2018年8月2日 by admin
応用科学探究「プロテオサイエンスセンター実験」が行われました
○日 時 平成30年8月2日木曜日、3日金曜日
○場 所 愛媛大学ミューズ実験室
○対 象 2年生13名
グローバル・スタディーズの一環である応用科学探究「プロテオサイエンスセンター実験」が、2日間に分けて行われました。
1日目は、プロテオサイエンスセンターの教授である林秀則先生、理工学研究科の教授である高井和幸先生による講義を受けました。その内容を踏まえて、以下の5種類の実験に取り組みました。
①試験管内タンパク質合成
②大腸菌の形質転換
③電気泳動によるDNAの分析
④発光タンパク質の監察
⑤電気泳動によるタンパク質の分析
マイクロピペットや泳動槽など、高校では触れることのないような様々な実験器具を使わせていただき、講義で教えていただいたことを目で見て確認する貴重な機会をいただきました。
2日目は、林先生による講義や実験に加えて、プロテオサイエンスセンターの見学をさせていただきました。プロテオサイエンスセンター長の坪井敬文先生には、マラリアについてのお話をいただきました。人類の力を結集してマラリア撲滅に取り組んでいる中、愛媛大学で開発されたコムギ胚芽無細胞タンパク質が、大きな役割を果たしているとのことでした。創薬化学部門の竹田浩之先生には、様々な施設を案内していただき、一度に300以上の容器にマイクロ単位の溶液を正確に入れることのできる機械や、マイナス80度の冷凍庫など、初めて見るような道具をたくさん見せていただきました。
お忙しい中、たくさんの先生方に様々な体験をさせていただき、多くのことを学ぶことができました。本当にありがとうございました。
2018年7月27日 by admin
学校見学会の日程について(御連絡)
厳しい暑さが続きますが、皆様方におかれましてはますます御清栄のこととお喜び申し上げます。平素より本校の教育活動に対しまして、格別の御理解と御高配を賜り、厚くお礼を申し上げます。
さて、7月30日(月)に予定しています本校の学校見学会ですが、台風12号の進路次第では、愛媛県にも影響が出る予報となっています。そこで、暴風警報が発令された場合は、学校見学会を、7月31日(火)の午後に延期いたしたいと考えています。その場合の詳細な日程は、下記の通りです。なお、7月31日(火)午後では御都合が悪い生徒・保護者の皆様については、後日本校で個別に対応いたします。大変御迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。
7月31日(火)午後に延期の場合の日程
受 付 13:00~13:30
開 会 13:30
説 明 13:30~14:30
見 学 14:30~15:20
アンケート記入後、解散
連絡先 愛媛大学附属高等学校 教務課長 高津 誠司
℡ 089-946-9911 FAX 089-933-9962
2018年7月26日 by admin
高大連携授業「基礎科学実験」を実施しました
○日時 平成30年7月25日(水)・26日(木)8:45~16:30
○場所 愛媛大学工学部
○対象 1年生全員
○日程
■■■8:45-9:00 安全教育
■■■9:00-9:15 開会式(工学部本館3F大会議室)
■■■9:15-12:30 実験実習
■■■12:30-13:30 昼食
■■■13:30-15:30 実験実習
■■■16:00-16:15 閉会式
○実験
■■■①属加工
■■■② ガラスの製作
■■■③七宝焼
■■■④スターリングエンジンに挑戦
■■■⑤空気の力
■■■⑥点接点ダイオードとラジオの製作
■■■⑦電子を取り出す
■■■⑧自転車の仕組み
■■■⑨真空とは何か
高大連携授業の「基礎科学実験」は、自然科学や環境問題に関する基本的な実験・実習を行い,自然現象を体験し,感覚的に理解し,状況を的確に把握し問題発見,解決に至る発想を行うための基本を修得することを目的としています。また,大学における基礎教育としての実験実習の内容を体験することにより,大学教育をより身近なものとして感じ,理解を深めます。
2018年7月13日 by admin
PTA会員研修会中止のおしらせ
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は子供たちのために学校教育に御協力を賜り、深く感謝致しております。
さて、過日の豪雨災害により、本県も多くの被災者が出ております。つきましては、7月29日(日)に予定しておりましたPTA会員研修会(愛南・宇和島方面)は、このような状況を鑑み、中止とさせていただくことにしましたので、お知らせいたします。
以上、ご迷惑をおかけして大変申し訳ございませんが、御理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。
2018年7月11日 by admin
2018年7月9日 by admin
伊豫学の授業を行いました
○日 時 平成30年7月9日(月)6・7限
○場 所 本校多目的学習室
○対 象 1学年全員
○講 師 愛媛大学教育学部 尾川 満宏 先生
「夢と道から考える、わたしのキャリア」をテーマに、自分の夢に向かってどんな道を歩んでいるのか、グループワークも行いながら講義がおこなわれました。
1回目のグループワークを通じて、自分の夢をお互いに紹介し、なぜその夢や目標を持っているのか深く考えるきっかけとなりました。また、2回目のグループワークを通じて、それぞれの夢に向かって今自分はどのような道の上にいるのか、夢につながる道について改めて意識する機会となりました。
普段は意識していませんが、私たちは様々な道の上を歩んでおり、これから歩むだろう道も様々なものがあります。どの道をどのように進むのかは、夢の形、大きさ、距離、重要度や現実度によって決定されるでしょうが、立ち止まって考えるきっかけとなれば、と伝えられました。
2018年7月9日 by admin
2018年6月22日 by admin
グローバル・スタディーズの授業を行いました
○日 時 平成30年6月22日金曜日6・7限
○場 所 本校多目的学習室
○対 象 2年生全員
○講 師 愛媛大学教育・学生支援機構 村田 晋也 先生
グローバル・スタディーズの第8回目の授業が行なわれました。今回は、愛媛大学教育・学生支援機構の村田晋也先生より愛媛大学の留学生のお話を伺う機会を設けていただきました。ブラジル・フィリピン各1名、インドネシア4名、本校留学生のアリヤさんの計7名の留学生と、愛媛大学リーダーズ・スクール(ELS)に所属する大学生3名にパワーポイントによる発表をしていただきました。各国の文化や留学生自身の将来のビジョンについて英語による説明があり、本校生徒は熱心に聴き、積極的に質問をしていました。ローテーション制で生徒が発表者の元に移動する方式でしたので、どの生徒も4~5名の方のお話を聞くことができ、大変貴重な経験となったのではないかと思います。
本日の体験を通して、7月13日までに「日本のリアルな高校生活」というテーマで1人2~3分の英語によるプレゼンテーションの作成、という課題にこれから取り組んでいきます。
2018年6月17日 by admin
四国高等学校選手権大会(ボート)が行われました
○日 時 平成30年6月16・17日(土・日)
○場 所 愛媛県今治市玉川町玉川ダムボート場
本校ボート部は標記の大会に出場しました。ボート部は、梅津寺海岸を練習の拠点としており、授業終了後生徒たちは、自転車で梅津寺海岸に移動して練習を行っております。集大成を迎える3年生(8名)は、松山市郊外や松山市外から通学する生徒が多く、部員同士で叱咤激励し最後まで真摯に取り組んできました。
全6種目中4種目に出場して2種目の優勝を果たし、男子総合では総合優勝の栄冠を手にしました。これは、部員全員で勝ち取った価値ある賞であると認識して、更なるボート部の活躍に繋げて行きたいと思います。
部長の3年弓立有紗さんは「選手で自主的に練習を計画し、困難なことも多々あり、30回ぐらいは辞めようかと思ったが、自発的に取り組んできたからこそ達成感もそれ以上にあり、とても成長できた活動でした。相談に対して親身にアドバイスを頂いた武田大作コーチに感謝いたします。」とにこやかな表情で語っていました。3年生のみならず、1・2年生も良きお手本を目の当たりにして来年への更なる活躍に向けて目を輝かせていました。今後の活躍にも期待したいものです。
大会会場には、保護者の方をはじめ、県内の大学でボート競技を続けられている先輩やOBの方々が多数、応援に来ていただいました。心のこもったご声援本当にありがとうございました。
種目 | 結果 |
男子ダブルスカル | 1位 |
男子シングルスカル | 3位 |
男子総合 | 優勝 |
女子ダブルスカル | 6位 |
女子シングルスカルA(宮嶋優海) | 1位 |
女子シングルスカルB(伊東美咲) | 4位 |
2018年6月14日 by admin
人権教育映画鑑賞会を実施しました
○日 時 平成30年6月14日(木)1限~3限
○場 所 本校体育館
○対 象 全校生徒
○タイトル 『ぼくと魔法の言葉たち』
今年度は全校生徒で「ぼくと魔法の言葉たち」を鑑賞しました。この映画は、2歳で言葉を失ってしまったオーウェンという少年が、ディズニーアニメーションを通して徐々に言葉を取り戻していった様子と、彼が障害を抱えながらも前向きに社会と向き合い、自立を勝ち取るまでの姿を描いたドキュメンタリーです。実際に本人や、その家族の口から語られる言葉には説得力があり、ディズニーアニメーションを通して、私たちもオーウェンの世界に触れることができました。だれもがお互いにその人らしさを認め合い、ともに生きる世界を実現していくために、私たち一人ひとりが意識を変え、社会の様々なバリアを解消していくことが、今求められています。みんなが自分の問題としてとらえることができたら、少しでもよい方向に近づいていけるのではないでしょうか?