2021年7月16日 by admin
課題研究Ⅰ・課題研究を行いました(工学部)
○日 時 令和3年7月16日金曜日5・6・7限
○場 所 物理室・地学室・愛媛大学城北キャンパス工学部
○対 象 2・3年生
課題研究(工学部)では愛媛大学工学部「電気電子工学」「社会基盤」「材料デザイン工学」「応用情報工学」「化学・生命科学」の先生方にご指導を受けながら、10グループ20名が研究を行っています。オンラインによる指導を基本とし、許可が得られた場合には、愛媛大学工学へ伺い直接の指導をして頂いたり、大学でしかできない実験をさせて頂いたりしています。
7月16日(金)は数名の生徒が愛媛大学工学部を訪れ、直接のご指導を頂きました。その中から「化学・生命科学」についての研究を行っているグループについて紹介します。最近では頻繁に使われるようになったハンドソープにも含まれるフェノールについて、より効率的なフェノールの生成方法について研究を行っています。様々なフェノールの生成方法を比較し、実験を通して考察していこうとしています。この日は担当の先生に実験についての方法を教えていただき、使用する機械の説明を受けました。また実験の日程を決め、夏休み中に本格的な実験を行います。
2021年7月14日 by admin
○日 時 令和3年7月14日(水)1~2限目
○場 所 物理室
○対 象 3年生12名 留学生1名
私たちに身近なCDを活用して、光の回折・干渉の実験を行いました。
授業全体を通して、① CDが虹色に見えるしくみ ② CDの構造 ③ CDのトラックピッチの測定方法 ④ CD、DVD、BR-Dのうち、BR-Dだけが虹色見えないしくみ、について学びました。
本実験では、本校の生徒だけでなく、愛媛大学の留学生も参加しました。言語の壁はありましたが、実験を通して、共に物理学を学ぶことができました。
2021年7月14日 by admin
教育学部附属幼稚園および附属小学校と農業交流を行っています
○日 時 令和3年7月14日(水)3・4限 他
○場 所 愛媛大学教育学部附属小学校
○対 象 本校2年生「グリーンライフ」選択生10名
「農と地域のつながり」をテーマに学習を進めている本校農業科の選択授業「グリーンライフ(2年生)」では、昨年度に続き愛媛大学教育学部附属幼稚園の園児と農業交流を行っています。
現在は、ミニトマト・キュウリ・ピーマン・ナスの夏野菜を幼稚園の圃場で一緒に栽培しています。新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、オンラインと対面を併用して活動を展開しています。
また、今年度からは愛媛大学教育学部附属小学校の児童との交流も開始しました。6月16日(水)には元気いっぱいの1年生とサツマイモの苗を一緒に植え付けました。
幼稚園・小学校の畑には本校の農業生産で発生する農畜産物の残さが原料の堆肥を混用しています。農作物の栽培を通して、食のありがたみや循環型農業など、SDGsと関連付けた学びを今後共有していきます。
2021年7月14日 by admin
SDGs伊豫学の授業を行いました
○日 時 令和3年7月14日(火)7限
○場 所 各HR教室
○対 象 1年生120名
「SDGsマチ探」が実施され、グループごとにSDGsに関するクイズの作成を行いました。事前に各グループで松山市の観光地や商店に実地調査に赴き、インタビューなどを通じてSDGsに関する取組の聞き取りを行いました。現地で収集した情報をもとに、SDGsの観点を念頭に置いた難易度別のクイズを作成しています。今年度より必携化となったノートパソコンを駆使して、各班がそれぞれ工夫しながら作成することができました。今後は、松山市役所や愛媛大学SDGs推進室のご協力をいただきながら、作成したクイズの質を高め、実践につなげていきたいと思います。
2021年7月12日 by admin
基礎科学実験の事前指導が行われました
○日 時 令和3年7月12日(月)6限目
○場 所 各HR教室(リモートによる実施)
○対 象 1年生120名
6限目に夏季休業中に愛媛大学工学部で実施される「基礎科学実験」の事前指導が行われました。これまでSDGs伊豫学ではオンラインで愛媛大学の先生方から様々なことを学んできましたが、「基礎科学実験」では、生徒たちが実際に愛媛大学工学部に赴き、実験をします。初めての実践に生徒たちも楽しみにしています。そこで本日は、安全に実験を行い学びを深めるために、守るべきルールや注意事項について、大学の先生にご指導いただきました。
生徒たちは、指導を熱心に聞き、来る「基礎科学実験」に向けて気を引き締めていました。
2021年7月9日 by admin
令和3年度 課題研究・課題研究Ⅰ中間発表会を行いました
〇日 時 令和3年7月9日(金)5・6・7限
〇場 所 愛媛大学附属高等学校各教室
〇対 象 2,3年生
昨年12月から始まった2,3年生による課題研究・課題研究Ⅰの中間発表会が行われました。今年度の2年生からカリキュラムの変更に伴い、名称が「課題研究Ⅰ」となり2年次に履修することになったため、3年生の「課題研究」と合同で、グループ研究として実施されています。各グループともに計画的にそれぞれの役割分担を全うし、素晴らしい発表が行われました。すべてのグループがパワーポイントによる約10分程度の口頭発表で、そのあと5分の質疑応答の時間を設けていました。時間が足りなくなるほどの活発な質疑が行われ、それに対して堂々とした態度で応答を行うなど、今回の中間発表会は大成功を収めました。
2021年7月8日 by admin
バリアフリートイレピクトグラムを貼りました
〇日 時 令和3年7月8日
〇場 所 バリアフリートイレ(1棟、体育館、4棟)
昨年のSDGs×ユースミーティングの中で、LGBTについて学んだ2年生の有志から、誰でも使えるバリアフリートイレを意識したステッカーや名称を考えたいと、生徒協議会での議題に上がりました。生徒協議会での賛成多数を経て、ユニバーサルデザインを意識したデザインと名称を全校に募集し、名称が「UNIVERSALトイレ」、デザインは、本校のマスコットキャラクターが選ばれました。デザインと名称をピストグラムに組み込んでトイレに掲示しました。この写真は、「誰でも分け隔て無く使用できるトイレ」をイメージしたピストグラムをバリアフリートイレに掲示した様子です。
2021年7月8日 by admin
硬式野球部壮行会が行われました
〇日 時 令和3年7月8日(木)15:30~15:45
〇場 所 体育館
〇対 象 野球部
第103回全国高等学校野球選手権大会愛媛大会に出場する硬式野球部17名の壮行会が行われました。
壮行会では、八木副校長、古屋生徒会長の激励の言葉に続き、主将の片山暁斗君が力強い選手宣誓および試合に臨む意気込みを話してくれました。そして、今年度は応援団、チアリーダーを組むことができませんでしたが、男子生徒有志による熱い応援がありました。
初戦は7月12日(月)の坊っちゃんスタジアム第1試合、伊予農業高校と対戦します。応援、よろしくお願いいたします。
2021年7月7日 by admin
グローバル・スタディーズⅠ「異文化理解」モザンビーク班
○日 時 令和3年7月7日水曜日6・7限
○場 所 本校
○対 象 2年生 モザンビーク班
グローバル・スタディーズⅠは、2年生が地域の課題とグローバルな社会問題との繋がりを理解し、課題を追及する際に必要な知識・技術や態度を習得する授業です。2年生全員で講義を受けることもあるのですが、アメリカ、フィリピン、ルーマニア、台湾、モザンビークの5つの班に分かれた活動もあります。
令和3年7月7日(水)のグローバル・スタディーズⅠの授業で、モザンビーク班はNPOえひめグローバルネットワークから講師を招き、お話をお聞きしました。東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の登録ホストタウンである愛媛県に来県するモザンビーク選手団と、松山市内の小学校との交流会をサポートするためです。
この活動は愛媛大学の学生と協働するもので、大学生の中には本校出身者もいます。卒業後も後輩の活動を支えてくれる頼れる先輩です。
生徒たちはそれぞれ担当する小学校のグループに分かれ、当日の流れについて詳細を打ち合わせました。
2021年7月7日 by admin
グローバル・スタディーズⅠ「異文化理解」フィリピン班
○日 時 令和3年7月7日水曜日6・7限
○場 所 本校大講義室
○対 象 2年生 フィリピン班 27名
グローバル・スタディーズⅠ「異文化理解」フィリピン班では、愛媛大学法文学部の菅谷成子先生に「フィリピン歴史文化概要」の講義をしていただきました。フィリピンの気候や言語、宗教、政治、歴史について、豊富な資料に現地の写真なども交えて、詳しく教えていただきました。また、事前に生徒たちが調べ学習をしたレポートについても、ご指導・ご助言をいただきました。
講義後のディスカッションでは、ALTのヴォン先生にも質問に答えていただきました。たくさんの島々からなるフィリピンは多様な言語や文化が栄えてきました。しかし、地理的要所としてスペイン、アメリカ、日本の支配下におかれた歴史もあります。私たちは、第二次世界大戦中の日本軍による占領、アメリカ(連合国)のマニラ奪還戦では激しい市街戦で多くの市民が犠牲になったという歴史的事実を忘れることなく、現在の両国の友好的な関係を持続・発展せねばならないと感じました。
今回の講義を受けて、新たに興味を持ったことや疑問に思った点をさらに深く調べ、異文化理解につなげていきたいと思います。