2020年7月29日 by admin
SDGs伊豫学の授業を行いました
○日 時 令和2年7月29日(水)5~7時間目
○場 所 各教室(7時間目のみZoomによるオンライン授業)
○対 象 1学年全員
○講 師 株式会社マイナビ 森田えり先生(7時間目)
愛媛の課題は何か、それを解決することはSDGsの17の目標のどれにつながっているか、ということについてプレゼンをする準備も第3回目となりました。クラスのみんなの心を動かすことを目標に、今日もペアでパワーポイントの資料を作ったり発表原稿を考えたりしました。授業中に準備することができるのは今日が最後ですので、準備にいっそう熱が入っていました。
7時間目には、この一連の活動の最初の時間に講義をしてくださった株式会社マイナビの森田えり先生に再び遠隔授業をしていただきました。パワーポイントのまとめかた、プレゼンの仕方についての講義をしていただき、生徒は熱心にメモを取りながら聞いていました。
今日の講義を踏まえて最終調整をし、8月24日の発表に臨みます。
2020年7月22日 by admin
SDGs伊豫学の授業を行いました
○日 時 令和2年7月22日(水)5~7限
○場 所 各教室、情報演習室
○対 象 1学年全員
7月15日(水)の授業に引き続き、愛媛の課題とそれに対する解決策を考えるべく、各ペアで協力し発表に向けて準備をしました。すでにパワーポイントでまとめて始めているペアもいれば、まだ調べている最中というペアもいました。7時間目はiPadやパソコンを使わず、教室でいったんじっくりと考えをまとめたり、発表の方向性を確認したりする時間をとりました。8月のクラス発表まであと40分×3時間です。今日も限られた時間を有効に使って発表準備をすることができました。
2020年7月22日 by admin
附属幼稚園と交流学習を行いました
○日 時 令和2年7月22日(水)11:00~12:00
○場 所 教育学部付属幼稚園
○対 象 2年生「グリーンライフ」選択生
毎年恒例となっている附属幼稚園との交流学習を行いました。本校で栽培している夏野菜の苗を附属幼稚園の庭でも栽培しています。今年は新型コロナウィルス感染症対策で5月27日にオンラインツールを利用し、遠隔で苗の定植方法やその後の管理作業のポイント等をレクチャーしました。6月10日には対面での交流学習をすることができ、野菜の順調な成長をともに喜ぶことができました。
そして今回、3回目の交流学習では、たわわに実ったトマト・きゅうり・ピーマン・ナスの収穫を行いました。園児の皆さんは満面の笑みで、収穫の喜びを実感しているようでした。その姿をまえに高校生は、園児の皆さんに丁寧に栽培方法を伝えられたことに充実感と安堵感を抱いていました。農業を通じた人との交流を目的としている選択生にとって貴重な学習の場となりました。
夏休みを前にして除草作業も行いましたが「普段では考えられない頑張りですね」と幼稚園の先生方も絶賛するほど園児の皆さんの頑張りが見られました。
昨年度までは廃棄していた雑草も「循環型農業への挑戦」の一環として高校へ持ち帰り、堆肥舎にて堆肥化することにしました。
2学期には家庭科とも連携し、芋ほり等の交流学習を展開していく予定です。
2020年7月15日 by admin
筑波大学附属坂戸高校との協働学習を行いました
○日 時 令和2年7月15日(水)11:00~12:00
○場 所 本校・筑波大学附属坂戸高校(筑坂)≪Web会議システム≫
○対 象 本校:2年生グリーンライフ選択生(4名) 筑坂:2年生:農業選択生
○教 材 環境クライシス動画(魚沼の田園風景~地球温暖化を考える~(フジテレビ)
本校農業科の選択授業「グリーンライフ(2年生)」では、年間通じて「農と地域のつながり」をテーマに学習を展開しています。例年、地域の各種イベントに積極的に参加し、本校農産物を通じて地域・人とのつながりの重要性を再確認しています。今年度、新型コロナウィルス感染症予防のため、各種イベントが相次いで中止となっているなか、毎年協働学習を行っている筑坂の生徒とオンラインで共通の課題の解決に向けて協働学習を行いました。
筑波大学坂戸高校は、本校と同じく総合学科であり、農業科目の学習も積極的に行っています。また、「WWLコンソーシアム構築支援事業」にも昨年度より採択されており、共通のテーマで日々の学習に取り組んでいます。
本校は、今年度よりSDGsの達成に向けた学習により力を入れています。農業科においても「持続可能な循環型農業」を大きなテーマとして授業を行っています。今回、フジテレビの環境クライシスの動画をオンラインで視聴し、愛附・筑坂それぞれの地域での現状・課題・今後に向けてのディスカッションしました。
本校の生徒は、昭和20年から現在までの愛附周辺の航空写真を比較し、田畑の面積が著しく減少していることに気づき、現在本校で学習の場となっている圃場が極めて貴重なものだと再認識しました。また、本校圃場が近隣の子どもたちの憩いの場にもなっており、今後も残していきたい光景であると筑坂生に伝えていました。
今回の授業の様子は、後日フジテレビにて放映される予定です。
≪環境クライシスURL≫:https://www.fujitv.co.jp/kankyocrisis/index.html
2020年7月15日 by admin
SDGs伊豫学の授業を行いました
○日 時 令和2年7月15日(水)5~7限
○場 所 各教室(5時間目のみZoomによるオンライン授業)
○対 象 1学年全員
○講 師 株式会社マイナビ 森田えり先生(5時間目)
高大連携教育プログラムの科目「SDGs伊豫学」において、株式会社マイナビの森田えり先生を講師にお招きしました。森田先生に、SDGsの説明をしていただき、グローバルな社会課題は身近な課題と関連していることを教えていただきました。講義を通して、身近で不便に感じていることなどに目を向けて、その課題や問題点を明確にしていくことがSDGsの17の目標を解決するきっかけになることが分かりました。その後、2人1組で地域(愛媛)の課題を設定し、解決に向けた情報収集を行いディスカッションしました。これから、各ペアで設定したテーマが、SDGsの解決すべき17の目標にどのようにつながっているか考え、8月24日(月)にプレゼンテーションします。
2020年7月15日 by admin
愛媛大学附属高校 公式Instagramの開設について
今年度より採択されたWWLコンソーシアム構築支援事業に伴い、愛媛大学附属高校としての公式Instagramを開設しました。週に数回、学校行事や授業風景、部活動など、学校の様子を動画や写真で配信します。ご家庭や友人、中学校のお知り合い、OBOGの方々など幅広くご案内ください。ぜひフォローをお願いします。
なお、本校の広報活動の観点での開設となるため、こちらから皆さん一人ひとりをフォローすることはありません(こちらのアカウントをフォローしていただいても、こちらからフォローバックすることはありません)。個人情報を限定公開している方はご安心ください。
まずはInstagramアプリをダウウンロードいただき、登録後、以下のQRコードを読み込んでください。または、ユーザー名から検索をかけてください。
<アカウント>
(公式) 愛媛大学附属高校
ユーザー名 ehime.university.senior.hs
2020年7月8日 by admin
【重要】本日は休校とします
現時点において県内各地で警戒レベル4相当情報【土砂災害】の避難指示・避難勧告が発令されています。
身近で危険性が高まっており、安全を確保する行動を最優先してください。
本日は、休校といたします。
2020年7月6日 by admin
理科部と理科の授業における絶滅危惧種の保全活動が研究助成を受けることになりました
〇日 時 令和2年度年7月6日(月)
〇対 象 理科部、理科課題研究選択生
本校理科部と理科課題研究の授業では、愛媛大学理学部をはじめとする専門家と連携して、絶滅危惧種の保全活動に取り組んでいます。今年は、絶滅危惧種マツカサガイ(愛媛県では昨年夏に特定希少野生動植物と指定)の保全活動に力を入れて取り組んでいます。その活動計画が認められ、公益信託増進会自然環境保全研究活動助成を受けることになりました。なお理科部では、先輩方が創部以来10年間連続して外部資金の獲得に成功することで環境を整えてきましたが、今年度も継続することができました。
淡水性大型二枚貝であるマツカサガイが絶滅すると、大型二枚貝にしか産卵できない淡水魚である絶滅危惧種のヤリタナゴをはじめとするタナゴ類も絶滅します。またマツカサガイは、幼生時期には必ず、特定の魚類のヒレなどに寄生しないと生きていけないため、周辺に魚類が生息していないと絶滅します。愛媛県だけでなく、全国的にマツカサガイは減少しており、その原因究明と保全方法の開発が求められています。絶滅まで時間がありませんが、間に合うよう活動していきたいと思います。
2020年7月3日 by admin
今年度より採択されたWWLコンソーシアム構築支援事業に伴い、愛媛大学附属高校としての公式Instagramを開設しました。週に数回、学校行事や授業風景、部活動など、学校の様子を動画や写真で配信します。ご家庭や友人、中学校のお知り合い、OBOGの方々など幅広くご案内ください。ぜひフォローをお願いします。
なお、本校の広報活動の観点での開設となるため、こちらから皆さん一人ひとりをフォローすることはありません(こちらのアカウントをフォローしていただいても、こちらからフォローバックすることはありません)。個人情報を限定公開している方はご安心ください。
まずはInstagramアプリをダウウンロードいただき、登録後、以下のQRコードを読み込んでください。または、ユーザー名から検索をかけてください。
<アカウント>
(公式) 愛媛大学附属高校
ユーザー名 ehime.university.senior.hs
2020年6月27日 by admin
愛媛大学農学部と本校理科部で集めている酢酸菌を活用した商品が発売開始になりました
〇日 時 令和2年6月27日(土)
〇対 象 理科部
本校理科部では、本校果樹園をはじめとする愛媛県の果実から、酢酸菌を集めています。私たちは、理科部員や本校理科部卒業生、愛媛大学生らが集めた酢酸菌群を「えひめ果実の酢酸菌:AiF株」と呼んでいます。これまで、140株以上を集めることができています。AiFの呼称は「Acetic acid bacteria isolated from Fruits and flower, collected by 愛附高校生」の略で、「愛媛産には愛がある」に繋がればとの願いを込めて名付けました。
酢酸菌はお酢を作る微生物ですが、集めた株によって作り出す酸の種類やお酢の味・香りが、大きく異なることが分かってきました。今回、県内企業・愛媛大学農学部・愛媛県産業技術研究所が共同研究を進めた成果として、日本の伝統的な発酵飲料である米こうじ甘酒に、AiF株から選び抜いたAiF 85株を作用させることによってできた商品(ゼリー)を、県内デパートや道の駅で販売することになりました。AiF 85株が作り出すグルコン酸は、味を良くするだけでなく、美容にも効果があります。理科部では、今後もAiF株を増やすだけでなく、愛媛大学農学部、本校理科部を卒業した大学生・大学院生、県内企業等と協力して、AiF株の活用方法を研究していきます。
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