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SDGs伊豫学の授業を行いました

2022年7月11日 by admin

SDGs伊豫学の授業を行いました

○日 時    令和4年7月11日(月)6・7限
○場 所    各HR教室(対面及びZoomによる講義及び個別指導)
○対 象    第1学年
○講 師    6時間目:愛媛大学学長 仁科弘重先生
0        7時間目:工学部 十河基介先生

6時間目は本校大講義室において、1年生に仁科弘重学長が、「愛媛大学が目指すべきこと」と題して講話を行ってくださいました。本校のなりたち、愛媛県で求められている愛媛大学の役割を、愛媛県ならではの事情なども交えながら、分かりやすく説明していただきました。大学は、高校を卒業した後に学ぶだけではなく、人生の様々な場面で関わる知の拠点です。四国では各県に配置されている国立大学が人材育成だけではなく、あらゆる機能を果たすことが期待されています。また昨今は、世界情勢の変化や高齢化・東京一極集中が進む日本社会と、今後の先行きが不透明な時代です。「愛媛大学が地域にある大学としてすべきこと」「愛媛県で生まれた人の人生に愛媛大学はどのように係われるのか」を中心に、大学受検をはじめとする事情も踏まえた上で、高校生に期待することをお話しいただきました。

7時間目は、工学部の十河先生に講師を務めていただいて、夏休み中に行う基礎科学実験のガイダンスを行いました。1年生は全員、1学期終了後の夏休みの始めに10班に分かれて10の実験講座から希望する2つの実験講座を選んで、実験に取り組みます。取り組んだ内容は、レポートにまとめる他、工学部で行われる発表会において口頭発表も行います。この日は、実験や実験室の安全上の様々なルールについて、しっかりと確認することができました。

物理チャレンジに参加しました

2022年7月10日 by admin

物理チャレンジに参加しました

○日 時    令和4年7月10日(日)
○場 所    物理室(オンラインによる参加)
○対 象    物理選択生3名

「第18回全国物理コンテスト 物理チャレンジ2022」に本校生徒3名が参加しました。物理チャレンジとは、高校生や中学生を対象とした全国規模の物理コンテストです。第1チャレンジでは実験課題レポートと理論問題コンテストが実施され、実験課題レポートではお湯の冷め方に関する実験を行い、理論問題コンテストでは高校で学習する内容のオリジナル問題を解きました。物理チャレンジをとおして、物理の楽しさ面白さに触れることができました。

【硬式野球部】野球部1回戦勝利しました

2022年7月10日 by admin

野球部1回戦勝利しました

○日 時    令和4年7月10日(日)
○場 所    今治球場

7月10日(日)、今治球場で行われた第104回全国高校野球選手権愛媛大会一回戦(対 今治北高校大三島分校)において、14対0(5回コールド)で勝利しました。

二回戦は、7月14日(木)坊ちゃんスタジアムで、大洲農業高校と対戦します。

課題研究Ⅰ中間発表会を行いました

2022年7月8日 by admin

課題研究Ⅰ中間発表会を行いました

〇日 時    令和4年7月8日(金)5・6限
〇場 所    愛媛大学附属高等学校各教室
〇対 象    第2学年

 昨年12月から始まった2年生による課題研究Ⅰの中間発表会が行われました。今年度は119名51グループのプレゼンによる研究発表が学部ごと各教室にて実施され、活発な意見交換もみられました。短期間での研究活動にもかかわらず、各グループともに計画的にそれぞれの役割分担を全うし、素晴らしい発表が行われました。すべてのグループがパワーポイントによる約10分程度の口頭発表で、そのあと5分の質疑応答の時間を設けていました。時間が足りなくなるほどの活発な質疑が行われ、それに対して堂々とした態度で応答を行うなど、今回の中間発表会も大成功を収めました。今後、夏休みを挟んで9月の中旬に予定されている成果発表会に向けて研究を深めていきます。

グローバル・スタディーズⅡを行いました

2022年7月8日 by admin

グローバル・スタディーズⅡを行いました

○日  時    令和4年7月8日金曜日5・6限
○場  所     大講義室/保育・被服室
○対  象     3年生選択生68名

「グローバル・スタディーズⅡ」第11回目の授業では、「みんなができる日本国内での国際貢献-「やさしい日本語」の使い手になろう-」という題目で、台湾の義守大学の堀野善康(ほりのよしやす)先生から日本語教育についてのご講義をしていただきました。堀野先生は、アメリカと台湾で日本語教師をされたご経験があります。アメリカでの経験、台湾の高雄がどのようなところか、台湾でどのような授業をされているのかについてお話をいただきました。3年生は本来、修学旅行と海外研修班で台湾に行く予定でしたが、新型コロナウィルス感染症拡大の影響で国内へ変更となった経緯があったため、改めて台湾のことに向き合う時間となりました。4人班に分かれ、堀野先生のご出身である関西の方言を使って自己紹介を行うことや、誕生日に欲しいものは何かといったアイスブレイクのアクティビティを踏まえ、グローバル人材にとっての英語の位置づけや、外国人は日本語をどのように捉えているのか、実際に実施されている日本語教育はどのようなものかを学びました。考えて意見を交わす活動がたくさんあり、活発な授業となりました。堀野先生のご講義は「気付かせてくれる」お話が多く、日常の中で見逃している大切なことに気づく時間でした。それぞれの活動に一生懸命取り組み、とても有意義な時間となったようです。今後も、多くのことを学び、経験し、充実した時間となるようにしてもらいたいと思います。

 

ヒヨコが生まれました

2022年7月8日 by admin

ヒヨコが生まれました

○日 時    令和4年7月8日(金)
○場 所    畜舎

1週間ほど前に、元気なヒヨコが3羽生まれました。ピヨピヨと鳴く姿にとても癒されます。附属高校の畜舎には、ヒツジやニワトリ、そしてこの度生まれたヒヨコがいるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

第5回Eカフェを行いました

2022年7月7日 by admin

第5回Eカフェを行いました

○日 時    令和4年7月7日(木)
○場 所    ワークショッププレゼンテーションルーム
○対 象    全校生徒

第5回「Eカフェ」は、文部科学省補助事業「アジア架け橋プロジェクト」でフィリピンから本校に留学中のマリエルさんが担当し、本校英語教諭のクラスも作りました。
マリエルさんはいつもの制服ではなく、フィリピン独特のブラウスに着替えて登場しました。パワーポイントを用いてフィリピンの位置や服装などについて説明したあと、生徒からの質問に答えるなど終始楽しい雰囲気でした。
本校英語教諭はオーストラリアの有名な食べ物について、生徒の反応を見ながらわかりやすい英語を用いて説明し、英語に苦手意識のある生徒も参加しやすい内容でした。
毎回様々な国について少しづつ知識が深まるEカフェは、自然と「英語を使えるようになりたい!」と思わせるようです。生徒たちはこれからも楽しみながら英語力を身に付けていきます

 

 

第1回クラスマッチを行いました

2022年7月5日 by admin

第1回クラスマッチを行いました

○日 時    令和4年7月5日(火)
○場 所    運動場、体育館
○対 象    全学年

今年度最初のクラスマッチを行いました。朝から雨との戦いで、生徒会、硬式野球部、女子ソフトボール部で準備、水抜き、土入れなどのグラウンド整備を行い、グラウンド種目は途中中断もありましたが、最後まで各クラスが団結してクラスマッチを楽しむことができました。優勝チームは以下の通りです。

男子ソフトボール : 3-3
女子ドッジボール : 1-3
男子バレーボール : 3-1
女子バドミントン : 3-1
男女ボッチャ   : 3-3
総合       : 3-3

SDGs伊豫学の授業を行いました

2022年7月4日 by admin

SDGs伊豫学の授業を行いました

○日 時    令和4年7月4日(月)6・7限
○場 所    各HR教室(対面及びZoomによる講義及び個別指導)
○対 象    第1学年
○講 師    マイナビ 森田 えり 先生

森田先生に「探究の進め方」というテーマで講義をしていただきました。探究活動とは、「①自分で課題を設定するもの②自分で問いを立てるもの③自分が主体的に取り組むもの④テーマが与えられた調べ学習とは違うもの」ということでした。そして、「課題設定では、自分が疑問に思っていることを追究すること。その時、大事にしてほしいのは、自分の感情が動くこと、感情が動く疑問を見つけ出すこと。」と、「感情」の大切さを強調されました。たとえば、「むかし家族で行った海。きれいだった。楽しかった。最近汚れてきた・・・?」という自分の感情を思い出した。その海を調べていくと、「清掃団体があること」、「団体数は意外と多いこと」、しかし、「汚れていること」が分かった。「自分も何かできないかと」思うようになった。ここで、「海」、「きれい」、「汚い」という自分の感情とSDGs14番「海の豊かさを守ろう」を掛け合わせて考えてみる。すると、大人、学生、子どもが自発的に「参加したい」と思えるような清掃・ボランティア活動はどんなプロモーションが必要なのかといった「問い」が生まれてくる。自分の感情が動く疑問を見つけることができる。このような例を3つ挙げて分かりやすく説明をしていただきました。さらに、「探究活動を通して、また、学校生活を通して、皆さんに得てほしいことが2つある。」と言われました。それは、「考え方は1つではない」ということと「見えない選択肢もある」という2つで、「これは、将来の進路選択にもつながる考え方でもある」ということでした。「自分が目指す『なりたい自分』を想像しながら、『自分らしい生き方』、『自分らしい働き方』を、探究活動を通して、学校生活を通して、これから修得していってほしい。」と熱く語っていただきました。
後半は、ワークシートで、テーマ(課題)の設定やその設定理由を考えました。森田先生に各クラス回っていただき、個別に指導・助言もしていただき、生徒一人一人は、自分なりのテーマの設定ができていました。
森田先生、本日は、高校生1年生にとっても、教員にとっても、分かりやすく、実になるお話をたくさんしていただき、大変にありがとうございました。

グローバル・スタディーズⅡを行いました

2022年7月1日 by admin

グローバル・スタディーズⅡを行いました

○日 時    令和4年7月1日(金)5・6限
○場 所    大講義室
○講 師    アメリカ ベラ・ビスタ高校 森山ななこ先生
○対 象    第3学年(GSⅡ選択生68名)

「グローバル・スタディーズⅡ」第10回目の授業では、アメリカ、ベラ・ビスタ高校から森山なな子先生をお迎えし、「世界とのつながりを考える―アメリカでの日本語教育、インドでのボランティア経験をもとに―」というテーマでお話をしていただきました。対面で講義をしていただくのは今年度初めてで生徒も大変楽しみにしていました。森山先生はベラ・ビスタ高校で日本語を教えておられます。MentimeterやKahoot!を用いて、クイズなどを交えながら、ベラ・ビスタ高校の紹介をして下さったり、インドでのボランティア活動を通して経験した文化の違いについて、お話してくださいました。「アメリカの高校で日本語を教えるとしたら、どんな授業を行うか」「JICAボランティアにどんな種類があるか、自分に合う職種を探す」の課題が出され、生徒たちはその場でGoogleFormsに書き込む形で答えました。生徒の感想には「言葉を学ぶことを通して、その土地に根付いた文化やそこに住む人々のことを受け入れられるようになりたい。好きなこと、得意なことを伸ばすことによって、誰かの手助けができるようになりたい」というものがありました。森山先生の自分の好きなことにどんどん挑戦していく生き方に勇気づけられ、感銘を受けた生徒も多かったようです。参加型の講義に生き生きと取り組む姿がとても印象的でした。

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