2024年8月1日 by admin
基礎科学実験を行いました(1日目)
○日 時 令和6年8月1日(木)
○場 所 愛媛大学 工学部他
○対 象 第1学年A班(62名)
基礎科学実験とは、1年生を対象とした高大連携プログラムの一つです。基礎科学実験では、自然科学や環境問題に関する基本的な実験・実習を行い、問題の発見から解決に至る基本的な手法を習得することを目的としています。また、大学における基礎教育としての実験実習の内容を体験することにより、大学教育をより身近なものとして感じることができます。生徒たちは、自身の興味関心に応じて以下の実験から2つの実験を選択しました。本日は62名のA班が行いました(61名のB班は附属高校で農業実習を行いました)。
① 発光ダイオード ② 浮体による流速の計測
③ 鋳造と付加製造 ④ スターリングエンジン
⑤ 水の熱容量の測定 ⑥ 銅精錬
⑦ 静止摩擦係数の測定 ⑧ 環境水中のCOD定量
⑨ 電気系統の測定 ⑩ 吸水性ポリマーの合成
これまでに使用したことのない実験装置を扱ったり、実験内容が高度なものであったりと試行錯誤する場面が多々ありましたが、基礎科学実験を通して科学の魅力や楽しさに触れることができました。また、明日はA班とB班が入れ替わります。B班も充実した実習になることを期待しています。
2024年8月1日 by admin
応用科学探求「私たちの生活と民法」を行いました
○日 時 令和6年8月1日(木)13:00~16:00
○場 所 愛媛大学城北キャンパス
○受講者 15名
法文学部の松本浩平先生を講師とし、2年生の応用科学探求「私たちの生活と民法」が実施されました。
1 民法とはどのような法か
2 民法の特色
3 民法の意義
4 財産法の構成
5 親族法の概要
6 相続法の概要
民法は私たちの生活に密着した必要不可欠なものです。しかし、その具体的内容を理解している人は少ないのが実態です。何かあった時に、それに対応した民法を知っているかどうかで、大きな影響が出ることも考えられます。本講座を通じて、生徒は民法への理解を深めるとともに、今後、民法の学習を進めていく意欲が向上しました。