2022年3月20日 by admin
理科部プラガールズがサイエンスキャッスル中四国大会で優秀賞を受賞しました
〇日時 3月20日(日)
○場所 中国銀行本店(岡山市)
〇対象 1年3組 近藤百々花 松本麗 村上陽向
理科部プラガールズが岡山市で開催された「サイエンスキャッスル2021中四国大会」(中国銀行、山陽新聞社、リバネス共催)で決勝の口頭発表に進み、「海洋性細菌を利用したマイクロプラスチック解消の取組」で優秀賞を受賞しました。午前の決勝には予選の書類選考で選ばれた東京や中四国の11校が進出し、ステージで7分間の口頭発表と5分間の質疑応答が行われました。岡山大学や岡山県立大学の審査員からハイレベルの質問が出され、生徒は研究から分かったことを一所懸命に応答しました。審査結果は取り組みが高く評価され優秀賞を受賞しました。今までリモート発表続きだったため、初めてのリアル対面発表で緊張しましたが、大変いい経験になりました。
午後からはポスター発表交流が行われ、予備選考を通過した40研究が質疑応答で交流を深めました。コロナ対策による入場制限で、エントリーした160以上の研究全部が集まれなかったことが残念でした。生徒は審査員や研究者、県外の生徒と名刺交換を行いながら、人脈や交友関係を広げていました。今後、リアル発表会が増えて交流が拡大するといいなと思える場面でした。
2022年3月19日 by admin
理科部が日本生態学会で優秀賞を受賞しました
〇日 時 3月19日(土)
〇対 象 理科部 2年 中村柑南、1年 渡壁咲希、高尾実里、山本真慈
理科部で絶滅危惧種マツカサガイの保全活動に取り組む4人が第69回日本生態学会(福岡大会)高校生ポスター発表で研究発表を行い、その研究内容と発表技術が高く評価され「優秀賞」を受賞しました。残念ながら新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リモート発表による発表・質疑応答に変更されました。
この学会は、環境・生態学を専門とする規模の大きい学会であり、4時間にわたる発表時間に今後の活動に役立つ議論・助言・質問をいただくことができました。
後日、賞状・副賞が郵送され、4名へ伝達されます。
2022年3月18日 by admin
3学期修業式を行いました
〇日 時 令和4年3月18日(金)
〇場 所 各HR教室 (遠隔実施)
〇対 象 全校生徒
修業式に先立ち、全校大会壮行会を行いました。
3月22~25日に大分県別府競輪場(他)で行われる全国高校選抜大会 自転車競技の部に2年3組の竹内さんが出場します。隅田学校長と露口生徒会長から激励の言葉が送られました。附属高校一同、応援しています!
次に、全校の奨励賞や皆勤賞対象生徒への賞状授与が行われました。最後に、隅田学校長から「全国の高等学校のモデルとなる取り組みを推進するうえで、皆さんの協力と頑張りに感謝します。」と感謝の言葉が述べられました。また、「コロナを乗り越えたときに、新しく生まれる楽しさや新しく生まれる困難は何なのかを考えるときが来ているのかもしれません。また、本年度は様々な人のやさしさに包まれたことを実感する1年でした。SDGsの理念にあるように、誰一人取り残さない・生徒の自己実現を全力で応援する学校をこれからも実現していきたいと思います。」と式辞がありました。
2022年3月15日 by admin
令和4年度入学者選抜において募集定員を満たしましたので、
今年度の二次募集はいたしません。
令和4年3月15日
愛媛大学附属高等学校
校 長 隅田 学
2022年3月10日 by admin
クラスマッチを行いました
〇日 時 令和4年3月10日(木)
〇場 所 グラウンド、体育館、クイズ特設会場
〇対 象 1、2年生
今年度最後のクラスマッチが行われました。応援ではマスク着用や、拍手での応援、体育館には試合該当クラスのみ入場可能とし、ボールやラケットなどの道具類は試合ごとに消毒を行うなど、できる限りの感染予防対策を行ったうえで実施しました。
今のクラスでは最後のクラスマッチということで、どのクラスも精一杯プレーや応援で絆を深めました。また、留学生のジョシュ君にとっても最後のクラスマッチとなり、バドミントンで活躍していました。結果は以下の通りです。
総合優勝:2年3組
男子サッカー:2年3組
男子バドミントン:1年2組
女子サッカー:2年2組
女子ドッジボール:1年1組
クイズ:2年1組
2022年3月7日 by admin
令和3年度愛媛大学附属高等学校教育研究大会 理科の部を開催しました
〇日 時 令和4年3月7日(月)13:30~15:45
〇場 所 Web会議システム(Zoom)
〇参加者 24名
令和3年度愛媛大学附属高等学校教育研究大会 理科の部を開催しました。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、Zoomによる遠隔開催となりましたが、大学・高等学校・中学校の教員、大学生など24名の参加がありました。今年度のテーマは、次年度から高校への観点別評価が本格導入されることを見据えて、「評価とICT活用」でした。
講師として、愛媛大学教育学部附属中学校の研究部長冨永剛志先生と、理科の真木大輔先生をお招きしました。冨永先生から、新学習指導要領における附属中学校での評価の実践事例、真木先生からは「理科×ICT×〇〇〇〇―実践や価値の実感につなげる評価の工夫―」と題して、附属中学校理科での取り組みや具体的な教材・評価のツール等について講演していただきました。その後の質疑応答では、参加者から活発な意見交換が行われました。その後、本校の松本浩司教諭から「指導と評価の一体化のための学習評価に関する参考資料」の読み解き方についての提案が行われ、宮内滉平講師から「授業におけるICT活用方法の提案」と題して実践報告が行われました。教員志望の学生から積極的な質問が出されて応答するなど、教育研究大会として有意義な時間となりました。
2022年3月3日 by admin
令和3年度附属学校児童生徒等表彰(愛媛大学学長表彰)を受賞しました
〇日 時 令和4年3月3日(木) 16:40~
〇対 象 1年 村上陽向、松本麗、近藤百々花
〇場 所 愛媛大学本部第1会議室
令和3年度附属学校児童生徒等表彰(愛媛大学学長表彰)を、理科部プラガールズ1年生3名が受賞しました。
この表彰は、大会又はコンクール等において、特に優秀な成績や功績をあげたと認められる愛媛大学附属学校の児童・生徒及び団体に授与されます。今回は、附属小学校の児童1名と附属高校の生徒3名が表彰されました。表彰式後、仁科学長、佐野副学長、隅田校長とともに懇談が行われました。
〇研究実績
理科部1年生の研究チーム「プラガールズ」(3名:村上陽向、松本麗、近藤百々花)は、令和3年11月14日に開催(本年度はリモート開催)された「グローバルサイエンティストアワード“夢の翼”」(同実行委員会主催)において、「海洋性細菌による海洋マイクロプラスチック汚染の解決に向けて」というテーマで研究発表を行い、最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞しました。
2022年3月1日 by admin
令和3年度卒業式を挙行しました
○日 時 令和4年3月1日 火曜日9:30~10:35
○場 所 本校体育館
卒業生の保護者の方々が見守る中、令和3年度卒業式を挙行しました。今年度も新型コロナウイルス感染拡大防止の対策を徹底した上で実施され、会場に来ることができない保護者の方には、その様子がYouTubeにて動画配信されました。
卒業証書の授与、各種表彰の後、隅田学校長から「先が見えず、答えのない選択が迫られるなか、皆さんひとりひとりが強い意志で学習・部活動・行事など前に進み続けた勇気と努力に敬意を表します。仲間とともに制約や失敗・苦労から多くを学び適応し成長した皆さんはしなやかな強さとしてレジリエンスを身につけました。皆さんが新しい共生社会の担い手として健康で幸せな平和で希望に満ちた未来を祈念します。」と式辞がありました。
仁科弘重学長からは「18歳の人にはこれからなんにでもなれる大きな可能性が目の前にあります。しかも時代は社会の仕組み生活の質、そして価値観それらを根本から変えなければならない時代です。これまで習ったことは横に置き、自分で考え、自分の意見を発信し正しいと思うことを実行していただきたいと思います。」とのお言葉をいただきました。
春田雅美PTA会長からは「親として不完全な私たちを一途に愛してくれた皆さんがいたから、今日まで頑張ってこられました。皆さんのありがとうには力があります、どんな時でもありがとうと言える素敵な人でいてください。」との祝辞と、PTA活動への協力に対するお礼がありました。
生徒会長(2年生)の露口真大さんからの送辞があり、最後に卒業生代表の平野滴来さんが「(在校生へ)これからもユーモアあふれる皆さんで、伝統を残しつつ新しい愛附をつくりあげていってください。(卒業生へ)大人になったときに思い出すことはそれぞれ違うかもしれないけれど、この場所で出会えたことはみんな一緒です。高校生活でたくさん我慢した私たちには、その倍楽しい未来が必ず待っています。これから先、どんなに高い壁にぶつかってもひるまず前へ。自分の信じた道を切り拓いていきましょう。みんな本当にありがとう。」と答辞を述べました。
附属高校一同、皆さんの健康と活躍を祈っています。共に過ごした仲間との縁を大切に、それぞれの夢へ邁進していってください!
2022年2月21日 by admin
SDGs伊豫学の授業を行いました
○日 時 令和4年2月21日(月)6・7時間目
○場 所 HR教室(オンライン)
○対 象 1年生全員
〇講 師 栗田 航 先生(井関農機株式会社)
「愛媛の「井関農機」と農業の未来」というテーマで、1年生対象に持続可能な農業のあり方についてご講義いただきました。始めに、「井関農機株式会社」の概要について教えていただきました。会社の沿革や海外における拠点、農業にかかる開発製品などの紹介に加え、農業の効率化に向けての取組など、ハード(農業機械)からソフト(生産管理や栽培技術)にわたる幅広い営農提案を打ち出している井関農機の理念を理解することができました。
また、現在の国内の農業事情についてもご説明いただき、その中で、ここ20年のうちに就農人口が減少し高齢化率が増加傾向にあること、近年は担い手農家へと形態が変化していることなどについての知識を得ました。このような国内農業の変化に伴い、スマート農業が注目を浴びており、井関農機でもSDGsの達成を目指して農機の開発やICT技術の活用を進めている他、アジア農業の機械化による生産性向上やヨーロッパにおいて景観整備用機械を用いた住みよいまちづくりに貢献していることを知りました。
講義の最後には、近未来においても持続可能な農業とは何か、その農業を実現するために必要な政策や技術についてグループで討議を行いました。持続可能な農業の未来を創造するための様々なアイデアが提案され、有意義な時間となりました。
2022年2月18日 by admin
令和3年度 愛媛大学附属高等学校教育研究会 英語科の部 申し込みについて
2022年2月18日
令和4年3月17日(木)に「令和3年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 英語科の部」を開催いたします。毎日の教室で実践に取り組まれている先生方や、大学で教科教育を深められている研究者、学生の皆さんなど、それぞれのお立場からご意見をいただき、学びあう会になることを目指しております。
是非、ご参加ください。
申し込み方法:
①下記の「申し込みフォーム」より必要事項を入力
②「申し込みフォーム」の一番下にある「送信」をクリックする
③申し込み完了
○「令和3年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 英語科の部」