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【理科】「えひめサイエンスチャレンジ2024」に出場しました

2025年2月2日 by admin

「えひめサイエンスチャレンジ2024」に出場しました

〇対 象    課題研究Ⅰ(理学部)選択生、情報部員
〇日 時    令和7年2月2日(日)
〇場 所    愛媛大学教育学部大講義室・第1体育館

2月2日(日)、愛媛大学の教育学部大講義室と第1体育館で「えひめサイエンスチャレンジ2024」が開催されました。本校からは一般部門に次の4つのテーマで発表を行いました。
<地学分野>「関川と浦山川の蛇紋岩転石を用いた供給源の推定」2年生1名
<地学分野>「超新星残骸の画像解析によるエネルギーの推定と元素の特定」2年生2名
<物理分野>「外力に着目したはんぎりの推進」1年生2名
<物理分野>「草津温泉の湯もみをモデルとしたお湯の温度変化」1年生3名
最初に、教育学部大講義室で研究内容をスライド1枚・1分間で紹介するアピールタイムがあり、大勢の参加者の前で発表を行いました。その後、第1体育館に移動し、各チームが4回ずつポスター発表を実施しました。発表時間は6分、質疑応答は5分で、活発な意見交換が行われました。発表終了後は、愛媛大学の学生による科学ワークショップが開催され、参加者全員で楽しく交流することができました。

【農ク 草花班】全国高校生花いけバトル全国大会に出場しました

2025年2月2日 by admin

全国高校生花いけバトル全国大会に出場しました

〇日 時    令和7年2月2日(日)
〇場 所    レグザムホール(香川県県民ホール)
〇対 象    農業クラブ草花班

農業クラブ草花班のチーム「マーブル」(2年竹林咲楽さん・山之内梓さん)が全国高校生花いけバトル全国大会に出場しました。四国大会後の2週間、毎日練習を重ね、外部指導者の大野先生のご指導も受け、本番では全力を出し切って作品を製作することができました。そして、第6位となり「全国花卸協会⻑賞」を受賞しました。今後も新たな大会へ向けて練習を重ねていきます。

【2年生】グローバル・スタディーズⅠの授業を行いました

2025年1月31日 by admin

グローバル・スタディーズⅠの授業を行いました

○日 時    令和7年1月31日(金)5・6時間目
○場 所    大講義室
○対 象    第2学年
○講 師    愛媛県ユニセフ協会

愛媛県ユニセフ協会から講師の先生方をお招きして、出前授業をしていただきました。ユニセフの活動の歴史や子どもの権利条約、今世界の子どもたちが直面している様々な問題についてわかりやすくご講話いただきました。
栄養不足のため腕周りが9㎝しかなかったという子どもの話を聞いた後、スケールを使って実際の腕の細さを体感し飢餓について深く考えることができました。また、実際に使用されている栄養治療食「プランピー・ナッツ」を見せていただくこともできました。水汲みに使われている水瓶を実際に手に持ち、こんなに重いものを持って長距離を何往復もしている子どもたちがいるのだと考えさせられ、井戸を設置する支援の重要性を感じることができました。また、マラリヤ予防のための蚊帳や地雷の模型なども持ってきていただき、体験的な活動を通して学ぶことができました。子どもたちの、よりよい未来のために何ができるのか真剣に考えることができました。

【理科部】墨田区の市民向け講座で講師を務めました

2025年1月30日 by admin

理科部員が墨田区の市民向け講座で講師を務めました

○日 時    令和7年1月30日(木)
○場 所    すみだリバーサイドホール会議室・生物室Ⅱ
○対 象    墨田区民、その他

墨田区が主催し、NPOウォーターエイドジャパンが運営する5回シリーズの「水の循環講座」に、講師として理科部生徒が参加しました。海のプラスチックごみ問題、河川環境変化と絶滅危惧種保全について、理科部で取り組んでいる活動を紹介し、質疑応答に答えました。水や自然環境への関心が高い参加者のため、熱心で活発な質問が相次ぎました。会では、地形とみず、産業と水の関わりについてや、海外におけるウォーターエイドジャパンの活動についても発表があったため、理科部員にとっても幅広く水や環境について学ぶことができる機会となりました。

京都先端科学大学附属高校を訪問しました

2025年1月29日 by admin

京都先端科学大学附属高校を訪問しました

○日 時    令和7年1月27日(月)~29日(水)
○場 所    京都先端科学大学附属高校
○対 象    1~2年の模擬国連Global Simulation Gaming参加者、フードドライブチーム

本校のWWL事業連携校である京都先端科学大学附属高校にて行われた模擬国連Global Simulation Gaming(GSG)と課題研究発表会に1~2年の代表者が出場しました。GSGでは、スペイン、メキシコ、ノルウェーに割り当てられた3チームが夏から資料を準備し、京都、東京、福岡、フィリピンの高校の生徒たちと英語で交渉しながら協議を行いました。外交の手段として愛媛のお土産を駆使しながら、各国の繁栄と連携のために協働し、条約の締結などを行いました。課題研究発表では、フードドライブチームが英語で発表を行い、取り組みを評価していただきました。来年度に向けてよい収穫のあった京都研修でした。

【1年生】産業社会と人間の授業を行いました

2025年1月29日 by admin

産業社会と人間の授業を行いました

○日 時    令和7年1月29日(水)6・7限目
○場 所    多目的室
○対 象    第1学年
○講 師    愛媛大学教育学部  吉村 直道 先生

6・7限目に実施された産業社会と人間のテーマは「データサイエンス入門」でした。本校の校長先生であり、また、愛媛大学教育学部教授である吉村直道先生に講義をしていただきました。①統計的な問題解決について ②まずは集計を工夫し,いろいろに表現してみよう ③代表値について ④外れ値(異常値)の扱いについて⑤偶然の差ではなく「確かな差がある」とは? ⑥関係性を見つける(相関係数)⑦知りたいことは何か?⑧まとめという流れでお話をしていただきました。生徒からは「より実際的かつ精度の高い統計的な解決を得るためには統計的探究プロセス(PPDAC)を1周だけでなく何周も繰り返し回していくことが大切だと知ることができました」「課題研究でアンケートを取る際に、気を付けることや大事になることが分かりました」「平均値と中央値を常にセットで算出することの大切さが分かりました」「数学の問題を解く上で、主語が何かを考えて正しいかどうか見極めることが大切だと知ることができました」「今日は本校の校長先生である吉村先生が講師でした。ユーモアがあってとても分かりやすく面白かったです」「難しい内容だと感じましたが、数学の面白さを感じることができました」「今回学んだことを、これからの課題研究やレポート作成時に活用していきます」といった感想が寄せられました。
吉村先生、本日は、興味深いお話をたくさんしていただき、また、すごく分かりやすい授業をしていただき、大変にありがとうございました。

【1年生】産業社会と人間の授業を行いました

2025年1月27日 by admin

産業社会と人間の授業を行いました

○日 時    令和7年1月27日(月)6・7限目
○場 所    多目的学習室
○対 象    第1学年
○講 師    井関農機株式会社 近藤啓一郎さん

本日の産業社会と人間では、「愛媛の井関農機と農業の未来」と題して、井関農機株式会社の近藤啓一郎さんに講義をしていただきました。
初めに、井関農機株式会社の会社概要や自社製品、社内教育などについてお話をしていただきました。愛媛県に全国各地または世界で活躍する農業に特化した会社があることを知り、大変誇らしく思いました。
次に、国内の農業について説明していただきました。この20年間で就農人口は半減している一方で、耕地面積はやや減少、食料自給率は横ばい状態が続いています。このことから生産者一人ひとりの負担が増加している現状があります。井関農機はこの現状を踏まえ、SDGsに則したスマート農業に取り組んでいます。省エネ農機やロボットトラクタ・可変施肥田植機など、生産者の負担と環境負荷の軽減を果たす農機の開発を進めています。
講義の後半には、「近未来においても持続可能な農業とは何か、またその農業を実現するために必要なものは何か」というテーマでグループワークを行いました。生徒たちの積極的に意見を交わす姿が印象的で、農業の未来について真剣に考えることができました。環境面の持続可能性を考えるのはもちろんのこと、生産者の方が職業として持続的に農業を営むためには、不測の事態の際の金銭的補助を迅速に対応することや、農産物の価値を消費者に知ってもらうこと、そして利益向上を図る必要性を強く考えさせられました。

【情報Ⅰ】アプリケーション作成発表会を行いました

2025年1月27日 by admin

「情報Ⅰ」の授業でアプリケーション作成発表会を行いました

〇日 時    令和7年1月27日(月) 1組(1時間目)、2組(2時間目)、3組(3時間目)
〇場 所    情報演習室
〇対 象    第1学年

1年生開講の「情報Ⅰ」の授業では、1学期よりプログラミングの学習を行っています。生徒たちは、今まで学習してきた知識を活用し、身近な課題を解決すべく、QRコードを活用したオリジナルのアプリケーション作成に取り組みました。本日の発表会は、発表し合うペアの生徒を何度もローテーションし複数回発表しました。互いに作成したアプリケーションの創意工夫点を共有し合い、他の生徒の作品に興味を持ち、熱心に聴講する姿が見られました。
この活動を通して、生徒たちは学びを深め合い、実際にITを活用して課題を解決する力や、他者とコミュニケーションを図る力も身に付けていきます。こうした活動を通じて、生徒たちが主体的に学び、さらに成長していくことを期待しています。

【理科部】大きなウミガメがやってきました

2025年1月24日 by admin

大きなウミガメがやってきました

○日 時    令和7年1月24日(土)
○場 所    愛媛大学附属高等学校
○対 象    理科部

成体にまで成長したアオウミガメの雌が(残念ながら死んだ状態ですが)本校に持ち込まれました。附属高校には、海岸や沖合の様子を頻繁に見に行く先生が多数いますが、その中の1人が見つけたそうです。県内では珍しいことと状態が良いこと等から、関係各所と協議しましたが、研究施設ではなく本校で観察・解剖・骨格標本にすることになったため、理科部員によって回収・搬入されました。早速、理科部の骨格標本班のメンバーで体重や各部の計測を行った後、日々少しずつ解剖が進んでいます。今日は、前足を力強く動かすための筋肉がつく肩甲骨が取り出されましたが、その肩甲骨の位置、それに付着する大量の筋肉とその付き方を見るだけで、進化の不思議を体感できます(参考URL:理科学研究所 サイエンス掲載論文の概要http://www.cdb.riken.jp/jp/04_news/articles/09/090710_turtle.html)。骨格標本が完成したら、これまでのイノシシ、ニホンザル、マウス、ウサギに続いて、生物室に展示される予定です。

【1年生】薬剤師講話を行いました

2025年1月23日 by admin

薬剤師講話を行いました

○日 時    令和7年1月23日(木)7限目
○場 所    大講義室
○対 象    第1学年
○講 師    愛媛大学医学部附属病院 薬剤部長 田中 守 先生

「薬の知識」というテーマで、愛媛大学医学部附属病院薬剤部長田中守先生に講話をしていただきました。まず、「大麻」と「覚醒剤」についてそれぞれ簡単な概要を教えていただきました。覚醒剤で検挙される人員は減少傾向にあるが、大麻で検挙される人員は増加傾向にあり、同世代の高校生で検挙されるケースが多くなってきていることを学びました。高校生の検挙人員数が増加している要因として、大麻に対する危険なイメージが薄いことが挙げられていました。それらを踏まえ、講義の中盤では、大麻の危険性や含有する食品,海外での使用状況や日本の大麻に関する法律について学習しました。
次に、「OD(オーバードーズ)」について教えていただきました。大人だけでなく高校生もそのような状況に陥りやすいことやカフェインなど日常的に摂取するものの中にもその危険性が潜んでいることを学びました。また、このODは心の状態とも関連性が深く、社会的な支援体制が必要であることを説明していただき、治療やサポートができる具体的な機関名を最後のスライドで紹介していただきました。
最後に、質疑応答の時間が設けられ、薬剤師の仕事内容やそれに関わる仕事について説明をしていただいたり、「トローチ」など身近な薬の危険性や正しい摂取方法について回答していただいたりしました。
生徒の感想には「人の命に関わる責任重大な仕事であると同時にやりがいのある仕事で、薬剤師に興味を持ち、もっと知りたいと思った」などがありました。新しい知識が得られるとともに興味・関心の深まる有意義な一時間となりました。

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