2025年2月8日 by admin
令和6年度 課題研究代表者発表会を行いました
〇日 時 令和7年2月8日(土)9:30~12:30
〇場 所 愛媛大学南加記念ホール
課題研究Ⅰの各学部代表グループ7グループによる、課題研究代表者発表会が行われました。今年も南加記念ホールにて入場制限なしでの対面開催といたしました。昨年度まで実施していたオンラインでの生配信は今年は実施いたしませんでしたが、多くの方々に参加していただきました。ご来場の中には、愛媛大学の諸先生方をはじめ、附属中学生、松山市内の他校生、中学生、さらには奈良県立畝傍高校の先生方や丹原高校、小松高校、東予高校の生徒さん22名に来ていただき、発表会を盛り上げていただきました。
全グループが、パワーポイントを用いた10~12分間の口頭発表で、そのあと約6~8分の質疑応答の時間を設けました。代表生徒たちも、大きなステージ上で緊張しながらも堂々とした態度で発表や質疑に答えるなど大変誇らしげに感じる時間でした。中には、今回の研究を3年生の課題研究Ⅱで継続研究する生徒もいます。ぜひ、今年度以上の成果を上げてほしいと思っています。
なお、二次元コードからポスター(課題研究Ⅰ)、発表動画(課題研究Ⅱ)を閲覧できる課題研究パンフレット「愛媛大学附属高校生が切り拓くSDGs」を今年度も作成いたします。今年度中に発刊する予定としています。ご期待ください。
2025年2月6日 by admin
垣生中学校で出前発表を行いました
○日 時 令和7年2月6日(木)
○場 所 垣生中学校1年生HR教室
○対 象 垣生中学校1年生全員
垣生中学校1年生が、総合的な学習の時間で行っている環境学習について、視野を広げ理解を深めることを目的として、愛媛大学附属高校の研究発表会を聴講したいとのオファーがあり、以下のテーマで本校4グループ10人が参加してきました。
A講座:法文学部・嶋矢 ちよ、伊音 心和、土屋 心美
テーマ:理想の職場づくり ~私たちの将来に向けて~
B講座:教育学部・髙須賀柚奈、竹林 咲楽
テーマ:なぜこれは名作なのか ~多様な視点の獲得に向けて~
C講座:医学部・堀田 璃依、山崎 茜、一宮 早那、近藤結莉愛
テーマ:歯から守る子どもの健康
D講座:農学部・新山 泉月
テーマ:衛星写真から見たインドネシアの地方の開発地域と首都近郊地域の森林面積の推移
それぞれ4つの教室に分かれ、発表が終わったら発表者が次の教室に移動し、中学生は全員すべての発表を聴講するといったシステムで行われました。中学生は、真剣な表情でかつ疑問に思ったことや感じたことは積極的に発言するなど、大変有意義な発表会となりました。この中から将来附属高校に入学してくれることを期待しています。
発表した本校の生徒も25分の発表・質疑応答を4回繰り返したにもかかわらず中学生の熱意に影響されたのか疲れも見せず、最後まで素晴らしい発表と質問に対する回答を見せてくれました。中学生だけでなく本校生徒にも大変影響の大きい発表会となり、こういった場を与えてくださった垣生中学校に感謝申し上げます。
2025年2月5日 by admin
サッカーを行いました
〇日 時 令和7年2月5日(水)
〇対 象 第1学年 女子
〇場 所 グラウンド
寒さが一層厳しくなった2月上旬、体育の授業でサッカーのチーム戦を行いました。生徒たちは4つのチームに分かれ、試合を楽しみました。試合では、オフェンスやディフェンスの役割を意識しながらプレーし、チームごとに戦略を立てて挑みました。ゴールが決まると歓声が上がり、白熱した試合展開となりました。
2025年2月5日 by admin
SDGs探究の授業を行いました
〇日 時 令和7年2月5日(水)
〇対 象 第1学年
〇場 所 附属高校
本日の農業の授業では、季節を感じる活動を行っていました。作物班では、「焼き芋」を作りました。じっくりと焼き上げた芋は甘味が増しているようでした。また、ホクホクと食べる様子が印象的でした。草花班では、3月の卒業式に向けて、コサージュ作りの準備を進めていました。本時では、コサージュを飾るリボンを作成しました。リボンの形や見た目などを気にしながら、丁寧に作業を進めていました。果樹班では、果樹園での作業の後、愛果48号の試食を行いました。試食の前に紅まどんなや甘平、せとかなどの説明が行われ、愛媛県の柑橘について学びました。農業の授業を通じて、季節の移ろいを実感しながら学びを深めています。
2025年2月4日 by admin
中和滴定を行いました
○日 時 令和7年2月4日(火)
○場 所 化学室Ⅱ
○対 象 第1学年
化学基礎の授業で「中和滴定」の実験を行いました。中和滴定は、酸と塩基の反応を定量的に調べるための実験です。今回は、酢酸と水酸化ナトリウムの中和反応を観察しました。指示薬としてフェノールフタレインを使用し、溶液の色の変化を確認しながら滴定を進めました。終点では、溶液が無色からわずかに赤色に変化する瞬間を見極める必要があり、生徒たちは慎重に操作を行っていました。今後は、得られたデータをもとに計算を行い、食酢中の酢酸の濃度を求めます。
2025年2月3日 by admin
令和7年度課題研究Ⅰの準備を始めました
◯日 時 令和7年2月3日(月)
◯場 所 1学年の教室
◯対 象 第1学年
来年度に課題研究Ⅰに取り組むためのグループ決めとテーマ決めを実施しました。同じ分野に興味を持っている生徒同士がグループを作るとはいえ、まったく同じ目標を目指しているとは限りません。学年部の先生のお一人は「テーマを決めることが一番難しい。ここを妥協したら後で困ったりまとめられなくなったりする。簡単に妥協せず時間をかけて話し合おう」と仰いました。来週も引き続き、グループで話し合いを進めていきます。4月に大学の先生方とマッチングを行います。それまでに少しでも方向性を定め、知識を深めておきたいです。
2025年2月2日 by admin
「えひめサイエンスチャレンジ2024」に出場しました
〇対 象 課題研究Ⅰ(理学部)選択生、情報部員
〇日 時 令和7年2月2日(日)
〇場 所 愛媛大学教育学部大講義室・第1体育館
2月2日(日)、愛媛大学の教育学部大講義室と第1体育館で「えひめサイエンスチャレンジ2024」が開催されました。本校からは一般部門に次の4つのテーマで発表を行いました。
<地学分野>「関川と浦山川の蛇紋岩転石を用いた供給源の推定」2年生1名
<地学分野>「超新星残骸の画像解析によるエネルギーの推定と元素の特定」2年生2名
<物理分野>「外力に着目したはんぎりの推進」1年生2名
<物理分野>「草津温泉の湯もみをモデルとしたお湯の温度変化」1年生3名
最初に、教育学部大講義室で研究内容をスライド1枚・1分間で紹介するアピールタイムがあり、大勢の参加者の前で発表を行いました。その後、第1体育館に移動し、各チームが4回ずつポスター発表を実施しました。発表時間は6分、質疑応答は5分で、活発な意見交換が行われました。発表終了後は、愛媛大学の学生による科学ワークショップが開催され、参加者全員で楽しく交流することができました。
2025年2月2日 by admin
全国高校生花いけバトル全国大会に出場しました
〇日 時 令和7年2月2日(日)
〇場 所 レグザムホール(香川県県民ホール)
〇対 象 農業クラブ草花班
農業クラブ草花班のチーム「マーブル」(2年竹林咲楽さん・山之内梓さん)が全国高校生花いけバトル全国大会に出場しました。四国大会後の2週間、毎日練習を重ね、外部指導者の大野先生のご指導も受け、本番では全力を出し切って作品を製作することができました。そして、第6位となり「全国花卸協会⻑賞」を受賞しました。今後も新たな大会へ向けて練習を重ねていきます。
2025年1月31日 by admin
グローバル・スタディーズⅠの授業を行いました
○日 時 令和7年1月31日(金)5・6時間目
○場 所 大講義室
○対 象 第2学年
○講 師 愛媛県ユニセフ協会
愛媛県ユニセフ協会から講師の先生方をお招きして、出前授業をしていただきました。ユニセフの活動の歴史や子どもの権利条約、今世界の子どもたちが直面している様々な問題についてわかりやすくご講話いただきました。
栄養不足のため腕周りが9㎝しかなかったという子どもの話を聞いた後、スケールを使って実際の腕の細さを体感し飢餓について深く考えることができました。また、実際に使用されている栄養治療食「プランピー・ナッツ」を見せていただくこともできました。水汲みに使われている水瓶を実際に手に持ち、こんなに重いものを持って長距離を何往復もしている子どもたちがいるのだと考えさせられ、井戸を設置する支援の重要性を感じることができました。また、マラリヤ予防のための蚊帳や地雷の模型なども持ってきていただき、体験的な活動を通して学ぶことができました。子どもたちの、よりよい未来のために何ができるのか真剣に考えることができました。
2025年1月30日 by admin
理科部員が墨田区の市民向け講座で講師を務めました
○日 時 令和7年1月30日(木)
○場 所 すみだリバーサイドホール会議室・生物室Ⅱ
○対 象 墨田区民、その他
墨田区が主催し、NPOウォーターエイドジャパンが運営する5回シリーズの「水の循環講座」に、講師として理科部生徒が参加しました。海のプラスチックごみ問題、河川環境変化と絶滅危惧種保全について、理科部で取り組んでいる活動を紹介し、質疑応答に答えました。水や自然環境への関心が高い参加者のため、熱心で活発な質問が相次ぎました。会では、地形とみず、産業と水の関わりについてや、海外におけるウォーターエイドジャパンの活動についても発表があったため、理科部員にとっても幅広く水や環境について学ぶことができる機会となりました。