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専門高校等の学びの祭典「第32回全国産業教育フェア青森大会」に出場しました

2022年10月17日 by admin

専門高校等の学びの祭典「第32回全国産業教育フェア青森大会」に出場しました

○日 時    令和4年10月15・16日(土・日)
○場 所    青森県(新青森県総合運動公園マエダアリーナ)
○対 象    3年 石井 悠亜 さん

農業クラブ草花班の石井悠亜さん(ゼッケンNo48)が、標記大会のフラワーアレンジメントコンテストで銅賞を受賞しました。北は北海道から南は沖縄県まで、全国の高校生60名が集い、それぞれの個性を生かした見事な作品が制作されました。青森県には、世界文化遺産に認定された遺跡があり、フラワーアレンジメントのテーマが『縄文の風』でした。出場者は、稲穂・りんご等の資材を活かしながら、個々の自由な表現でアレンジしていました。命ある草花・樹木等の個性を制限時間60分で存分に活かそうと、全競技者が目を輝かせ、緊張感のある雰囲気で時間が経過していました。
コンテスト後の作品展示時間には、入賞作品のみならず全作品にて、文部科学省の方々をはじめ、全国の高校生・教職員、ご来場者等多くの方が興味深く鑑賞されていました。
この大会は、農業・工業・商業・水産・家庭・情報・看護・福祉・総合・特別支援で産業教育を学ぶ高校生の日頃の学習成果を発表する全国大会で、平成3年から都道府県持ち回りで開催されています。
今回の青森大会の理念は『豊かな自然の恵みを巧みに利用し、1万年もの安定した暮らしを続けてきた縄文人の精神を受け継ぐふるさと青森に対する生徒の自信と誇りを高めるとともに、新しい時代を創る地域産業の担い手となることを期待し、産業界と連携しながら産業教育の魅力を青森から全国へ発信する。』でした。
今大会の石井さんの作品は、本校2棟1階の農業科直売所にて展示します。ぜひご覧ください。

 

【茶道部】ルーマニアからの留学生をお招きしました

2022年10月17日 by admin

【茶道部】ルーマニアからの留学生をお招きしました

〇日 時    令和4年10月12日 水曜日 16:30~17:30
〇場 所    本校作法室
〇対 象    茶道部員 5名
       参加者  ルーマニアからの留学生2名、先生
0            本校生徒2名、吉村学校長先生、八木副校長先生

令和4年10月12日(水)、ルーマニアからの留学生2名と先生をお招きし、お茶会を開催しました。初めてのお抹茶と初めての練り切り(和菓子)を大変喜んでいただきました。せっかくの機会なので、お茶をたてる体験もしていただきました。手首のスナップが難しく、少し苦戦していましたが、部員のアドバイスもあり上手にたてることができました。床の間には「一期一会」の掛け軸が飾ってあります。一生に一度しかないかもしれない一つ一つの出会いを大切に。今回の交流はまさにこの言葉を表しているように感じました。貴重な時間を過ごすことができました。

第6回グローバル・スタディーズⅠを行いました

2022年10月17日 by admin

第6回グローバル・スタディーズⅠを行いました

○日 時    令和4年10月12日水曜日6・7限
○場 所    教室(オンラインによる実施)
○対 象    第2学年
○講 師    愛媛大学法文学部 楢林建司 先生

愛媛大学法文学部の楢林建司先生より、「生物多様性について考える」というテーマでご講義をしていただきました。
はじめに、楢林先生が愛媛大学の学生を引率して、9月に実施されたタイでの研修についてのお話をしていただきました。タイで醤油やレトルト食品を販売しているヤマモリという食品会社と、一般向けの環境学習施設であるトヨタグリーンタウンを訪問されたそうです。また、エメラルド寺院を訪問したり、パンヤピワット経営大学の学生との交流をしたりと文化研修もされたそうです。コロナ禍の研修ということで、念入りに事前準備をして実施されたとのことでした。
つぎに、生き物たちの豊かな個性とつながりについてお話していただいきました。生物の多様性には、生体系の多様性、種の多様性、遺伝子の多様性の3つのレベルの多様性があり、現在では、この生物多様性に危機が迫っており、このグローバルな問題に対処するために作られたのが生物多様性条約です。2018年時点で、194カ国とパレスチナが参加しており、インターナショナルな取組が行われています。ここで、先生から「インターナショナル」と「グローバル」という言葉について、「グローバル」は国境を意識しないが「インターナショナル」は国境の存在を前提としている、というお話があり、この似ている2つの言葉の違いに改めて気付かされました。さらに、国家としての取組みだけでなく、愛媛県も2011年12月に「生物多様性えひめ戦略」を制定して独自に取り組んでいます。こういった取組みは国民の民意が反映されなければならず、国民やNGO等のしっかりとした関与が重要となってきます。

【陸上競技部】第3回えひめ記録会が行われました

2022年10月17日 by admin

【陸上競技部】第3回えひめ記録会が行われました

〇日 時    令和4年10月8日(土)、10月9日(日)
〇場 所    愛媛県総合運動公園

愛媛県総合運動公園で行われた第3回えひめ記録会に出場しました。
テスト期間明けすぐの大会ということで、体力や実力が発揮できるか心配する声も聞かれましたが、日ごろの練習の成果を発揮することができました。
フィールドの整備や器具の設置など、大会の運営に貢献することができました。

SDGs伊豫学の授業を行いました

2022年10月17日 by admin

SDGs伊豫学の授業を行いました

〇日 時    令和4年10月17日(月)
〇場 所    各HR教室(遠隔実施)
〇対 象    第一学年
〇講 師    愛媛大学大学院農学研究科 胡 柏 先生
       題 「ようこそ、ダイナミックな農と食の世界へ」

「先進国ほど農業従事者の高齢化が進んでいる。〇か✕か。」という発問から始まった講義。
日本の農業についてよく勉強している生徒たちは、ほとんどが「〇」に手を挙げました。
しかし、答えは「✕」。
驚きの声が上がりました。

「日本の農業従事者の高齢化というのは非常に特殊なケースであり、農業はむしろ世界では先進国型産業である」という農学専門の先生による専門的で国際規模の話は、授業で農業に携わっている生徒たちにとってとても興味深いものだったようです。戦後、「3K」というイメージを付けられてしまった農学が、いま人気を得ており、特に女子学生の割合の増加が著しいというデータも紹介されました。附属高校にも、農学を志す生徒がたくさん在学しています。農業・食の未来を明るく展望し、最先端の農学の学びに触れる貴重な時間となりました。

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