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スーパーグローバルハイスクール全国高校生フォーラムに参加し、ポスター発表を行いました

2017年11月25日 by admin

スーパーグローバルハイスクール全国高校生フォーラムに参加し、ポスター発表を行いました

○日 時    平成29年年11月25日(土)
○場 所    パシフィコ横浜
○対 象    SGH指定校代表生徒、SGHアソシエイト指定校

本校2年生の小山絵凪さんが、2017年度SGH全国高校生フォーラムに参加しました。全国のSGH指定校とアソシエイト校のうち、発表を希望した134校がポスター発表を英語で行いました。小山さんは、これまで理科課題研究で自身が取り組んできた研究内容を分かりやすく紹介し、多くの参加者から質問を受けていました。質疑応答も英語でこなし、研究の質だけでなく英語の運用能力も高く評価されました。

グローバル・スタディーズの授業を行いました

2017年11月24日 by admin

グローバル・スタディーズの授業を行いました

○日 時    平成29年11月24日(金)6・7限
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    本校2年生
○講 師    愛媛大学法文学部 教授 楢林 建司 先生

本時は、「生物多様性について考える~世界のなかで生きる私たち~」をテーマとし、生物多様性がもたらす恵みやその危機、そして生物多様性を保持する様々な取組みについて学びました。この講義のキーワードを『つながり』として理解を深めることにしました。
講義の前半では、生物多様性が私たち人間にもたらすめぐみ、そして、それが失われる要因が示され、生物多様性について基本的な説明をしていただきました。それらを踏まえ、生物多様性を保全していくための、国際的な取組みである「生物多様性条約」と国内的な取組みである「生物多様性基本法」についての理念を理解しました。
講義の後半は、生物多様性の保持に取り組む兵庫県豊岡市の取り組みが紹介されました。それらを参考に「生物多様性保全甲子園」が開催されるという仮定で、本校でどのような取り組みができるか、グループワークでアイデアを出し合いました。高校生ならではのユーモアに富んだ提案が多く出され、有意義な話し合いでした。講義全体を通じて、生物多様性は身近なものであり、今後どう行動すべきかなど、考えを深めることができました。

農産物直売情報

2017年11月22日 by admin

農産物直売情報

○旬の野菜・果物・花苗等を本校事務室前にて随時販売中です。お気軽にお越し下さい。生徒たちの心のこもった農産物が勢ぞろいです。

「税に関する五七五」で四国税理士会松山支部長賞を受賞しました

2017年11月22日 by admin

「税に関する五七五」で四国税理士会松山支部長賞を受賞しました

○日 時    平成29年11月22日(水)
○場 所    本校校長室
○対 象    本校2年 小島 萌 さん

本校2学年の小島萌さんが応募した税に関する標語「税に関する五七五」において、四国税理士会松山支部長賞を受賞しました。税務署の方が本校を来校され、賞状と記念品を贈呈していだきました。小島さんの「税に関する五七五」は、「被災地に 幸せ届け みんなの税」でした。

グローバル・スタディーズの授業を行いました

2017年11月17日 by admin

グローバル・スタディーズの授業を行いました

○日 時    平成29年11月17日(金)6・7限
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    2年生全員
○講 師    愛媛大学法文学部 教授 山本 與志隆 先生

「グローバル化の中での文化と文明」と、「グローバル企業の問題点」という二つの大きなテーマについて考えました。まず始めに「グローバル化の問題点とは何か」というテーマでグループ毎に話し合い、発表を行いました。産業や労働面、宗教や文化に与える影響など様々な意見が出されました。その後、「グローバル化した文明が個々の文化を破壊する」という考えが提示され、マイクロソフト社のWindowsやアップル社のiPhoneなどを例に挙げながら、グローバル企業が国内産業を圧迫していることや労働者のスキルアップが困難になっていることが示されました。グルーバル化は推進されるべきものと一般的に考えられていますが、その裏側にあるマイナス面にも着目することが大切であるということを学びました。
講義の後半では、英語の語源から文化と文明の違いに着目しました。英語で「文化」はcultureですが、その語源はcultivate「耕す」です。「耕す」が比喩的に意味を転じて、「人間が心を耕して人間的に発展すること」という考えが示されました。それに対して、「文明」はcivilizationで、その語源はcivil「市民=都市に住んでいる人たち」です。象徴的にその違いを捉えることで、文化は「土着的・局地的」であり、文明は「普遍的・地球的・支配的」であることが理解しやすくなりました。このグローバル化した世界で、私たちはどのような生き方をすべきなのか、その問題点も理解した上で考えていくことが大切であると学びました。

 

愛媛大学大教育学部附属幼稚園との交流を行いました

2017年11月17日 by admin

愛媛大学大教育学部附属幼稚園との交流を行いました

○日 時    平成29年11月17日(金)3・4限
○場 所    愛媛大学大教育学部附属幼稚園
○対 象    2年「生活総合A」選択生

「生活総合A」の授業で、附属幼稚園赤組さん・黄組さん(4歳児)との交流学習を行いました。まず、自己紹介・附属高校の紹介(紙芝居)を行いました。子どもたちからは次々と質問が飛び出しました。自由な遊びの時間では外遊びや動物園ごっこを楽しみました。その後、本校生が先生となって、「貨物列車」や「ジェスチャーゲーム」など手遊び歌やゲームを行いました。短い時間ではありましたが、元気いっぱいの子どもたちからエネルギーをもらい、本校生も笑顔でいきいきと活動できました。

グローバル・スタディーズの授業を行いました

2017年11月10日 by admin

グローバル・スタディーズの授業を行いました

○日 時    平成29年11月10日金曜日6・7限
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    2年生全員
○講 師    愛媛大学防災情報研究センター 二神 透先生

今回は、愛媛大学防災情報研究センターの副センター長である二神先生をお招きし「地球自体のシステム 災害を正しく恐れ、正しく備えるために」というテーマで講義をして頂きました。阪神淡路大震災や東日本大震災、熊本地震など、これまで起こった災害の写真からその被害の大きさと、事前減災の大切さを実感しました。クロスロードゲームを行うことで、災害時の切迫した状況で多様な考え方が存在するということに気づき、グループで話し合い、考えを深めることができました。災害を他人事と捉えず、これまでの災害から教訓を得て、災害に備える必要があるということをお話しいただきました。

 

『EUがあなたの学校にやってくる』の講演を行いました

2017年11月8日 by admin

『EUがあなたの学校にやってくる』の講演を行いました

○日 時    平成29年11月8日(水)
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    1年生全員
○講 師    イタリア大使館公使参事官 ロレンツォ・モリーニ氏

今年度はイタリア大使館公使参事官のロレンツォ・モリーニ氏をお迎えしてご講演いただきました。
生徒および校長からの歓迎の言葉の後、「What Is The EU」「The EU As A Global Actor」「The EU And Japan」という3つのトピックからEUについて説明していただきました。EUは加盟国の多様性を重んじ、お互いを尊重することで連帯しています。歴史的には第二次大戦後、中心となる6カ国がEECを設立し、その後、ヴィジョンや目的を同じくする国が集まり、現在28の国が加盟しています。「対立ではなく協力」、「国境のない暮らし」を原則とし、加入の際には、「民主主義」「市場経済」「法治主義」「人権の尊重」という4つの条件がありますが、加盟国間の行き来、経済活動には制約がないなど、日本語の通訳を介して英語で丁寧に教えていただきました。
説明後、生徒からの質疑がありました。「ピザの正しい発音は?」などの日常的な疑問から、「加盟国間の経済格差について」という社会問題まで、様々な質問がありましたが、いずれも誠実にわかりやすく答えていただきました。非常に充実した活動であり、ロレンツォ・モリーニ氏からお褒めの言葉をいただきました。

 

 

伊豫学の授業を行いました

2017年11月6日 by admin

伊予学の授業を行いました

○日 時    平成29年11月6日月曜日
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    1年生全員
○講 師    愛媛大学社会共創学部 山口 信夫 先生

身近な商店街である三津の商店街を例に挙げて、店舗の空き状況などを示し、新規開店するお店の紹介をされ、お店を経営している人のこだわりなども話して下さいました。付加価値を高めることで需要を満たし、経営が成り立つという一面についても理解できました。また、店舗を経営するためには、いかに損益分岐点を低くするかを考えることが大事であるかということを教えていただきました。
終盤には、自分でお店を作る場合、どのような店舗にするか、決められた条件の中で考えるという作業を行い、店舗経営の難しさを痛感しました。

伊豫学の授業を行ないました

2017年10月30日 by admin

伊豫学の授業を行ないました

○日 時    平成29年10月30日(月)6・7限
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    1年生全員
○講 師    愛媛大学 教育・学生支援機構教育企画室 村田 晋也 先生

本時のテーマは、キャリア学習最終回ということで「人は何のために働くのだろう」でした。人間の欲求には生理的・安全・愛・承認等あるが、自己実現については満たされることは無く、これをいかにして実現に近づけるかが大切であると理解することができました。新入社員の早期離職率も高いことから「計画された偶発性」という言葉が自己実現には大きく重要であることがわかりました。
今回のキャリア学習で様々な業種・職種について知ることができました。最後に村田先生から自分の視野・視点を決めつけずに、様々な人から話を聞き、行動し、計画的された偶発性を大切にし、チャンスを掴んでくださいとメッセージをいただきました。

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