部活動

第6回グローバル・スタディーズを行いました

2019年6月14日 by admin

第6回グローバル・スタディーズを行いました

○日 時    令和元年6月14日金曜日6・7限
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    2年生全員
○講 師    愛媛大学教育・学生支援機構 教育企画室  村田 晋也 先生

「①コミュニケーションとは何か、②スムーズなコミュニケーションに役立つ力とは」というテーマで愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室 村田晋也先生に講義をしていただきました。はじめに、グループで「コミュニケーションとはなにか?」を話し合い、語源をたどりながら、コミュニケーションとは、気持ち、感覚、情報など何かが共有されることだということを学びました。企業での新卒採用の選考で重視するポイントの82.8%を占めていたのは「コミュニケーション能力」です。何かを共有するにあたり、大切な情報を伝えるためのツールはたくさんありますが、その背景にあるのは「読む・聞く・話す・書く」この力がどれだけ備わっているかです。先生からの「日常生活においてコミュニケーション能力が高い人とはどんな人ですか?」という問いかけに、生徒から「会話のキャッチボール」というキーワードが出てきました。コミュニケーションのキャッチャーに求められる力、それは「聴く力」です。
次に、グループでA、Bに分かれ、1回目は、話すAに対しBは相槌を入れたりして笑顔で話を聞きました。2回目は、Bは無表情で話を聞きました。2回目が非常に話しにくかったようで相手のリアクションで話しやすさは大きく変わること、「聴く力」の大切さを生徒は改めて体感したようでした。また、メラビアンの法則によると、人は見える情報から93%のことを判断しているので、音だけ(言葉だけ)に注意を払うのではなく、目で見えることも大事だということを学びました。

人権教育映画鑑賞会を実施しました

2019年6月13日 by admin

人権教育映画鑑賞会を実施しました

○日 時    令和元年6月13日(木)1~3限
○場 所    本校体育館
○対 象    全校生徒
○鑑賞映画   『グレイテスト・ショーマン』

本日は、人権教育映画として、『グレイテスト・ショーマン』を全校生徒で鑑賞しました。この映画は、「誰もが自分らしく輝ける場所」をエンターテインメントの世界に作り出し、人々の人生を勇気と希望で照らしたP.T.バーナムの人生を描いたミュージカル映画です。ストーリーだけでなく、歌や音楽、ダンスなどを通して感情に強く訴えかけるものがあり、見終わった後、前向きな気持ちになれた人が多かったのではないでしょうか?
この映画を通して、ありのままの自分に自信をもつことや、自分や周囲の人の居場所を築いていくことの大切さを心で感じることができたと思います。だれもがお互いにその人らしさを認め合い、ともに生きる世界を実現していくために、私たち一人ひとりが意識を変え、社会の様々なバリアを解消していくことが、今求められています。今私たちの身の周りに存在する人権問題を、自分自身の問題としてとらえられるよう人権感覚を磨き、解決に向けて行動することができる実践力を身につけていきたいです。

伊豫学の授業を行いました

2019年6月12日 by admin

伊豫学の授業を行いました

○日 時    令和元年6月12日(水)5・6限
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    1年生全員
○講 師    愛媛大学教育学部 張 貴民 先生

本日は、地理学が専門の張貴民先生にお越し頂き、講義していただきました。地理学の一分野である『地誌学』という観点から伊豫学に結び付けて学習しました。
全国の都道府県のイメージカラーは何色かという統計を紹介していただき、愛媛県はみかんのオレンジやピンクといったイメージがあることを知りました。県民性は温厚で人柄が良く、親切で伝統を重んじる反面、積極性にかけるという一面もあるようです。東中南予によってもさらに県民性が違うことに興味を持っていました。一方、過疎化が急速に進む島しょ部の実情がスライドで紹介され、今後の愛媛県のあり方について問題提起をしていただきました。
後半は、魅力あふれる愛媛(伊豫)の地域づくりのためにグループディスカッションを行いました。愛媛の強み・課題は何かという意見を出し合い、『地域とともに輝く大学』『地域の発展を牽引する人材』という理念を掲げる愛媛大学の附属高校生として、真剣な表情で意見を交わし理解を深めていました。今後、複雑でひとつの答えだけで解決できない課題が山積する社会で活躍するために、柔軟な感性を養う貴重な学習の場となりました。

田植え実習を行いました

2019年6月10日 by admin

田植え実習を行いました

○日 時    令和元年6月10日(月) 5~7時間目(13時30分~16時05分)
○場 所    本校グラウンド南側水田
○対 象    1年生全員

晴天に恵まれた中、素足に泥の感覚を感じながら1年生全員で田植え実習を行いました。本校への長期留学生のバーンさん、愛媛大学農学部にきている留学生の方々、本校教員も参加し、賑やかな田植えになりました。植えた後は、今回植えた田圃から見込まれる収量、価格、かかった経費や人件費について考察し、農業経営に対する課題や今後の可能性について考えました。9月には、1年生全員で稲刈りを行います。

第4回グローバル・スタディーズを行いました

2019年5月31日 by admin

第4回グローバル・スタディーズを行いました

○日 時    令和元年5月31日金曜日6・7限
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    2年生全員
○講 師    愛媛大学 法文学部 秋山 英治 先生

「日本語ラーニング 実践編 その2 ~苦手な部分を克服しよう~」というテーマで講義をしていただきました。はじめに、前回の内容を振り返りながら、「辞書をひくことの大切さ」と「辞書に書いていないことを学ぶことの大切さ」について教えていただきました。高校までは、ある問題に対して「答えは一つ」であることが多いのに対して、大学以降の学びの場では、ある問題に対して「こういう見方もできないかな?」と学生自身が多角的・批判的に物事を捉えようとすることによって、より理解が深まっていくというお話が印象的でした。
続いて次週に行われる日本語検定3級受験に向けて、全員で2種類の練習問題に取り組みました。最初の練習問題は漢字の読み書きに関する内容で、10分間問題を解いた後、お互いに交換して答え合わせをしました。秋山先生の説明は明解で、特に「づ」と「ず」の書き分け方や、方言との関連などについて興味を深めながら学ぶことができました。知っているけれど自信をもって書くのが難しい漢字が多く、生徒たちは時々「悔しい」「惜しい」といった表情を見せながら正解を確認していました。漢字の相関関係を見抜く問題では、国語や古典、歴史などの知識が役立つ場面も多く、日本語の奥深さを感じることができました。
次に15分で複数の文章問題に取り組みました。「二酸化炭素の国別排出量」や「思想の多様性」等のテーマの文章を読み取りながら、適切な漢字や指示語の内容を考える問題です。合格点に相当する70点以上を取ることができたのは、前半の漢字の問題では10人程度でしたが、後半の文章題では大多数の生徒が合格ラインに達していました。自分の弱点や課題を知ることができ、大変有意義な2時間でした。最後に「AIvs. 教科書を読めない子どもたち」という書籍の紹介をされ、ただの暗記ではなく物事を論理的に考えることの重要性についてお話ししていただきました。全体的に知的好奇心を刺激される内容であり、日本語についてより深く学びたいという気持ちになりました。

前期教育実習を行いました

2019年5月27日 by admin

前期教育実習を行いました

○日 時    令和元年5月27日(月)~6月7日(金)
○場 所    本校

愛媛大学生の教育実習が行われました。本校では前期(2週間)と後期(3週間)の2回に分けて行います。初日は教育実習生着任式、校長先生をはじめとする各先生方からの講話や注意事項などがありました。翌日からは早速、準備してきた授業の実践、参観、HR活動の企画と実践です。ICT機器を効果的に利用し、アクティブラーニングの手法も取り入れながら、良い実践ができていました。慣れない環境の中で忙しい日々でしたが、様々なことを学び、教員になるという思いを強くする2週間になったようです。

第3回グローバル・スタディーズを行いました

2019年5月24日 by admin

第3回グローバル・スタディーズを行いました

○日 時    令和元年5月24日金曜日6・7限
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    2年生全員
○講 師    愛媛大学 法文学部 秋山 英治 先生

日本には多くのダジャレがあります。まず、班ごとに宿題として出されていた面白いダジャレについてまとめました。その後役割分担をして、全体で発表を行いました。ダジャレがたくさんある理由について問いかけがあり、理由として、日本語は音節の数が少なく母音は5個、子音は13個の計111個であり、同音異義語や同訓異義語が多いことがあげられるという説明がなされました。
その後、『町工場』という言葉について、これは『まちこうじょう』なのか、『まちこうば』なのか、どのように読むのが正しいかという問題が出されました。正解は『まちこうば』で、理由としては音読みの『こうじょう』は規模が大きいもの、訓読みの『まちこうば』は規模の小さいものということでした。町は住宅が多く、大規模な工場は建っていないから、『まちこうじょう』ではなく『まちこうば』です。それを踏まえて、アニメ「アンパンマン」に出てくるパン工場は『こうじょう』と読まれていますが、ジャムおじさんとバタ子さんの2人で働いている小さな工場が、なぜ『こうじょう』なのか、理由を問いかけられました。
このように、普段何気なく使っている日本語を改めて見直してみると大変奥が深いことが分かりました。当たり前という気持ちではなく、客観的な視点で見直してみることが大切で、新たな世界が広がるということをお話しいただきました。

奨学金等進学資金ガイダンスを行いました

2019年5月17日 by admin

奨学金等進学資金ガイダンスを行いました

〇日 時    令和元年5月17日(金)11時10分~12時10分
〇場 所    本校多目的学習室
○対 象    3年生全員
〇内 容    進学にかかる費用から大学入学後と卒業後のライフプランなどの「お金」の知識と奨学金についての説明

1学期中間考査初日である5月17日(金)、2時間のテストが終了した後、3年生を対象に奨学金等進学資金ガイダンスが行われました。日本学生支援機構スカラシップ・アドバイザーの小野雅紀様を講師にお招きし、進学にかかる費用から将来の「お金」に関するライフプランと奨学金について説明していただきました。大学進学にかかる費用や来年度から始まる奨学金の制度など、知らなかったことも多く、大学進学へ向けて良い刺激にもなったと思います。また、講師の先生の説明にあった「お金に関することは授業では教えてくれない。必要なことを自分で学んでいくしかない。」というお言葉の通り、将来のライフプランについて自らが考えるひとつのきっかけとなったのではないかと思います。

附属高校 新入生120人が 大橋裕一学長の講話を受講しました

2019年5月13日 by admin

学長の講話を受講しました

○日 時    令和元年5月13日(月) 14:25~15:10
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    本校1学年120名

令和元年5月13日(月)附属高等学校多目的学習室にて1年生120名を対象に愛媛大学大橋裕一学長に講話をしていただきました。
近年、アジア圏を中心に近視の方が増えています。日本においても学童の近視が増加傾向であり、高校生の3人に1人以上が近視であると統計調査でも出ています。今回は1年生のスーパーグローバルハイスクール(SGH)事業の開講科目の1つのである「伊豫学」の授業として「近視を考えよう!」というテーマで大橋学長に人が生きていくうえで大切な目についての講話をしていただきました。
講話では大橋学長から眼球の構造や視覚の重要性の観点等から近視についてご説明いただきました。レーシック手術の様子を実際に映像で見た際には生徒の多くが真剣に見入っていました。
講義後の質疑応答では時間が足りないくらい多くの生徒が挙手をし、質問をしていました。質問の内容はレーシック手術や視力の遺伝性についてのものが多く、学長の講話を通して、本校生徒の目に対する興味・関心が高まったものだと感じられました。高校生活がスタートし1カ月が過ぎたばかりの1年生にとって大学教育の最先端の内容の話を聞くことができ、今後の高校生活の学びをより良くするきっかけとなったのではないでしょうか。

修学旅行に行きました

2019年5月10日 by admin

修学旅行に行きました

○日 時    令和元年5月7日(火)~10日(金)
○行き先     関東方面
○対 象    2年生全員

3泊4日で修学旅行に行ってきました。天候に恵まれ、初夏を思わせる陽気のなか、すべての日程を無事に終了しました。
1日目、横浜中華街で昼食をとり、コース別に分かれて研修を行いました。パナソニックセンターでは理数の世界を体験し、東証アローズでは証券取引の現場を見学しました。また、東京ジョイポリスでは最新のVRを体験することができました。その後、皇居を散策し、東京ドームホテルで夕食をいただきました。
2日目、東京ディズニーリゾートでの自主研修では、アトラクションを体験したり、パレードやショーを観たり、時間いっぱいまでディズニーの世界を満喫したようです。
3日目、都内自主研修では、路線の複雑さや駅の広さに戸惑いながらも、班員と協力し合って目的地に辿り着くことができました。その後、劇団四季「ライオンキング」を鑑賞しました。生徒たちは目を輝かせながら、迫力のある歌と踊りに見入っていました。
4日目、いよいよ最終日です。浅草寺・仲見世を散策後、月島でもんじゃ焼きを作って食べました。その後、オリンピック東京2020の競技会場が集まるお台場をガイドさんに案内していただきました。大会に向け、街が様変わりしていく風景を見ることができました。
今回の修学旅行では、東京ならではの施設を見学したり、文化に触れたりすることができました。また、集団の中での規律ある行動について学び、友人との親睦を深め、家族に対する感謝の気持ちを育むことができたようです。大変有意義な思い出深い修学旅行となりました。

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