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校則の改定について

2023年3月28日 by admin

校則の改定について

昨今より学校を取り巻く社会環境や生徒の状況の変化に応じて、校則の見直しを行いました。これまでの経緯と改定した校則についてご連絡させていただきます。なお、改定した校則は、来年度令和5年4月1日から適用いたします。
実際に4月1日より運用し、うまくいかなかったり、新たな課題が見出されたりした場合は、生徒、保護者の皆様からの意見を取り入れ、柔軟に対応していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

~これまでの経緯~
(令和3年度)
0 10月:後期に改選された、当時2年生中心の生徒会より、校則改定の提案
(令和4年度)
0 4月:生徒会が、校則改定に向けての過程を検討
0 10月:生徒会が中心となり、全校生徒に有志の校則検討委員を募集
0 11月:各クラスで、校則検討委員が意見を吸い上げ、校則検討委員会を重ねて内容をまとめる
0 1月:その内容を踏まえて、教員の校則検討委員会にて検討
0 2月:職員会議において、内容確認、意見収集を行い修正
0 3月:生徒、教員合同の校則検討委員会にて意見交換し、さらに修正
0 0      PTA生活指導部会の方々から御意見をいただき修正
0 0    職員会議にて審議され承認

令和5年度高校生活の手引き

【理科部】プラガールズの春休み遠征

2023年3月27日 by admin

プラガールズの春休み遠征

〇日 時    令和5年3月21日(火)~23日(木)、27日(月)
〇対 象    プラガールズ 2年 村上陽向、近藤百々花
                1年 門田未来、廣江実采、蔵野美結
〇場 所    3月21日~23日:京都府立ゼミナールハウス「あうる京北」
       3月27日:毎日新聞東京本社・パレスサイドビル

理科部プラガールズが、3月の春休み中に2つの県外イベントに遠征しました。
3月21日~23日は、京都で開催された「地球環境ユースサミット2023 in KYOTO-持続可能な未来を議論する」(主催:京都超SDGsコンソーシアム、京都大学大学院地球環境学堂、共催:京都府)に、2年の村上さん、1年の門田さん、廣江さん、蔵野さんの4人が参加しました。これは国内外の高校生が3日間に渡り地球環境問題について話し合う合宿形式の国際会議で、使用言語は英語です。現地参加の50人とオンライン参加の100人(海外からの参加が多い)が各分科会に分かれ、大学生(留学生が多い)の補助を受けながら英語で議論を行いました。現地会場に泊り込みで参加したプラガールズの4人はそれぞれ別々の分科会に分かれ、英語に苦戦しながらも3日間の日程を有意義に過ごし、新しい仲間をつくることができました。
3月27日は、毎日新聞東京本社で行われた「イオンエコワングランプリ特別対談企画」に2年の村上さんと近藤さんが参加しました。2人は12月に東京で開催された「第11回イオンエコワングランプリ」(主催:イオンワンパーセントクラブ、共催:毎日新聞社、イオン環境財団)の最終審査会で発表し、研究・専門部門で内閣総理大臣賞を受賞しました。今回の企画は、本校プラガールズと普及・啓発部門で内閣総理大臣賞を受賞した三重県立明野高校の生徒が、最終審査員である五箇公一さん(国立環境研究所)と「持続可能な未来実現のために高校生ができること」について話し、全国の高校生に向けてメッセージを届ける記事になるものです。お互いに環境問題に取り組む思いを熱心に話し合い、非常に充実した対談をすることができました五箇さんからは「高校生がここまで真剣に環境問題や自分の将来について考え、そのことをはっきりと自己主張できることに圧倒された」とのコメントをいただきました。記事の掲載は4月下旬になる予定です。
なお、3月30日、日本財団と(株)リバネスによる新年度の研究助成プログラム「マリンチャレンジプログラム2023」に、プラガールズが申請したテーマ「光エネルギーを利用した海洋性細菌の色素変化」が採択されました。

【卓球部】合宿を実施しました

2023年3月25日 by admin

卓球部が合宿を実施しました

〇日 時    3月22日(水)~3月25日(土)
〇場 所    国立大洲青少年交流の家、八幡浜市民スポーツセンター

男女卓球部が国立大洲青少年交流の家を拠点として合宿をしました。
一日中卓球をするというだけでなく、夕食にバーベキューをしたり、ミーティング後にみんなでゲームをしたりして絆も深めてきました。途中、卒業生も参加して指導、アドバイスをしてくれました。また、南予、中予の高校との練習試合も行い、4月末にある総体へ向けて有意義な合宿となりました。

本校ホームページが奨励賞を受賞しました

2023年3月22日 by admin

本校ホームページが奨励賞を受賞しました

○日 時    令和5年3月22日(水)
○場 所    慶應義塾大学三田キャンパス
○対 象    本校ホームページ

慶應義塾大学SFC研究所 アグリプラットフォームコンソーシアム 全国農業高校・農業大学校デジタルコンテスト「ホームページ部門」にて、本校ホームページが「奨励賞」を受賞しました。ホームページ部門では、全国の農業系学科などを設置している高校を対象に一次審査が行われ、その後、一次審査を通過した56校を対象に本審査が行われました。本審査の結果、本校は上位13校に選出され、奨励賞を受賞しました。講評では、課題研究やWWL事業、農業の授業やSDGs関連の取り組みなど、生徒の活躍や学校の取り組みを非常に分かりやすく発信している、とのお言葉をいただきました。次年度も本校の魅力を発信してまいりますので、本校ホームページをよろしくお願いいたします。

令和4年度修業式を行いました

2023年3月20日 by admin

令和4年度修業式を行いました

〇日 時    令和5年3月20日(月)
〇場 所    各HR教室(Zoomにて実施)
〇対 象    全校生徒

修業式に先立ち、表彰伝達式を行いました。「学校華道インターネット花展」において、1年の野村さんが中国新聞社賞を受賞し、「愛媛県学生書道展」において、2年の三谷さん、高岡さん、羽床さん、1年の田中さんが入選されました。また、2年連続で「スポGOMI甲子園」に出場し、昨年度優勝、今年度は準優勝となった2年の臼坂さん、山村さん、長谷川さんと、「高校生による環境安全とリスクに関する自主研究活動支援事業」において最優秀賞を受賞するなどの功績を認められた、本校理科部「プラガールズ」の2年の村上さん、近藤さん、1年の藏野さん、廣江さん、門田さんが、愛媛大学学長表彰を受けました。みなさん、おめでとうございます。
次に、全校の奨励賞や皆勤賞対象生徒への賞状授与が行われました。
最後に、吉村直道学校長から「コロナ禍においても生徒のみなさんが学びを真摯に継続してくれたことを喜ばしく思う。校内活動にとどまらず、各種発表会や部活動、コンテスト等において様々な経験を積み、大きく成長したみなさんに明るい未来を感じている。この3年間、WWLをキーワードに、高大連携が可能な環境を生かしてグローバル人材の育成にチャレンジしてきた。コロナ禍でリアルな海外交流は叶わずとも、ICTの利活用によって空間を飛び越え交流することができることに気付き、また英語力をはじめとした能力以上に、それぞれの意欲と信念が大切であると感じている。新年度からの活躍にも期待している。」との式辞がありました。

令和4年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 英語科の部を開催いたしました

2023年3月16日 by admin

令和4年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 英語科の部を開催いたしました

○日 時    令和5年3月16日(木)1・2限
○場 所    ワークショッププレゼンテーションルーム

今年度は、昨年に引き続いて愛媛大学教育学部の池野修教授をお招きし、学校外の教育関係者の方9名のご参加もいただき、研究大会を開催しました。
1時間目には、1年3組を対象として、『主体的・対話的で深い学びをうながす英語発音指導 ~Teams音読機能や575調の発音練習を用いて~』というテーマで本校の安藤俊子教諭と愛媛大学の留学生であるマリヤムさんによる研究授業がありました。まず、動画でthの発音の仕方について学んだ後、thの発音に気を付けながら英文を読む練習をしました。使って読んだ英文をTeamsで提出すると、AIが瞬時に採点をして生徒に返ってきていました。授業全体を通して、生徒は楽しく深く学んでいました。様々な英語でノンネイティブ同士がコミュニケーションをとっている現在だからこそ、より多くの人に「通じる」、「理解してもらえる」英語で話すことを目指すことは意義があると感じる授業でした。
2時間目の研究協議前半には、1時間目の授業についての研究協議があり、活発な意見交換をすることができました。研究協議の後半には、愛媛大学教育学部の池野修教授より「評価について」のお話をしていただきました。大変興味深い内容で、もっと知りたいと感じるお話でした。

令和5年度入学者選抜二次募集について

2023年3月15日 by admin

公  示

 

 令和5年度入学者選抜において募集定員を満たしましたので、
今年度の二次募集はいたしません

     令和5年3月15日

愛媛大学附属高等学校
校 長  吉村 直道

【理科部】プラガールズが全国大会で2週連続入賞しました

2023年3月12日 by admin

プラガールズが全国大会で2週連続入賞しました

〇日 時    令和5年3月5日(日)、12日(日)
〇対 象    プラガールズ 2年 村上陽向、近藤百々花
0                1年 廣江実采、門田未来、蔵野美結
〇場 所    3月5日:TKP東京駅大手町カンファレンスセンター
       3月12日:東京大学本郷キャンパス工学部2号館

理科部プラガールズが3月5日と12日に東京で開催されたコンテスト全国大会に連続して出場し、2週連続で上位入賞しました
3月5日に東京で開催された「マリンチャレンジプログラム2022」全国大会(日本財団・JASTO・リバネス主催)では日本財団賞(2位)を受賞しました。これは海の関する高校生の研究に助成金支援と研究者からの定期的な指導が行われる教育助成プログラムで、4月に書類選考で40チームが採択され、8月の各地方大会で選ばれた15チームによる決勝大会でした。プラガールズは企業の研究者から毎月1~2回のリモート指導を受けながら、8月19日の中国・四国地方大会から勝ち上がり、代表の村上陽向さんが「瀬戸内海から始める海洋プラスチック問題の解決」というテーマで発表しました。結果は最優秀賞に次ぐ2位の「日本財団賞」を受賞しました。
3月12日に東京大学で開催された「高校生による環境安全とリスクに関する自主研究活動支援事業2022」成果発表会(REHSE主催)では「最優秀賞」を受賞しました。これは大学や企業の研究者で組織されたNPO団体「REHSE」から、高校生の実験研究に助成金支援と研究者からの定期的な指導が行われる教育助成プログラムです。7月に書類選考で採択されたプラガールズは東京大学の先生から定期的なリモート指導を受けながら、10月下旬の中間報告書と1月中旬の最終報告書による審査を通過し、全国から8校が選ばれた成果発表会に出場しました。大会前日の11日は東京工業大学で特別講演と施設見学会が行われ、「これぞ工学部」という雰囲気を堪能しました。12日の大会当日は東京大学で15分の発表と10分の質疑応答、そして審査時間中に学生による東京大学キャンパスツアーが行われました。発表は村上さんと近藤さんの2人が「細菌を利用した生分解性プラスチックの経済的生産」というテーマで行い、参加各校の生徒と熱心な質疑応答が行われました。とても充実した2日間でした。

令和4年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会数学科の部を開催いたしました

2023年3月10日 by admin

令和4年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会数学科の部を開催いたしました

〇日 時    令和5年3月10日(金)
〇場 所    本校

令和5年3月10日(金)午前中,本校にて教育研究大会数学科の部を開催しました。まず,愛媛大学教育学部の教授であり,本校校長でもある吉村直道先生による研究授業を実施しました。
「問:令和4年度大学入試共通テストの「数学Ⅰ・数学A」を受験した,ある県の高校生からランダムに女子 150 人を抽出し,その結果は平均点 38.99,標準偏差 12.68 でした。この県の高校生の男子の平均点は 37.96 点です。この県の女子の平均点は,この県の男子の平均点と比べて「高い」と言えるか?」
という,来年度から2年生で学習する数学Bの「統計的な推測」の分野における「検定」の問題を,「推定」の考え方をもとにして統計的に正しいかを考えました。150人の標本平均を用いて「ある県の女子の平均点」(母平均)の範囲を推定し,信頼度95%で「ある県の女子の平均点」が統計的にどんな値であると判断することができるかを具体的に考え,県の男子の平均点と比べて「高い」と言えるかについて考えていきました。教科書通りの棄却域に注目する検定の手順による判断ではなく,既習の推定で理解した信頼区間の理解をもとにした問題解決であり,生徒全員が取り組みやすい学習展開になることをねらった授業提案でした。そのため,教員の問いかけにも反応を示す生徒が多く,自ら考え理解しようと意欲的に取り組む生徒の姿を見ることができました。

次にフューチャーインスティテュート株式会社代表取締役である為田裕行様に遠隔にてご講演をしてもらいました。教育委員会や教育関係企業のコンサルティングの経験や,様々な学校を取材された経験から,生徒1人1台端末の活用について,ICT 活用の目的やその必要性についてお話しいただきました。「デジタルとはどういうものか?」という問いから始まり,デジタルのサポートによりそれぞれの生徒が持つ能力が存分に発揮されるようになるというお話には,なるほどと納得させられました。各校での ICT 活用の実践例やその教育的効果の説明では,参加された先生方のこれからの取組のヒントになったのではないかと思います。とても貴重なお話を聞くことができました。

愛媛大学学長賞を受賞しました

2023年3月6日 by admin

愛媛大学学長賞を受賞しました

○日 時    令和5年3月6日(月)(16時40分~17時20分)
○場 所    愛媛大学城北キャンパスE.U.Regional Commons 地域サステナビリティスペース
○対 象    2年 山村龍之介・臼坂奏音・長谷川喬一・村上陽向・近藤百々花
0         1年 廣江実采・門田未来・藏野美結

令和4年度愛媛大学附属学校児童生徒等表彰式が行われ、本校から8名の生徒が愛媛大学学長賞を受賞しました。理科部「プラガールズ」は、今年度の活躍も目ざましく、「第11回イオンエコワングランプリ≪研究・専門部門≫」において内閣総理大臣賞を受賞、3月5日に東京で開催された「マリンチャレンジプログラム」全国大会(日本財団・JASTO・リバネス主催)では「瀬戸内海から始めるプラスチック問題の解決」というテーマで発表し、最優秀賞に次ぐ日本財団賞(準優勝)を受賞しました。3月12日には東京大学で開催されるREHSE主催「高校生による環境安全とリスクに関する自主研究」最終報告会で「細菌を利用した生分解性プラスチックの経済的生産」というテーマで発表を行うこととなっています。また、本校の2年生チーム「Big West ベーカリー」は、令和4年12月26日に東京都墨田区役所リバーサイドホールにて開催された日本財団「海と日本プロジェクト」スポGOMI甲子園2022決勝大会にて、昨年度の全国優勝に続き、全国準優勝という好成績を2年連続で収めるなど、生徒の個性溢れる全国トップレベルの活躍が評価されました。仁科愛媛大学学長からは、これらの功績を讃えるとともに、今後のますますの活躍を期待しての激励のお言葉をいただきました。会の最後には、仁科学長と日頃の学校生活や自分たちの取組について和やかな雰囲気で歓談をしました。

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