2021年8月8日 by admin
理科部プラガールズが「かはく科学研究プレゼン大会」で最優秀賞を受賞しました
○日 時 令和3年8月8日(日)
○場 所 Web上(Teams)
○対 象 理科部(3年 二宮妃奈多、門屋知里、1年 松本麗、村上陽向)
愛媛県総合科学博物館主催「第7回 中高生のためのかはく科学研究プレゼンテーション大会」がリモートで開催され、予備選考を通過した中国・四国地方の高校から12研究(県内6、県外6)がステージ部門で口頭発表を行いました。例年は愛媛県総合科学博物館でステージ発表とポスター発表が実施されてきましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からステージ部門はリモートでの発表に、ポスター部門は提出ポスターの審査のみに変更されました。
本校理科部プラガールズの発表テーマは「バクテリアによるバイオプラスチックの合成と分解」で、8分間の発表の後、4分間の質疑応答が行われました。愛媛大学や県教委・総合教育センターの先生方による審査の結果、ステージ部門の最優秀・有馬朗人賞を受賞しました。質疑応答では審査員の先生方の鋭い追及にかなり苦戦しましたが、講評では研究テーマへの取り組み方が高く評価されました。
2021年8月4日 by admin
夏季高大連携プログラム「応用科学探究」⑦を実施しました
〇日 時 令和3年8月4日水曜日 9:00~16:00
〇場 所 子規記念博物館、坊っちゃん劇場
〇対 象 2年生 18名
子規記念博物館及び坊っちゃん劇場において高大連携プログラムを実施し、2年生18名が参加しました。
午前中は子規記念博物館に行き、20分程度の映画を鑑賞した後、常設展を見学しました。クイズラリーに参加したり、自身で俳句を作ったりと楽しみながら、子規の作品や人生について改めて知り、味わう機会を得ました。
午後は坊っちゃん劇場での観劇を行いました。『鬼の鎮魂歌』という、桃太郎伝説を題材にした作品を鑑賞し、鬼は実際は存在しないということを知りつつ、「友情」と「帝の命」の間で葛藤する主人公の姿に共感し、また歌や演出のすばらしさに感動する時間を共有できました。
2021年8月4日 by admin
夏季高大連携プログラム「応用科学探究」⑥を実施しました
〇日 時 令和3年8月4日水曜日 9:00~16:00
〇場 所 愛媛大学教育学部
〇対 象 2年生 20名
2021年8月4日 by admin
夏季高大連携プログラム「基礎科学実験」を実施しました
○日 時 令和3年8月4日水曜日 8:35~12:00
○場 所 各HR教室、講義室Ⅰ、多目的学習室
○対 象 1年生 120名
本日は、城北キャンパスで明日実施される基礎科学実験の発表会へ向けての準備とリハーサルを行いました。7月27日、28日に愛媛大学工学部で実施した実験をスライドにまとめて発表する準備や最終確認、練習をした後、リハーサルを行いました。
クラスをまたいだ班構成での活動でしたが、この班での活動も4日目となり、互いに打ち解けて協力し合って活動していました。パワーポイントでのまとめ方、発表の仕方、グループでの活動の仕方などのスキルだけでなく、新たな人間関係も得ることができたようです。
2021年8月3日 by admin
夏季高大連携プログラム「応用科学探究」③を実施しました
○日 時 令和3年8月3日火曜日 9:00~12:00
○場 所 2-1教室(オンライン)
○対 象 2年生 19名
令和3年8月3日(火)、本校において、「ヴィジョン構築」をテーマとした高大連携プログラム「応用科学探究」を実施し、附属高校2年生19名が参加しました。
本プログラムは、「ヴィジョン構築~そして社会人になる~」と題し、法文学部の高橋基泰教授によるオンライン講義形式で実施されました。内容は、生徒自身のルーツをたどり、現時点で社会での位置づけを探る、未来での願望達成を目指したヴィジョン構築を目的としたものでした。
はじめに、法文学部の高橋基泰教授から「ヴィジョン・ボード」の説明がなされました。「ヴィジョン・ボード」とは本来は遺言書のことで、死に臨んでの念願を記したものですが、生徒が作成する「ヴィジョン・ボード」は、これから夢を叶え目標を達成するために、潜在意識を引き出すツールとなります。必ず達成される小さな目標を設定し、成功体験を積み重ねることによって、いつか大きな目標を達成できるという、誰にでも簡単にできる方法を具体的に説明していただきました。進路実現に向けて大いに悩む時期である2年生にとって、ワクワクする未来への道標となったことでしょう。実際に「ヴィジョン・ボード」の作成までには至りませんでしたが、有意義な講義となりました。
2021年8月2日 by admin
夏季高大連携プログラム「応用科学探究」⑤を実施しました
○日 時 令和3年8月2日月曜日 13:00~16:00
○場 所 2-3教室(オンライン)
○対 象 2年生 15名
医学部とオンラインで「医療ボランティア」をテーマとした高大連携プログラムを実施し、2年生15名が参加しました。医療現場におけるボランティアの意義と役割について学び、医学部の先生方との質疑応答を行いました。
はじめに、附属病院総合診療サポートセンターの小手川雄一先生から、ボランティアだからこそできる事があり、病院と患者さんをつなぐ重要な役割を果たしていると話がありました。次に、附属病院医療ボランティア「いきいき会」の寺岡陸雄会長と野村和男副会長から、医療ボランティアの組織、活動内容、ボランティアの魅力と責任、活動で大切に思っていることなどについてお話いただきました。続いて看護学科の野本美佳先生から質問の多かった看護師の仕事や診療科の違いなどについて説明がありました。最後に小林直人先生(総合医学教育センター長)の司会でグループワークを行い、このプログラムで学んだことを振り返りました。生徒からは「医療現場からの具体的な説明でわかりやすかった」などの意見があり、医療職などの進路等を考える上で有意義なプログラムとなりました。
2021年8月2日 by admin
夏季高大連携プログラム「応用科学探究」①を実施しました
○日 時 8月2日(月)
〇場 所 農学部三浦記念館1階
○対 象 2年生10名
愛媛大学農学部の環境産業研究施設において、微量化学物質の先端分析システムを見学しました。また、ダイオキシン類などの微量化学物質がどのように計測されるのか、施設の実験室や装置を見学しながら、機器分析に関する基礎を学びました。講義では、人類が必要に応じて生産してきた化学物質が人体や環境に悪影響を与えることになった歴史を学びました。定量に必要な理論と測定機器の仕組みについて、非常に難解な内容をスライドでわかりやすく解説してくださいました。生徒も高度な学問に触れる機会となり、よい刺激を受けました。
2021年7月30日 by admin
学校見学会を実施しました
○日 時 7月29日(木)30日(金)
〇場 所 本校
○対 象 中学生・保護者、中学校の先生
7月29日30日の2日間で学校見学会を実施しました。2日間で650名を超える申し込みがあり、暑い中でのご参加大変ありがたく思いました。本校の教育目標や特色ある教育について、令和4年度入試について、卒業生の進路実績についての説明をリモートにより10会場に分かれて行いました。特に昨年度より文部科学省から採択されましたWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)構築支援事業の説明については、本校生徒の発表もあり、参加者は熱心に聞き入ってくれていました。その後、本校の施設を見学していただきました。本校で飼育している羊も中庭に登場し、大人気のようでした。お帰りの際には、お土産として花の苗などもお持ち帰りいただきました。
2021年7月28日 by admin
学校見学会参加者の健康観察について
≪7月29日(木)、30日(金)≫
感染症予防対策として、来校される方全員、来校日の朝に検温、記載の症状がないことを確認した上で、ご参加ください。感染症予防のために、ご協力をお願いいたします。
【来校前2週間における健康状態について】
1. 平熱を超える発熱がない
2. 咳、喉の痛みなどの風邪症状がない
3. だるさ、息苦しさがない
4. 臭覚や味覚の異常がない
5. 新型コロナウイルス感染症陽性者とされた者との濃厚接触がない
6. 過去10日以内に緊急事態宣言が発出している県に移動がない
7. 過去14日以内に入国制限、入国後の観察期間が必要とされている国、地域等への渡航がない
2021年7月27日 by admin
高大連携授業「基礎科学実験」を実施しました
○日 時 令和3年7月27日(火)・28日(水)9:00~17:00
○場 所 愛媛大学工学部
○対 象 1年生全員
○日程
9:00- 9:15 開会式
9:45-12:45 実験
12:45-13:45 昼食
13:45-16:45 実験実習
○実験
① 発光ダイオード
② 浮体による流速の計測
③ 鋳造と付加製造
④ スターリングエンジン
⑤ 水の熱容量の測定
⑥ 銅精錬
⑦ 静止摩擦係数の測定
⑧ 環境水中のCOD定量
⑨ 吸水性ポリマーの合成
「基礎科学実験」は、附属高校1期生の1年次から続く、高大連携授業です。全生徒が9つの分野、さらに小さな班に分かれて、愛媛大学工学部で自然科学や環境問題に関する基本的な実験・実習を行い、自然現象を体験・理解し、状況を的確に把握し問題発見、解決に至る発想を行うための基本を修得することを目的としています。各講座の講師は、全て工学部の先生です。
昨年度は中止になってしまいましたが、工学部の先生方のおかげで徹底した感染症対策を行い、今年度は実施することができました。今年度は内容も新しくまた、午前、午後で、異なる2つの実験を体験することができました。
大学1年生を対象とした基礎教育・実験実習を体験することにより、大学教育をより身近なものとして感じ、理解を深めました。学んだ内容は、レポートにまとめると同時に、発表原稿を作成して8月5日に愛媛大学工学部で発表会を行います。