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高等学校等就学支援金オンライン申請システムe-Shien申請者向け利用マニュアル

2022年5月18日 by admin

高等学校等就学支援金制度は、国が授業料に充てるための就学支援金を支給することにより、高等学校等における教育に係る経済的負担の軽減を図り、もって教育の実質的な機会均等に寄与することを目的としています。新入生は入学後に申請に必要なID、PW配付します。

高等学校等就学支援金制度リーフレット

◎高等学校等就学支援金に関する申請をオンラインで行うマニュアルです。
◎ID,パスワードをなくした場合は、生徒に事務室まで取りに来させてください。
◎保護者や、課税額等の変更があった場合は、2週間以内に事務室までご連絡ください。
◎所得制限に該当する方で、保護者等の負傷・疾病による療養のため勤務できない、その他自己の責めに帰することのできない理由による離職など、従前得ていた収入を得ることができない場合には家計急変支援制度もあります。事務室までご相談ください。

利用マニュアル_1共通編(PDF)
利用マニュアル_2新規申請編(PDF)
利用マニュアル_3継続届出編(PDF)
利用マニュアル_4変更手続編(PDF)
利用マニュアル 5家計急変・新規申請編(PDF)
利用マニュアル 6家計急変・継続届出編(PDF)
利用マニュアル 7家計急変・変更手続編(PDF)

e-Shienへのアクセス
https://www.e-shien.mext.go.jp/

<参考>オンライン申請の説明動画
文部科学省がe-Shienを利用した申請方法を動画で説明し、YouTube(文部科学省公式チャンネル)で公開しています。
高等学校等就学支援金オンライン申請(e-Shien)の操作方法<新規申請編>
高等学校等就学支援金オンライン申請(e-Shien)の操作方法<継続届出編>
高等学校等就学支援金オンライン申請(e-Shien)の操作方法<家計急変編>

SDGs伊豫学の授業を行いました

2022年5月16日 by admin

SDGs伊豫学の授業を行いました

〇日 時    5月16日(月)6・7限
〇場 所    各HR教室(Zoomによる実施)
〇対 象    第1学年
〇講 師    愛媛大学法文学部 今泉志奈子 先生

今泉先生に「ことばの不思議と楽しみ」というテーマで講義をしていただきました。先生が、学生に教える時(ラジオやプレゼンの時)に気を付けていること、それは「一度口に出した言葉は取り消せない」ということでした。ゆえに、言葉にして伝える前に一瞬立ち止まって相手の心持ち、見えない心の中を、一度思いめぐらせてから言葉にすることをすごく大事にしていると言われました。また、「言葉は贈り物と思っている」ということでした。相手にプレゼントを渡すときのように、時間をかけて大事に準備して思いを乗せて選んで言葉にすることを大切にしているというお話をされました。自分を発することばを見直すきっかけとなり、自分のことばにもっともっと心配りをしていこう、と思いました。

今泉先生は、高校時代から英語が好きで好きでたまらなかったそうです。同時に演劇や芝居にも興味を持たれていました。高校生の時には、大学に行き、語学のスペシャリストになるか、音楽学校に行き、芸能界・音楽関係の道に進むか、悩まれましたが、大学へ進学されました。大学では、寝ても覚めても自分を語学漬けにしていたそうです。宝塚歌劇団で資料本やメールの翻訳などのアルバイトもされていました。余った時間はひたすら舞台をしていたそうです。大学院への進学、海外留学を経て、日本へ帰り、大学の教授になり、いよいよ研究の道に進む、となった時に宝塚から翻訳の仕事が舞い込み、18歳の時に2つに分かれた道がまたつながりました。「やってきたことは、なかったことにはならない」との言葉が強く印象に残りました。今一生懸命取り組んでいることはいつか未来につながるから頑張ろう、と思えるエピソードでした。

今泉先生から、全員に、附属高校の先輩たちからのメッセージが書かれたプリントと「青い地球交流記」の2022版の冊子をいただきました。プリントには、『今泉先生の講義を受けたことがきっかけで、私にとっての英語は単なる教科としての英語からヒトの言葉としての英語に変わったこと、そして、英語「を」学ぶという目的でなく、英語「で」学ぶという手段になっていったこと、英語を手段とすることで世界中の人々とつながることができたこと』、『私たちの手のひらには「可能性」という名の種が握られていること』など、すばらしいメッセージが書かれていました。「靑い地球交流記」では、「オンライン研修体験記」や「オンライン交流会報告」など、海外へ出られないコロナ禍での取組について書かれてありました。現在は遠く離れていてもオンラインでつながることができます。今泉先生は、「コロナで失われたものばかりではない。世界が分断するように見えても次に会うときは世界中の人がコロナサバイバー同士になる。言葉の力が再び人と人とを結び直す原動力になる。」と熱く語られていました。また、「松山・道後の梅の花」と「香港の青い空」の2枚の写真から、コロナ禍の苦しみの中でも季節は巡ること、私たちは美しい景色を共有していることを教えていただきました。

高校1年生からの様々な質問、「ことばについて」、「外国語学習について」、」「留学について」にも答えていただきました。「ことばについて」では、ことばは贈り物であり、生き物だからこそ、相手がキャッチしやすいことばを贈ることが大切であることを教えていただきました。「外国語学習について」は、効率的な勉強方法はなく、とにかく英語漬けになることが大切で、365日、毎日、15分は外国語に触れること、また、辞書を引く手間を省かないことなどに気を付けて学習するとよいそうです。

 最後に、先生が好きな言葉“Dawn”についてお話をしてくださいました。“Dawn”には、「夜明け、あけぼの、暁」、「はじまり、兆し」といった意味があるそうです。

 今泉先生、本日は、高校生にとっても、教員にとっても、実になるお話をたくさんしていただき、大変にありがとうございました。

国立教育政策研究所教育課程研究センター発行の書籍に、本校生徒作成のイラスト、撮影画像、ポスター見本、実践事例等が掲載されました

2022年5月16日 by admin

国立教育政策研究所教育課程研究センター発行の書籍に、本校生徒作成のイラスト、撮影画像、ポスター見本、実践事例等が掲載されました

〇日 時    4月
〇対 象    昨年度1年生、理科部員など

高等学校では、今年度入学生から新しい学習指導要領へ移行しますが、同時に教科「理数」が新設されました。新学習指導要領では、高等学校における生徒の評価方法が大きく変わります。そこで文部科学省は『「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料』を、高校の先生向け資料として昨年秋から順に発行しました。その最後の冊子として「理数」版が3月末に完成し、今月から書店に並び始めました。その資料内に、本校生徒が作成したイラスト、本校生徒が撮影した電子顕微鏡画像、本校生徒が作成したポスター見本、本校生徒を対象として行われた授業実践事例などが掲載されました。この度、新しい教科の新しい指導実践事例掲載へ協力したように、今後も本校は我が国の教育力向上に協力して参ります。

物理で実験を行いました

2022年5月14日 by admin

物理で実験を行いました

〇日 時    令和4年5月13日(金)
〇場 所    物理室
〇対 象    第3学年(物理選択生)

慣性力に関する実験をエレベーターで行いました。生徒はエレベーター内で体重計に乗り、体重計が示す値とスマートフォンの加速度計アプリが示す値を見て、慣性力について考えました。高等学校の物理では、電車内やエレベーター内で感じる慣性力について、図や数式を用いて詳しく学習していきます。

リベラル・アーツを行いました

2022年5月12日 by admin

リベラル・アーツを行いました

〇日 時    令和4年5月12日(木)
〇場 所    HR教室・講義室Ⅲ・情報演習室
〇対 象    第3学年

本日は「リベラル・アーツ」第4回目の講義です。2人の生徒にインタビューしました。法学入門「憲法を考える」で学ぶ早川さんは立法・行政・司法の関係と憲法の規定について知ることができたそうです。司法権の中でも特例として宗教上の争いが法律上の争訟とならない理由について、国家と宗教の分立、政教分離の原則があるからだと考えました。中学、高校と習ってきた三権分立ですが、単純な分立ではないことを理解することができました。
化学入門「高分子化学入門」の泉さんは、汎用プラスチックとエンジニアプラスチックについて新しく知ることができたそうです。機能的強度や耐熱性に違いがあり、エンジニアプラスチックの方が強度、耐熱性ともに優れており、工業用の部品や高い性能が求められる製品に用いられます。ひとくちにプラスチックと言っても様々な種類があり、用途に応じて使われているということがわかったそうです。
高度な内容ではありますが、豊富な資料や解説を元に生徒たちなりに考えを深め、理解しているようです。

グローバル・スタディーズⅠを行いました

2022年5月11日 by admin

グローバル・スタディーズⅠを行いました

〇日 時    令和4年5月11日(水)
〇場 所    各HR教室
〇対 象    第2学年

グローバル・スタディーズⅠの「異文化理解」の授業が行われました。今回は、フィリピン班の活動について紹介します。フィリピン班は、7月6日に実施される中間発表会に向けて、グループに分かれて調べ学習を行っています。発表の内容はグループで異なっており、フィリピンに関する教育や歴史、医療や衣食住など様々です。なかでも、環境・生物グループはフィリピンメガネザルのターニャについて調べています。ターニャは目が大きく、その大きさはターニャの脳や胃よりも大きいみたいです。日本とは異なった文化や自然を学ぶことで、自身の知見を更に深めることができています。今後は、先輩たちの研究結果を更に深められるように、フィリピン班一丸となって頑張っていきます。

令和4年度PTA総会並びに教育後援会総会を開催しました

2022年5月9日 by admin

令和4年度PTA総会並びに教育後援会総会を開催しました

〇日 時    令和4年5月9日 (月)
。       11:00~12:30 PTA総会・教育後援会総会­

〇場 所    本校4棟2F大講義室 及び Web会議
〇総会次第
。   PTA総会
。    1 PTA会長挨拶
。    2 学校長挨拶
。    3 議事
。     (1)令和3年度PTA行事報告
。     (2)令和3年度PTA会費決算報告
。     (3)令和3年度PTA会計監査報告
。     (4)PTA会則の改定について(昨年度提案の確認)
。     (5)令和4年度PTA行事計画案
。     (6)6月運用開始の正課外活動支援部の設立について
。     (7)PTA会則の改定について
。     (8)令和4年度PTA会費予算案
。     (9)役員改選
。     (10)その他
。    4 PTA会長挨拶

。   教育後援会総会
。。   1 教育後援会長挨拶
。。   2 議事
。     (1)令和3年度教育後援会費決算報告
。     (2)令和3年度教育後援会費会計監査報告
。     (3)寄付金収支状況報告
。     (4)令和4年度教育後援会費予算案
。     (5)教育後援会則の改定について
。     (6)役員改選
。     (7)その他
。。   3 教育後援会長挨拶
。。   4 副校長挨拶

 5月9日(月)にPTA総会並びに教育後援会総会を開催しました。本校のPTA活動は多くの保護者の方のご支援のお陰で運営できており、本総会は年に1度の大事な総会でした。コロナ禍で、対面とZoomのハイブリット形式での開催となりました。

 総会内容は、上記の通りです。正課外活動支援部の設立やPTA会則の改定等、大きな変更についての審議がなされましたが、PTA理事会から慎重な話し合いが行われ、遠隔ツールを用いた投票を行い、滞りなく議事を進行することができました。旧役員の皆様、今まで本校の為に尽力していただきありがとうございました。新役員の皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

グローバル・スタディーズⅡを行いました

2022年5月6日 by admin

グローバル・スタディーズⅡを行いました

〇日 時    令和4年5月6日(水)
〇場 所    大講義室・情報処理室
〇対 象    第3学年(GSⅡ選択生68名)

「グローバル・スタディーズⅡ」第3回目の授業では、ルーマニアの社会課題についての調べ学習を行いました。調べるテーマはグループごとで異なり、経済や防災、衛生環境やマンホールチルドレンなど多様です。授業の終わりに上床先生より、日本としてできること、高校生としてできることが重要であるとのお話がありました。来週はいよいよ外部の方からの講義が始まります。愛附でしか得られない学びを自分の経験に活かしていきましょう。

3年生遠足に行ってきました

2022年5月2日 by admin

3年生遠足に行ってきました

〇日 時    令和4年5月2日(月)
〇場 所    今治方面、四国カルスト
〇対 象    第3学年

快晴に恵まれ、3年生が遠足に行ってきました。連休中なので混雑・密集をさけるためにクラスごとに行き先を決めました。1組上島町ゆめしま海道サイクリング、2組今治城・大山祗神社、3組四国カルストです。健康観察の後、バスで出発。バス内でもビンゴゲームなど工夫を凝らして楽しみました。マスク着用や黙食の制限はありましたが、海を眺めながらのサイクリング、合格祈願、青空のもと、海や山のきれいな空気を胸いっぱいに吸って、心も体もリフレッシュできたようです。バス会社をはじめ、関係の皆様、ありがとうございました。

リベラル・アーツを行いました

2022年4月28日 by admin

リベラル・アーツを行いました

〇日 時    令和4年4月28日(木)1・2限
〇場 所    HR教室・講義室Ⅲ・情報演習室
〇対 象    第3学年

「リベラル・アーツ」は、愛媛大学の前期第1クォーターで開講される「学問別科目」のうち、高大接続科目として指定された講座を本校3年生が愛媛大学生とともに受講するものです。コロナ禍のため、基本的に非同期型の遠隔授業で実施されています。「法学入門:憲法を考える」「経済学入門:市場の原理と市場の失敗」「数学入門:データリテラシー入門」「物理学入門:宇宙の構造とその進化」「化学入門:高分子化学入門」「化学入門:現代社会を支える有機化学」の6講座に分かれて受講しています。授業の内容は講座ごとに様々でライブ配信や授業動画を視聴したり、授業資料を参考に課題に取り組んだりしています。大学の先生方は事前に生徒が提出した課題を授業に取り上げたり、個別の質問に回答したりと、対面でない分を補うさまざまな工夫をしてくださっています。幅広く専門性の高い知識や教養に触れることで大学入学後の学びに対する興味・関心を喚起するとともに、進路選択の一助になることを期待しています。

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