2023年6月6日 by admin
農産物販売の紹介(6/6)
○日 時 令和5年6月6日(火)
○場 所 2棟1階 アイフ青空市場
6月6日の農産物販売についてお知らせします。
・スイートコーン
・タマネギ
・柑橘ミックスジュース
スイートコーンは甘くて柔らかく、そのまま食べられる食用のトウモロコシです。粒が大きく、とても甘いのが特徴で、その甘さはフルーツと同じくらいです。お好みの食べ方でぜひ本校のスイートコーンを!
2023年6月5日 by admin
産業社会と人間の授業を行いました
○日 時 令和5年6月5日(月)6・7限目
○場 所 4棟4F多目的室
○対 象 第1学年 123名
○講 師 株式会社マイナビ 森田えり 先生
今日は、株式会社マイナビの森田先生に授業をしていただきました。まず、「プラスチック容器包装の廃棄量の多い国は」「大阪湾に沈むレジ袋の枚数は」といったクイズから始まり、世界的にプラスチックごみによる環境問題が深刻化していることを再確認しました。次に、SDGsの17項目について、項目ごとにその現状と課題を丁寧に説明していただき、探究に入る前の情報のインプットを行いました。ユニセフのホームページを参照すると、わかりやすく解説されていることを紹介していただきました。
休憩をはさんで、後半はいよいよアウトプットです。身近なシーンをイメージして、何気ない行動がSDGsにつながるとお話しいただきました。森田先生は、ワークシートに取り組む生徒の様子を見ながら、「“感情×SDGs”で問いを作ってみよう。自分から遠い問いになっていないか。本当に興味があるのか。?で終わる問いが考えやすい。SDGsの項目は後から紐づけすればよい」など様々なアドバイスをいただきました。代表生徒からは、「サッカー観戦の際のチケットをQRコードにすれば」「昆虫食の研究や開発をすれば」といった発表がありました。
最後に、探究は自分で考えること、すなわち、自分の興味があることを考えることが大切で、それが、今後の文理選択や進路選択につながるとお話しいただいたことが印象に残りました。来週には、今回各自が設定した問いに対して、その解決法を模索していくことになります。先行き不透明な次代を担う生徒にとって、どのような形で社会貢献していくのかを考える貴重な機会となりました。来週の授業もとても楽しみです。
2023年6月4日 by admin
課題研究で調査実習船に乗りました
〇日 時 令和5年6月4日(日)10:00~12:30
〇場 所 瀬戸内海(愛媛大学調査実習船「いさな」)
〇対 象 2年 門田未来、蔵野美結、廣江実采
「課題研究Ⅰ」工学部の「瀬戸内海のプラスチック汚染対策」班の2年生3人が、6月4日(日)午前中に愛媛大学の調査実習船「いさな」に乗り、工学部の日向博文教授のご指導を受けながら海底のプラスチック調査を行いました。伊予市の森漁港で「いさな」に乗船し、重信川の河口沖から由利島にかけての数地点で、スミス・マッキンタイヤ採泥器による海底泥の採取を行いました。この日は2日前の大雨で陸地から流れてきたプラごみが多く海面を漂っていて、海洋プラスチック汚染の深刻さを感じました。
本研究班は、今までは海岸に漂着しているマイクロプラスチックの調査を行ってきましたが、何十種類もあるプラスチックのうち、海に浮いて漂着する3種類しか採取することができませんでした。そこで、海底に沈んでいる重いマイクロプラスチックを調査して、今までに調べてきた海岸の軽いマイクロプラスチックと比較することにしたわけです。今後、課題研究の時間に工学部でFT-IR(フーリエ変換赤外線分光光度法)によるプラスチックの材質分析を進めます。また、7月から(株)日立ハイテクの「理科教育支援プログラム」で無償貸与される卓上走査型電子顕微鏡でマイクロプラスチック表面の劣化観察も行います。分析の結果は、9月の課題研究成果発表会で報告します。
2023年6月2日 by admin
グローバル・スタディーズⅡを行いました
○日 時 令和5年6月2日(金)5・6限
○場 所 大講義室
○対 象 第3学年(選択生72名)
「グローバル・スタディーズⅡ」第7回目の授業では、JICA愛媛デスクの大石紗妃先生を講師としてお迎えし、「My Life is on the earth!」と題して、先生のこれまでの経験からこれから社会人となるためのヒントを教えていただきました。大石先生はタイそしてセネガルでの海外生活経験の中から、チャレンジすることの大切さを語られました。「経験しないと学べない」「乗り越えないと成長しない」という言葉はこれから様々な課題に挑戦し、解決していく必要がある生徒たちの心に大きく響いたと思います。また、自分の好きなものを生かして、安心できる場所をつくることやオープンマインドを大切に互いを知っていくことが重要であるということも教えていただき、とても勉強になりました。質疑応答やディスカッションでは、生徒たちも主体的に活動し、貴重な時間となりました。
2023年6月1日 by admin
今月の稽古を行いました
〇日 時 令和5年6月1日(木)
〇場 所 4棟3階 教室
外部指導員の流派池坊の尾崎先生ご指導のもと、月に1度の稽古を行いました。届いたのは同じ花でも、配置や一本一本の長さ、向きなどが各々異なり、皆素敵なお花を生けることができました。忙しい毎日のなかで、静かにお花を生ける貴重な時間でした。
(現在、華道部は3年生4名、2年生1名、1年生1名で活動しています。新入部員を募集中です♪)
2023年6月1日 by admin
愛媛大学工学部の研究室を訪問しました
○日 時 令和5年6月1日(木)1・2限目
○場 所 愛媛大学工学部
○対 象 第3学年(リベラルアーツ 化学入門選択生)
○講 師 愛媛大学大学院理工学研究科 石橋 千英 先生 髙瀬 雅祥 先生
リベラルアーツとは、愛媛大学の共通教育科目を附属高校在学中に受講することができる授業です。本時では、化学入門の講義を担当されている石橋先生の研究室を訪問させていただきました。先生方の研究室や現在取り組まれている研究のお話をしていただいた後、愛媛大学工学部にしかない実験装置の見学やこれまでの講義で学習した「光」に関する実験を行いました。本校生徒、引率の先生ともに、大学でしか体験することができない科学の面白さをリアルで感じることができました。
2023年6月1日 by admin
学校CMコンテストに参加しました!!
〇日 時 令和5年6月1日(木)
〇場 所 FM愛媛
〇対 象 生徒有志 8名
FM愛媛主催の学校CMコンテストに生徒有志8名が参加しました。5月17日に取材、29日に収録が実施され、それが6月1日のFM愛媛「カモ☆れでぃ★Night!」で発表されました。また、3年の宮川さん、1年の橋田さん、松友さんが番組に生出演しました。そのほかに、社内や仕事の様子も見学させて頂き、とても有意義な時間となりました。学校CMは6月の1ヶ月間にわたってFM愛媛の番組内で流れます。みなさんぜひ聴いてください。
2023年6月1日 by admin
県総体壮行会を行いました
◯日 時 令和5年6月1日(木)
◯対 象 県総体出場選手
◯場 所 体育館
令和5年度第77回愛媛県高等学校総合体育大会に出場する生徒の壮行会が実施されました。
今年度は、陸上競技部、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、女子バレーボール部、女子ソフトボール部、女子卓球部、男子ソフトテニス部、女子ソフトテニス部、ボート部、社会体育のレスリングが出場をします。
壮行会では、各部の主将が抱負を述べ、吉村校長先生、稲田生徒会長の激励の言葉に続き、女子ソフトボール部主将の青野さんによる力強い選手宣誓が行われました。最後に硬式野球部を中心にエールが送られました。
感染症の影響で様々な制限がある中、工夫を凝らしながら練習を積み重ねてきました。愛媛大学附属高等学校の応援をよろしくお願いいたします。
2023年5月31日 by admin
理科部の2チームが「高校環境化学賞」決勝に出場し、プラガールズが最優秀賞を受賞しました
〇日 時 令和5年5月31日(水)10:30~14:30
〇場 所 あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)
〇対 象 理科部 3年 村上陽向、近藤百々花、高尾実里
5月31日(水)に徳島市で開催された「高校環境化学賞」(日本環境化学会主催)の決勝に理科部の2チームが出場しました。エントリーした論文の審査で選ばれた研究11件の高校生が全国から集まり、ポスター発表・質疑応答を行いました。審査の結果、本校理科部のプラガールズの「海洋マイクロプラスチック汚染解決に向けた実態調査と海洋生分解性プラスチックの経済的生産方法の開発」が最優秀賞を、マツカサガイ班の「マツカサガイの水槽飼育方法の探索と高温耐性」が奨励賞を受賞しました。会場では「環境化学物質3学会合同大会」(日本環境化学会、日本環境毒性学会、環境ホルモン学会)が開催されていたため、大勢の専門の先生方と質疑応答を行う機会に恵まれ、研究を深めることができました。また、大学や企業の研究者の発表ポスターをたくさん見ることができました。
プラガールズには主催の日本環境化学会から学会誌への論文掲載依頼がありました。エントリーした論文を、質疑応答で受けた助言をもとに修正して提出し、掲載していただく予定です。また、日本化学会が夏に開催予定のシンポジウムから生徒に研究発表の依頼がありました。さまざまな先生方から注目される研究発表になっていたようです。
2023年5月31日 by admin
ドップラー効果について学びました
○日 時 令和5年5月31日(水)
○場 所 物理室
○対 象 第3学年(物理選択生)
救急車が近くを通り過ぎるときや電車に乗っていて踏切を通り過ぎるときに、その前後で音の高さが違って聞こえるときがあります。これをドップラー効果といいます。本時では、ブザーを頭上で回したり、おんさを持って壁に近づいたりすることで、教室内でドップラー効果を体験しました。また、ばねにブザーを取り付け、単振動させたときの音の高さを測定することで、体感だけでなく、数値データでもドップラー効果を確認しました。