2023年6月1日 by admin
愛媛大学工学部の研究室を訪問しました
○日 時 令和5年6月1日(木)1・2限目
○場 所 愛媛大学工学部
○対 象 第3学年(リベラルアーツ 化学入門選択生)
○講 師 愛媛大学大学院理工学研究科 石橋 千英 先生 髙瀬 雅祥 先生
リベラルアーツとは、愛媛大学の共通教育科目を附属高校在学中に受講することができる授業です。本時では、化学入門の講義を担当されている石橋先生の研究室を訪問させていただきました。先生方の研究室や現在取り組まれている研究のお話をしていただいた後、愛媛大学工学部にしかない実験装置の見学やこれまでの講義で学習した「光」に関する実験を行いました。本校生徒、引率の先生ともに、大学でしか体験することができない科学の面白さをリアルで感じることができました。
2023年6月1日 by admin
学校CMコンテストに参加しました!!
〇日 時 令和5年6月1日(木)
〇場 所 FM愛媛
〇対 象 生徒有志 8名
FM愛媛主催の学校CMコンテストに生徒有志8名が参加しました。5月17日に取材、29日に収録が実施され、それが6月1日のFM愛媛「カモ☆れでぃ★Night!」で発表されました。また、3年の宮川さん、1年の橋田さん、松友さんが番組に生出演しました。そのほかに、社内や仕事の様子も見学させて頂き、とても有意義な時間となりました。学校CMは6月の1ヶ月間にわたってFM愛媛の番組内で流れます。みなさんぜひ聴いてください。
2023年6月1日 by admin
県総体壮行会を行いました
◯日 時 令和5年6月1日(木)
◯対 象 県総体出場選手
◯場 所 体育館
令和5年度第77回愛媛県高等学校総合体育大会に出場する生徒の壮行会が実施されました。
今年度は、陸上競技部、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、女子バレーボール部、女子ソフトボール部、女子卓球部、男子ソフトテニス部、女子ソフトテニス部、ボート部、社会体育のレスリングが出場をします。
壮行会では、各部の主将が抱負を述べ、吉村校長先生、稲田生徒会長の激励の言葉に続き、女子ソフトボール部主将の青野さんによる力強い選手宣誓が行われました。最後に硬式野球部を中心にエールが送られました。
感染症の影響で様々な制限がある中、工夫を凝らしながら練習を積み重ねてきました。愛媛大学附属高等学校の応援をよろしくお願いいたします。
2023年5月31日 by admin
理科部の2チームが「高校環境化学賞」決勝に出場し、プラガールズが最優秀賞を受賞しました
〇日 時 令和5年5月31日(水)10:30~14:30
〇場 所 あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)
〇対 象 理科部 3年 村上陽向、近藤百々花、高尾実里
5月31日(水)に徳島市で開催された「高校環境化学賞」(日本環境化学会主催)の決勝に理科部の2チームが出場しました。エントリーした論文の審査で選ばれた研究11件の高校生が全国から集まり、ポスター発表・質疑応答を行いました。審査の結果、本校理科部のプラガールズの「海洋マイクロプラスチック汚染解決に向けた実態調査と海洋生分解性プラスチックの経済的生産方法の開発」が最優秀賞を、マツカサガイ班の「マツカサガイの水槽飼育方法の探索と高温耐性」が奨励賞を受賞しました。会場では「環境化学物質3学会合同大会」(日本環境化学会、日本環境毒性学会、環境ホルモン学会)が開催されていたため、大勢の専門の先生方と質疑応答を行う機会に恵まれ、研究を深めることができました。また、大学や企業の研究者の発表ポスターをたくさん見ることができました。
プラガールズには主催の日本環境化学会から学会誌への論文掲載依頼がありました。エントリーした論文を、質疑応答で受けた助言をもとに修正して提出し、掲載していただく予定です。また、日本化学会が夏に開催予定のシンポジウムから生徒に研究発表の依頼がありました。さまざまな先生方から注目される研究発表になっていたようです。
2023年5月31日 by admin
ドップラー効果について学びました
○日 時 令和5年5月31日(水)
○場 所 物理室
○対 象 第3学年(物理選択生)
救急車が近くを通り過ぎるときや電車に乗っていて踏切を通り過ぎるときに、その前後で音の高さが違って聞こえるときがあります。これをドップラー効果といいます。本時では、ブザーを頭上で回したり、おんさを持って壁に近づいたりすることで、教室内でドップラー効果を体験しました。また、ばねにブザーを取り付け、単振動させたときの音の高さを測定することで、体感だけでなく、数値データでもドップラー効果を確認しました。
2023年5月31日 by admin
産業社会と人間の授業を行いました
○日 時 令和5年5月31日(水)6・7限目
○場 所 4棟4F多目的室
○対 象 第1学年 123名
○講 師 愛媛大学プロテオサイエンスセンター 野澤 彰 先生
本日は、「愛媛大学プロテオサイエンスセンターの取り組みについて~無細胞タンパク質合成技術の基礎から応用、地域貢献まで~」というテーマのもと、愛媛大学プロテオサイエンスセンターの野澤彰先生に講義をしていただきました。
前半は、無細胞タンパク質合成系開発の歴史やコムギ無細胞合成系を基盤とした技術開発、プロテオサイエンスセンターの実績や設備について説明していただきました。本センターでは、他大学・研究機関と比較して1000倍以上のタンパク質種を保有しており、保有数世界第一位であることを知るとともに、そのスケールの大きさに驚愕しました。
後半では、「プロテイン・アイランド松山」という20年間継続しているイベントを中心とした、プロテオサイエンスセンターの地域に対する取り組みや、野澤先生の研究について紹介していただきました。愛媛果試28号が罹病する柑橘ウイルス病の簡易検査キットの開発や、植物ホルモンであるジベレリンの受容体に対する新規アゴニスト分子「ジフェガラクチン」の単離などについてのお話をしていただきました。また、生徒の知的好奇心をかきたてる大学ならではのレベルの高いお話もありました。2時間の講義を愛媛大学プロテオサイエンスセンターが地域社会にどのように貢献しているのかを学ぶことができ、大変有意義な時間となりました。
2023年5月31日 by admin
農産物販売の紹介(5/31)
○日 時 令和5年5月31日(水)
○場 所 2棟1階 アイフ青空市場
5月31日の農産物販売についてお知らせします。
・枝豆
・新玉ねぎ
枝豆がより一層美味しい季節になりました。本校で採れたみずみずしい枝豆はいかがですか?炊き込みご飯としていただくのも良いですね。
2023年5月31日 by admin
えひめグローバルネットワークの竹内様にご講演いただきました
〇日 時 令和5年5月31日(水)6・7限
〇場 所 大講義室
〇対 象 第2学年/モザンビーク班(30名)
本日のモザンビーク班の授業では、モザンビークへの支援を行っているえひめグローバルネットワークの竹内様にご講演いただきました。講演の初めにはサプライズゲストとして、トビタテ留学japanに参加した本校OBの三宅川さんがオンラインで登場、現地での実体験や感じたことをたくさん聞くことができました。今年発生した「サイクロンの被害」とそれにともなう「コレラの発生」という日本では報道されていない現地の最新情報を知り、改めて日本に住む私たちができることを考える貴重な機会となりました。また、休み時間には、モザンビーク産かつ日本で取り扱われているフェアトレード商品を実際に見せていただきました。
2023年5月29日 by admin
「情報Ⅰ」の授業でCPUによる演算のしくみについて学習しました
〇日 時 令和5年5月29日(月)
〇対 象 第1学年
〇場 所 情報演習室
週に2時間、1年生を対象に「情報Ⅰ」の授業を実施しています。
コンピュータが扱うプログラムやデータは、0と1の集まりであることの確認をした後に、論理ゲートのしくみの説明を受け、それらを組み合わせた半加算回路、全加算回路の真理値表の作成にチャレンジしました。
今後は、2進法で加算も減算もできることや、減算は2の補数を利用すること、また、浮動小数点数について学習していきます。
2023年5月29日 by admin
産業社会と人間の授業を行いました
○日 時 令和5年5月29日(月)6・7限目
○場 所 多目的室
○対 象 第1学年 123名
○講 師 愛媛大学医学部 薬師神 芳洋 先生
6・7限目に愛媛大学医学部の薬師神芳洋先生から、『「がん」とは何だろう?~原因と遺伝子 そして治療について~』をテーマに講義をしていただきました。薬師神先生は内科の先生で、がんの治療に取り組んでおられます。
はじめに、愛媛大学医学部・附属病院の紹介・説明をしていただきました。その後は、「健康寿命とは何か?」「がんの印象は?」「染色体とDNAの関係は?」「がんの治療にはどんなものがあるか」等々、質問をされ、生徒に一つ一つ考えさせ、答えさせながら、お話を進めていただきました。また、ご自身のエピソードを交えた楽しいお話もたくさんしていただきました。
薬師神先生は、なぜがんになるのか。原因は3つある。1つ目は「環境」で、タバコと食生活等が影響している。特に、がんになる原因の2・3割はタバコである。2つ目は、「感染」で、例えば、パピローマウイルスに感染すると「子宮頸がん」などの「がん」になる。しかし、予防(ワクチン)接種をすると発症率は0になる。3つ目は「遺伝」で、生まれつきがんが起こりやすい体質もある。がんは遺伝する可能性もあると教えていただきました。
しかし、がんの一部は予防できる。これがとても重要。特に「環境」「感染」が原因のがんは予防できる。自分自身がタバコを吸わない。予防接種を打つ。がん検診等での早期発見も大切である。また、最近は遺伝子を調べることで新たな治療をしている等々、力強いメッセージをいただきました。
生徒の感想の中には、「私が一番気になったのは、がんが起こる要因としてタバコの割合が一番高いということです。私のお父さんは喫煙者なので、自分が受動喫煙者にならないよう気を付けます。また、お父さんが健康で生きられるように、タバコをやめるよう説得したいと思いました。」「これからはがんになるのはしょうがないと思わず、喫煙をしない、予防ワクチンを打つ、生活習慣を整えるなどの予防をしっかり行って、がんにならないように気を付けようと思いました。」といった、がんを予防していこうという感想が多くみられました。
薬師神先生、本日は楽しく有意義なお話をしていただき、大変にありがとうございました。
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