2022年3月1日 by admin
令和3年度卒業式を挙行しました
○日 時 令和4年3月1日 火曜日9:30~10:35
○場 所 本校体育館
卒業生の保護者の方々が見守る中、令和3年度卒業式を挙行しました。今年度も新型コロナウイルス感染拡大防止の対策を徹底した上で実施され、会場に来ることができない保護者の方には、その様子がYouTubeにて動画配信されました。
卒業証書の授与、各種表彰の後、隅田学校長から「先が見えず、答えのない選択が迫られるなか、皆さんひとりひとりが強い意志で学習・部活動・行事など前に進み続けた勇気と努力に敬意を表します。仲間とともに制約や失敗・苦労から多くを学び適応し成長した皆さんはしなやかな強さとしてレジリエンスを身につけました。皆さんが新しい共生社会の担い手として健康で幸せな平和で希望に満ちた未来を祈念します。」と式辞がありました。
仁科弘重学長からは「18歳の人にはこれからなんにでもなれる大きな可能性が目の前にあります。しかも時代は社会の仕組み生活の質、そして価値観それらを根本から変えなければならない時代です。これまで習ったことは横に置き、自分で考え、自分の意見を発信し正しいと思うことを実行していただきたいと思います。」とのお言葉をいただきました。
春田雅美PTA会長からは「親として不完全な私たちを一途に愛してくれた皆さんがいたから、今日まで頑張ってこられました。皆さんのありがとうには力があります、どんな時でもありがとうと言える素敵な人でいてください。」との祝辞と、PTA活動への協力に対するお礼がありました。
生徒会長(2年生)の露口真大さんからの送辞があり、最後に卒業生代表の平野滴来さんが「(在校生へ)これからもユーモアあふれる皆さんで、伝統を残しつつ新しい愛附をつくりあげていってください。(卒業生へ)大人になったときに思い出すことはそれぞれ違うかもしれないけれど、この場所で出会えたことはみんな一緒です。高校生活でたくさん我慢した私たちには、その倍楽しい未来が必ず待っています。これから先、どんなに高い壁にぶつかってもひるまず前へ。自分の信じた道を切り拓いていきましょう。みんな本当にありがとう。」と答辞を述べました。
附属高校一同、皆さんの健康と活躍を祈っています。共に過ごした仲間との縁を大切に、それぞれの夢へ邁進していってください!
2022年2月21日 by admin
SDGs伊豫学の授業を行いました
○日 時 令和4年2月21日(月)6・7時間目
○場 所 HR教室(オンライン)
○対 象 1年生全員
〇講 師 栗田 航 先生(井関農機株式会社)
「愛媛の「井関農機」と農業の未来」というテーマで、1年生対象に持続可能な農業のあり方についてご講義いただきました。始めに、「井関農機株式会社」の概要について教えていただきました。会社の沿革や海外における拠点、農業にかかる開発製品などの紹介に加え、農業の効率化に向けての取組など、ハード(農業機械)からソフト(生産管理や栽培技術)にわたる幅広い営農提案を打ち出している井関農機の理念を理解することができました。
また、現在の国内の農業事情についてもご説明いただき、その中で、ここ20年のうちに就農人口が減少し高齢化率が増加傾向にあること、近年は担い手農家へと形態が変化していることなどについての知識を得ました。このような国内農業の変化に伴い、スマート農業が注目を浴びており、井関農機でもSDGsの達成を目指して農機の開発やICT技術の活用を進めている他、アジア農業の機械化による生産性向上やヨーロッパにおいて景観整備用機械を用いた住みよいまちづくりに貢献していることを知りました。
講義の最後には、近未来においても持続可能な農業とは何か、その農業を実現するために必要な政策や技術についてグループで討議を行いました。持続可能な農業の未来を創造するための様々なアイデアが提案され、有意義な時間となりました。
2022年2月18日 by admin
令和3年度 愛媛大学附属高等学校教育研究会 英語科の部 申し込みについて
2022年2月18日
令和4年3月17日(木)に「令和3年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 英語科の部」を開催いたします。毎日の教室で実践に取り組まれている先生方や、大学で教科教育を深められている研究者、学生の皆さんなど、それぞれのお立場からご意見をいただき、学びあう会になることを目指しております。
是非、ご参加ください。
申し込み方法:
①下記の「申し込みフォーム」より必要事項を入力
②「申し込みフォーム」の一番下にある「送信」をクリックする
③申し込み完了
○「令和3年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 英語科の部」
2022年2月17日 by admin
【変更】令和3年度 愛媛大学附属高等学校教育研究会 理科の部 申し込みについて
2022年1月17日
令和4年3月7日(月)に「令和3年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 理科の部」を開催いたします。毎日の教室で実践に取り組まれている先生方や、大学で教科教育を深められている研究者、学生の皆さんなど、それぞれのお立場からご意見をいただき、学びあう会になることを目指しております。
是非、ご参加ください。(Web会議システム(Zoom)を用いた遠隔開催に変更いたしました)
申し込み方法:
①下記の「申し込みフォーム」より必要事項を入力
②「申し込みフォーム」の一番下にある「送信」をクリックする
③申し込み完了
○「令和3年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 理科の部」
2022年2月16日 by admin
【新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた取組 】
新型コロナウイルス感染拡大の速度が非常に早く、現在全国的に新規感染者が増加しています。本校では、感染を拡大させないため、基本的な感染防止策(マスクの着用、手洗い、換気、三密の回避等)を徹底しています。
また、2月1日(火)~3月4日(金)までの間、早朝7時より、業者の方による教室(特別教室・図書室等含む)の消毒作業およびトイレの清掃消毒作業を行っています。生徒・教職員がよく触れる、机、出入り口の取っ手、空調機・電気のスイッチ等の消毒を行い、気持ちよく授業に取り組むことができています。
2022年2月16日 by admin
SDGs伊豫学の授業を行いました
〇日 時 令和4年2月16日(水)5・6限
〇場 所 各HR教室(遠隔)
〇対 象 1年生
愛媛大学社会共創学部山口信夫先生を講師にお招きして授業が行われました。「多様な生き方への想像力を持つことこそSDGsの第一歩」というテーマで地域活性化やキャリア形成についての講義をしていただきました。
まず、山口先生から日本のSDGs達成状況を教えていただき、課題未解決のものが多くあることを知りました。また、「排除アート」というものを紹介していただき、誰に対しても寛容な社会ではなくなってきているが、様々な生き方や価値観への想像力が大切であることを教えていただきました。さらに、人口減少社会においても幸せに暮らすという視点を学びました。
次に、山口先生のゼミに所属している大学生の先輩の方々から、それぞれの研究について発表をいただきました。例えば、公共交通機関が不足している地域での新たな交通手段の提案、キャリアデザインについてなどとても興味の湧く内容を紹介していただきました。今回の授業の中で生徒たちは愛媛大学で学ぶことへの関心をさらに高めることができました。
2022年2月14日 by admin
令和4年度 愛媛大学附属高等学校 一般入学試験合格発表
令和4年度一般入学試験の合格者を発表しました。
なお、ホームページ上の発表は参考として閲覧の上、
必ず「合否結果通知書」により確認してください。
合格者については,入学手続関係書類を各中学校長宛に送付しました。
◎令和4年度 一般入学試験合格者受験番号一覧 (PDF)はこちら
上記のファイルはPDF形式で作成されており、ご覧になるためにはPDFリーダーが必要です。
一般入学試験得点等の口頭による開示請求について
学力検査の得点等については、国立大学法人愛媛大学保有個人情報開示等に関する取扱規定に基づき、
口頭による開示請求をすることができます。
期 間 令和4年2月14日(月)~3月15日(火)
時 間 月曜日から金曜日までの9:00から16:30まで(国民の休日は除く)
場 所 愛媛大学附属高等学校 事務室
対 象 受験者本人のみ(電話、はがき等による請求はできない)
確 認 本人と確認できる書類(受験票等)が必要
開 示 内 容 学力試験の教科別得点、並びに調査書の評定の合計
2022年2月8日 by admin
プラガールズが「第7回全国ユース環境活動発表大会」全国大会で「国連大学サステイナビリティ高等研究所 所長賞」を受賞しました
〇日 時 2月8日(火)
○場 所 オンライン(Zoom)による結果発表
〇対 象 1年3組 近藤百々花 松本麗 村上陽向
環境省・独立行政法人環境再生保全機構・国連大学サステイナビリティ高等研究所が共催するSDGsの高校生コンテストである「第7回全国ユース環境活動発表大会」に四国地区の代表として出場した理科部プラガールズが、ベスト3にあたる「国連大学サステイナビリティ高等研究所 所長賞」を受賞しました。例年なら2月上旬の週末に東京の国連大学で各地区代表が集まって決勝の口頭発表が行われる大会でしたが、今年度は感染症対策として発表動画の提出によるオンデマンド審査でした。2月8日にオンラインによる結果発表と出場校交流会がありました。プラガールズを含む上位入賞チームは、3月に発行される「読売中高生新聞」と「SDGs新聞」で特集記事が掲載されます。
プラガールズの発表を含む全国各地区の出場校の発表動画は次のHPから視聴することができます。プラガールズの発表は四国地方大会の4番目にあります。ぜひご覧ください。
【各地区大会発表動画はこちらから】
2022年2月4日 by admin
令和3年度 愛媛大学附属高等学校教育研究会 国語科の部 申し込みについて
2022年2月4日
令和4年3月8日(火)に「令和3年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 国語科の部」を開催いたします。毎日の教室で実践に取り組まれている先生方や、大学で教科教育を深められている研究者、学生の皆さんなど、それぞれのお立場からご意見をいただき、学びあう会になることを目指しております。
是非、ご参加ください。
申し込み方法:
①下記の「申し込みフォーム」より必要事項を入力
②「申し込みフォーム」の一番下にある「送信」をクリックする
③申し込み完了
○「令和3年度 愛媛大学附属高等学校教育研究大会 国語科の部」
2022年2月2日 by admin
グローバル・スタディーズⅠを行いました
○日 時 令和4年2月2日 水曜日6・7限
○場 所 HR教室(オンライン)
○対 象 2年生全員
○講 師 愛媛大学アジア古代産業考古学研究センター 村上 恭通 先生
愛媛大学アジア古代産業考古学研究センターの村上恭通先生から、「発掘が解明する瀬戸内海の歴史―縄文時代から中世まで―」をテーマに、考古学の観点から瀬戸内海の歴史について遠隔による講義を受けました。しまなみ海道にうかぶ弓削島と佐島を例に挙げ、縄文時代から中世までの発掘調査の結果と考察が紹介されました。弓削島荘は塩の荘園としても知られていますが、実際に中世の地層からは揚浜式塩田の跡が見つかっており、その重要性を再確認しました。今治市にある奈良時代の遺跡からは製鉄炉が発見され、四国初、四国唯一の例となっています。これは、当時大陸から入手しにくくなっていた鉄の原料が豊富で、森林資源や環境も整っている今治に、国家事業の一環として導入されたためと考えられます。
また、宮ノ浦遺跡の地層については、植物が繁茂して生物が増え、それらの腐敗により有機化が進みクロスナ層を形成したとし、宮ノ浦遺跡が存在した古墳時代開始期は温暖期であったことが示されました。クロスナ層からは製塩土器も出土しています。破壊して中の塩を取り出すため原型をとどめているものは少ないですが、人が生活していた痕跡がうかがえるものです。最下層の縄文時代の地層からは打製石鏃や中四国内ではあまり例のない撚糸文土器が出土しました。この当時は瀬戸内海は存在しておらず、人々は海を知らなかったことが明らかとなりました。まだ知られていない伊予の歴史が、発掘によって次々と解明されていることを、実例をもって示していただきました。
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