2021年1月25日 by admin
SDGs伊豫学の授業を行いました
○日 時 令和3年1月25日(水)5 , 6時間目
○対 象 1学年全員
○講 師 廣岡 昌史 先生(愛媛大学医学部)
今回は愛媛の医療と福祉について、以下のようにお話をしていただきました。
愛媛大学医学部はキャンパスが広く施設設備も充実している。勉強だけでなく運動部の活動も盛んで、キャンパスライフを充実させている。
愛媛県でも少子高齢化が進んでおり、高齢化率が60%を上回っている。松山市の高齢化率は20%である。愛媛県全体として、医師の数が減っているが、松山市は多い。産婦人科が特に減っており、南予では出産が困難となっている。
医療と介護の違いは、医療は病気を診断し治療するのに対し、介護は単独で生活を送ることが困難な人に、生きていくために必要なこと全般を支援して自立を目指している。
日本では、終末期を病院で過ごし、病院で亡くなる方は1950年頃には少なかったが、年々多くなっている。コロナ禍で高齢者が病院に入院している場合、どのようにして面会の機会を作るか?オンライン技術、ロボット、防護服などのさらなる開発が期待される。
2021年1月23日 by admin
令和2年度 愛媛大学附属高等学校「WWL報告会」及び「課題研究代表者発表会」の申し込みについて
令和3年2月5日(金)に、令和2年度 愛媛大学附属高等学校「WWL報告会」及び「課題研究代表者発表会」を開催いたします。今年度はコロナ感染防止対策の観点より、オンライン(Zoom)実施させていただきます。途中での入退室が可能です。ぜひご参加ください。
なお、「課題研究代表者発表会」は、2月8日(月)13:00~ Web配信を行います。お手数をおかけしますが1月25日(月)~2月1日(月)までに、本校HPから事前登録を行ってください。
≪申し込み方法≫
① 下記の「申し込みフォーム」より必要事項を入力
② 「申し込みフォーム」の一番下にある「送信」をクリックする
③ 申し込み完了
2021年1月22日 by admin
◎令和3年度 連絡入学・推薦入学試験合格者受験番号一覧 (PDF)はこちら
なお、ホームページ上の発表は参考として閲覧の上、必ず「合格結果の通知書」により確認してください。
合格者については、入学手続き関係書類を中学校長宛に送付しました。
≪連絡入学・推薦入学試験得点等の口頭による開示請求について≫
学力検査の得点については、国立大学法人愛媛大学保有個人情報開示等に関する取扱規定に基づき、
口頭による開示請求をすることができます。
〇期 間 令和3年1月22日(金)~2月19日(金)
〇時 間 月曜日から金曜日までの9時から16時30分まで(国民の休日は除く)
〇場 所 愛媛大学附属高等学校 事務室
〇対 象 受験者本人のみ(電話、はがき等による請求はできない)
〇確 認 本人と確認できる書類(受験票等)が必要
〇開示内容 (連絡・推薦入試)基礎テスト・小論文の得点、並びに調査書の評定の合計
2021年1月20日 by admin
SDGs伊豫学の授業を行いました
○日 時 令和3年1月20日(水)5,6時間目
○対 象 1学年全員
○講 師 平岡 耕一 先生(愛媛大学工学部)
本日は、「愛媛の科学技術と情報」というテーマで以下のように講義をしていただいた。
エネルギー資源確認埋蔵量は石油が40年、天然ガスが61年、石炭が227年、ウランが64年と限りがあり、クリーンエネルギーへの速やかな移行が急務である。資源がエネルギーに変えられるとき、熱として空気中に捨てられる廃熱を再利用するのが熱電発電である。そのメリットは駆動部分がないので騒音がなくメンテナンスが不要、また、様々な環境で応用可能であるという点である。熱電変換は、熱を与えた電子の移動によって発電し、各種熱電材料は身近なところから宇宙にまである。
熱電材料の設計指針は、電気は流すが熱は伝えないことも説明いただいた。
2021年1月18日 by admin
SDGs伊豫学の授業を行いました
○日 時 令和3年1月18日(月)6時間目
○対 象 1学年全員
○講 師 大橋 裕一 先生(愛媛大学学長)
本日は、大橋裕一学長より「近視は予防できるか」というテーマで講義をしていただいた。
人は情報の80%を視覚から得ており、目は非常に大切で眼科を受診する目のトラブルのトップは、近視であることを分かりやすく説明いただいた。「近視」とは、遠くはぼやけて見えるが近くははっきり見える状態で、遺伝要因と環境要因がある。また、日本においては学童近視が増加しており、早期に発生した近視は進行が速いことが分かった。日本人の成人失明原因のトップは、近視による網膜障害である。
近視は遺伝の要素もあるが、治療法はある。それは、寝るときにオルソケラトロジーレンズを着ける方法や、Myo Visionレンズという矯正レンズを使ったり手、術で近視を治すという方法である。
自分でできる治療方法は、姿勢を良くして近業作業を避ける、戸外でバイオレットライトを浴びる、明るいところで勉強をする、目に栄養を与える、小さな文字を読むことを避ける、正しい眼鏡を使うなどである。近視の原因を理解し、自分の進行パターンを把握して適切に予防すれば近視の進行は止められることが分かった。
2021年1月18日 by admin
令和3年度 連絡・推薦入試は令和3年1月19日(火)に予定通り実施いたします。
2021年1月13日 by admin
小泉政孝先生の絵を寄贈いただきました
小泉政孝先生の絵をご家族の方より本校に寄贈いただきました。小泉先生は、愛媛を代表する風景画家であり、県美術館建設に尽力するなど愛媛の美術界を長く支えてこられました。また、愛媛大学教育学部附属中学校校長、愛媛大学名誉教授に就任するなど、本校との繋がりも感じます。
寄贈いただいた絵は、松山城の戸無門と筒井門・筒井門東続櫓を描いたものです。積み重ねられた石垣は、重々しい中にも、温かみのある優しい陰影で表現されており、小泉先生の人柄が表れているように感じます。1月8日(金)より2棟2階職員室横に一か月展示し、その後は校長室に展示する予定です。
2021年1月13日 by admin
SDGs伊豫学の授業を行いました
○日 時 令和3年1月13日(水)5,6時間目
○対 象 1学年全員
○講 師 羽鳥 剛史 先生(愛媛大学社会共創学部)
2020年12月25日 by admin
SDGs×高校 ユースミーティングをオンライン開催しました!
令和2年12月25日金曜日、愛媛大学附属高校は全国の高校生がSDGs(Sustainable Development Goals)に関する研究や活動をオンラインで報告し合う「第1回SDGs×高校 ユースミーティング」を開催しました。
このオンラインミーティングは「高大連携の国際化を通したSDGsグローバル人材の育成」を構想テーマに掲げて愛媛大学および附属高校が推進している文部科学省WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業の一環として開催され、ホスト校である本校を含め全国9高校より21チームの参加がありました。
当日は前半にJICA四国所長の小林秀弥氏の講演が行われ、参加高校生らはSDGsに関わる国際機関の取組みを学びました。小林氏は前任地である西バルカン諸国のプロジェクトの紹介を通して、JICA の取り組みがどのようにSDGsへの貢献に結び付くか、参加者への出題を交えて解説されました。
ついで後半は参加21チームが6つのオンライン分科会に分かれてそれぞれの取組みを報告し共有していきました。本校の各チームは循環型農業や異文化理解、農村活性化、スポーツ競技や学校ジェンダーなど、SDGsにかかわる身近なテーマで活動の報告がなされました。また参加した他校のチームからは要配慮者に対応した災害食の研究や、環境に配慮した建築基準を復興災害の軽減にいかそうとするものなど、近年頻発する自然災害への対応に関する取組みが多く報告されました。ディスカッションの時間には、他校のチームの活動を参考にしていくことで自分たちの活動の意義が深められたという意見や、今後、高校の垣根を超えてコラボレーションしていくことでそれぞれの活動が豊かになっていくのではないかといった提案も交わされていました。
本校はWWL事業拠点校として2年後の2022年に海外の連携・協定校も参加する高校生国際会議の開催を目指してます。コロナ禍のなかオンライン開催ではありましたが、若い熱気に溢れた活発な議論が、2年後の国際会議にむけた連携・交流の深まりを予感させるものとなりました。
2020年12月21日 by admin
令和2年度 愛媛大学附属高等学校教育研究会 国語科の部 申し込みについて
2020年12月21日
令和3年3月5日(金)に「令和2年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 国語科の部」を開催いたします。毎日の教室で実践に取り組まれている先生方や、大学で教科教育を深められている研究者、学生の皆さんなど、それぞれのお立場からご意見をいただき、学びあう会になることを目指しております。
是非、ご参加ください。
申し込み方法:
①下記の「申し込みフォーム」より必要事項を入力
②「申し込みフォーム」の一番下にある「送信」をクリックする
③申し込み完了
○「令和2年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 国語科の部」