部活動

伊豫学の授業を行いました

2016年6月27日 by admin

伊豫学の授業を行いました

○日 時    平成28年6月27日月曜日6・7限目
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    1年生全員
○講 師    愛媛大学法文学部 秋山英治 先生

「ことばの不思議と楽しみ ~伊予の方言と文化~」をテーマに愛媛県の方言について学習しました。伊予弁は東予・中予・南予と大きく3つに分けることができることや、素朴で親しみやすい方言であることなど、具体例をもとに説明していただきました。グループディスカッションでは、伊予弁を象徴する言葉をグループごとに出し合いました。中でも多かったのが、生徒たちに馴染みの深い学校でよく使われる「机をかく」や世代問わず皆が利用する「行ってこうわい」でした。
方言のイメージがその地域の古き良き言葉であったものから経済的・文化的な利用へと変化しつつあり、愛媛の方言をどうやってアピールしていくのか今後の課題として一人ひとりが考える良いきっかけを頂きました。

グローバルスタディーズの授業を行いました

2016年6月24日 by admin

グローバルスタディーズの授業を行いました

○日 時     平成28年6月24日(金) 14:25~16:05
○場 所     愛媛大学附属高等学校 多目的学習室
○対 象     2年生全員
○講 師     愛媛大学教育企画室 村田 晋也先生

本時では、インドネシア、韓国、台湾、バングラディシュ、フィリピンなどの出身の留学生から、各国の紹介を英語で受けました。その後、本校生徒が9つのグループに分かれ、各グループに留学生一人がつく形で、留学生によるプレゼンテーションがなされました。本校生徒は、留学生の説明に耳を傾け、時には談笑しながら、聞き入っていました。次回は、本校生徒が、Keynoteを使って、「日本のリアルな高校生活」と題して、留学生向けに英語でプレゼンテーションを行います。

人権映画鑑賞会を行いました

2016年6月16日 by admin

人権映画鑑賞会を行いました

○日 時    平成28年6月16日木曜日1~3限目
○場 所    本校体育館
○対 象    全校生徒
○上映作品   「西の魔女が死んだ」

今年度の人権教育映画鑑賞会では、「西の魔女が死んだ」(原作:梨木香歩)を鑑賞しました。物語の中で、主人公の少女は「意志の力、自分で決める力、自分で決めたことをやりとげる力」の大切さを知り、精神的に成長していきます。また他人を先入観で判断してしまったり、憎悪の感情にとらわれたりすることの恐ろしさ、愚かしさも描かれています。この映画を通して、改めて身近な家族や友人の存在について深く考えることができました。人から支えてもらうだけではなく、周囲の人を受け止め、力になってあげられる人になりたいと思います。

伊豫学の授業を行いました

2016年6月15日 by admin

伊豫学の授業を行いました

○日 時    平成28年6月15日水曜日6・7限
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    1年生全員
○講 師    愛媛大学教育学部 数学教育講座 平田 浩一 先生

本日は、愛媛の文化②「スマートフォン・タブレット用アプリ開発」というテーマで講義をいただきました。冒頭で、江戸時代に日本独自で発達した和算の歴史について学び、松山市の伊佐爾波神社には日本一の数の算額が奉納されていることも知りました。江戸時代には、庶民が数学を趣味として楽しんでいたことから、平田先生の研究室で開発されたアプリ「ひろいもの」「星座ずかん」をiPadを利用して体験しました。その他の多数のアプリも紹介され、生徒は興味深く聞き入っていました。グループディスカッションでは、「こんなアプリ 作ってみたい(あったらいいな)」というテーマで話し合い、高校生らしい斬新なアイデアが多数飛び出していました。

 

四国総体・県総体(水泳競技)の壮行会を行いました

2016年6月14日 by admin

四国総体・県総体(水泳競技)の壮行会を行いました

○日 時    平成28年6月14日火曜日放課後
○場 所    本校体育館
○対 象    全校生徒

四国総体・県総体(水泳競技)壮行会を行い、各選手から力強い決意の言葉もいただきました。四国総体には、ボート・女子ダブルスカル、女子シングルスカル、少林寺拳法がそれぞれ出場します。6/18,19にボートが香川県の府中湖で行われ、少林寺拳法は高知工業高校で行われます。愛媛県の代表として頑張ってきてください。また、愛媛県総体への出場を決めた水泳競技活躍を祈っています。

道後の盆踊り「道後湯玉音頭~BONダンス~」を教えて頂きました

2016年6月13日 by admin

道後の盆踊り「道後湯玉音頭~BONダンス~」を教えて頂きました

○日 時    6月3日金曜日1・2限、6月13日月曜日3限
○場 所    本校体育館
○対 象    2年生体育ダンス選択生
○講 師    道後商店街振興組合青年部の方々(代表:石田匡暁さん)

体育のダンス授業(選択)は、「創作ダンス」「フォークダンス」「現代的なリズムのダンス」で構成され、2年生のフォークダンス領域では外国のフォークダンスや日本の民謡を学んでいます。フォークダンスの学習では、踊りが生まれ伝承されてきた地域や風土などの背景や情景を思い浮かべるとともに、踊りや動きの中に込めたい感じや表現の視点を重視しています。

今回、道後商店街振興組合青年部の方々をお招きし、3年前に道後で誕生した「道後湯玉音頭~BONダンス~」を教えていただきました。踊りを教えていただくだけでなく、この踊りができるまでの経緯や想い、道後の歴史や風土、道後温泉のさまざまな伝説などにも触れ、学びの多い時間となりました。

本校はSGH指定校に認定され、地域の課題と世界の課題を統合的に捉えるグローカルな視点を持ち、社会課題に対して失敗を恐れずに挑戦し続ける人材の育成を目指しています。今回のダンス授業(選択)では、日本の文化である「盆踊り」を知ることが目的ではありましたが、その活動を通して、地元愛媛・松山の歴史や文化について考えることもでき、また地域を活性化させるために熱い想いを持って実際に行動されている方からお話を聞けたことは、これからを担う高校生たちにとって、大変有意義な時間であったと感じています。2年生では「異文化理解」の授業で、さまざまな国について学び、今後研修や交流が行われます。今回学んだ、愛媛・松山の要素が詰まったこのダンスや知識を、これからに繋げていってほしいと願います。

伊豫学の授業を行いました

2016年6月13日 by admin

伊豫学の授業を行いました

○日 時    平成28年6月13日月曜日6・7限目
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    1年生全員
○講 師    愛媛大学法文学部 丹下晴喜 先生

 

「身近な地域の再生と振興を考えてみる!!」というテーマで、丹下先生に講義をしていただきました。日本人観光客のみならず外国人観光客も誘致することを前提とした町おこしが注目されており、地域社会の発展を考える上でグローバルな視点で見ることの重要性を学習しました。講義をもとに行ったグループディスカッションでは、松山市内の三津浜を題材として現状の把握からどのように再生と振興をさせていくかグローバルな視点で議論を交わしました。

グローバルスタディーズの授業を行いました

2016年6月10日 by admin

グローバルスタディーズの授業を行いました

○日 時    6月10日金曜日6・7限
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    2年生全員
○講 師    愛媛大学 教育企画室 村田 晋也 先生

前回の講義内容を受けて、生徒たちから村田先生に多くの質問がよせられていたため、日常生活や対話のなかで起こりうる具体的な事例をとりあげながら、先生がそれぞれに回答してくださった。生徒たちは相手に言いたいことを伝えるための具体的方法論に関して具体的なアドバイスを得ることができた。

次に「コミュニケーションを円滑にする聴き方」をテーマに講義がなされ、生徒たちは2人1組のペアになって対話をする実験に参加した。一人が自分の好きなことを何でも自由に話すように指示を受け、もう一人が相手が話した内容を必ず全て否定するように指示を受けて、お互いに出された指示を知らない状態で対話を行うという実験であった。この実験後、村田先生は、「否定されたときどんな風に感じたか」とそれぞれに問いかけられ、多くの生徒たちが「不快だった」と答えた。それぞれが相手が言ったことをいきなり否定せず、一度肯定することの大切さを実感したようであった。村田先生は、「なるほど」、「そうなんだ」、「いいね」などの言葉を用いて「Yes&Communication」を心がけることの大切さについて述べられ、その上で、互いの相違点がなぜ生まれるのか、考え、対話することがコミュニケーションを深めることへとつながるとお話された。

次に、「プレゼンテーションとは」をテーマに講義が展開された。プレゼンテーション能力は企業内でのみ必要とされる力ではなく、相手を効果的に説得する能力は、聞き手がいればいつでもどこでも必要なものであるとお話があった。そして村田先生から、生徒たちへ自分自身を構成している要素、コンテンツ(内容)を考えてみるように問いかけがなされ、他人が興味を持ちそうな要素を書き出してみるよう課題がだされた。生徒たちはそれをもとに二人一組で自己紹介を行い、相手の自己紹介を互いに録画しあった。自身の自己紹介の映像を目の当たりにすることで、自己表現能力を高める必要性を実感したようであった。さらに村田先生から「効果的で説得力のあるプレゼン方法」について具体的なお話がなされた。①Contents(どんな内容を伝えるか)、②Slide(スライド)、③トークの方法(序論・本論・結論のサンドウィッチ、ナンバリング、話題を厳選すること)、④強調(大切なことを2倍大きく)、⑤Pause(相手に考えさせ注意をひきつけるための間のとりかた)、⑥アイコンタクト、⑦ノイズを増やさないこと、⑧Visual Hand(手の動き)、の8点について具体的なお話がなされた。生徒たちは「魅せるプレゼンテーション」に関する効果的な方法やテクニックについて理解を深めることができたようである。

生徒の感想の中には、「講義で学んだことを、今後の海外研修に向けてのプレゼンテーションの準備に活かしていきたい」というものが多くみられ、学ぶことの多い有意義な時間とすることができたようである。

伊豫学の授業を行いました

2016年6月8日 by admin

伊豫学の授業を行いました

○日 時    平成28年度6月8日水曜日5・6限目
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    1年生全員
○講 師    愛媛大学医学部 今村 健志 先生

「がん研究の今!~がん細胞の動きを見て心を覗く~」というテーマで、今村先生に講義をしていただきました。最新のがん治療の現場の様子のみならず、今村先生の留学時代のお話等も交えていただき、医学の分野への興味関心を深めました。様々ながんの特徴やその予防・治療に役立つ薬の話までわかり易く講義をしていただきました。講義をもとにしたグループディスカッションでは、がん細胞に有効ではるが、高価な新薬の活用にあたり日本の国民皆保険の現状について議論を交わしました。

伊豫学の授業を行いました

2016年6月6日 by admin

伊豫学の授業を行いました

日 時    平成28年6月6日月曜日6・7限目
場 所    本校多目的学習室
対 象    1年生全員
講 師     愛媛大学農学部水族保全学研究室  高木 基裕 先生
今回は「絶滅危惧種の遺伝的多様性保全」をテーマとして、高木基裕先生にヒトの活動による生態系への影響と保全について講義をして頂きました。
ヒトがいなくても絶滅する生物はいるのだから生物を保全する必要はないという意見があります。しかし、ヒトの活動で絶滅する生物と自然界における生物同士の競争を繰り返し環境に適応できたものが生き残ってきたものとでは全く話が違います。
これらの話を踏まえて、愛媛県におけるヒナモロコという魚の例を取り上げ私たち一人ひとりにできることを考え生物の保全について学びました。

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