2024年9月30日 by admin
産業社会と人間の授業を行いました
○日 時 令和6年9月30日(月)
○場 所 多目的教室
○対 象 第1学年
○講 師 愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室 村田晋也先生
本日は9月18日に続き、キャリア学習Ⅰ②「仕事とお金について学ぼう」と題して、愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室の村田晋也先生に講義をしていただきました。まず、生活に必要不可欠なものについて考えました。様々な意見が出る中、生活とお金が密接な関係であることが分かりました。次に「生活に必要な“お金”をどう手に入れるか」について考えました。様々な方法がある中で、日本で最も多いのは雇用者として働くことであり、その中でも正規社員・非正規社員はどう違うかについて学びました。自分の将来について具体的に考えることの必要性、また社会人として必要な能力についても学びました。また、「企業間での年収差」についてピザを例に分かりやすく教えていただきました。最後に、村田先生から「1年生は将来にどんな選択肢があるか探す時期だ、自分から情報を掴みにいかねばならない」とのお言葉をいただきました。みなさんの前にはたくさんの道が開けています。どんな可能性を見つけていくか楽しみにしています。
2024年9月28日 by admin
令和6年度 課題研究Ⅰの成果発表会を行いました
〇日 時 令和6年9月27日(金)13:00~16:20、28日(土)10:00~16:30
〇場 所 愛大ミューズ
〇対 象 第2学年
2年生による課題研究Ⅰの成果発表会が行われました。今年度は、初日の午後からの開始とし、1.5日にわたっての実施といたしました。発表会は、2年生58グループによるポスター展示で、昨年と同様にグループ研究の班も一人一人、単独によるポスターセッションとしました。初日は1年生全員が参加し、また2日間にわたって、大学の先生方、保護者の方々、中学生など200名を超える参加となり、大変盛り上がりのある有意義な成果発表会となりました。
発表時間は約5分とし、そのあと質疑応答といった形をとり、発表生徒は2日間で10回から20回の発表を行ったようです。参加された方からは、多くの質問が出るなど大変興味を持って聴講していただき、また改善点などをご指摘ご指導いただくなど大変感謝しております。
なお、今回発表したグループの中から、優秀な発表を各学部から1点ずつ選抜し、来年2月8日(土)に課題研究代表者発表会を愛媛大学南加記念ホールにて実施を予定しています。詳細につきましては後日お知らせいたします。
2024年9月27日 by admin
「えひめ高校生ハワイ派遣事業」について②
○日 時 令和6年9月27日(金)
○場 所 ハワイ
○対 象 2年生 永井さん
9月27日(金)~ 本校2年生の永井さんが、「えひめ高校生ハワイ派遣事業」に参加し、元気に研修を続けています。9月27日のホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港到着時は、7時間のフライトと時差で少し眠さを感じたようですが、その後は、えひめ丸慰霊碑参拝、ハワイ大学訪問、ホームステイを経験し、初めての海外研修で充実した時間を過ごしているとのことです。この後の研修では、ハワイ愛媛県人会の方々との交流会や高校訪問、在ホノルル日本国総領事館訪問を予定しています。県内から参加した他の9名の高校生、現地の高校生と交流を深め、新しい友情を育むことを期待しています。
2024年9月25日 by admin
キャンパスIT授業を行いました
〇日 時 令和6年9月25日(水)
〇場 所 愛媛大学城北キャンパス
〇対 象 第1学年
〇講 師 愛媛大学データサイエンスセンター 原本博史 先生
午後から愛媛大学の城北キャンパスに移動し、キャンパスIT授業を受講しました。生徒たちはIT技術の応用とプログラミングの基礎について学びました。本授業は、以下の3つのテーマに分かれて進められました。
【Posenet技術を活用したプログラミング課題】
PoseNetとは、人体の姿勢を推定するためのディープラーニングモデルです。この技術を使用して、カメラに映る顔に対して鼻にボールをつけるプログラムを作成しました。生徒たちはプログラムの基本を理解し、さらにスキルを発展させるために、帽子やメガネを付けたり、肩に鳥を乗せるなどの追加機能を自由に開発しました。
【回帰直線の理解と気象データの分析】
気象庁が公開する「日本の年平均気温偏差の経年変化」を参考に、長期的な気温の変化傾向を算出する方法について学びました。最小二乗法の概念を理解し、GeoGebraを用いてグラフ上の直線を動かし、偏差平方和の変化を調査しました。さらに、東京都の家賃データを題材に重回帰分析を行い、データから相場との比較分析を行いました。
【シミュレーションを用いた予測】
サイコロを振って出た目に応じてコマを動かすワークを通じて、データ収集とその分析手法を学びました。また、Scratchを使用してお釣り計算のシミュレーションを行い、プログラムの論理的な組み立て方を実践しました。
授業を通じて、IT技術と数学的思考の応用を学び、今後の学習やキャリアに役立つ貴重な体験を得ることができました。
2024年9月21日 by admin
マーチング研修を行いました
○日 時 令和6年9月21日(土)
○場 所 体育館
○対 象 吹奏楽部
愛媛県吹奏楽連盟から講師の方をお招きし、マーチング研修を行いました。歩き方から足踏みの方法など、マーチング独特の動きをしながら演奏を行いました。曲目はAlexandrosのワタリドリです。爽快な音楽に合わせて行進する姿はとてもかっこよかったです!どこかでお披露目できないか模索中です♪
2024年9月18日 by admin
グローバル・スタディーズⅠを行いました
○ 日 時 令和6年9月18日(水)6・7限
○ 場 所 大講義室
○ 対 象 第2学年
○ 講 師 愛媛大学 宇宙プラズマ環境研究部門 宇宙進化研究センター 清水 徹 先生
今日のグローバル・スタディーズⅠは、「宇宙の謎:深宇宙探査機のはなし」と題して、清水 徹 先生にご講演をいただきました。「ロケットと探査衛星の仕組みからミスしない仕事(勉強)の進め方を考える」ことをテーマとすることに触れられました。神奈川県の宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所(ISAS)で科学探査衛星の管制業務に従事していたときのお話、映画にもなった「はやぶさ」についてのお話がありました。ロケットは運動量保存則に従い、燃料噴射の「反動(反作用)」で飛んでいる。多段ロケットは打ち上げと切り離しの効率を図っている。はやぶさ1の軌道は、スイングバイ航法(地球の重力アシスト)による省エネ飛行である。探査機は、太陽電池を充電可能にする危険回避のための自動制御モード(セーフホールドモード)を有している。様々な話題を物理の専門知識がない者にも理解できるように具体例を挙げながら熱く語っていただきました。休憩後、「あかつき」を金星の軌道に投入失敗した事例などをもとに、なぜ失敗したかを振り返り、対策を考えることの大切さをお話になりました。その後、事前課題として提示されていた「学校でも家庭でも、誰でもミスはします。あなたにとって日常生活でミスしないための工夫はありますか?どのようなときに、どんなミスをしますか?」について話し合いました。生徒からは、ネットに挙げる前にスマホのメモ機能を用いて、あらかじめ原稿を作成して、時間をおいて寝かして確認してから投稿する。相手の発言の復唱をしたり、パソコンとノートの二重チェックをしたりする。自分のキャパを理解して休養を取りながら生活する。ペットの世話を忘れないように、朝起きてすぐやるようにルーティンにしている。といった工夫が出されました。人間は必ずミスをする生き物ですが、先読みをしてミスを減らす。いろいろな方向から見つめてみる。間違い探しの工夫をする。忘れないためのルーティン作り。ファイル名に日づけを加えるなど、日常生活の中で工夫できることがあると改めて考えることができました。ご多用の中、清水 徹 先生、ありがとうございました。
2024年9月18日 by admin
「えひめ高校生ハワイ派遣事業」について
○ 日 時 令和6年9月18日(水)
○ 場 所 愛媛県庁
2年生の永井さんが「えひめ高校生ハワイ派遣事業」の10期生参加者に選ばれ、9月18日に渡航前オリエンテーションに参加しました。今年は、県下から10名の高校生が参加します。
県庁の県知事、教育長表敬訪問では、永井さんは、「ハワイで書道や俳句の文化を伝えたい。このような機会に恵まれたことは、本当に嬉しいです。」と話していました。
ハワイ出発は、9月27日を予定しております。愛媛の高校生代表として、新しい友情を育み、楽しい時間を過ごしてほしいと思います。
2024年9月17日 by admin
放課後の様子
○日 時 令和6年9月17日(火)放課後
○場 所 附属高校
○対 象 全校生徒
放課後の学校では、生徒たちがさまざまな活動に取り組んでいます。グラウンドでは、新人戦に向けた練習が行われており、新しいチームで初めての大会に挑む生徒たちは、互いに声をかけ合いながら技術向上に努めています。また、畜舎では農業クラブの生徒たちが、エサやりや掃除など鶏の世話に励んでいます。
2024年9月16日 by admin
県高校新人大会に出場しました
○ 日 時 令和6年9月14日〜16日
○ 場 所 県総合運動公園
○ 対 象 陸上部
9月14日(土)から9月16日(月)にかけて陸上競技部は、県総合運動公園で行われた県高校新人大会に出場いたしました。3日間とも猛暑となり、また風が逆風になったり雨や、雷が鳴ったりするなど決して最高のコンディションとは言えない状態での大会となりました。そのような中、本校の選手はほとんどの選手が自己記録を更新するなど、大変頑張ってくれました。なかでも、2年生の宮川怜大選手は110mHにおいて予選1位、決勝3位という素晴らしい成績を残し、10月5日、6日に松山で行われる四国新人大会への出場を果たしました。今回の記録は例年、四国新人で入賞できるタイムなので四国新人大会でも活躍が期待できます。また、400mHに出場した2年生中川翔選手も大きく自己記録を更新し、8位入賞を果たしました。
2024年9月11日 by admin
SDGs探求Iの授業を行いました
○日 時 令和6年9月11日(水)6・7限目
○場 所 農場
○対 象 第1学年
暑さが続く中、生徒たちは各部門に分かれて、様々な作業を行いました。作物班は畑で大根とカブの種まきを行いました。小さな種を見失わないように、種どうしの間隔を意識しながら、丁寧に種をまいていました。野菜班は種の発芽について学んだ後、キャベツやレタスなどの苗づくりを行いました。野菜が無事に育ってくれるのか、収穫の日が楽しみです。