部活動

【理科部】プラガールズの春休み遠征

2023年3月27日 by admin

プラガールズの春休み遠征

〇日 時    令和5年3月21日(火)~23日(木)、27日(月)
〇対 象    プラガールズ 2年 村上陽向、近藤百々花
                1年 門田未来、廣江実采、蔵野美結
〇場 所    3月21日~23日:京都府立ゼミナールハウス「あうる京北」
       3月27日:毎日新聞東京本社・パレスサイドビル

理科部プラガールズが、3月の春休み中に2つの県外イベントに遠征しました。
3月21日~23日は、京都で開催された「地球環境ユースサミット2023 in KYOTO-持続可能な未来を議論する」(主催:京都超SDGsコンソーシアム、京都大学大学院地球環境学堂、共催:京都府)に、2年の村上さん、1年の門田さん、廣江さん、蔵野さんの4人が参加しました。これは国内外の高校生が3日間に渡り地球環境問題について話し合う合宿形式の国際会議で、使用言語は英語です。現地参加の50人とオンライン参加の100人(海外からの参加が多い)が各分科会に分かれ、大学生(留学生が多い)の補助を受けながら英語で議論を行いました。現地会場に泊り込みで参加したプラガールズの4人はそれぞれ別々の分科会に分かれ、英語に苦戦しながらも3日間の日程を有意義に過ごし、新しい仲間をつくることができました。
3月27日は、毎日新聞東京本社で行われた「イオンエコワングランプリ特別対談企画」に2年の村上さんと近藤さんが参加しました。2人は12月に東京で開催された「第11回イオンエコワングランプリ」(主催:イオンワンパーセントクラブ、共催:毎日新聞社、イオン環境財団)の最終審査会で発表し、研究・専門部門で内閣総理大臣賞を受賞しました。今回の企画は、本校プラガールズと普及・啓発部門で内閣総理大臣賞を受賞した三重県立明野高校の生徒が、最終審査員である五箇公一さん(国立環境研究所)と「持続可能な未来実現のために高校生ができること」について話し、全国の高校生に向けてメッセージを届ける記事になるものです。お互いに環境問題に取り組む思いを熱心に話し合い、非常に充実した対談をすることができました五箇さんからは「高校生がここまで真剣に環境問題や自分の将来について考え、そのことをはっきりと自己主張できることに圧倒された」とのコメントをいただきました。記事の掲載は4月下旬になる予定です。
なお、3月30日、日本財団と(株)リバネスによる新年度の研究助成プログラム「マリンチャレンジプログラム2023」に、プラガールズが申請したテーマ「光エネルギーを利用した海洋性細菌の色素変化」が採択されました。

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