2021年5月12日 by admin
SDGs探究Ⅰの授業を行いました
○日 時 令和3年5月12日(水)5・6限
○場 所 各HR教室
○対 象 1年生120名
「SDGs探究」では、世界の課題と地域の課題について体験を通して感じ、学び、それらを自ら発見・解決して、発信できる力を育んでいます。本授業では、本校の圃場、果樹園といった施設設備が最大限活用されており、愛媛の基盤産業である農業や、その生産物の加工・流通・国際化についても学びます。今日はあいにくの雨模様でしたが、広いガラス室や環境ラーニングルームでの活動、一人一台のノートパソコンを使った調べ学習と、多様な学びの時間となりました。
2021年5月10日 by admin
SDGs伊豫学の授業を行いました
○日 時 令和3年5月10日(月)6、7限
○場 所 各HR教室(Zoomによる実施)
○対 象 1年生120名
「SDGs探求I」における探求活動の一環としての「SDGsマチ探」の概略説明を受けた後、クラスごとにグループ分けを行いました。
「SDGsマチ探」では、松山市の観光地(道後~市内中心部)におけるSDGsに関する伝統や文化、歴史などのデータ作成を行うため、グループごとに道後方面やロープウェイ街などの観光地を選定していきました。調査する観光地を決定した後には、SDGsの観点を念頭に置きつつ、グループごとに地元松山市の観光地について詳しく調査を開始しました。今年度より、本校ではパソコンが必携化となり、早速各自が自分のパソコンを活用して情報を収集し、班員と協働しながら調べ学習をスタートさせていました。次回以降、地元の松山市の観光地についてさらに知識を深めるとともに、現地研修などを通してSDGsを身近なものとしてとらえてほしいと思います。
2021年4月29日 by admin
SDGs探究Iの授業を行いました
○日 時 令和3年4月28日(水)7限
○場 所 各HR教室
○対 象 1年生120名
「SDGs」を自分ごととして考え、これからどのような行動をしていくかについて意見を交わしました。
最初に、「SDGs」の17の目標の中から関心の高いものを一人一つ選び、その目標を選択した理由を考えました。次に、同じ目標を選択した生徒でグループを作り、選んだ理由やこれからどのような取組ができるかについて意見交換を行いました。そして、意見交換したことも参考にして、これからの生活の中でそれぞれが選んだ目標を達成していくためにどのような行動をしていくかを「行動宣言」としてまとめました。
この活動を通して、持続可能な社会の実現のためには、一人一人が自分のこととしてとらえ、自分ができるアクションを考え実行していくことが大切であることを学ぶことができました。また、クラスメイトと意見交換をすることで、自らの意見をしっかりと持つことや人の意見を受け入れて考えをさらに深めていくことの重要性を感じることもできました。
2021年4月28日 by admin
グローバル・スタディーズⅠを行いました
○日 時 令和3年4月28日水曜日6・7限
○場 所 HR教室(オンライン)
○対 象 2年生全員
○講 師 愛媛大学教育・学生支援機構教育企画室 村田 晋也 先生
「コミュニケーションとは何か」「スムーズなコミュニケーションに役立つ力とは」というテーマで講義をしていただきました。communication の語源から、知識・経験・考え・情報などを共有するという意味が背景にあることを学びました。コミュニケーション能力は、新入社員の選考にあたって特に重視した点で16年連続第1位であり、社会で求められている力であることがわかりました。コミュニケーションの基礎力として、「読む・聞く・話す・書く」があります。「読む・書く」は学校で学びますが、話す、聴くトレーニングをした経験はありますか?との問いに、「話す」、「聴く」スキルを磨いていく必要性を感じました。現在、コロナ禍により、マスク生活を強いられていますが、マスクをしていると、悲しい、いやだなどの感情が伝わりにくいとの研究もあるそうです。コミュニケーションにおいて、表情やジェスチャー、アイコンタクトが重要な役割を果たしており、人は音(言葉の内容)からだけでなく、態度、表情、声色からも多くの情報を受け取っているそうです。さらに、コミュニケーションを円滑にするスキルとして、「訊く」力=質問力・発問力が大切であり、質問には相手の心を開くなど、さまざまな効果があることを学びました。質問にはクローズド・クエスチョン、オープンクエスチョン、提案型質問があり、それらをうまく組み合わせていくことで、提案が受け入れやすくなったり、選択や判断がしやすくなったりするそうです。コミュニケーション能力の重要性について理解するとともに、スムーズなコミュニケーションに役立つさまざまなスキルを学ぶことができました。
2021年4月22日 by admin
本校生徒が東京オリンピック聖火リレーに参加しました
〇日 時 令和3年4月22日(木)
〇場 所 砥部町
砥部町で行われた、東京オリンピック聖火リレーに1年1組古田瀬理奈さんが、聖火ランナーとして参加しました。前回1964年の東京オリンピックでは、古田さんのご祖父が聖火リレーの伴走者として参加されたようです。また、当日は古田さんの誕生日でもあり、大変思い出に残る一日になりました。
2021年4月21日 by admin
グローバル・スタディーズⅠを行いました
○日 時 令和3年4月21日水曜日6・7限
○場 所 本校HR教室・講義室Ⅱほか
○対 象 2年生全員
グローバル・スタディーズⅠの「異文化理解」第1回目の授業が行われました。今年度は研修先としてアメリカ、台湾、フィリピン、ルーマニアの4か国に、新たにモザンビークが加わりました。各国の担当の先生からガイダンスを受け、調べ学習のテーマ決めや班分けなどを行いました。なぜ、この国を選んだのか、どのようなテーマに興味を持っているのか、活発に話し合いが行われていました。コロナウィルス感染拡大により海外研修の実施が危ぶまれている状況ではありますが、愛媛大学の先生から講義をしていただいたり、海外とのオンライン交流や留学生の方との交流を行ったりと、できることを模索していきたいと思います。できることなら海外研修に行きたいという意欲を持っている生徒も多く、コロナウィルス感染が終息することを祈るばかりです。
2021年4月19日 by admin
校長による講話がありました
〇日 時 4月19日(月)6・7限
〇場 所 各HR教室(リモートによる実施)
〇対 象 1年生
リモートにて行われた校長講話は、隅田学校長の研究テーマに関するお話でした。
PISA2015の学力調査に着目し、日本の子どもたちの傾向について話されました。
「1人1人の特性を生かした新しい教育を行う本校で、協働性や学際性、国際性を育んでいってほしい。」という言葉に、生徒もこれからの学びに対する思いを新たにしたようです。
2021年4月19日 by admin
防災訓練を行いました
〇日 時 令和3年4月19日(月)15:35~16:05
〇場 所 本校HR教室・運動場
〇対 象 全校生徒、全教職員
今年度1回目の防災訓練を実施しました。緊急地震速報発令を合図に『身を守る行動』の動きを確認し、その後火災の発生を想定して運動場に避難しました。
年度当初の実施ということで、全校生徒・全教職員の防災に対する意識向上を大きなテーマとして、避難場所の確認・他者への配慮・安全で確実な避難等を確認することができました。コロナ禍においても、火事・地震等の災害は想定されます。十分な感染症対策も同時に行い、充実した訓練となりました。
第2回の防災訓練では、実践的な訓練になるよう工夫を凝らし、より一層の防災意識の向上を図りたいと思います。
2021年4月15日 by admin
生徒総会が行われました
〇日 時 令和3年4月15日
〇場 所 教室・小会議室Ⅱ
〇対 象 全校生徒
全校が集う新学期最初の生徒総会が、Zoom配信で行われました。昨年度の行事や会計報告、今年度の行事・予算案などが提示され、賛成多数により可決承認されました。また、生徒協議題も活発な意見が多数出ていました。準備、運営を行う生徒会役員のコンピューター操作スキルの高さと、真剣な態度でスクリーンに映る皆さんの姿を見て、とても頼もしく感じました。
2021年4月14日 by admin
SDGs探究Iの授業を行いました
○日 時 令和3年4月14日(水)5、6限
○場 所 各HR教室(Microsoft Teamsによる実施)
○対 象 1年生120名
「SDGs探究I」の初回の授業では、授業ガイダンスとSDGsに関する講話が実施されました。
授業ガイダンスでは、主幹教諭の角藤先生からWWL(ワールド・ワイド・ラーニングコンソーシアム)指定校に関することや、「SDGs探究I」や「グローバル・スタディーズI」などのWWL科目について説明していただきました。また農業科の光宗先生から今後の「SDGs探究I」の授業予定について説明していただきました。次回の授業では、愛附農場ツアーが実施される予定です。
SDGsに関する講話では、研究研修課長の上床先生から留学生とオンライン上で交流することができる「Eカフェ(イングリッシュ・カフェ)」や、松山市のSDGsに関する伝統や文化、歴史などのデータ作成を行う「SDGsマチ探」について説明していただきました。授業の終わりには、株式会社マイナビの森田さんによるSDGsに関する講話が実施されました。森田さんから、レジ袋の有料化や野菜コーナーでの地元野菜のPOPといった身近な例を挙げていただき、私たちの何気ない行動や経験がSDGsに繋がっていることを教えていただきました。そして「SDGsマチ探」に向けて、SDGsを身近なものとして捉え、松山市についてさらに知ってほしいとの助言をいただきました。