2019年2月6日 by admin
「知財創造教育」に関する実証授業を開催しました
○日 時 平成31年2月6日(水)
○場 所 本校
○対 象 2学年119名
○講 師 愛媛県立松山工業高校校長 内藤 善文 先生
知財創造教育推進コンソーシアム委員である愛媛県立松山工業高等学校の内藤善文校長先生を講師として迎え、2年生119名の生徒を対象に、内閣府が平成29年度から取り組んでいる「知財創造教育」に関する実証授業が開催されました。
「知財創造教育」とは、子どもたちに「新しい創造をすること」や「創造されたものを尊重すること」を楽しみながら理解させることにより、社会を豊かにしていこうという考えに基づき、国から各教科等で指導することを求められているものです。また、「知財創造教育推進コンソーシアム」は、内閣府が平成29年1月に小中高等学校および高等専門学校と地域社会の効果的な連携・協働を図るため設置したもので、今年度は全国8ヵ所に「地域コンソーシアム」が設置されました。今回の授業は、地域コンソーシアムから依頼を受けて「知財創造教育の普及」を目的に開催される、四国初の高校生対象授業となります。
内藤先生には、「お菓子の秘密」「QRコードは使ってる?」「アイディアってなに?」の3つのテーマで授業を実施していただきました。生徒たちは、事前に準備していた付箋やマジックペンなどを利用して、内藤先生の指導の下、発想力やアイディアを出しながら熱心に授業に取り組んでいました。これらの授業をとおして知的財産に関する知識を得るとともに、あたらしいものを創造しようとすることの大切さを学ぶことができました。
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