日(金)
○場 所 大講義室(オンライン)
ベトナムのファンチューチン高校のみなさんとオンライン交流会を実施しました。簡単なアイスブレイクの後、両校の生徒によるプレゼン発表を行いました。「学校紹介」「観光」「文化」「社会問題」など、グループごとに設定したテーマの発表を行い、お互いの国や学校の事情を知ることができました。本校生徒は、工夫を凝らしたスライドを活かして丁寧に伝えるとともに、吹奏楽部の演奏とコラボした形式を取り入れるなど、分かりやすい発表を心がけていました。また、愛媛大学についての情報も盛り込み、留学等で愛媛県との接点を持っていただきたいとのメッセージも伝えることができました。ファンチューチン高校の発表では、ベトナムの観光地や文化などをイラストで紹介していただき、生徒たちはいつか現地を訪れてみたいと目を輝かせていました。今後も両国(両校)間での交流が活発に行われ、良い関係性を築いていけるような取組を充実させていければと思います。
2023年6月16日 by admin
グローバル・スタディーズⅡを行いました
○日 時 令和5年6月16日(金)5・6限
○場 所 大講義室
○対 象 第3学年(選択生72名)
6月16日の「グローバル・スタディーズⅡ」の授業では、フィリピン大学のロリーナ先生より、研究されているフェイクニュースと政治活動のかかわりについてご講義をいただきました。フィリピンの大統領選にまつわるフェイクニュースの事例から、どのように情報を正しく取捨選択するか、今後どのように情報リテラシーを育成していくかを学びました。また、質疑応答の時間を多く設け、研究されていることだけでなく、フィリピンの文化について多くのことを英語で質問しました。日本に留学された経験のあるロリーナ先生からは、ご自身が体験した日本文化と比較してわかりやすくご回答をいただきました。この講座での英語での初めてのオンライン授業はとても刺激になったようです。