部活動

伊豫学の授業を行いました

2020年2月17日 by admin

伊豫学の授業を行いました

〇日 時    令和2年2月17日(月)6・7限
〇場 所    本校多目的学習室
〇対 象    1学年全員
〇講 師    愛媛大学社会連携推進機構 秋丸 国広 先生

 本日は「愛媛からイノベーションを創出しよう!」というテーマで、秋丸先生に講義をしていただきました。冒頭に、愛媛大学でどのような研究がされており、社会とどのように繋がっているか紹介していただきました。また、社会共創学部での具体的な学生の活動も紹介され、興味を持って話を聞く姿が見られました。
 身近な松山市をはじめ日本全体で人口が減少している現状を確認した後に、愛媛県の主要産業について復習をしまいした。それらをもとに、世界的なイノベーションに関連するGAFMA・IT・AI等のキーワードについて意味を理解しました。
 近年の世界情勢の事例やグループワークを通じて、今の常識や当たり前が近い将来には通用せず、新たな常識が生み出されることに気づくことができました。そのイノベーションの中心人物になるべく、常に広い視野もち柔軟な考えがより一層重要になることが学べました。

 

課題研究代表者発表会を実施しました

2020年2月8日 by admin

課題研究代表者発表会を実施しました

○日 時    令和2年年2月8日 土曜日
○場 所    愛媛大学城北キャンパス南加記念ホール
○発表者    3年生(7名)
○共 催    愛媛大学附属高等学校連携委員会

 愛媛大学と附属高校による高大連携教育プログラムである「課題研究代表者発表会」を開催しました。本校は、平成27年度よりスーパーグローバルハイスクール(SGH)に採択され、国際化を進める愛媛大学と連携を図り、横断的・総合的・探究的な学習を行っています。
 この会は一般公開されており、一般の方、県内中学生、高校生、県外教育関係者、大学関係者と様々な来場がありました。本校では3年生全員が、愛媛大学の先生方によるご指導のもと課題研究に取り組みます。9月の3年生全員によるポスター発表に続き、本日は法文学部、教育学部、社会共創学部、理学部、医学部、工学部、農学部でご指導いただいた中から代表1名ずつがプレゼンテーション発表を行いました。発表後は来場者との質疑応答が行われました。

 

グローバル・スタディーズを行いました

2020年1月31日 by admin

グローバル・スタディーズを行いました

○日 時    令和2年1月31日金曜日6・7限
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    2年生全員
○講 師    愛媛大学 アジア古代産業考古学研究センター 村上 恭通 先生 

 本日は、「人間の活動・歴史と環境」と題して、愛媛大学のアジア古代産業考古学研究センター・社会共創学部地域資源マネジメント学科・法文学部考古学研究室の村上恭通先生から講義を受けました。考古学の研究成果を通じて、「人間のさまざまな活動が環境とどのような関係をもっていたのか」という観点から、「人間と金属の出会いと環境の関係」、「愛媛の環境史と人間の活動との関係」の2つのテーマで授業が行われました。
 最初に、先生のご専門である「古代鉄文化」について、氷河期がもたらした人間と銅との出会い、鉄器の時代のアイアンロード、騎馬民族や遊牧民族が鉄を自給できていたという新しい知見からの世界史の見直しを学びました。
 次に、寒冷期の海退から温暖期の海進による瀬戸内海の誕生、今治市妙見山古墳からの知見、地球温暖化による縄文時代の始まり、クロスナ層の形成からわかる人間の生活、屋久杉の年輪からわかる環境指標、島の高地にある遺跡の意義、古墳時代前期の製塩活動など、愛媛の環境と人間の歴史について学びました。
 世界の観点から地元の歴史まで新しく知ることばかりで、考古学が人間の歴史と環境との関わりを研究する学問だということを感じました。

 

伊豫学の授業を行いました

2020年1月27日 by admin

伊豫学の授業を行いました

〇日 時    令和2年1月27日(月)6・7限
〇場 所    本校多目的学習室
〇対 象    1学年全員
〇講 師    愛媛大学農学部食料生産学科 中安 章 先生

 本日は『日本の縮図としての愛媛農業』というテーマで、中安先生に講義をしていただきました。様々な統計資料の数字をもとに、栽培面積が小さく畑の占める割合が多いことや果樹(特にかんきつ)・はだか麦の栽培が盛んであるこなど、愛媛県の農業の特徴について学びました。また、愛媛県の農業が抱える問題点についても学びました。果樹農業・柑橘農業は急傾斜地が多く機械化が困難であり、その結果、農業後継者が絶対的に不足している現状を、地域の課題として理解することができました。
 後半には、柑橘農業の再生に向けて労働力問題、農地問題、樹体・品種問題、価格・販売問題のそれぞれの面から解決策を考えました。なかでも、労働力の確保が急務であるといわれており、各班で解決に向けた活発な意見交換が行われました。
 愛媛の特産物である柑橘類の「持続可能な生産体系の確立」に向けて、様々な角度から考えを深められた時間になりました。

ESD研修交流会で発表しました

2020年1月25日 by admin

ESD研修交流会で発表しました

〇日 時    令和2年1月25日(土)
〇場 所    松山市教育研修センター
〇主 催    日本ESD学会、日本ESD学会四国地方研究会実行委員会愛媛大学教職大学院、愛大・ESDラボ
〇参加生徒   2年生「農業と環境」選択生5名

 ESD研修交流会(日本ESD学会第1回四国地方研究会)にて授業の成果を発表してきました。日本ESD学会員の方や大学関係者を中心に多くの人が参加しており、ESDやSDGsに対しての関心の高さを感じました。
 今回は、「農業と環境」を履修している本校2年生5名が発表してきました。今年度授業と並行して4月から8月にかけて松山東雲短期大学食物栄養学科の大学生と共に、孤食対策の一環として松山市久米地区で開催されている「久米ふれあい食堂」の活動に携わりました。この一連の活動内容と11月に筑波大学附属坂戸高校で実施したASEAN諸国の高校生との交流授業や高校生国際ESDシンポジウムについての取り組みを報告しました。SDGsの目標でいうと3番・11番・12番に焦点を当てた活動です。本校以外も県内の複数の高校が参加しており、同年代の人たちの幅広い活動に触れることができました。私たちの発表に対しては、多くの質問をしていただき、自分たちが今後持続可能な地域づくりに貢献するために何をしていかなければならないか改めて考えることができました。

ESD研修交流会チラシ PDF

 

グローバル・スタディーズを行いました

2020年1月17日 by admin

グローバル・スタディーズを行いました

○日 時    令和2年1月17日金曜日6・7限
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    2年生全員
○講 師    愛媛大学 農学部 嶋村 鉄也 先生 

 生物多様性をテーマとして、その定義づけと重要性について講義をしていただきました。ニホンオオカミやトキなど、現在生物多様性は古生代の20万倍の速度で絶滅していますが、その主たる原因は人間の活動にあるといわれています。また、生物多様性によって健全な生態系が保たれており、人間が生態系から得る利益について再認識するとともに、相互作用を保つ生き物、地域に固有な生物や生態系(固有種)が大切であるということを学ぶことができました。

 

グローバル・スタディーズを行いました

2020年1月10日 by admin

グローバル・スタディーズを行いました

○日 時    令和2年1月10日金曜日6・7限
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    2年生全員
○講 師    愛媛大学 沿岸環境科学研究センター 岩田 久人 先生

 「化学物質と環境」というテーマで愛媛大学沿岸環境科学研究センターの岩田久人先生に講義をしていただきました。
 最初に、CMES(愛媛大学沿岸環境科学研究センター)の紹介をしていただきました。CMESの活動内容や目標を知り、世界で唯一無二の生物環境試料バンクであるes-BANKに多くの生徒が興味を持っていました。また、ダイオキシンがアザラシに及ぼすリスクをどのように評価していくかを例に化学物質が野生生物に与えるリスクの評価方法を説明していただきました。内容は難しいものでしたが、化学物質が私たちの暮らす地球に与える影響について学べるとても面白く大変興味深い内容でした。最後に、グループで講義に関する質問を考え、岩田先生にいくつかの問いに答えていただき、本講義の内容についての理解をさらに深めることができました。

 

韓国に2週間留学しました!

2020年1月7日 by admin

韓国に2週間留学しました!

〇日 時    令和元年12月23日~1月7日 
〇場 所    大韓民国/ソウル
〇参加者    2年生 浅尾菜々美さん

 2年生の浅尾菜々美さんが、語学力を高めるために、韓国のソウルへ留学しました。この留学は、費用の返還が不要であるトビタテ留学JAPANの制度を利用しての渡航です。一人で渡航し、自分でどの学校に通うか、滞在中にどのような活動をし、どのように日本文化を広めていくのかを計画し、実行するというもの。高校生が自分でプランニングできるという点で、自由度の高い留学とも言えます。
 浅尾さんのホストファミリーの方や出会った街の方たちは大変親切であり、2週間ホームシックになることは一度もなく、楽しんで過ごせたとのこと。期間は短かったけど、毎日韓国語に触れることで、充実した留学だったとのことでした。

令和元年度 愛媛大学附属高等学校教育研究会 英語科の部 申し込みについて

2019年12月25日 by admin

令和元年度 愛媛大学附属高等学校教育研究会 英語科の部 申し込みについて

2019年12月25日

 令和2年年2月3日(月)に、「令和元年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 英語科の部」を開催いたします。毎日の教室で実践に取り組まれている先生方や、大学で教科教育を深められている研究者、学生の皆さんなど、それぞれのお立場からご意見をいただき、学びあう会になることを目指しております。
是非、ご参加ください。

申し込み方法:
①下記の「申し込みフォーム」より必要事項を入力
②「申し込みフォーム」の一番下にある「送信」をクリックする
③申し込み完了

○「令和元年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 英語科の部」

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「申し込みフォーム」はこちら

令和元年度 愛媛大学附属高等学校教育研究会 数学科の部 申し込みについて

2019年12月23日 by admin

令和元年度 愛媛大学附属高等学校教育研究会 数学科の部 申し込みについて

2019年12月23日

 令和2年年3月9日(月)に、「令和元年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 数学科の部」を開催いたします。毎日の教室で実践に取り組まれている先生方や、大学で教科教育を深められている研究者、学生の皆さんなど、それぞれのお立場からご意見をいただき、学びあう会になることを目指しております。
是非、ご参加ください。

申し込み方法:
①下記の「申し込みフォーム」より必要事項を入力
②「申し込みフォーム」の一番下にある「送信」をクリックする
③申し込み完了

○「令和元年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 数学科の部」

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