2025年9月29日 by admin
マレーシア研修【6日目】
◎日 時 令和7年9月23日(火)〜10月1日(水) 9日間
◎場 所 マレーシア:サバ州コタキナバル、クアラルンプール
◎参加者 本校生徒6名、筑波大学附属坂戸高校生徒7名
マレーシア研修6日目(28日(日))が始まりました。コタキナバルは快晴です。
本日は、ボルネオ島:コタキナバルでの研修を終えて首都クアラルンプールへの移動日となります。
空路、クアラルンプール国際空港への到着時は雨模様でした。ホテルへ近づくにつれ、経済成長を続ける都市部の景観に見入っている様子でした。
明日からのクアラルンプールでの研修においても、より多くの学びを得られるよう積極的に活動を行っていきます。
(※写真はありません)
2025年9月28日 by admin
マレーシア研修【5日目】
◎日 時 令和7年9月23日(火)〜10月1日(水) 9日間
◎場 所 マレーシア:サバ州コタキナバル、クアラルンプール
◎参加者 本校生徒6名、筑波大学附属坂戸高校生徒7名
マレーシア研修5日目(27日(土))が始まりました。本日も快晴です。
午前は、昨日と一昨日に訪れた『SMK TUN FUND』『UMA』での研修についてリフレクションを行いました。研修の目的や成果・肌で感じたことを仲間と共有して、今後どのようにアクションできるか、自分ごととして振り返ることができました。
午後は、自然豊かなボルネオ島のフィールドワークに出かけました。絶滅危惧種の「テングザル」をはじめとした野生動物の観察を行いました。また、日没後に「fireflies」による幻想的な“Christmas Tree”を見ることができ、自然の豊かさと尊さを実感することができました。
本日でボルネオ島、サバ州コタキナバルでの研修を終えます。明日は移動日で首都のクアラルンプールへ移動します。
2025年9月28日 by admin
マレーシア研修【4日目】
◎日 時 令和7年9月23日(火)〜10月1日(水) 9日間
◎場 所 マレーシア:サバ州コタキナバル、クアラルンプール
◎参加者 本校生徒6名、筑波大学附属坂戸高校生徒7名
マレーシア研修4日目(26日(金))が始まりました。快晴です。本日は1994年開学の国立大学のサバ大学「UNIVERSITY MALAYSIA SABAH(通称:UMA)」にて研修を行いました。
研修プログラムは「International Youth Sustainability Programme」です。今研修のメインプログラムであり、ボルネオ島の「Biodivesity」をテーマにして学習を行いました。専門家からの講義や充実した展示物を備えた「Gallery」の見学を通じて、日本では感じ取ることができない経験ができました。
昼食後は「PCM Workshop on International Youth Sustainability Action」を通じて、将来の地球を担う日本のステークホルダーとして、今何が課題か、何ができるか、何が原因かといった視点でさまざまな角度でディスカッションを行いました。導き出された「Effect」に対して今後どのように「Action」していくか期待したいと思います。
2025年9月26日 by admin
マレーシア研修【3日目】
◎日 時 令和7年9月23日(火)〜10月1日(水) 9日間
◎場 所 マレーシア:サバ州コタキナバル、クアラルンプール
◎参加者 本校生徒6名、筑波大学附属坂戸高校生徒7名
マレーシア研修3日目(25日(木))が始まりました。快晴の空のもと研修先の高等学校「SEKOLAH MENENGAH KEBANGSAAN TAMAN TUN FUND(SMK TUN FUND)」を訪れました。多くの先生方・生徒のみなさんに、盛大な歓迎をいただきました。
この研修のテーマのひとつである生物多様性の観点で、「オランウータン」を取り巻く環境についてプレゼンテーションをしていただきました。愛附・筑坂の生徒は、近隣に生息している絶滅危惧種に指定されているオランウータンの保護・共生について真剣に考えている様子でした。
その後、アイスブレイクや民族衣装・ダンスの紹介を通じて高校生同士の交流を深めました。また、実際の授業にも参加させていただき、日本とは違う雰囲気の授業にとても刺激を受けていました。
最後には植樹や農園散策をしたりみんなで伝統の踊りを踊ったりして、国境を越え高校生同士の心が通じ合う貴重な時間を過ごすことができました。1日という短い時間でしたが、大変有意義で充実した研修となりました。
2025年9月25日 by admin
マレーシア研修【1•2日目】
◎日 時 令和7年9月23日(火)〜10月1日(水) 9日間
◎場 所 マレーシア:サバ州コタキナバル、クアラルンプール
◎参加者 本校生徒6名、筑波大学附属坂戸高校生徒7名
今年度初めての取り組みとして、国内連携校の筑波大学附属坂戸高校(以下、筑坂)の生徒とともにマレーシア研修を行なっています。生物多様性、現地高校・大学・日本人学校との協働学習をテーマに研修を行う予定です。
23日(火)は成田空港に移動して、24日(水)午前出発のために前泊しました。本校生徒は希望に満ちた表情で松山から出発しました。24日(水)は早朝の出発でしたが、成田空港で待ち合わせをしていた筑坂の生徒と合流して、さらに期待を胸に抱き出国しました。長時間のフライトでしたが、無事にコタキナバルに到着しました。
本日25日(木)より、本格的に研修がスタートします。成長した姿で帰国できるように充実した活動を行います。
2025年9月22日 by admin
産業社会と人間の授業を行いました
〇日 時 令和7年9月22日(月)6・7限目
〇場 所 多目的教室
〇対 象 第1学年
〇講 師 愛媛大学法文学部 中川 未来 先生
愛媛大学法文学部の中川未来先生をお招きし、「地域の『記憶』を保全し、継承すること」と題した講義をしていただきました。
はじめに「歴史資料とは何だろう」をテーマに、どれが「歴史資料」として使えるのか、そしてその理由についてグループで話し合い、発表しました。中川先生からは、「文化財」とは国や自治体から指定を受けた仏像・建築物・絵画などに限らず、ありふれた古文書や写真、書物、民家や民具もまた、地域社会の歴史やそこに生きた人々の営みを今に伝える大切な文化財であると教えていただきました。
さらに、「災害が発生した時、真っ先に何を持ち出すか」などの問いかけを通じて、生徒一人ひとりの意見を引き出していただきました。2011年の東日本大震災では、がれきの中から個人の思い出の品々を寄り分けて残す取り組みが行われたこと、また2018年の西日本豪雨では被災した文化財を救出・保全する活動が展開されたことなども紹介してくださいました。
「アルバムは水にぬれても干せば大丈夫」「写真を残すことが被災者の心の回復につながる」という先生の言葉は、生徒たちに強い印象を残しました。
最後に、中川先生は「文化財とは、個人・家族・社会の記憶をつなぐものであり、水道や電気、ガス、道路と同じく、社会の持続に不可欠な社会的インフラストラクチャである」と語られました。文化財が伝える「記憶」を、これからの地域社会づくりにどのように生かしていくか、生徒全員で考える貴重な機会となりました。
2025年9月22日 by admin
第2回 愛附祭実行委員会が開かれました
〇日 時 令和7年9月22日(月)
〇場 所 大講義室
〇対 象 生徒会役員、農業クラブ役員、愛附祭実行委員
今回は、各クラスから寄せられたおよそ10個の意見について、委員の生徒やPTAの方々、先生方と一緒に話し合いました。PTAの方々からは、仕事や家庭など学校の外からの貴重なご意見をいただき、生徒にとっても視野を広げる良い機会となりました。今後は、本日検討した意見を各クラスに持ち帰り、さらに考えを深めていく予定です。校則検討委員会を通して、生徒だけでなく、保護者や先生方も学校への関心を高め、よりよい学校づくりにつなげていきたいと思います。
2025年9月22日 by admin
教育研究大会(地理歴史・公民科の部)を開催しました
○日 時 令和7年9月22日(月) 13時30分~16時05分
5限目 公開授業 科目「公共」
授業者 愛媛大学附属高等学校 地理歴史科・公民科 教諭 谷井 正和
対 象 愛媛大学附属高等学校 第1学年
6限目 研究授業 科目「地理総合」
授業者 愛媛大学附属高等学校 地理歴史科・公民科 教諭 烏谷 さや香
内 容 地理的な見方・考え方に焦点をあて、思考力・判断力・表現力を高める授業実践
テーマ 「生活文化の多様性と国際理解」
対 象 愛媛大学附属高等学校 第2学年
7限目 授業研究会
指導・助言者 愛媛大学教育学部 准教授 井上 昌善 先生
教育研究大会(地理歴史・公民科の部)を、愛媛大学教育学部の井上昌善先生を指導・助言者としてお招きし開催しました。本会の開催を通じて、県内高等学校の地理歴史・公民科の先生方および教育関係者の皆さまに、これから求められる授業のあり方について幅広く考える機会を提供させていただきます。
2025年9月21日 by admin
第12回松山市中央図書館ビブリオバトルに出場しました
〇日 時 令和7年9月21日(日)9時〜12時 ︎
〇場 所 坂の上の雲ミュージアム ︎
〇対 象 1・2年生有志
1年生の山口さんと2年生の清水さんが、ビブリオバトルのバトラーとして出場しました。ビブリオバトルとは、子どもから大人まで楽しめる書評ゲームです。バトラーが一人一冊のおすすめ本を持ち寄り、順番に5分以内でその本の魅力を紹介した後、2分以内のディスカッションを行います。最後に「どの本が一番読みたくなったか」を基準に会場の全員が投票し、最も票を集めた本がチャンプ本となります。
今回、山口さんは宮下奈都著『羊と鋼の森』を、清水さんは平田駒著『スガリさんの感想文はいつだって斜め上』を紹介しました。二人とも時間いっぱい熱弁をふるい、ディスカッションでは積極的に発言して会場を盛り上げるとともに、他校のバトラーとの交流を深めることができました。
なお、本校では年度末に、図書委員の企画・運営による校内ビブリオバトルを開催する予定です。
2025年9月18日 by admin
グローバル・スタディーズⅠの授業を行いました
○ 日 時 令和7年9月18日(水)6・7限
○ 場 所 大講義室
○ 対 象 第2学年
○ 講 師 愛媛大学 宇宙プラズマ環境研究部門 宇宙進化研究センター 清水 徹 先生
今日のグローバル・スタディーズⅠは、「宇宙の謎:深宇宙探査機のはなし」と題して、清水 徹先生にご講演をいただきました。今回は「ロケットと探査衛星の仕組みからミスしない仕事(勉強)の進め方を考える」をテーマに掲げられました。先生は、神奈川県の宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所で科学探査衛星の管制業務に従事されていた関係から、映画にもなった「はやぶさ」についてお話をされました。ロケットは運動量保存則に従い、燃料噴射の「反動(反作用)」で飛んでいる。スペースシャトルのように、多段ロケットは打ち上げの効率を図っている。探査機は、太陽電池を充電可能にする危険回避のための自動制御モード(セーフホールドモード)を有している。さらに、「あかつき」を金星の軌道に投入失敗した事例などをもとに、なぜ失敗したかを振り返り、対策を考えることの大切さをお話になりました。休憩後、事前課題として提示されていた「誰でもミスはしますが、どのようなときに、どんなミスをしますか? あなたにとって日常生活でミスしないための工夫はありますか?」について話し合いました。生徒からは様々な意見が出て、人間は必ずミスをする、人と関わってチェックする、忘れないような工夫をする、いろいろな角度から見つめてみるなど、日常生活の中で工夫できることがあると改めて考えることができました。ご多用の中、清水 徹先生、ありがとうございました。