2024年11月28日 by admin
クリスマスツリーの飾り付けを行いました
○日 時 令和6年11月28日(木)7限目
○場 所 HR教室
7月に行った七夕の短冊を飾る活動に続き、今回はクリスマスツリーの飾り付けを行いました。活動では、一人ひとりが願いや思いを込めた言葉をメッセージカードに書き込み、それぞれのカードをツリーに取り付けました。その後、完成したクリスマスツリーを囲み、全員で記念撮影を行いました。さらに、授業が終わる頃には空に大きな虹がかかり、その虹を背景にして写真を撮ることもできました。クラスでの話し合いの結果、飾り付けをしたツリーを愛附祭で披露することになりました。
2024年11月27日 by admin
第5回愛附祭実行委員会を行いました
○ 日 時 令和6年11月27日(水)放課後
○ 場 所 多目的教室
○ 対 象 生徒会役員・農業クラブ役員・1,2年クラス代表者・文化部長・各団体責任者
期末考査最終日の放課後、第5回の愛附祭実行委員会が実施されました。今回は食品関係の注意事項の再確認を行った後、近隣住民の方々や松山市内の中学校へ郵送する案内文書やパンフレット等の袋詰め作業を行いました。今年は、インスタグラムで愛附祭のPR活動も行ってます。また、これからは実行委員で地域の飲食店等にポスター掲示のお願いに行くことにもなってます。さらに当日には、各ブースでユニセフ募金も行う予定です。非常に楽しみになってきました!
愛附祭まであと10日。
2024年11月20日 by admin
みかん収穫実習を行いました
○日 時 令和6年11月20日(水)5・6・7限目
○場 所 畑寺果樹園
○対 象 第1学年
気温の高い日が続いた影響もあり当初の予定より2週間遅れとはなりましたが、天候にも恵まれ、みかん収穫実習を行うことができました。初めに学校で農業科の教員から、収穫の際の手順や道具の使用方法についての説明がありました。また、温州みかんについての基礎的な知識についての説明もあり、地域の産業についての現状や課題について考える機会が設けられました。その後、約20分かけてクラスごとに徒歩で果樹園に向かいました。
現地では、美しい紅葉の中、鈴なりのみかんの木が山いっぱいに広がっていました。クラスごとの割り当て箇所に分かれ、収穫を始めました。みかんを傷つけないように慎重に二度切りをするなど、一人ひとりが丁寧に作業に取り組みました。急な斜面も多く苦労もしましたが、木の低い所や高い所になっているみかんも全員で協力して収穫を行うことができました。また、収穫する中で一人1個美味しそうなみかんを選んで検食をするなど、美味しいみかんの選び方についても学びました。日中の暖かな気温を感じながら、収穫の大変さと充実感を感じられた実習となりました。
2024年11月19日 by admin
食品衛生講習会を実施しました
○ 日 時 令和6年11月19日(火)放課後
○ 場 所 大講義室
○ 対 象 各団体食品取扱担当者
放課後、松山市役所から講師の先生をお招きして愛附祭の食品に関する衛生講習会を実施しました。今年の愛附祭は多くの団体が参加し、食品を扱う出店も多くなっています。12月の開催ですが、食中毒を起こさないためにどのような行動をとればよいのか、どんなウィルスによって引き起こされるのか、どんな食べ物が危険度の高いものなのかなどを教えていただき、改めて勉強になりました。過去に全国で発生した食中毒問題の例がいくつか挙げられており、予想外の原因や驚くような内容も含まれていました。先日は愛附祭実行委員長から各団体責任者が招集をかけられ、食品を扱う団体はアレルギー表示をしていこうという提案もなされました。安全かつ楽しい1日になるよう、みんなで協力していきましょう。
愛附祭まであと18日。
2024年11月18日 by admin
産業社会と人間の授業を行いました
○日 時 令和6年11月18日(月)6・7限目
○場 所 多目的教室
○対 象 第1学年
○講 師 尾花忠夫先生(愛媛大学社会共創学部)
「地元愛媛の企業を知ろう!―地元就職のきっかけに―」というテーマで、1年生対象にご講演をいただきました。現在の愛媛県の最大の課題である人口減少問題には、若者の「県外流出」が挙げられる。その主な理由は、進学・就職により県外に転出した若者が愛媛県に戻ってこないことにあり、特に20~24歳の転出超過数が突出していることを確認しました。若者が愛媛県に戻ってこない理由として、「志望する企業がない」という回答が非常に多いわけですが、「そもそも地元の企業を知らないだけでは?」「地元企業を知る機会がなかっただけでは?」との問いを立て、地元企業を調べることとしました。いよぎん地域経済研究センター調査によると、高校生の2人に1人が県内企業を「知らない」と回答しており、本校1年生も一定数は愛媛県内にある企業数(事業所数)を正しく答えられない状況でした。そこで、県内の上場企業14社を例示して、班ごとに1社を選び、会社概要・会社の基本理念・経営理念等を調査していきました。調べていくうちに、環境に配慮した経営や社会貢献事業など、私たちが見えていなかった側面も知ることができました。講義を通して、慣れ親しんだ地元企業を知ることの重要性や「誰もが知っている企業が「本当に良い企業」であるとは限らない」と学ぶことができました。
2024年11月17日 by admin
「未来を創るランウェイ」に参加しました
○日 時 令和6年11月17日(日)
○場 所 高島屋8階
○対 象 2年生 山田くん、藤原くん、古賀くん
11月17日(日)に高島屋の8階にて「未来を創るランウェイ~若者と地域がともに歩む道~」と題した若者アクションサミットが開催されました。
愛大附属高等学校からは、2年生の山田くん、藤原くん、古賀くんが参加しました。彼らは「行政への関心を高めるには」~生徒会活動をきっかけに~」というテーマで研究を行っており、愛大附属高校生の生徒たちにアンケートを実施しました。その結果をもとに、行政への関心をどのように高めるかを考察しました。当日は見事に「特賞」を受賞することが出来ました。3年生に進級してさらに深く研究を進めていく予定です。
2024年11月17日 by admin
キッズジョブまつやま2024に参加しました
◯日 時 令和6年11月17日(日)
◯対 象 2年生有志
◯場 所 松山市総合コミュニティセンター
11月17日(日)に松山市総合コミュニティセンターで開催されたキッズジョブまつやま2024に参加しました。小・中学生を対象に様々な仕事を体験してもらう機会に、ジョブカフェ愛Workさん、愛媛大学リーダーズスクールさんが展開するブースに関わらせていただきました。ブースでは、小・中学生に「シゴト☆ジブン発見カード」を体験してもらい、新しい職業やカードの結果から自分自身の強みを知ってもらいました。
附属高校生は、会場の設営,カードの使い方や職業の説明などを行いました。初めは緊張した様子でしたが、回数を重ねるにつれ、笑顔で小・中学生と対話することができていました。また、空き時間には自分たちもカードを使い、自己分析と将来について考えていました。今回のこの経験を生かして、今後の学校生活や進路選択を送っていってほしいと思います。
2024年11月16日 by admin
理科部5チームが県高文祭自然科学部門に出場し、県代表にも選ばれました
○日 時 令和6年11月16日(土)
○場 所 愛媛県総合科学博物館
○対 象 理科部
第38回愛媛県高等学校総合文化祭自然科学部門の予選を勝ち抜いた35作品の発表会が、愛媛県総合科学博物館で行われました。本校からは物化生地全分野から計5チームが出場しました。午前中のポスター発表審査の結果、午後の口頭発表による決勝にヤリタナゴの保全について研究したチームが進出し、生物分野の愛媛県代表に選ばれました。これからも引き続き研究内容を充実させ、来年8月に行われる全国大会での検討を祈っています。
2024年11月12日 by admin
全国労働衛生週間樽味事業場標語募集にて優秀賞を受賞しました
○日 時 令和6年11月12日(火)
○場 所 愛媛大学農学部
○対 象 森川さん、青野さん
2年生の森川さんと青野さんが全国労働衛生週間樽味事業場標語に応募し、優秀賞を受賞しました!二人は過去にも受賞しています。標語は農学部正門や農学部キャンパス内にポスターで張り出されます。ぜひ見つけてみてください。
2024年11月11日 by admin
産業社会と人間の授業を行いました
○日 時 令和6年11月11日(月)6・7限
○場 所 多目的室
○対 象 第1学年
○講 師 愛媛大学工学部 神野 雅文 先生
神野先生に「プラズマ遺伝子導入法:電気と化学の複合刺激による細胞への遺伝子導入 ~分野融合の例として~」というテーマで講義をしていただきました。プラズマとは何か、プラズマとは固体・液体・気体に続く物質の第4の状態をいい、気体に熱やエネルギーを与えるとプラズマになる。自然界に存在するプラズマには電離層、オーロラ、稲妻などがあり、人工的には照明器具から核融合まで、様々なプラズマが存在するということが分かりました。さらに、雷が多いと豊作になる、稲妻ひと光で稲が一寸伸びるという興味深いお話をしていただきました。空気中のN2とO2が反応して窒素酸化物が生成され、それが雨水に溶けて HNO3となり、地中に入ってほかの物質と化合し硫酸塩となって稲に吸収されるそうです。雷により窒素酸化物(肥料)が生成されることに、とても驚きました。また、大気圧低温プラズマを生体に当てると成長促進や傷の治療に役立つことやプラズマ照射装置を用い細胞への高効率な遺伝子導入効果があるなど、プラズマの大いなる可能性を感じました。最後に、どんな問題を解決したいか、その問題を解決するためには、どんな分野の技術が必要か、グループで話し合いをしました。お米が高いので、人工的に稲妻を発生させて、早く大量にお米を生産するといった面白い回答もありました。プラズマの力はこれからの私たちの生活に欠かせないものになっていくということが分かりました。神野先生、本日は興味深いお話をたくさんしていただき、大変にありがとうございました。