topic

令和5年度入学者選抜二次募集について

2023年3月15日 by admin

公  示

 

 令和5年度入学者選抜において募集定員を満たしましたので、
今年度の二次募集はいたしません

     令和5年3月15日

愛媛大学附属高等学校
校 長  吉村 直道

【理科部】プラガールズが全国大会で2週連続入賞しました

2023年3月12日 by admin

プラガールズが全国大会で2週連続入賞しました

〇日 時    令和5年3月5日(日)、12日(日)
〇対 象    プラガールズ 2年 村上陽向、近藤百々花
0                1年 廣江実采、門田未来、蔵野美結
〇場 所    3月5日:TKP東京駅大手町カンファレンスセンター
       3月12日:東京大学本郷キャンパス工学部2号館

理科部プラガールズが3月5日と12日に東京で開催されたコンテスト全国大会に連続して出場し、2週連続で上位入賞しました
3月5日に東京で開催された「マリンチャレンジプログラム2022」全国大会(日本財団・JASTO・リバネス主催)では日本財団賞(2位)を受賞しました。これは海の関する高校生の研究に助成金支援と研究者からの定期的な指導が行われる教育助成プログラムで、4月に書類選考で40チームが採択され、8月の各地方大会で選ばれた15チームによる決勝大会でした。プラガールズは企業の研究者から毎月1~2回のリモート指導を受けながら、8月19日の中国・四国地方大会から勝ち上がり、代表の村上陽向さんが「瀬戸内海から始める海洋プラスチック問題の解決」というテーマで発表しました。結果は最優秀賞に次ぐ2位の「日本財団賞」を受賞しました。
3月12日に東京大学で開催された「高校生による環境安全とリスクに関する自主研究活動支援事業2022」成果発表会(REHSE主催)では「最優秀賞」を受賞しました。これは大学や企業の研究者で組織されたNPO団体「REHSE」から、高校生の実験研究に助成金支援と研究者からの定期的な指導が行われる教育助成プログラムです。7月に書類選考で採択されたプラガールズは東京大学の先生から定期的なリモート指導を受けながら、10月下旬の中間報告書と1月中旬の最終報告書による審査を通過し、全国から8校が選ばれた成果発表会に出場しました。大会前日の11日は東京工業大学で特別講演と施設見学会が行われ、「これぞ工学部」という雰囲気を堪能しました。12日の大会当日は東京大学で15分の発表と10分の質疑応答、そして審査時間中に学生による東京大学キャンパスツアーが行われました。発表は村上さんと近藤さんの2人が「細菌を利用した生分解性プラスチックの経済的生産」というテーマで行い、参加各校の生徒と熱心な質疑応答が行われました。とても充実した2日間でした。

令和4年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会数学科の部を開催いたしました

2023年3月10日 by admin

令和4年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会数学科の部を開催いたしました

〇日 時    令和5年3月10日(金)
〇場 所    本校

令和5年3月10日(金)午前中,本校にて教育研究大会数学科の部を開催しました。まず,愛媛大学教育学部の教授であり,本校校長でもある吉村直道先生による研究授業を実施しました。
「問:令和4年度大学入試共通テストの「数学Ⅰ・数学A」を受験した,ある県の高校生からランダムに女子 150 人を抽出し,その結果は平均点 38.99,標準偏差 12.68 でした。この県の高校生の男子の平均点は 37.96 点です。この県の女子の平均点は,この県の男子の平均点と比べて「高い」と言えるか?」
という,来年度から2年生で学習する数学Bの「統計的な推測」の分野における「検定」の問題を,「推定」の考え方をもとにして統計的に正しいかを考えました。150人の標本平均を用いて「ある県の女子の平均点」(母平均)の範囲を推定し,信頼度95%で「ある県の女子の平均点」が統計的にどんな値であると判断することができるかを具体的に考え,県の男子の平均点と比べて「高い」と言えるかについて考えていきました。教科書通りの棄却域に注目する検定の手順による判断ではなく,既習の推定で理解した信頼区間の理解をもとにした問題解決であり,生徒全員が取り組みやすい学習展開になることをねらった授業提案でした。そのため,教員の問いかけにも反応を示す生徒が多く,自ら考え理解しようと意欲的に取り組む生徒の姿を見ることができました。

次にフューチャーインスティテュート株式会社代表取締役である為田裕行様に遠隔にてご講演をしてもらいました。教育委員会や教育関係企業のコンサルティングの経験や,様々な学校を取材された経験から,生徒1人1台端末の活用について,ICT 活用の目的やその必要性についてお話しいただきました。「デジタルとはどういうものか?」という問いから始まり,デジタルのサポートによりそれぞれの生徒が持つ能力が存分に発揮されるようになるというお話には,なるほどと納得させられました。各校での ICT 活用の実践例やその教育的効果の説明では,参加された先生方のこれからの取組のヒントになったのではないかと思います。とても貴重なお話を聞くことができました。

愛媛大学学長賞を受賞しました

2023年3月6日 by admin

愛媛大学学長賞を受賞しました

○日 時    令和5年3月6日(月)(16時40分~17時20分)
○場 所    愛媛大学城北キャンパスE.U.Regional Commons 地域サステナビリティスペース
○対 象    2年 山村龍之介・臼坂奏音・長谷川喬一・村上陽向・近藤百々花
0         1年 廣江実采・門田未来・藏野美結

令和4年度愛媛大学附属学校児童生徒等表彰式が行われ、本校から8名の生徒が愛媛大学学長賞を受賞しました。理科部「プラガールズ」は、今年度の活躍も目ざましく、「第11回イオンエコワングランプリ≪研究・専門部門≫」において内閣総理大臣賞を受賞、3月5日に東京で開催された「マリンチャレンジプログラム」全国大会(日本財団・JASTO・リバネス主催)では「瀬戸内海から始めるプラスチック問題の解決」というテーマで発表し、最優秀賞に次ぐ日本財団賞(準優勝)を受賞しました。3月12日には東京大学で開催されるREHSE主催「高校生による環境安全とリスクに関する自主研究」最終報告会で「細菌を利用した生分解性プラスチックの経済的生産」というテーマで発表を行うこととなっています。また、本校の2年生チーム「Big West ベーカリー」は、令和4年12月26日に東京都墨田区役所リバーサイドホールにて開催された日本財団「海と日本プロジェクト」スポGOMI甲子園2022決勝大会にて、昨年度の全国優勝に続き、全国準優勝という好成績を2年連続で収めるなど、生徒の個性溢れる全国トップレベルの活躍が評価されました。仁科愛媛大学学長からは、これらの功績を讃えるとともに、今後のますますの活躍を期待しての激励のお言葉をいただきました。会の最後には、仁科学長と日頃の学校生活や自分たちの取組について和やかな雰囲気で歓談をしました。

令和4年度卒業式を挙行しました

2023年3月1日 by admin

令和4年度卒業式を挙行しました

○日 時    令和5年3月1日 水曜日9:30~10:40
○場 所    本校体育館

卒業生の保護者の方々が見守る中、令和4年度卒業式を挙行しました。今年度も新型コロナウイルス感染拡大防止の対策を徹底した上で実施し、1、2年生にはその様子がYouTubeにて各教室に動画配信されました。

卒業証書の授与、各種表彰の後、吉村直道校長から「本校での学びが、これからを生きる卒業生にとっての原風景になることを願っている。仲間や先生、家族との優しくあたたかな思い出が心の中にあってこそ、様々な問題解決に貢献していくことができる。この原風景を胸に、様々な地で多様な仲間と連携し活躍できる人になってほしい。」と式辞がありました。続いて、佐野栄副学長から挨拶をいただきました。「35年前のニュージーランドへの留学中、昭和天皇の崩御に伴い元号が『昭和』から『平成』に変わった。当時は現在のようにインターネットが普及しておらず、短波放送の入る携帯ラジオが唯一の情報源になるという不便な状況だったが、今思い返すと、日本の外側で得た情報は国内の溢れかえる情報より洗練されており、日本についてより深く知るきっかけになった。グローバルな感覚を身に付ける機会が多くあった附属高校での学びを生かし、国際感覚や経験を卒業後もさらに高めてほしい。急速に変わりつつある国家間のパワーバランス、後退する民族間の相互理解、強まる二極化といった混沌とした世界情勢の中で、世界的な価値観を理解できるグローバル人材に成長してほしい」とのお言葉をいただきました。福積千博PTA会長からは、「あらゆる場面で制約を受け、不安や葛藤の中、自分たちに今何ができるのかを模索し続けた3年間だった。世界に目を向ければ、戦争や災害など、自分にはどうすることもできない現実があるなど、人生は平坦な道ばかりではないが、この3年間で身に付けた、どんな状況にも対応するしなやかさと強さは確かな礎となり、これからの人生を支えてくれる。自分を信じて、堂々と新たな一歩を踏み出そう。」との祝辞があり、続いて生徒会長(2年生)の稲田優希さんから送辞がありました。最後に、卒業生代表の隅田美結さんが「変化や困難も、自由な発想で物事にチャレンジできるチャンスだと捉えることができる。私達がこれから歩んでいく道は決して楽なものではないが、制限された状況の中で培った、強い信念を持ち変化を受け入れていく力は、私達の人生における大きな糧となる。今後も様々なことに挑戦し、未来への希望を胸に、新たな世界へと踏み出してゆきたい」と力強く答辞を述べました。

3年間の生活を振り返って涙を流す生徒も多く、共に歩んだ生徒たちの様々な想いが伝わってくる、すばらしい式典となりました。附属高校一同、皆さんの健康と活躍を祈っています。共に過ごした仲間との縁を大切に、それぞれの夢へ邁進していってください!

【硬式野球部】卒業式

2023年3月1日 by admin

【硬式野球部】卒業式

○日 時    令和5年3月1日(水)
○場 所    本校
○対 象    硬式野球部

令和4年度卒業式が行われ、硬式野球部員7名、全員晴れやかな笑顔で卒業していきました。1年時から大会で活躍してくれた選手も多く、最後の夏には附属高校史上2番目の好成績であるベスト16まで勝ち上がってくれました。さらに引退後も、進路実現に向けてしっかりと学習に励み、選手、マネージャー全員が愛媛大学をはじめとする、希望する進路実現を果たしました。入学時に伝えた、『野球をしっかりやり切り納得できる形で引退すること』『進路実現を果たすため学習や学校行事に励むこと』という2つのことを、身をもって実現してくれました。この偉大な先輩の背中を追いかけ、在校生も頑張ってほしいと思います。
最後に、卒業生の皆さん、保護者の方々をはじめとした関係者の皆様、本当にありがとうございました。ご卒業おめでとうございます。これからは附属高校マスターズでも活躍してください!

【理科部】プラガールズが「ローカルSDGs四国表彰式」でチャレンジ部門賞を受賞しました

2023年2月22日 by admin

プラガールズが「ローカルSDGs四国表彰式」でチャレンジ部門賞を受賞しました

〇日 時    令和5年2月22日(水)
〇対 象    プラガールズ 2年 村上陽向、近藤百々花
                1年 廣江実采、門田未来、蔵野美結
〇場 所    高松市サンポート 高松シンボルタワー

理科部プラガールズが、2月22日に高松市で開催された「第2回ローカルSDGs四国表彰式」でチャレンジ部門賞を受賞しました。この大会は「LS四国」(環境省の外郭団体)が昨年度から始めたもので、協力機関として愛媛大学も加わっています。表彰は地域課題解決部門、チャレンジ部門、ユース部門の3つの賞と最優秀賞としての大賞、そして審査員特別賞があります。プラガールズが受賞したチャレンジ賞は「新規アイデアで他事業のモデルとなり得る先進的な取組」が対象で、海岸マイクロプラスチックの調査研究とその対策としての海洋生分解性プラスチックの開発が高く評価されました。
主催者から表彰式会場での生徒による発表が求められましたが、学年末考査の時間割発表中だったので出席は辞退し、発表動画を送って上映していただくオンデマンド参加を行いました。感染症対策のため会場への入場は50人限定でしたが、オンラインによる中継も行われました。
3月には2つのコンテスト全国大会の決勝出場が控えています。また、春休みには京都大学の「地域環境ユースサミット」(2泊3日、使用言語は英語)にも参加します。これからも研究や学習に頑張っていきます。

進路ガイダンスがありました

2023年2月22日 by admin

進路ガイダンスがありました

○日 時    令和5年2月22日(水) 6・7時間目
○場 所    HR教室など(オンライン)
○対 象    2年生全員

2年生を対象に、11の大学、短大等からのガイダンスがオンラインで実施されました。
6時間目に1カ所、7時間目に1カ所、希望した大学等のガイダンスを聞きました。本格的に受験を意識する2年生の2月ということもあり、真剣にパンフレットに目を通しながら説明を聞いていました。まずは自分が将来どのようになっていたいか、そのためには高校卒業後にどのような進路に進むかということにしっかりと向き合って欲しいと思います。

 

【理科部】理科部の進化の研究がJSECで入賞し、JSEC通信に掲載されました

2023年2月21日 by admin

理科部の進化の研究がJSECで入賞し、JSEC通信に掲載されました

〇日 時    令和5年2月21日(火)
〇発 行    朝日新聞社
〇入賞生徒   2年 渡部亜弥さん

理科部渡部亜弥さんが、JSEC2022(第20回高校生・高専生科学技術チャレンジ)に佳作入賞したことを伝えるJSEC通信が朝日新聞より発行され、本校の生徒・教員全員にも配布されました。JSECは、我が国の科学技術水準の向上を目的とし、全国の高校生・高等専門学校生を対象に世界大会(ISEF)予選を兼ねた高校生と対象とする最もハイレベルな自由研究コンテストです。彼女の研究テーマは「江戸から令和で生じた酢酸菌の進化~継代培養実験による進化再現への挑戦~」で、入学時よりずっと継代培養実験を継続し、今年になって粘り強く解析してきた成果です。惜しくもファイナリストとはなりませんでしたが、現在も解析が続いています。今年の秋のエントリーにむけて、引き続き頑張ってください。

 

 

【情報部】ボート部の取材に行って来ました

2023年2月17日 by admin

【情報部】ボート部の取材に行って来ました

○日 時    令和5年2月17日(金)16:40~16:50
○場 所    運動場
○対 象    ボート部員

取材班の声
続いて紹介する部活はボート部です。
ボート部は部員同士の仲がとても良く、笑顔の絶えない部活動です。
お互いに声を掛け合って練習に励んでいるようです。
自己ベスト更新に向けて頑張ってください!

部長へのインタビュー
Q, 活動中の雰囲気を教えてください。
A, ボート部は全員が同じ学年なので、とても仲が良いです。つらい練習のときでも明るく、互いに励まし合って乗り切っています。また、個性豊かな部員が揃っているため、楽しい雰囲気になっています。

Q, ボート部の目標を教えてください。
A, 試合に勝つことはもちろんではありますが、“「ボート」を楽しむ”ということが一番の目標です。

Q, 活動日を教えてください。
A, 冬季は月〜土曜、夏季(シーズン)は火〜日曜の週6日活動しています。シーズン中は松山市の梅津寺海岸や今治市の玉川ダムでボートに乗艇し練習を行います。

Q, 練習メニューを教えてください。
A, 冬季はローイングエルゴメーターと呼ばれる(楽しい)機械を使ってトレーニングをしたり、ランニングやサーキットトレーニングをしたりして、体力強化に励みます。夏季はボートに乗艇し、持久系のトレーニングを行います。メニューは、元オリンピアンで本部活動のコーチである武田大作さんが私たちのために作ってくださいます。

Q, 顧問の先生方はどのような先生ですか?
A, 私たちの自主性を尊重してくださる素晴らしい先生です。

Q, 最後に一言!
A, 部員が欲しい!!!(本当に。)

カレンダー

2025年5月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
  • 愛媛大学附属高等学校へのお問い合わせ・資料請求はこちら
  • イベントルバムの詳細はこちら
  • 電子パンフレット
Copyright (C) 2010 ehime university senior high school All Rights Reserved.