2022年3月25日 by admin
きらめき松山市民賞を受賞しました
○日 時 令和4年3月25日(金)
○場 所 松山市役所
○対 象 1年3組 山村龍之介・臼坂奏音・長谷川喬一
令和3年12月26日に東京都墨田区で開催された、高校生ごみ拾い日本一を決める大会「スポGOMI甲子園2021」で本校1年生3名が優勝しました。環境保全に貢献した点を評価され、松山市からきらめき松山市民賞を授与されました。
松山市役所にて野志克仁松山市長より表彰状を授与された後、市長との歓談会が行われ、スポGOMI甲子園出場のきっかけや優勝の要因、さらには海洋ごみ問題に関する思い等について歓談しました。野志市長から、「日本一という貴重な経験を大切にし、自分たちの活動を発信し、今後の人生の糧としてほしい」とのお言葉をいただきました。
この度の歓談会は、自分たちの活動の意義を再認識するとともに、多くの人に身近な環境問題を考えてもらう契機になり得る優勝であったと実感できる貴重な機会でした。これから多くの人が海洋ごみ問題を自分事化し、次のアクションを起こす人材として活躍してもらいたいという意を強くしました。
2022年3月24日 by admin
理科部プラガールズが国連大学の取材を受けました
〇日時 3月24日(木)
○場所 生物室および周辺
〇対象 1年3組 近藤百々花 松本麗 村上陽向 3年(卒業生) 二宮妃奈多 門屋知里 森美空
理科部プラガールズが国連大学の取材を受けました。これは、環境省と独立行政法人・環境再生保全機構と国連大学サステイナビリティ高等研究所が共催し、読売新聞社が後援するSDGsの高校生コンテスト「第7回全国ユース環境活動発表大会」全国大会(2月リモート開催)で、「海洋性細菌を利用した海洋マイクロプラスチック汚染解消への挑戦」が「国連大学サステイナビリティ高等研究所 所長賞」を受賞したことによるものです。(読売中高生新聞3月11日付け、読売SDGs新聞2月号にそれぞれ掲載)
3月24日に国連大学サステイナビリティ高等研究所のプログラム・ヘッド竹本明生様、コーディネーター丸山鳴様、ニコラ・キャロル様が来校され、竹本様のSDGsに関する講義を聴講した後、研究内容や環境問題意識について生徒インタビューが収録されました。インタビューには卒業したばかりの先代プラガールズも加わりました。さらに、生徒一人一人が発表する「SDGs宣言」も校内各所で収録されました。生徒インタビューとSDGs宣言は、編集後に英語の字幕を付けて国連大学のHPから世界に発信されます。
また、竹本様のSDGsクイズで合格点をクリアした生徒たちは、国連大学が東京で開催するイベント(時期未定)に招待されることになりました。
2022年3月20日 by admin
理科部プラガールズがサイエンスキャッスル中四国大会で優秀賞を受賞しました
〇日時 3月20日(日)
○場所 中国銀行本店(岡山市)
〇対象 1年3組 近藤百々花 松本麗 村上陽向
理科部プラガールズが岡山市で開催された「サイエンスキャッスル2021中四国大会」(中国銀行、山陽新聞社、リバネス共催)で決勝の口頭発表に進み、「海洋性細菌を利用したマイクロプラスチック解消の取組」で優秀賞を受賞しました。午前の決勝には予選の書類選考で選ばれた東京や中四国の11校が進出し、ステージで7分間の口頭発表と5分間の質疑応答が行われました。岡山大学や岡山県立大学の審査員からハイレベルの質問が出され、生徒は研究から分かったことを一所懸命に応答しました。審査結果は取り組みが高く評価され優秀賞を受賞しました。今までリモート発表続きだったため、初めてのリアル対面発表で緊張しましたが、大変いい経験になりました。
午後からはポスター発表交流が行われ、予備選考を通過した40研究が質疑応答で交流を深めました。コロナ対策による入場制限で、エントリーした160以上の研究全部が集まれなかったことが残念でした。生徒は審査員や研究者、県外の生徒と名刺交換を行いながら、人脈や交友関係を広げていました。今後、リアル発表会が増えて交流が拡大するといいなと思える場面でした。
2022年3月19日 by admin
理科部が日本生態学会で優秀賞を受賞しました
〇日 時 3月19日(土)
〇対 象 理科部 2年 中村柑南、1年 渡壁咲希、高尾実里、山本真慈
理科部で絶滅危惧種マツカサガイの保全活動に取り組む4人が第69回日本生態学会(福岡大会)高校生ポスター発表で研究発表を行い、その研究内容と発表技術が高く評価され「優秀賞」を受賞しました。残念ながら新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リモート発表による発表・質疑応答に変更されました。
この学会は、環境・生態学を専門とする規模の大きい学会であり、4時間にわたる発表時間に今後の活動に役立つ議論・助言・質問をいただくことができました。
後日、賞状・副賞が郵送され、4名へ伝達されます。
2022年3月18日 by admin
3学期修業式を行いました
〇日 時 令和4年3月18日(金)
〇場 所 各HR教室 (遠隔実施)
〇対 象 全校生徒
修業式に先立ち、全校大会壮行会を行いました。
3月22~25日に大分県別府競輪場(他)で行われる全国高校選抜大会 自転車競技の部に2年3組の竹内さんが出場します。隅田学校長と露口生徒会長から激励の言葉が送られました。附属高校一同、応援しています!
次に、全校の奨励賞や皆勤賞対象生徒への賞状授与が行われました。最後に、隅田学校長から「全国の高等学校のモデルとなる取り組みを推進するうえで、皆さんの協力と頑張りに感謝します。」と感謝の言葉が述べられました。また、「コロナを乗り越えたときに、新しく生まれる楽しさや新しく生まれる困難は何なのかを考えるときが来ているのかもしれません。また、本年度は様々な人のやさしさに包まれたことを実感する1年でした。SDGsの理念にあるように、誰一人取り残さない・生徒の自己実現を全力で応援する学校をこれからも実現していきたいと思います。」と式辞がありました。
2022年3月15日 by admin
令和4年度入学者選抜において募集定員を満たしましたので、
今年度の二次募集はいたしません。
令和4年3月15日
愛媛大学附属高等学校
校 長 隅田 学
2022年3月10日 by admin
クラスマッチを行いました
〇日 時 令和4年3月10日(木)
〇場 所 グラウンド、体育館、クイズ特設会場
〇対 象 1、2年生
今年度最後のクラスマッチが行われました。応援ではマスク着用や、拍手での応援、体育館には試合該当クラスのみ入場可能とし、ボールやラケットなどの道具類は試合ごとに消毒を行うなど、できる限りの感染予防対策を行ったうえで実施しました。
今のクラスでは最後のクラスマッチということで、どのクラスも精一杯プレーや応援で絆を深めました。また、留学生のジョシュ君にとっても最後のクラスマッチとなり、バドミントンで活躍していました。結果は以下の通りです。
総合優勝:2年3組
男子サッカー:2年3組
男子バドミントン:1年2組
女子サッカー:2年2組
女子ドッジボール:1年1組
クイズ:2年1組
2022年3月7日 by admin
令和3年度愛媛大学附属高等学校教育研究大会 理科の部を開催しました
〇日 時 令和4年3月7日(月)13:30~15:45
〇場 所 Web会議システム(Zoom)
〇参加者 24名
令和3年度愛媛大学附属高等学校教育研究大会 理科の部を開催しました。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、Zoomによる遠隔開催となりましたが、大学・高等学校・中学校の教員、大学生など24名の参加がありました。今年度のテーマは、次年度から高校への観点別評価が本格導入されることを見据えて、「評価とICT活用」でした。
講師として、愛媛大学教育学部附属中学校の研究部長冨永剛志先生と、理科の真木大輔先生をお招きしました。冨永先生から、新学習指導要領における附属中学校での評価の実践事例、真木先生からは「理科×ICT×〇〇〇〇―実践や価値の実感につなげる評価の工夫―」と題して、附属中学校理科での取り組みや具体的な教材・評価のツール等について講演していただきました。その後の質疑応答では、参加者から活発な意見交換が行われました。その後、本校の松本浩司教諭から「指導と評価の一体化のための学習評価に関する参考資料」の読み解き方についての提案が行われ、宮内滉平講師から「授業におけるICT活用方法の提案」と題して実践報告が行われました。教員志望の学生から積極的な質問が出されて応答するなど、教育研究大会として有意義な時間となりました。
2022年3月3日 by admin
令和3年度附属学校児童生徒等表彰(愛媛大学学長表彰)を受賞しました
〇日 時 令和4年3月3日(木) 16:40~
〇対 象 1年 村上陽向、松本麗、近藤百々花
〇場 所 愛媛大学本部第1会議室
令和3年度附属学校児童生徒等表彰(愛媛大学学長表彰)を、理科部プラガールズ1年生3名が受賞しました。
この表彰は、大会又はコンクール等において、特に優秀な成績や功績をあげたと認められる愛媛大学附属学校の児童・生徒及び団体に授与されます。今回は、附属小学校の児童1名と附属高校の生徒3名が表彰されました。表彰式後、仁科学長、佐野副学長、隅田校長とともに懇談が行われました。
〇研究実績
理科部1年生の研究チーム「プラガールズ」(3名:村上陽向、松本麗、近藤百々花)は、令和3年11月14日に開催(本年度はリモート開催)された「グローバルサイエンティストアワード“夢の翼”」(同実行委員会主催)において、「海洋性細菌による海洋マイクロプラスチック汚染の解決に向けて」というテーマで研究発表を行い、最優秀賞・文部科学大臣賞を受賞しました。
2022年3月1日 by admin
令和3年度卒業式を挙行しました
○日 時 令和4年3月1日 火曜日9:30~10:35
○場 所 本校体育館
卒業生の保護者の方々が見守る中、令和3年度卒業式を挙行しました。今年度も新型コロナウイルス感染拡大防止の対策を徹底した上で実施され、会場に来ることができない保護者の方には、その様子がYouTubeにて動画配信されました。
卒業証書の授与、各種表彰の後、隅田学校長から「先が見えず、答えのない選択が迫られるなか、皆さんひとりひとりが強い意志で学習・部活動・行事など前に進み続けた勇気と努力に敬意を表します。仲間とともに制約や失敗・苦労から多くを学び適応し成長した皆さんはしなやかな強さとしてレジリエンスを身につけました。皆さんが新しい共生社会の担い手として健康で幸せな平和で希望に満ちた未来を祈念します。」と式辞がありました。
仁科弘重学長からは「18歳の人にはこれからなんにでもなれる大きな可能性が目の前にあります。しかも時代は社会の仕組み生活の質、そして価値観それらを根本から変えなければならない時代です。これまで習ったことは横に置き、自分で考え、自分の意見を発信し正しいと思うことを実行していただきたいと思います。」とのお言葉をいただきました。
春田雅美PTA会長からは「親として不完全な私たちを一途に愛してくれた皆さんがいたから、今日まで頑張ってこられました。皆さんのありがとうには力があります、どんな時でもありがとうと言える素敵な人でいてください。」との祝辞と、PTA活動への協力に対するお礼がありました。
生徒会長(2年生)の露口真大さんからの送辞があり、最後に卒業生代表の平野滴来さんが「(在校生へ)これからもユーモアあふれる皆さんで、伝統を残しつつ新しい愛附をつくりあげていってください。(卒業生へ)大人になったときに思い出すことはそれぞれ違うかもしれないけれど、この場所で出会えたことはみんな一緒です。高校生活でたくさん我慢した私たちには、その倍楽しい未来が必ず待っています。これから先、どんなに高い壁にぶつかってもひるまず前へ。自分の信じた道を切り拓いていきましょう。みんな本当にありがとう。」と答辞を述べました。
附属高校一同、皆さんの健康と活躍を祈っています。共に過ごした仲間との縁を大切に、それぞれの夢へ邁進していってください!