2022年12月9日 by admin
【情報部3Dモデル班】教室を作っています
○日 時 令和4年12月9日(金)
○場 所 物理準備室
○対 象 情報部員
情報部3Dモデル班は、附属高校の3Dモデル完成を目指しています。3Dモデルとは、3次元的に描かれたコンピュータグラフィックスであり、写真のような立体的なモデルのことをいいます。
今回の報告は教室の3Dモデルです。机や椅子だけでなく、教室後方のロッカーにもこだわりました。次回の報告をお楽しみに!
2022年12月7日 by admin
【情報部】イラストコンテストへ応募します
○日 時 令和4年12月7日(水)
○場 所 物理室
○対 象 情報部員
2023年の干支である「うさぎ」がテーマのイラストコンテストに情報部員が作成したイラストを応募する予定です。生徒はペンタブレットを活用して、イラストを作成しています。レイアウトや配色などにこだわって、個性あふれる作品の完成を目指して頑張っていきます。
2022年12月7日 by admin
グローバルスタディーズを行いました
○日 時 令和4年12月7日(水) 6・7時間目
○場 所 HR教室(オンライン)
○対 象 第2学年
○講 師 上谷 浩一先生(愛媛大学農学部 生物環境学専攻 森林資源学コース)
「生態系Ⅱ森林」というテーマで、人類の進化と歴史についての講義を受けました。前半は、ヒト科ヒト属は唯一の二足歩行を行う生物であるが、そのメリットや影響について、化石の分析や骨の比較などを通して類人猿との違いと環境への適応力などを明らかにしていただきました。また、ヒトが全世界へ拡散していった経路を、当時の気候や大陸の状況を踏まえて詳しく解説していただきました。
後半のテーマは人間文明の歴史でした。人類は、農業革命や産業革命により人口を増加させ、現在は環境革命の時期を迎えていることを、歴史的背景をもとにお話ししていただきました。人類は発展と引き換えに自然を失っており、自然を積極的に取り入れる努力をしなければならないが、その一方で原生的な自然というものは現在はほとんど存在しておらず、ヒトによって改変されてきた半自然環境であるというご指摘に衝撃を受けました。守るべき生物多様性は、人間の価値観が決めるという言葉を受け、私たちは何をすべきか改めて考えさせられました。
2022年12月6日 by admin
全国労働安全衛生週間 標語の表彰式がありました
○日時 令和4年12月6日(火)
○場所 農学部学部長室
○対象 2年3組 高村実来さん
全国労働衛生週間は、労働者の健康管理や職場環境の改善など、労働衛生に関する国民の意識を高め、職場での自主的な活動を促して労働者の健康を確保することなどを目的に、昭和25年から毎年実施しており、今年で73回目になります。これに合わせ、愛媛大学樽味事業場(農学部、附属高校)ではこの活動に関する標語の募集がありました。
附属高校からも応募したところ、2年3組 高村実来さんの「健康は あなたと職場に笑顔をもたらす はじめの一歩」が優秀賞をいただくこととなり、農学部学部長室で表彰式がありました。樽味地区安全衛生委員会 有馬副委員長の司会により、表彰式が執り行われ、農学研究科 山内研究課長から賞状と副賞、また温かいお言葉をいただきました。
2022年12月6日 by admin
【情報部】陸上競技部の取材に行って来ました
○日 時 令和4年12月6日(火)16:40~16:50
○場 所 運動場
○対 象 陸上競技部員
取材班の声
2番目に紹介する部活は陸上競技部です。
陸上競技部では部員一人一人が主体的に練習に取り組んでいます。
いろいろな練習メニューを通して自身の技術力を高めているようです。
寒さに負けず頑張ってください!
部長へのインタビュー
Q, 活動中の雰囲気を教えてください。
A, 和気あいあいとしていて楽しく練習をしています!男女学年関係なく仲が良いです!また、チーム内でライバル心を持って練習しており、互いに切磋琢磨しながら練習しています。
Q, 陸上競技部の目標を教えてください。
A, 県大会・四国大会出場や自己ベストの更新など、一人一人が目標を持って練習に取り組んでいます。
Q, 活動日を教えてください。
A, 週6日(平日と土曜日の午前中)活動しています。
Q, 練習メニューを教えてください。
A, 来シーズンに向けて、基礎体力を高める練習をしています。また、技術練習をする日は、自分たちでメニューを作り、一人一人が自分の課題に向き合って練習しています。
Q, 顧問の先生方はどのような先生ですか?
A, 顧問の先生はとてもパワフルな印象ですが、とても話しやすい先生です。ちなみに、走り高跳びの愛媛県高校記録保持者であり、いまだにその記録を破られてはいません!副顧問の先生は、いつも優しく、しんどい練習や大会の後などに一人一人に声掛けをしてくださったり、動画を撮影してくださったりといつも私たちをサポートしてくれます!
Q, 最後に一言!
A, 陸上は個人競技だからこそ、自己ベストを更新したときや目標を達成した瞬間に、他のスポーツでは感じることができない楽しさと達成感を感じることができます!少しでも体を動かしたい!走ったり跳んだりするのが好き!と思っている方はぜひ運動場へ!(マネージャーも大歓迎です!)
2022年12月3日 by admin
理科部プラガールズが内閣総理大臣賞を受賞しました
〇日 時 令和4年12月3日(土)9:00~16:30
〇場 所 東京都・毎日ホール(毎日新聞社内)
〇対 象 プラガールズ 2年 村上陽向、近藤百々花
0 1年 門田未来 廣江実采 蔵野美結
12月3日に東京の毎日ホールで開催された「第11回イオンエコワングランプリ最終審査会」(イオン1%クラブ・毎日新聞社共催、内閣府・文部科学省・環境省後援)の研究・専門部門で理科部プラガールズが1位の「内閣総理大臣賞」を受賞しました。最終選考会には提出レポートによる一次選考・二次選考を通過した12校(普及・啓発部門と研究・専門部門に各6校)が出場し、本校からは2年の村上さんと近藤さんが参加して4分間の発表と7分間の質疑応答を行いました。発表会の後、審査結果が発表されるまでの時間を使って参加校によるSDGsのワークショップが行われ、意見発表の場が設けられました。
閉会式では、プレゼンターの環境副大臣・山田美樹衆議院議員から「内閣総理大臣賞」の賞状と副賞の目録(50万円)を授与されました。賞状は厚手の大型和紙に墨書された立派なもので、受賞の感想を求められた村上さんが賞状を触りながら「すごい紙ですね」と言って会場の笑いを誘いました。副賞は今後の研究費として有効に活用します。
2022年12月3日 by admin
理科部が研究者の鯨類解剖の様子を見学しました
〇日 時 12月3日(土)
〇場 所 愛媛大学 es-BANKなど
〇対 象 理科部
愛媛大学沿岸環境科学研究センターが生物環境試料バンク(es-BANK)で収集している数多くの鯨類の解剖が、3日間にわたって愛媛大学で行われました。国立科学博物館や全国の大学の研究者・学生が一同に介して、解剖技術や標本作製についての情報共有、サンプル収集が行われていたのですが、その様子を理科部生徒も見学させていただきました。es-BANKは、世界に類のない生物環境試料バンクで、50年前からの様々な環境試料・野生生物資料が保存されているため、人類が過去の地球環境を知るために、現在も将来も非常に重要な試料保管庫です。今回は、鯨類の解剖の様子だけでなく、多くの研究者が協働で作業し、議論している様子を体験することができ、刺激的な1日となりました。
2022年12月2日 by admin
パキスタンの学校とオンライン交流を行いました
○日 時 令和4年12月2日(金)
○場 所 講義室Ⅱ
○対 象 2年生異文化理解(アメリカ班20名)
異文化理解の時間に、アメリカ班は、Beacon house school system AECHS branch Rawalpindiというパキスタンの学校とオンライン交流をしました。まず、今年夏にパキスタンで起きた洪水についての話を聞いた後、お互いにいろいろな質問をしました。中でもスポーツの話題では大変盛り上がりました。共通語である英語を使ってお互いに伝えたいことを伝えようとする良い機会となりました。
2022年11月30日 by admin
SDGs伊豫学の授業を行いました
○日 時 令和4年11月30日(水)6・7限
○場 所 各HR教室(リモートによる実施)
○対 象 1年生122名
○講 師 愛媛大学教育学部 小助川元太 先生
日本古典文学を研究され、最近では「室町前期の文化・社会・宗教」や「合戦図」、「平和の世来るか-太平記-」等の書物を著わされている、愛媛大学教育学部の小助川元太先生に、「『予章記』を読む」と題して講義をしていただきました。本日のテーマは、「1.物語から見えてくるものは何か? 2.歴史(史実)と文学(物語)の違いは?」です。『予章記』とは、伊予河野氏の家伝で、神話時代から室町時代の河野氏の通史を記したものです。『予章記』の始祖伝説1-越智益躬の鉄人退治伝説-では、特に、益躬が鉄人の足の裏の弱点を発見して退治する場面がとても痛快で面白く、みんな先生のお話に聞き入っていました。『予章記』の始祖伝説2-河野通清誕生-では、神との間に生まれた子、河野通清誕生の話は、ギリシャ神話のヘラクレス誕生の話などと同じであるというところがとても興味深いものでした。また、鎌倉時代の僧で時宗の開祖、一遍上人は、伊予の豪族河野氏の出身で河野通尚と称したことや鎌倉中期の伊予の武将である河野通有は、誰もが見たことのある「蒙古襲来絵詞」にも描かれていることに驚きました。湯築城は、伊予国守護河野氏の居城であることなども教えていただきました。後半は、河野の人たちは、益躬の鉄人退治伝説や通清の誕生伝説を信じていたのだろうか、益躬の鉄人退治伝説からわかることはどのようなことだろうかについて、みんなで考えていきました。最後に、史実は、記録として残っているものからわかる客観的な出来事の情報であること。一方、歴史を題材とした物語は、記録や伝承(言い伝え)をもとにのちの時代の人が解釈したもので、その作品を書いた作者・筆者の思いやその時代特有の味方を反映しているものである、とまとめていただきました。そして、『予章記』のような作品は他の地域にはなく、『予章記』は伊予(愛媛県)が誇るべき古典文学であることを教えていただきました。
小助川先生のお話から、史実と歴史をについて考え、史実と物語の違い、地域の歴史を知る意義、古典文学を読む意義等について考えを深めることができました。小助川先生、本日は、分かりやすく、内容を解説していただき、興味深いお話をたくさんしていただき、大変にありがとうございました。
2022年11月29日 by admin
【理科部】プラガールズが伊予銀行環境基金「エバーグリーン」に採択されました
〇日 時 令和4年11月29日(火)贈呈式
〇対 象 プラガールズ 2年 村上陽向、松本麗、近藤百々花
0 1年 門田未来 廣江実采 蔵野美結
理科部プラガールズが公益信託 伊予銀行環境基金「エバーグリーン」(三井住友信託銀行)に採択され、11月29日に東京第一ホテル松山で贈呈式が行われました。来年8月にかけて活動支援金50万円が助成されます。
この基金は「美しい自然を守り、快適な地域環境を創造する活動を支援し、もって愛媛県内の自然環境および豊かな生態系の保全の役に立つことを目的」として2008年に設立されたもので、今年は13団体が選ばれました。これから愛媛県の環境保全のための調査・研究・啓発活動の予算として有効に活用していきます。