2025年8月24日 by admin
生物多様性を学ぶ学習会に参加しました
○日 時 令和7年8月24日(日)
○場 所 鈍川渓谷/ふれあいの森 森林館
○対 象 理科部
「生物多様性守りたい!甲子園」に出場した生徒との交流や、生物多様性について理解を深めることを目的とした学習会に参加しました。学習会は鈍川渓谷で行われ、専門家の方にガイドしていただきながら、そこに生息する生き物について理解を深めました。アニマルトラッキングでは、リスやシカの食べ跡、イノシシが掘ったとみられる穴などを発見し、野生動物の生活の痕跡を実際に知ることができました。また、シャワートレッキングでは清流の中を歩きながら水生動物を観察しました。今回の学習会を通して、自然と生き物のつながりを実感し、生物多様性保全の大切さを改めて考える機会となりました。
2025年8月23日 by admin
生物多様性守りたい!甲子園に出場しました
○日 時 令和7年8月23日(土)
○場 所 イオンモール今治新都市
○対 象 理科部
第9回 生物多様性守りたい!甲子園に「骨格標本班」と「マツカサガイ・ヤリタナゴ保全班」の2チームが出場しました。また、これまでの活動をまとめたパネルも展示しました。ショッピングモール内での開催であったため、高校生や関係者だけでなく、買い物に訪れた一般の方々にも、日頃の活動を知っていただく貴重な機会となりました。また、生物多様性に関わる専門家による基調講演や、地域で活動する自然団体の取り組み紹介なども行われ、生物多様性についての知識をさらに深めることができました。
2025年8月19日 by admin
外部講師の方をお招きしてレッスンを実施しました
○日 時 令和7年8月19日(火)
○対 象 吹奏楽部員
○場 所 音楽準備室
吹奏楽部では、外部講師の先生方をお招きし、積極的にレッスンを行っていただいております。本日は、愛媛大学交響楽団のコントラバス奏者の方をお迎えし、レッスンをしていただきました。生徒にとっては専門的な知識を学ぶ機会となり、講師の先生にとっても指導の経験を積んでいただける有意義な時間となりました。今後もより良い演奏をお届けできるよう、日々練習に励んでまいります。
2025年8月14日 by admin
令和7年度 教科教育研究会(地理歴史・公民科の部)申し込みについて
2025年8月5日
令和7年9月22日(月)に「令和7年度 教科教育研究会(地歴・公民科の部)」を開催いたします。毎日の教室で実践に取り組まれている先生方や、大学で教科教育を深められている研究者、学生の皆さんなど、それぞれのお立場からご意見をいただき、学びあう会になることを目指しております。
是非、ご参加ください。
申し込み方法:
①下記の「申し込みフォーム」より必要事項を入力
②「申し込みフォーム」の一番下にある「送信」をクリックする
③申し込み完了
○「令和7年度 教科教育研究会(地理歴史・公民科の部)」
2025年8月14日 by admin
愛媛大学附属高等学校 教科教育研究会のご案内
愛媛大学附属高等学校では、以下の予定で令和7年度の「教科教育研究会」を開催いたします。
ご多用中とは存じますが、多くの皆様方のご指導、ご助言を賜りますようお願い申し上げます。
地理歴史・公民科の部
日時:令和7年9月22日(月)13:30〜16:05(受付12:30〜)
場所:愛媛大学附属高等学校
※詳細及び申込につきましては、こちらをご覧ください。
国語科の部
日時:調整中
場所:愛媛大学附属高等学校
※詳細及び申込につきましては、こちらをご覧ください。
数学科の部
日時:調整中
場所:愛媛大学附属高等学校
※詳細及び申込につきましては、こちらをご覧ください。
2025年8月12日 by admin
文部科学省HPに「教員のICT活用指導力向上」の参考事例として本校の授業実践が紹介されました
○日 時 令和7年8月12日(火)
○対 象 理科
文部科学省では1人1台端末の利活用を支援活動を展開するため、全国の優良事例を集めたWebサイト「StuDX Style」を運営しています。この度、高等学校におけるICT活用実践事例が公開され、その第一事例として、本校生物基礎の授業が紹介されました。本事例では中学校理科でも扱う「いりこ(カタクチイワシ)の解剖」を高校生物の内容に発展させ、パズルや3Dモデルを用いたゲーミフィケーションとクラウドでの情報共有を組み合わせることで、生物基礎における深い学びを目指したものです。今後も本校は、我が国の教育力向上に貢献してまいります。
高等学校理科(本事例)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/mext_00006.html#kou
全校種全教科の入り口(各教科等における深い学びの実践(StuDX Style))はこちら
https://www.mext.go.jp/studxstyle/
2025年8月12日 by admin
高齢者施設で合唱ミニライブを行いました
〇日 時 令和7年8月12日(火)14:00〜14:30
〇場 所 高齢者福祉施設 カームリー樽味
〇対 象 合唱部4名
蝉も全力で歌い上げる夏真っ盛り。今回は、童謡「浜辺の歌」、「夏の思い出」、「故郷」の3曲と、野球拳~盆踊りバージョン~をお届けしました。特に盛り上がりを見せたのは、野球拳踊りです。合唱部によるお手本を披露した後は、アウト、セーフ、よよいのよい!の掛け声に合わせて利用者さんたちと一緒にじゃんけんの真剣勝負。連続で勝つ利用者さんも現れ、会場は大盛り上がり。手拍子を打って、たくさん笑って、全員で夏祭り気分に浸りました。
アンコールの後、自己紹介と将来の夢を少しお話しする時間をいただきました。利用者さんたちとスタッフの方々からの温かな拍手に包まれ、生徒たちはとても嬉しそうでした。カームリー樽味の皆様、貴重な機会をいただきましてありがとうございました。
2025年8月7日 by admin
インドネシア研修 後半レポート
◯日 時 令和7年8月2日~8月7日
◯場 所 インドネシア(ボゴール、バンドン)
◯対 象 本校生徒5名
7月27日(日)から開始したインドネシア研修も、いよいよ後半戦に入りました。後半は主に現地の学校との交流を中心に活動しました。
8月2日(土)にはボゴール農科大学附属コルニタ高校を訪問し、「Bogor-Japan Youth Forum 2025」に参加しました。各校による学校紹介の後、学校や国を超えた混成チームを編成し、「持続可能な社会づくり」をテーマに議論を行いました。
8月4日(月)にはパクアン大学を訪問し、筑波大学附属坂戸高校の皆さんとともに10分間のプレゼンテーションを実施しました。スマトラ島で訪問したAPP社関連施設での学びをまとめ、パクアン大学の学生に発表しました。午後からは、SEAMEO(東南アジア教育大臣機構)の専門機関の一つであるBIOTROPを訪問しました。BIOTROPは熱帯生物の保全や持続可能な農業・教育を担当しており、生徒にとっても大変有意義な施設訪問となりました。
8月6日(水)には最終目的地であるバンドンのインドネシア教育大学を訪問し、本研修の最終行事である「第2回インドネシア日本ユースSDGsフォーラム」に参加しました。午前中は高校生・大学生によるポスターセッションを行い、午後はグループワークに取り組みました。最後に各チームの発表と全員による投票でベストコラボレーション賞を選出し、会場は終始活気にあふれ、盛況のうちに幕を閉じました。
また、研修の合間にはマングローブ林「Taman Wisata Alam Angke Kapuk」やボゴール植物園(Kebun Raya Bogor)を訪問し、現地の豊かな自然や観光資源にも触れることができました。
約2週間にわたる本研修は、多くの方々のご支援のもと、全プログラムを無事に終了することができました。筑波大学・筑波大学附属坂戸高校、APP社、ボゴール農科大学附属コルニタ高校、インドネシア教育大学附属高校をはじめ、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。本研修の成果は、筑坂・愛附両校の国際会議や愛附コンテスト等で発信していく予定です。
2025年8月6日 by admin
摘果みかんから精油を抽出しました
〇日 時 令和7年8月6日(水)
〇場 所 畑寺果樹園
〇対 象 第1学年 果樹班
SDGs探究Ⅰの果樹班では、夏休みの時間を利用して農業実習を行いました。内容は、宮川早生の摘果と精油の抽出です。まず、摘果する果実を見極めながら集中して実習に取り組みました。普段であれば、そのまま山に落とす果実ですが、今回は学校に持ち帰りました。その後、本校卒業生の和泉さんのご指導を受けながら、精油の抽出に挑戦しました。みかんの皮にある油胞には、香り成分である精油が含まれており、私たちは水蒸気蒸留法を用いてこれらを抽出しました。最後には全員に精油のプレゼントがあり、大喜びでした。さわやかな香りをかぎながら、これからの夏休みの課題にも意欲的に取り組んでくれることでしょう。和泉さん、このたびは貴重な経験をありがとうございました。
2025年8月5日 by admin
「基礎科学実験発表会」を行いました
〇日 時 令和7年8月5日(火)
〇場 所 愛媛大学工学部
〇対 象 第1学年
1年生がA班・B班に分かれて、愛媛大学工学部で基礎科学実験の発表会を行いました。基礎科学実験で学んだ内容は、レポートとプレゼンテーションという形でまとめます。今回はプレゼンテーションの発表会を実施しました。1年生にとって初めての発表会でしたが、グループごとに協力し、随所に工夫が見られました。質疑応答も活発に行われ、生徒の成長が感じられる素晴らしい発表会となりました。愛媛大学工学部の先生方、貴重な学びの機会をいただき、本当にありがとうございました。
【最優秀賞】
A班:「鋳造と付加製造」班
B班:「浮体による流速の計測」班