2016年10月30日 by admin
官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム【高校生コース】~に参加します
〇期間 平成28年10月30日(日)~11月22日(火)
〇留学先 モザンビーク共和国(アフリカ)
〇留学者 2年1組 竹内 星子 さん
〇留学分野 国際ボランティア
〇主催 文部科学省
文部科学省は、意欲と能力のある全ての日本の若者が、海外留学に自ら一歩を踏み出す気運を醸成することを目的として、2013年10月より留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」を開始しました。
竹内星子さんは、この制度を利用し10月30日にモザンビーク共和国に出発しました。ホームステイをしながら、ジョシナ・マルシェル高校、メリスタ・デ・ビライン高校を訪問し、現地の生徒との交流や授業に参加します。また、シニャングァニーネ小学校や、公民館を訪問しボランティア活動も行います。
2016年10月26日 by admin
伊豫学の授業を行いました
○日 時 平成28年10月26日水曜日5・6限
○場 所 本校多目的学習室
○対 象 1年生全員
○講 師 山陽物産株式会社 石川 香純 先生
本日は、企業講話というテーマで、山陽物産株式会社の石川香純様をお迎えしました。冒頭に山陽物産株式会社の業務内容を紹介していただき、石川先生がどのような業務に就かれているかお話がありました。学生時代にどのような学習をして、どのような生活をしてきたかなど、実体験をもとに話していただきました。学習とプライベートの両立を図り、学生時代に数多くの国々を訪れ、感性を磨かれたという内容に、生徒は興味深く耳を傾けていました。
石川先生は、複数の就職内定を獲得し、都会の大企業で働けるチャンスもあったが、あえて地元の愛媛県にある中小企業を選択した経緯を話していただきました。職業選択の際に、自分にとって何が大切で、そこにやりがいがあるかなど、これから進路を考えていく高校1年生にとって、大変参考になりました。
また、海外との取引で経験されたコミュニケーション術、試練(改善策)など、高校生活でもすぐに活かせる内容を紹介していただきました。その内容のひとつとして、日々の業務を行う際に用いるビジネス英会話に的を絞ってグループワークを行いました。テーマは『知らない英単語の伝え方』ということで、リスという英単語を使用せず、知っている英単語を使って相手に伝える方法を各グループでディスカッションしました。
2016年10月17日 by admin
伊豫学の授業を行いました
○日 時 平成28年10月17日(月)6・7限目
○場 所 本校多目的学習室
○対 象 1学年全員
○講 師 愛媛大学教育企画室 村田 晋也先生
今日は愛媛大学教育企画室から村田晋也先生をお招きして「キャリア学習」について講義して頂きました。自分のキャリアを“デザイン”するにあたって生徒たちそれぞれが、10年前の自分の夢を書き出し10年後はどのようになっていたいのか、10年前の自分がなりたかった自分になれているのかを考え、10年間で培ってきた知識・経験によって少なからず夢へ変化が起こっています。その培われた知識・経験がキャリアであり、今後もキャリアを積んでいくことになります。10年後自分はどうなっていたいのかその夢を実現するためには計画をもって行動する必要があり、夢を叶えるために段階的に目標を達成していく必要があります。夢までの段階的な目標を考えることがキャリアデザインであることを学びました。
2016年10月7日 by admin
グローバルスタディーズの授業を行いました
○日時 平成28年10月7日(金) 14:25~16:05
○場所 愛媛大学附属高等学校 多目的学習室
○対象 2年生全員
○講師 宇宙進化研究センター 長尾 透先生
本時では、「太陽と地球環境」をテーマとし、太陽の特徴について画像を駆使して詳細に解説していただきました。
また、超巨大鏡を使用した新たな望遠鏡を作るプロジェクトが数カ国共同で動いており、このプロジェクトが実現に向かえば、宇宙が誕生したころの様子や、地球外生命体の存在の有無などの調査が進んでいく可能性があるとのことでした。最後に、海のある星や生命体は地球以外にも存在しているかについて生徒たちがグループで議論しあいました。今後の宇宙開発事業がどのように進展していくのか、興味関心を喚起させる内容となりました。
2016年10月4日 by admin
伊豫学の授業を行いました
○日 時 平成28年10月3日(月)6・7限
○場 所 本校多目的学習室
○対 象 1学年全員
○講 師 愛媛大学教育学部教授 佐藤 栄作 先生
今回は「小説『坊ちゃん』を学校に注目して読む」をテーマとして、佐藤栄作先生に講義していただきました。冒頭で、『坊ちゃん』の主人公・登場人物について、質問形式で小説の内容を復習しました。なかでも、主人公の通った学校や就職先と、現代の学校制度を比較して当時の時代背景を学びました。自分たちが学ぶ「高等学校」が誕生した経緯や帝国大学との関係について詳しく学びました。
最後に、主人公の学歴や育ってきた環境を鑑みて、主人公はいわゆる「エリート」だと言えるだろうか、という点に的を絞り、各班で意見交換を行いました。当時と現在の学校制度を比較して、旧制中学校に通うことができたこと等主人公はエリートであると言う意見や、赤シャツのような人をエリートと言うからそうではない、などのさまざまな意見が発表されました。今回の講義を通じて、主人公に対する印象や見方に変化が見られた様子でした。
2016年10月1日 by admin
「21世紀型プログラミングモデル授業」を実施しました
〇日 時 平成28年10月1日(土) 13:30~16:30
〇場 所 本校情報演習室
〇対 象 科目「アルゴリズムとプログラム」選択生、情報部 13名
〇講 師 (株)HP(ヒューレットパッカード)瓜谷輝之先生、桑原里美先生、サポーター3名
平成28年10月1日(土)、愛媛大学附属高等学校情報演習室で、(株)HP(ヒューレットパッカード)社と附属高校との連携による「21世紀型プログラミングモデル授業」を実施しました。
愛媛大学附属高等学校では、本年度より、(株)HP社との連携により「21世紀型プログラミングモデル授業」を開発しており、今回がその第1回の公開授業となります。HP社は、国際化、多様化が進む次代を担う子どもたちを対象に、「知識偏重型」の教育から「知恵を獲得させる」教育へ向けて、最先端のICT環境を活用した教育事業をスタートしており、今回は四国で初めての実践となります。
本授業は、企業からの講師及びサポーターを招き、附属高校生がプログラミング学習ソフトScratch(スクラッチ)を使用したプログラミング学習をとおして、創造し協働することで理解を深めました。今回の授業でプログラミングを学習した生徒13名は、11月19日(土)に教育学部附属小学校の子供たち対象に、特別授業を開講しプログラミングのサポートをします。
2016年9月28日 by admin
伊豫学の授業を行いました
○日 時 平成28年9月28日(水)5・6限
○場 所 本校多目的学習室
○対 象 1学年全員
○講 師 愛媛大学法文学部教授 胡 光 先生
今回は「四国遍路と世界遺産」をテーマとして胡光先生に講義をしていただきました。冒頭に、世界遺産の仕組みとそれに関わる日本の歴史的背景について学びました。その後、現在に至るまでに登録された日本の世界遺産の紹介をしていただきました。また、自分たちが行った事のある世界遺産を紹介しあって理解を深めました。
四国遍路の文化を世界遺産に登録する活動が盛り上がるなか、登録までに必要な条件やどのような活動が必要かなどを学びました。グループ討議では「四国遍路を世界遺産にするべきかどうか」を題材に話し合いを行い、今後我々がどのように四国遍路と関わりを持っていくべきか考えを深めました。
2016年9月24日 by admin
第7回課題研究成果発表会を実施しました
〇日 時 平成28年9月23日(金)・24日(土) 10:00~16:30
〇場 所 愛媛大学城北キャンパス 愛大ミュージアム(企画展示スペース・多目的ルーム)
〇対 象 3年生全員
2日間にわたり「第7回課題研究成果発表会」(ポスターセッション120研究)を愛媛大学城北キャンパス愛大ミュージアムで開催しました。2日間で約400名の来場がありました。
この「課題研究」は高大連携科目であり、多様な教科科目の選択履修によって深められた興味・関心等に基づいて、生徒たちが自ら課題を設定し、その課題の解決を図る学習を通して、課題解決能力や自発的、創造的な学習態度を養い、自己の将来の進路選択を含め人間としての在り方や生き方について考えることを目的としています。愛媛大学の先生方50名に指導を仰ぎながら課題を設定し、調査・実験・研究をしてきました。
この発表会は、2年生後期から3年生前期までの1年間をかけて生徒たちが取り組んだ課題研究の集大成として実施しました。
平成29年2月4日(土)に3年生の「課題研究」(120研究)の中から、代表者7名による「第7回課題研究代表者発表会」を愛媛大学城北キャンパスで開催いたします。多くの方々の御来場をお待ちしております。
2016年9月21日 by admin
伊豫学の授業を行いました
○日 時 平成28年9月21日(水)5・6限
○場 所 本校多目的学習室
○対 象 1学年全員
○講 師 愛媛大学法文学部 丹下 晴喜 先生
本日は愛媛大学法文学部から丹下晴喜先生をお招きし、「路上死をなくす」をテーマに講義して頂きました。丹下先生が代表を務め松山市でホームレス支援を行う“オープンハンドまつやま”でどのような支援が行われているのか、活動を通すことでしか知ることのできない現場の声を紹介して頂きました。
ホームレスの現況を学び、①野宿者についてどう思いましたか? ②多様な人たちが生活しやすい街って何だろう?をテーマにグループワークを行い、なぜホームレスになったのか気になった、空き家を利用して住居を提供するなどの意見が挙がりました。
国際化が進む現代社会において国外のみでなく国内にも目を向け、生徒一人ひとりが多様な人々にどのように関わっていくか考察を行う機会となりました。
2016年9月20日 by admin
台風16号接近に伴い、中予地方に暴風警報が発令されています。生徒は自宅で待機をしてください。その後の対応については、年度初めにお知らせしたとおり,「高校生活の手引き」記載に従っての対応をお願いいたします。