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【1年生】産業社会と人間の授業を行いました

2024年12月16日 by admin

産業社会と人間の授業を行いました

○ 日 時     令和6年12月16日(月)6・7限
○ 場 所     多目的教室
○ 対 象     第1学年
○ 講 師     愛媛大学大学院医学系研究科  西嶋 真理子 先生

本日は、愛媛の医療と福祉~インフルエンザを考える~というテーマで講義をしていただきました。はじめに愛媛大学医学部看護学科の紹介があり、看護学科の卒業後の進路は看護師だけではなく、養護教諭や保健師になるという道もあるということでした。
インフルエンザについて、クイズを入れ込みながらお話していただきました。インフルエンザは一般のかぜ症候群とは分けて考えるべき重くなりやすい病気であり、その予防にはワクチンの接種、手洗い、室内環境の湿度確保、咳エチケットが有効であるとのことでした。また、新型インフルエンザについてもお話していただきました。これは、これまで人の間で流行したことがないインフルエンザウイルスが鳥や豚から人に入り、人から人へ感染するようになったものです。共通して、これらを予防するにはワクチン接種やマスク着用などが有効だということでした。

【生物】コオロギ相撲を行いました

2024年12月16日 by admin

コオロギ相撲を行いました

〇日 時    令和6年12月16日(月)
〇場 所    生物室Ⅱ
〇対 象    第3学年

第3学年の「生物」の授業で今回、コオロギ相撲を行いました。コオロギの仲間には、オス同士が戦うと、優劣を決めるような行動がみられることがあることが知られています。この性質を利用して、中国ではコオロギの雄同士を戦わせる「闘蟋(とうしつ)」と呼ばれる文化もあるそうで、今回はこの性質を利用して実験的にコオロギ相撲を行い、コオロギ個体間の優劣関係を確かめてみました。
結果としてはあまりうまくいかなかったです。対戦用の容器に入れた後、コオロギを興奮させ戦わせるのですが、興奮させるため触覚を刺激しても一向に対戦を行わず、外に逃げ出そうとする行動がずっと見られ、そもそもの相撲がみられませんでした。
ですが、そのうまくいかなかった理由も生徒たちと考察しました。例えば「体専用の容器が大きすぎたのでは?」であったり、「コオロギを注文した際に一緒くたになって届いたので、その時点で優劣が決まってしまったのでは?」であったり様々な考察をしてくれました。成功からだけでなく、失敗からも考察を行うことで学びがあるということを体感できたのではないかと思います。これからも成功だけでなく、失敗からも多く学んで糧にしていってほしいと思います。

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