2024年5月23日 by admin
令和6年度運動会が開催されました
◯日 時 令和6年5月23日(木)
◯対 象 全校生徒
◯場 所 運動場
時折降る小雨と曇り空の影響で涼しい環境のなか、令和6年度運動会が開催されました。4月下旬からおおよそ1か月という短い期間の中で、各グループのリーダーを中心に練習を積み重ねてきました。当日は、生徒一人一人が全力を尽くすとともに、それぞれ与えられた役割を全うし、素晴らしい運動会となりました。運動会を通して深まった絆を今後の学校生活に生かしてほしいと思います。結果は以下の通りです。
総合優勝 :紅蓮(1組)
競技 :紅蓮(1組)
グループパフォマンス:紅蓮(1組)
パネル :青鸞(2組)
H Rリレー :3年2組
今年度も愛媛CATV様に運動会の様子を撮影していただいき、後日、愛媛CATV様に放送していただきます。運動会を観覧できなかった保護者の方々におかれましては、愛媛CATV様で運動会の様子を視聴していただけますと幸いです。放送予定日につきましては日程が決まり次第お知らせいたします。
2024年5月22日 by admin
産業社会と人間の授業を行いました
○日 時 令和6年5月22日(水)6・7限
○場 所 多目的教室
○対 象 第一学年
○講 師 愛媛大学医学部 今村 健志 先生
「愛媛発、がん研究・医療の進歩」というテーマで、愛媛大学医学部の今村先生にご講演をいただきました。はじめに愛媛大学医学部や大学院医学系研究科についてご紹介をしていただきました。次に、先生ご自身の経験から英語の重要性や異文化に触れること、人と出会うことの重要性を教えていただきました。そして、従来のがん治療の現状や問題点をお話しいただき、現在のがん治療の進歩やこれからのがん治療について学ぶことが出来ました。また、グループワークでは、事前課題として出されていた「がん治療の進歩」または「感染症とがん」といういずれかのテーマを選んで、調べてきたことをもとに話し合いを行い、発表を行いました。医療の現状や今後の医療について考える貴重な機会となりました。
2024年5月21日 by admin
運動会の準備を行なっています
◯日 時 令和6年5月21日(火)
◯対 象 全校生徒
◯場 所 運動場
5月23日(木)に実施される運動会に向けて着々と準備が進んでいます。全校生徒が一丸となって、競技の練習や各グループのパネル設置、テント設営などを行いました。
2024年5月20日 by admin
産業社会と人間の授業を行いました
○日 時 令和6年5月20日(月)6・7限目
○場 所 多目的室
○対 象 第1学年
○講 師 愛媛大学教育学部 川瀬 久美子 先生
本日の授業の要点は、「社会的課題を解決するために、一人ひとりが社会的事象に関心を持ち行動しましょう」でした。「誰かが何とかしてくれるだろう」や「自分の行動は世の中に役に立たない」などの考えを持つのではなく、高校生の時から未来を担う者として日々の行動を意識することが大切です。今回は人類の歴史を振り返り、これまでの反省や後悔を繰り返さないために、現在の私たちができることは何かを考えました。
前半では、2024年5月に起こった出来事の新聞や動画を見て、感じたことや考えたことを自分なりにまとめて、グループで意見を共有しました。全体での発表では、他グループの意見を知るだけでなく、川瀬先生のフィードバックにより学術的な視点を学ぶことができました。後半では、水俣病についてご講義いただきました。当時の映像や数十年経った後の出来事や心情を知ることができる文献を紹介していただきながら、丁寧に教えていただきました。本授業を通して、「知ろう」とすることに加え「行動しよう」という姿勢の大切さを学びました。
2024年5月18日 by admin
超異分野学会岡山・中四国ファーラムで超異分野賞を受賞しました
⚪︎日 時 令和6年5月18日(土)
⚪︎場 所 岡山コンベンションセンター
⚪︎対 象 3年:門田未来、2年:森川茉奈、垣内庵而、竹ノ内暁栞
2024年5月18日に岡山コンベンションセンターで行われた株式会社リバネス主催の超異分野学会2024岡山・中四国フォーラムで、ポスター発表を行いました。発表内容は、理科部としての活動と、「課題研究Ⅰ」「課題研究Ⅱ」の愛媛大学工学部での分析結果も加えた、海洋プラスチックごみ問題を解決するためのものです。小学生から大学教員・企業での研究発表者も交えた発表会、参加者全員が優れた発表に投票した結果、理科部員4名の発表が最も票数が多い超異分野賞を受賞いたしました。
2024年5月17日 by admin
グローバル・スタディーズⅡを行いました
〇日 時 令和6年5月17日(金)5・6限
〇場 所 大講義室
〇対 象 第3学年(GSⅡ選択生)
〇講 師 東京工業大学 環境・社会理工学院 真田 純子先生
本日のグローバルスタディーズⅡは、東京工業大学の真田純子先生によるオンライン講義でした。「石積みの現状と価値」というタイトルで、前半は石積みの研究や技術継承のための取組についての講義を聞きました。石はセメントやコンクリートとは違い、地域ごとに形や性質が異なるため、その地域に合わせた技術が必要になること、そして、それによって地域ごとに個性が出せることが石積みの魅力だと分かりました。さらに、環境に負荷をかけない、持続可能な技術の継承に向けた「石積み学校」の取組についてなど、非常に興味深いお話を聞くことができました。後半は「技術の発展とは」「良い技術とは」をテーマにディスカッションを行いました。各班でさまざまな意見を出し合い、具体的に深く考えることができました。
2024年5月17日 by admin
運動会の練習が始まりました
○日 時 令和6年5月17日(金)
○場 所 運動場
○対 象 全校生徒
5月23日(木)の運動会に向けて、運動会の練習が始まっています。全校練習では、入場行進や準備体操、グループパフォーマンスの練習を行なっています。また競技の練習も行なっており、こちらにある写真は1年生のクラス対抗競技「ブルーシート青春」です。各グループのパネル作成も順調に進んでいます。パネルの一部を公開していますので、完成形をぜひ楽しみにしていてください。
2024年5月17日 by admin
慣性力・円運動について学びました
○日 時 令和6年5月17日(金)
○場 所 物理室
○対 象 第3学年(物理選択生)
慣性力の授業では、日常生活で感じている慣性力を科学的な視点で学びました。エレベーターに乗り、体重計と加速度計アプリが示す値を測定しました。その結果から生徒たちは、2つの値の変化から慣性力について考えました。その後、慣性力を理解する上で重要な用語や数式を確認し、物理学における慣性力の面白さを実感しました。
円運動の授業では、コップの中で鉄球を円運動させた後、コップを離すと、鉄球はどちらの方向に飛んでいくかという問いについて考えました。2年生で学習した速度や加速度の知識を活用しながら、円運動について学びました。
2024年5月16日 by admin
校歌の練習を行いました
○日 時 令和6年5月16日(木)
○場 所 体育館
○対 象 1年2組
1年2組のホームルームの時間に校歌の練習を行いました。1年生は音楽選択生以外、校歌を歌う機会がありませんでした。そこで、音楽選択生をリーダーとしたグループを作り、少人数で歌詞や音程を確認しました。その後、男子と女子に分かれて練習し、授業が終わる頃にはクラス全員で校歌を歌うことができました。
2024年5月15日 by admin
グローバル・スタディーズⅠ(異文化理解)を行いました
○日 時 令和6年5月15日(金)6・7限
○場 所 各教室
○対 象 第2学年
○講 師 NPO法人 四国グローバルネットワーク 代表理事 竹内 よし子 様
今年度も2年生は異文化理解の学習を行なっています。アメリカ、フィリピン、ルーマニア、モザンビーク・ベトナムの4班に分かれて活動中です。モザンビーク・ベトナム班に所属する20名は、本日、四国グローバルネットワークの竹内様の講演を聞きました。
UNDPは貧困や格差、気候変動といった不正に終止符を打つために闘う国連の主要機関です。講師の竹内さんは、アントニオ・グテーレス国連事務総長のメッセージ動画を紹介されながら、世界における開発の進展にばらつきがあること、最貧層が取り残され不平等が拡大するととともに、世界的な規模で政治的な二極化が進んでいることをお話されました。これからの学びを深めるための展開を考える大きなきっかけになりました。