2022年7月22日 by admin
理科部プラガールズが国連の国際会議で発表しました
〇日 時 令和4年7月21日(木)10:30~12:00
〇対 象 プラガールズ 2年 村上陽向、松本麗、近藤百々花
〇場 所 国連大学 エリザベス・ロース国際会議場(東京都渋谷区)
理科部プラガールズが、東京の国連大学で開催された国連主催「第3回パリ協定とSDGsのシナジー強化に関する国際会議」内で7月21日(木)午前に開催されたサイドイベント「気候変動対策及び持続可能な社会の構築に関する地域の行動を加速する多様なステークホルダー間連携の役割」に招待され、英語同時通訳付きで発表しました。このプログラムでは海外からのオンライン参加を含む7人のパネリストがいて(うち外国人は4人)、本校からは村上さんが代表して発表しました。プラガールズは研究内容に加え、外部連携によるシナジーと成果が国連大学から高い評価を受けています。
午後からは国際会議を聴講しました。すべて英語による発表と質疑応答だったので、同時通訳のレシーバーを着けて参加しました。6つのパラレルセッション(3テーマ✕2コマ)の中から2つを選び、生徒は分からないところをパソコンで調べながらメモをとっていました。この国際会議はオンライン参加も含めて2000人以上の参加があり、登壇者は100人を超える大きな大会でした。最後のまとめで登壇したユース代表3人のうちの1人は、昨年度の(株)リバネスの教育支援プログラム「資源循環賞」でご指導をしていただいた大学院生の方でした。今回の東京滞在中は空き時間を利用して、教育支援プログラムでお世話になっている(株)日立ハイテクノロジーズ(電子顕微鏡無償貸与)と(株)リバネス(マリンチャレンジプログラム)を訪問して、いつもはオンラインでやりとりをしている担当の方とリアルな交流をすることができました。
翌22日(金)は全国から招待された4つの高校が、国連大学で開催されたSDGsの研修会に参加しました。参加校は石川県立泉丘高校、群馬県立尾瀬高校、晃華学園高校、本校で、各校の研究発表の後、グループワークで交流を深めるとともに、研究や活動のシナジーを高め合うことができました。また、国連大学の外国人大学院生や環境省のSDGs担当の方とお話しができる機会もあり、貴重な体験になりました。
なお、7月22日(金)に予定されていた愛媛朝日テレビでのプラガールズの放送は、7月29日(金)18時20分頃からに変更になりました。ぜひご覧ください。
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