2023年12月5日 by admin
部活動インタビュー
○日 時 令和5年12月5日(火)
○場 所 美術室
○対 象 美術部員
Q, 活動中の雰囲気を教えてください。
A, 一人一人が没頭できる環境が整っています。個人活動が多い中、先輩・後輩の壁がなく、わきあいあいと活動に取り組んでいます。
Q, 部の目標を教えてください。
A, 部員一人一人の絵のスタイルを確立することです。
Q, 活動日を教えてください。
A, 月〜金曜日の16:05〜17:30が活動日です。
Q, 活動内容を教えてください。
A, 主に、コンクールや高文祭に出品する作品制作、校内の作品展示、愛附祭の看板作成です。
Q, 顧問の先生方はどのような先生ですか?
A, 私たちの活動を全力でサポートしてくださる頼もしくて優しい先生です!
Q, 最後に一言!
A, 絵が好きな人はぜひ美術部に入部してください!(兼部でもOK!)
2023年12月4日 by admin
産業社会と人間の授業を行いました
○日 時 令和5年12月4日(月)6,7限目
○場 所 多目的教室
○対 象 第1学年
○講 師 愛媛大学社会共創学部 山本智規先生
本日は「地域のためのロボティクス」というテーマで愛媛大学社会共創学部の山本智規先生に講義をしていただきました。
世界の人口は今後も増え続けると予測されており、食糧産業は右肩上がりで成長する産業なのに、日本に限っては衰退しています。就農人口は減少が続いており、そのほとんどが高齢者であるためだそうです。農業の自動化を進めて、農林水産業を発展させることは経済的に良いだけでなく、人口が増加する中、「飢餓をなくす」ことにもなります。
農業自動化技術については、愛媛には世界的に有名な企業もあり、ICT、ロボット、センサー技術などを駆使し、機械化、自動化が進んでいるけれども、最先端の機械は値段が高いため、大規模に事業を行っているところでしか使われていないということでした。
また、農林水産業の生産量減少の問題を解決するべく愛媛大学で行われている、いけす網清掃用ロボットの研究についても紹介していただきました。自律で動く、安くて静かな「いけすのルンバ」を目指して研究をされており、今なおいろんな点を改良している段階だそうです。
7限目には、これからの愛媛の農林水産業で求められる「新しい農林水産用ロボット」についてグループでアイデアを出し合い、「急傾斜地を、農作物を載せて移動するロボット」や、「被災農地の様子をドローンのようなもので画像を撮る機械」、「かかしのような、動物を監視して農作物を守るロボット」など様々なアイデアが出ました。こういった分野に興味のある人は、是非とも社会共創学部や工学部に進学して学んでください。
2023年12月3日 by admin
登録有形文化財「木村邸」にて1日限定カフェを開催しました
○日 時 令和5年12月3日(日)12時30分~15時30分
○場 所 木村邸(松山市三津)
○対 象 第2学年「地域資源活用」選択生9名
地域資源活用交流班では、1学期から愛媛大学公認の団体である「えひめ学生企業塾」に所属する大学生と協働授業を重ねてきました。
今回は授業の一環として明治14年築の登録有形文化財「木村邸」にて、1日限定でカフェを開催しました。「地域資源の活用」をテーマに据え、大学生に全面的に協力していただき、愛附産有機レモンとサツマイモ(紅はるか)を活用したスイーツのレシピを一から考案しました。数多くの案から採用されたメニューは、レモンケーキ・モンブラン・レモンティー・芋ラテです。前日準備では丹精込めて仕込みを行い、商品の盛り付けや接客について入念に打ち合わせをしました。
当日は多くの方にお越しいただき大盛況でした。接客やキッチンでのオペレーション等普段中々経験しない事に苦戦しながらも、おもてなしの心を忘れず精一杯活動できました。今回の活動は、「文化財」と「農産物」という2つの観点から地域資源について考える機会となりました。今後も、地域活性化の鍵となる地域資源について一次的な経験を通して学びを深めていきます。えひめ学生企業塾の大学生の皆さん、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。
2023年12月1日 by admin
本校農産物のオンラインショップ(aifu-agri’s STORE)を開設しました
○開設者 農業科目「地域資源活用」選択生 ECサイト班(2年生:6名)
今年度4月から、本校農産物の魅力発信・全国の皆さまへお届けすることを目的に、活動を開始しました。以前より、本校農産物は、校内で生徒・保護者の皆さんや教職員に向けて販売を行ったり、地域のイベント等で販売活動を行ったりして、発信しておりました。
本校の農産物をもっと多くの方々に知ってもらいたい・食べてもらいたい、という生徒の声がきっかけでオンラインショップ開設への動きが始まりました。夏にオンラインショップサイトを開設し、試験的に本校産の柑橘ミックスジュースの販売をスタートしました。その後、有機レモン・有機温州みかん等、順次商品をオンラインショップサイトで紹介してきました。
11月上旬に大丸東京店で開かれた「全国農業高校収穫祭」に参加し、本校農産物の販売活動を行うとともにオンラインショップを紹介したカードをご来場者に配布し、広報活動を行ってきました。
今後も生徒の想像力を活かしたサイト運営を行ってまいります。ぜひご利用ください。
2023年11月30日 by admin
第2回クラスマッチを行いました
◯日 時 令和5年11月30日(木)
◯対 象 全学年
◯場 所 運動場・体育館
今年度2回目のクラスマッチを行いました。前日の雨の影響で屋外の種目の開催が心配されましたが、朝早くから生徒会をはじめとした有志の生徒による準備により無事実施することができました。生徒たちはクラスで団結し、一生懸命頑張っていました。3年生にとっては最後のクラスマッチでしたが、とても楽しそうにしていました。優勝は以下の通りです。
男子サッカー 1―3
女子サッカー 2-3
男子バスケットボール 3―2
女子バトミントン 3-1
男女モルック 1-3
総合 1―3
2023年11月29日 by admin
令和5年11月29日(水)第12回Eカフェを開催しました。トピックは「他言語習得法」で、母国語に加えて英語や日本語も学んでいる留学生に、どのように他言語を習得したのかを話してもらいました。
バングラデシュからの留学生はオンライン参加で、英語の大切さを実感していると話しました。英語が非母国語の国に行っても英語でコミュニケーションが取れたり、東京でも多くの場所で英語が通じたりした経験があるそうです。
インドネシアからの留学生は対面で参加しました。インドネシアは他民族多言語社会のため数百以上の言語が存在しています。この日参加した留学生は、地元地域で話されているスンダ語に加え、公用語のインドネシア語、英語、さらに日本語も少し話すことができます。
英語を学ぼうと思ったきっかけは、映画を字幕なしで見たいと思ったことだと言っていました。映画が好きでしたが、子供のときにインドネシア語の字幕がついているアメリカ映画があまりなく、字幕のない映画も見たいと思ったそうです。韓国映画で韓国語を学んで、韓国の大学院に入った友人もいて、映画での学習を勧めていました。また、彼も英語が非母国語の国に旅行に行ったり、非英語圏の人と友達になるために英語を学んでいて良かったと言っていました。世界共通語として英語は便利なようです。さらにインドネシアでは、70%以上の会社でTOEFLやTOEICの点数の提出が必要で、就職のためにも英語の学習は必須だと強調していました。彼自身は、映画や学校での授業に加え、国際イベントなどで外国人の友達を作って話す、SNSを通じてコミュニケーションを取る、といった方法で英語を学んだそうです。ネイティブスピーカーでも国によってそれぞれアクセントや発音の違いはあるので、恥ずかしがらずに話すことが大切だと述べました。
最後に、生徒に今現在どのように英語を学んでいるか、どの方法が一番良い学習法だとと思うかなど質問を投げかけました。生徒からは、映画や歌、本も読んでいるなど様々な意見を聞くことができました。
2023年11月29日 by admin
農産物販売の紹介(11/29)
○日 時 令和5年11月29日(水)
○場 所 2棟1階 アイフ青空市場
11月29日の農産物販売についてお知らせします。
・コシヒカリ(精米)
・タマネギ
・有機レモン
・リーフレタス
・大根
・白菜
・さつまいも
・温州みかん
・柿
お米や野菜、果物など今が旬の農作物が店頭にたくさん並んでいます。お近くにお越しの際にはぜひアイフ青空市場へ!
2023年11月29日 by admin
産業社会と人間の授業を行いました
〇日 時 令和5年11月29日(水)6・7限目
〇場 所 4棟4F多目的室
〇対 象 第1学年
〇講 師 愛媛大学教育学部 小助川 元太 先生
本日は「愛媛の文化~予章記を読む~」のテーマのもと、愛媛大学教育学部の小助川元太先生に講義していただきました。
物語から見えてくるものは何か?歴史と文学(物語)との違いは?という課題を掲げた2時間の講義では、伊予河野氏の家伝『予章記』を読み解いていきました。
『予章記』の中でも特に越智益躬の鉄人退治の話、また河野通清の誕生伝説について考察を行いました。現代を生きる私たちにとっては作り話であることは明らかですが、当時の河野氏の伝説を語り、書き継いでいった人々はこれらの話をきっと信じており、一族の誉れとしていたのだと感じました。また、一遍上人や河野通有といった河野氏所縁の人物を取り上げ、湯築城(道後公園)が伊予国守護河野氏の居城であったという話を聞き、1年生は愛媛県に関わりのあることと歴史や文学を身近に感じていました。あまりに身近過ぎて知らないことや行ったことがない場所も多くあります。今回の講義を受け、愛媛の文化に触れ、興味関心の幅を広げていってくれることを期待します。
2023年11月20日 by admin
産業社会と人間の授業を行いました
○ 日 時 令和5年11月20日(月)6・7限
○ 場 所 多目的教室
○ 対 象 第1学年
○ 講 師 愛媛大学 医学部附属病院総合診療サポートセンター 廣岡 昌史 先生
今日の産業社会と人間は、「愛媛の医療と福祉」と題して、愛媛大学医学部附属病院の廣岡昌史先生に講義をしていただきました。講義ではまず、愛媛大学医学部の施設や授業の説明、そして自己紹介がありました。先生は、現在、消化器内科で勤務される一方、サッカーやサイクリング、旅行などの趣味の時間も大切にされているとのことでした。その後、医療と介護の違いについて、わかりやすく説明をしたいただき、サービス付き高齢者向け住宅、デイケアなどのキーワードを用いながら、中学校の校区規模で高齢者を支援していく地域包括ケアシステムの重要性についてお話いただきました。
休憩をはさんで、多職種連携を踏まえて、「カリスマ医師は必要か?」のテーマでグループディスカッションを行いました。各クラスの代表生徒からは、「カリスマ医師は和を乱す」「職員が意識してしまう」「医療ミスが発生する」「病院としてイメージダウンにつながる」など多様な意見が出されました。ピラミッド構造になりがちな組織において、パワハラは発生しやすい環境になりがちですが、職場における不満やミスを指摘できない関係、経営的リスク、諸事情でカリスマ医師が不在となった場合の対応など、その人がいないと回らない属人的経営は危険であるとお話しされました。それぞれの医療スタッフが専門性を発揮してのチーム医療において、改めて医師の役割の大切さについて考えることができました。
2023年11月19日 by admin
第37回愛媛県高等学校総合文化祭に出展しました
〇日 時 令和5年11月17日(金)〜19日(日)
〇場 所 愛媛県県民文化会館 2階 ロビー
〇対 象 華道部員
自由花の生け方で指導員の尾崎悦子先生より指導を受けながら、作品を完成させることが出来ました。他校の作品も鑑賞し、刺激を受ける機会となりました。