2022年7月14日 by admin
浮沈子の仕組みについて考えました
○日 時 令和4年7月14日(木)
○場 所 物理室
○対 象 第2学年(物理基礎選択生)
浮沈子とは、圧力や浮力を利用したおもちゃです。はじめに、ペットボトルの中にタレビンと水を入れます。このとき、タレビンの蓋を外し、ナット(サイズ:M6)を取り付けるのがポイントです。そして、ペットボトルを強く握るとタレビンは下降し、ペットボトルから手を放すとタレビンは上昇します。生徒たちは、実際に浮沈子を作製し,「パスカルの原理」や「アルキメデスの原理」などの知識を活用して、目の前で起こる不思議な現象について考えました。理科職員室の前には、科学おもちゃをいくつか用意していますので、実際に手に取って遊んでみてください。
2022年7月14日 by admin
野球部二回戦も勝利しました
○日 時 令和4年7月14日(木)
○場 所 坊ちゃんスタジアム
7月14日(木)、坊ちゃんで行われた第104回全国高校野球選手権愛媛大会二回戦(対 大洲農業高校)において、9対2(7回コールド)で勝利しました。
三回戦は、7月16日(土)坊ちゃんスタジアムで、新田高校と対戦します。
2022年7月13日 by admin
応用科学探究のガイダンスを行いました
○日 時 令和4年7月13日(水)
○場 所 各教室
○対 象 第2学年
応用科学探究とは2年生を対象とした夏季集中の高大連携プログラムです。本校生徒は、自然科学・社会科学・人文科学に関する7つの講座から、自らの興味・関心や将来の進路に応じて講座を受講することができます。本時では、それぞれの講座に関するガイダンスが実施されました。7つの講座は以下のようになっています。
0 ① 微量化学物質の機器分析
0 ② 重信川探索
0 ③ 成年年齢の引き下げと私たち ―新成人と法律―
0 ④ 海がない時代の瀬戸内の人と環境について考える
0 ⑤ 医療ボランティア
0 ⑥ 熱電変換を体験しよう
0 ⑦ 子規記念博物館
愛媛大学附属高校では、高等学校では接する機会のない専門的な学びに触れることができます。実施期間は8月1日(月)〜8月3日(水)を予定しています。
2022年7月12日 by admin
理科部が愛媛県「三浦保」愛基金の補助金を受けることになりました
〇日 時 令和4年度7月12日(火)
〇対 象 理科部
この度、理科部が令和4年度愛媛県「三浦保」愛基金環境保全・自然保護分野の補助金をいただくことになりました。「三浦保」愛基金とは、三浦工業株式会社創業者のご遺志によって行われた県への寄附を原資として創設された「環境・自然保護」と「社会福祉分野」を対象とする公募助成事業です。この助成をいただくことになりましたので、理科部ではこれまで着手できていなかった、希少種マツカサガイ・ヤリタナゴの直接的な個体数回復・生息分布域拡大の取り組みを、この夏から開始します。これまでに理科部で開発してきた全国初のいくつかの技術を用いて、目前に迫った県内絶滅を回避したいと思います。今年の取り組みの成否が分かるのは3~4年後です。今後も愛媛県の小川に、貝や小魚が当たり前のように住みつづけることができるよう、関係各所と連携して取り組んでいきます。
2022年7月12日 by admin
第6回Eカフェを行いました
○日 時 令和4年7月12日(火)
○場 所 ワークショッププレゼンテーションルーム、教員研修研究室
○対 象 全校生徒
第6回「Eカフェ」は、インドネシア、コンゴ民主共和国、パキスタンからの留学生が対面で、ガーナからの留学生がオンラインで参加しました。また、本校出身で現在青年海外協力隊としてベトナムで活躍中の福田楓さんもオンラインでつなぎました。今回の話題は「母国の食べ物の紹介」です。コンゴ民主共和国ではキャッサバの葉をすり潰して食べるそうで「Fumbwa」や「Fufu」(材料はキャッサバ、ヤムイモ、オオバコ)などが有名だそうです。また、パキスタンでは「CHA、Karahi、Kheer&Zarda」、インドネシアでは「Pinukuik」などが主流だと話していました。福田さんは勤務地のベトナムでの食生活について紹介してくれました。生徒と留学生が会話の中で声を出して笑う様子も見受けられ、終始楽しそうな雰囲気でした。
2022年7月11日 by admin
SDGs伊豫学の授業を行いました
○日 時 令和4年7月11日(月)6・7限
○場 所 各HR教室(対面及びZoomによる講義及び個別指導)
○対 象 第1学年
○講 師 6時間目:愛媛大学学長 仁科弘重先生
0 7時間目:工学部 十河基介先生
6時間目は本校大講義室において、1年生に仁科弘重学長が、「愛媛大学が目指すべきこと」と題して講話を行ってくださいました。本校のなりたち、愛媛県で求められている愛媛大学の役割を、愛媛県ならではの事情なども交えながら、分かりやすく説明していただきました。大学は、高校を卒業した後に学ぶだけではなく、人生の様々な場面で関わる知の拠点です。四国では各県に配置されている国立大学が人材育成だけではなく、あらゆる機能を果たすことが期待されています。また昨今は、世界情勢の変化や高齢化・東京一極集中が進む日本社会と、今後の先行きが不透明な時代です。「愛媛大学が地域にある大学としてすべきこと」「愛媛県で生まれた人の人生に愛媛大学はどのように係われるのか」を中心に、大学受検をはじめとする事情も踏まえた上で、高校生に期待することをお話しいただきました。
7時間目は、工学部の十河先生に講師を務めていただいて、夏休み中に行う基礎科学実験のガイダンスを行いました。1年生は全員、1学期終了後の夏休みの始めに10班に分かれて10の実験講座から希望する2つの実験講座を選んで、実験に取り組みます。取り組んだ内容は、レポートにまとめる他、工学部で行われる発表会において口頭発表も行います。この日は、実験や実験室の安全上の様々なルールについて、しっかりと確認することができました。
2022年7月10日 by admin
物理チャレンジに参加しました
○日 時 令和4年7月10日(日)
○場 所 物理室(オンラインによる参加)
○対 象 物理選択生3名
「第18回全国物理コンテスト 物理チャレンジ2022」に本校生徒3名が参加しました。物理チャレンジとは、高校生や中学生を対象とした全国規模の物理コンテストです。第1チャレンジでは実験課題レポートと理論問題コンテストが実施され、実験課題レポートではお湯の冷め方に関する実験を行い、理論問題コンテストでは高校で学習する内容のオリジナル問題を解きました。物理チャレンジをとおして、物理の楽しさ面白さに触れることができました。
2022年7月10日 by admin
野球部1回戦勝利しました
○日 時 令和4年7月10日(日)
○場 所 今治球場
7月10日(日)、今治球場で行われた第104回全国高校野球選手権愛媛大会一回戦(対 今治北高校大三島分校)において、14対0(5回コールド)で勝利しました。
二回戦は、7月14日(木)坊ちゃんスタジアムで、大洲農業高校と対戦します。
2022年7月8日 by admin
課題研究Ⅰ中間発表会を行いました
〇日 時 令和4年7月8日(金)5・6限
〇場 所 愛媛大学附属高等学校各教室
〇対 象 第2学年
昨年12月から始まった2年生による課題研究Ⅰの中間発表会が行われました。今年度は119名51グループのプレゼンによる研究発表が学部ごと各教室にて実施され、活発な意見交換もみられました。短期間での研究活動にもかかわらず、各グループともに計画的にそれぞれの役割分担を全うし、素晴らしい発表が行われました。すべてのグループがパワーポイントによる約10分程度の口頭発表で、そのあと5分の質疑応答の時間を設けていました。時間が足りなくなるほどの活発な質疑が行われ、それに対して堂々とした態度で応答を行うなど、今回の中間発表会も大成功を収めました。今後、夏休みを挟んで9月の中旬に予定されている成果発表会に向けて研究を深めていきます。
2022年7月8日 by admin
グローバル・スタディーズⅡを行いました
○日 時 令和4年7月8日金曜日5・6限
○場 所 大講義室/保育・被服室
○対 象 3年生選択生68名
「グローバル・スタディーズⅡ」第11回目の授業では、「みんなができる日本国内での国際貢献-「やさしい日本語」の使い手になろう-」という題目で、台湾の義守大学の堀野善康(ほりのよしやす)先生から日本語教育についてのご講義をしていただきました。堀野先生は、アメリカと台湾で日本語教師をされたご経験があります。アメリカでの経験、台湾の高雄がどのようなところか、台湾でどのような授業をされているのかについてお話をいただきました。3年生は本来、修学旅行と海外研修班で台湾に行く予定でしたが、新型コロナウィルス感染症拡大の影響で国内へ変更となった経緯があったため、改めて台湾のことに向き合う時間となりました。4人班に分かれ、堀野先生のご出身である関西の方言を使って自己紹介を行うことや、誕生日に欲しいものは何かといったアイスブレイクのアクティビティを踏まえ、グローバル人材にとっての英語の位置づけや、外国人は日本語をどのように捉えているのか、実際に実施されている日本語教育はどのようなものかを学びました。考えて意見を交わす活動がたくさんあり、活発な授業となりました。堀野先生のご講義は「気付かせてくれる」お話が多く、日常の中で見逃している大切なことに気づく時間でした。それぞれの活動に一生懸命取り組み、とても有意義な時間となったようです。今後も、多くのことを学び、経験し、充実した時間となるようにしてもらいたいと思います。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |