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全国高等学校総合文化祭に2チームが出場しました

2023年7月31日 by admin

全国高等学校総合文化祭に2チームが出場しました

〇対 象    理科部・プラガールズ:村上陽向、近藤百々花、廣江実采
0       課題研究・地学班:岡田愛生、斎藤遙香、モニャコバマサコ
〇日 時    7月29日(土)~31日(月)
〇場 所    鹿児島大学・郡元キャンパス、巡検先、谷山サザンホール
〇主 催    全国高等学校文化連盟

7月29日~31日に鹿児島県で開催された「第47回全国高等学校総合文化祭」自然科学部門に、本校から2チームが出場しました。昨年11月の愛媛県大会で愛媛県代表5チームに選ばれた2チームで、総合1位の理科部プラガールズがポスター部門に、地学1位の課題研究地学班が地学部門に出場しました。
7月28日(金)、午前中の学校見学会が終わってから学校を出発し、JRで7時間かけて鹿児島まで移動しました。初日の29日(土)は鹿児島大学での開会式の後、午後からポスター部門で1回目の発表と審査が行われました。30日(日)は午前中にポスター発表部門で2回目の審査と、地学部門での発表と審査が行われました。午後からはバスによる巡検研修が行われ、プラガールズは「シラス台地とその活用法について学ぶ」コースに、地学班は「霧島ジオパーク~火山が生み出した雄大な景観や自然について学ぶ~」コースに参加しました。愛媛県内ではできない貴重な体験となりました。最終日の31日(月)は会場を谷山サザンホールに移し、生徒交流会の後、鹿児島大学教授・半田利弘先生による記念講演「わかると納得する宇宙のダークサイド」を聴講しました。最後に表彰式・閉会式が行われ、理科部プラガールズが愛媛県で唯一の入賞となる奨励賞(4~8位)を受賞しました。各都道府県を代表するレベルの高い研究に多く接することができ、意欲的な全国の高校生と交流が進み、とても勉強になりました。

<発表テーマ>
ポスター部門「細菌由来の海洋生分解性プラスチックの実用化に向けて」
地学部門「絶滅生物の生活史戦略を推定する~白亜紀アンモナイトを例として~」

【2年生 応用科学探究】「海のない時代の瀬戸内の人と環境」の授業が行われました

2023年7月31日 by admin

「海のない時代の瀬戸内の人と環境」の授業が行われました

○日 時    令和5年7月31日(月)
○場 所    愛媛大学城北キャンパス
○対 象    第2学年(17名)
○講 師    愛媛大学社会共創学部 地域資源マネジメント学科 村上恭通 先生

2年生17名が応用科学探究の「海のない時代の瀬戸内の人と環境」を受講しました。はじめに、国外に広くフィールドをもつ村上教授のモンゴルの研究の動画を視聴しました。昨年から発掘作業ができなくなった国があるということを知り、最近の国際情勢が考古学の発展にも影響を与えていることを知りました。
今治市上島町佐島の宮ノ浦遺跡は昨年人骨が見つかり、ニュースでも取り上げられた遺跡です。縄文時代から現代の人の生活がわかる国内でも類を見ない貴重な遺跡です。出土した土器片や矢じりを間近で見て、土器の文様の付け方をレクチャーしてもらうなど、楽しんで講義を受けている姿が印象的でした。

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