2022年12月12日 by admin
SDGs伊豫学の授業を行いました
〇日 時 令和4年12月12日(月)
〇場 所 各HR教室(遠隔実施)
〇対 象 第一学年
〇講 師 特定非営利法人 えひめグローバルネットワーク代表理事 竹内よし子様
本日の伊豫学は「愛媛から世界へ ~モザンビークとのつながりから考えよう~ 」という題で、えひめクローバルネットワーク代表理事の竹内よし子様にお話をいただきました。
はじめに、世界で起きていることとして「1日210円で暮らす人が7億人(半数が子ども)もいること」「学校に通えない子どもが5,700万人にものぼること」「日本の食品ロス(570万トン)が世界の食料援助(420万トン)を大きく超えていること」などを確認しました。
えひめグローバルネットワークの支援先であるモザンビークについても学びを深めました。後半にはモザンビークの小学校の体育の先生とオンラインでつながり、附属高校生からの英語での質問に答えていただきました。今回の講話を通して、「地球規模で考え、地域で活動し自ら変わっていこう」という意識を持って活動する生徒に近づくことができたと思います。
2022年12月12日 by admin
理科部が愛媛エコプロミーティングに参加しました
〇日 時 12月12日(月)
〇場 所 愛媛大学E.U. Regional Commons(ひめテラス)
〇対 象 理科部、愛媛で環境保護に取り組む団体、愛媛県環境政策課
愛媛県主催「愛媛エコプロガイド事業」の一環で、県内の環境保全や自然保護活動に取り組む団体が集まって連携を強化する愛媛エコプロミーティングに、理科部でマツカサガイ保全の研究を行っている部員が参加しました。県内で長く活動を続けるNPOや団体代表者と、互いの活動における課題やネットワークを共有し、今後の活動の幅を広げるための情報交換・ワークショップを行う会です。環境・生物保全は課題山積です。愛媛の環境保全の課題を具体的に解決するため、高校生に対する期待が大きいことを感じる1日となりました。
2022年12月11日 by admin
【硬式野球部】プロ野球現役選手によるシンポジウム「夢の向こうに」in愛媛に参加しました
○日 時 令和4年12月11日(日)
○場 所 坊っちゃんスタジアム
○対 象 硬式野球部
プロ野球現役選手の野球への心構え、高度な技術を研修し、高校野球活性化とレベル向上を図ることを目的に、日本野球機構、日本プロ野球選手会、日本高等学校野球連盟が主催する練習会に参加しました。当日は15名のプロ野球現役選手と3名のプロ野球OB選手が来てくださり、ポジション別に分かれて丁寧にご指導いただきました。
本校生徒たちは、積極的に質問するなど、めったにない貴重な経験をすることができました。この日学んだことを、今後の冬練に生かし、春には大きく成長して大会に臨んでくれることを期待しています。
2022年12月11日 by admin
第19回留学生日本語スピーチコンテストin 愛媛 2022
○日 時 令和4年12月11日(日)13:00~16:00
○場 所 南海放送本町会館2階PALスタジオ
県内の留学生が日本語のスピーチ力を競うコンテスト「第19回留学生日本語スピーチコンテストin愛媛2022」が行われました。県内の大学、専門学校、高等学校などで学ぶ9か国15名の留学生が出場し、本校の留学生マリエル・ガブタンさんは、3位にあたる佳作を受賞しました。
「私のありがたい経験について」のタイトルで、「ありがとうと声に出して伝えている人ほど幸福度が高く年収も高かったそうです。ありがとうをたくさん言うと幸せを感じるのなら、私はきっと今一番幸せな生活をしていると思います。」と話し、附属高校での楽しい生活や教育の大切さを伝えました。コンテストは、ラジオやCATV、インターネットで生中継され、生徒からの応援メッセージも放送されました。このコンテストの様子は、YouTubeでも見ることができます。
2022年12月10日 by admin
【硬式野球部】愛媛県高等学校野球連盟主催 キッズフェスタin愛媛に参加しました
○日 時 令和4年12月10日(土)
○場 所 マドンナスタジアム
○対 象 硬式野球部
野球に触れる機会が減り、野球離れが進むなかで、野球を知るきっかけの場を小学校低学年に提供することを目的に、キッズフェスタin愛媛が一般社団法人日本野球機構と愛・野球博実行委員会の協力で開催されました。本校野球部員も参加し、子どもたちに野球の楽しさを伝え、一緒になって楽しむことができました。
高校野球は12月から3月1週目までは、全国統一して練習試合禁止期間になります。この期間中は春に向けた自分たちの成長に時間を使いますが、野球人口増加のための活動も並行して行います。今回のキッズフェスタin愛媛では、野球を始めたころの気持ちに返り、子供たちと楽しい時間を過ごすことができました。
2022年12月10日 by admin
理科部プラガールズがサイエンスキャッスル中四国大会で優秀賞を受賞しました
〇日 時 令和4年12月10日(土)9:15~18:00
〇場 所 岡山コンベンションセンター
〇対 象 プラガールズ 2年 村上陽向、近藤百々花
0 1年 門田未来 廣江実采 蔵野美結
12月10日に岡山駅前の岡山コンベンションセンターで開催された「サイエンスキャッスル2022中四国大会」(主催:中国銀行・山陽新聞社・リバネス)にプラガールズが出場し、口頭発表で優秀賞を受賞しました。「サイエンスキャッスル」は中高生の科学研究の発表の場として10年前からリバネスが開始し、他に関東大会、関西大会、東北大会、九州大会があります。中四国大会は昨年度から新設されました。8月にオンラインによるキックオフ発表会で予選が行われ、審査により選抜された12テーマが決勝の口頭発表に進み、他に65テーマがポスター発表に参加しました。
本校の発表は、審査員から「一番わかりやすい発表だった」と評価をいただきました。審査では、最優秀賞を受賞することはできませんでしたが、審査員との質疑応答を通して、今後の研究の進展に有効な示唆を得ることができました。
2022年12月10日 by admin
オーストラリアの方とオンライン交流を行いました
○日 時 令和4年12月10日(土)9:00~11:00
○場 所 附属高校
○対 象 英語部員
英語部員がオーストラリアで看護師をされているパトリック・フリンさんとオンライン交流を行いました。パトリックさんとの交流は本年度2回目です。
今回は、現在、季節が夏のオーストラリアのクリスマス準備やお正月の過ごし方についてインタビューしました。生徒たちは「オーストラリアでは、サンタクロースがサーフィンをする姿が見れますか?」や「クリスマスには、どんなケーキを食べますか?」などの質問をしていました。また、パトリックさんが勤める病院の敷地内にカンガルーが20頭いるというお話をされたとき、生徒たちはとても驚いている様子でした。
2022年12月9日 by admin
【情報部3Dモデル班】教室を作っています
○日 時 令和4年12月9日(金)
○場 所 物理準備室
○対 象 情報部員
情報部3Dモデル班は、附属高校の3Dモデル完成を目指しています。3Dモデルとは、3次元的に描かれたコンピュータグラフィックスであり、写真のような立体的なモデルのことをいいます。
今回の報告は教室の3Dモデルです。机や椅子だけでなく、教室後方のロッカーにもこだわりました。次回の報告をお楽しみに!
2022年12月7日 by admin
【情報部】イラストコンテストへ応募します
○日 時 令和4年12月7日(水)
○場 所 物理室
○対 象 情報部員
2023年の干支である「うさぎ」がテーマのイラストコンテストに情報部員が作成したイラストを応募する予定です。生徒はペンタブレットを活用して、イラストを作成しています。レイアウトや配色などにこだわって、個性あふれる作品の完成を目指して頑張っていきます。
2022年12月7日 by admin
グローバルスタディーズを行いました
○日 時 令和4年12月7日(水) 6・7時間目
○場 所 HR教室(オンライン)
○対 象 第2学年
○講 師 上谷 浩一先生(愛媛大学農学部 生物環境学専攻 森林資源学コース)
「生態系Ⅱ森林」というテーマで、人類の進化と歴史についての講義を受けました。前半は、ヒト科ヒト属は唯一の二足歩行を行う生物であるが、そのメリットや影響について、化石の分析や骨の比較などを通して類人猿との違いと環境への適応力などを明らかにしていただきました。また、ヒトが全世界へ拡散していった経路を、当時の気候や大陸の状況を踏まえて詳しく解説していただきました。
後半のテーマは人間文明の歴史でした。人類は、農業革命や産業革命により人口を増加させ、現在は環境革命の時期を迎えていることを、歴史的背景をもとにお話ししていただきました。人類は発展と引き換えに自然を失っており、自然を積極的に取り入れる努力をしなければならないが、その一方で原生的な自然というものは現在はほとんど存在しておらず、ヒトによって改変されてきた半自然環境であるというご指摘に衝撃を受けました。守るべき生物多様性は、人間の価値観が決めるという言葉を受け、私たちは何をすべきか改めて考えさせられました。