部活動

SDGs伊豫学の授業を行いました

2020年7月15日 by admin

SDGs伊豫学の授業を行いました

○日 時    令和2年7月15日(水)5~7限
○場 所    各教室(5時間目のみZoomによるオンライン授業)
○対 象    1学年全員
○講 師    株式会社マイナビ 森田えり先生(5時間目)

 高大連携教育プログラムの科目「SDGs伊豫学」において、株式会社マイナビの森田えり先生を講師にお招きしました。森田先生に、SDGsの説明をしていただき、グローバルな社会課題は身近な課題と関連していることを教えていただきました。講義を通して、身近で不便に感じていることなどに目を向けて、その課題や問題点を明確にしていくことがSDGsの17の目標を解決するきっかけになることが分かりました。その後、21組で地域(愛媛)の課題を設定し、解決に向けた情報収集を行いディスカッションしました。これから、各ペアで設定したテーマが、SDGsの解決すべき17の目標にどのようにつながっているか考え、824日(月)にプレゼンテーションします。

理科部と理科の授業における絶滅危惧種の保全活動が研究助成を受けることになりました

2020年7月6日 by admin

理科部と理科の授業における絶滅危惧種の保全活動が研究助成を受けることになりました

〇日 時    令和2年度年7月6日(月)
〇対 象    理科部、理科課題研究選択生

 本校理科部と理科課題研究の授業では、愛媛大学理学部をはじめとする専門家と連携して、絶滅危惧種の保全活動に取り組んでいます。今年は、絶滅危惧種マツカサガイ(愛媛県では昨年夏に特定希少野生動植物と指定)の保全活動に力を入れて取り組んでいます。その活動計画が認められ、公益信託増進会自然環境保全研究活動助成を受けることになりました。なお理科部では、先輩方が創部以来10年間連続して外部資金の獲得に成功することで環境を整えてきましたが、今年度も継続することができました。
 淡水性大型二枚貝であるマツカサガイが絶滅すると、大型二枚貝にしか産卵できない淡水魚である絶滅危惧種のヤリタナゴをはじめとするタナゴ類も絶滅します。またマツカサガイは、幼生時期には必ず、特定の魚類のヒレなどに寄生しないと生きていけないため、周辺に魚類が生息していないと絶滅します。愛媛県だけでなく、全国的にマツカサガイは減少しており、その原因究明と保全方法の開発が求められています。絶滅まで時間がありませんが、間に合うよう活動していきたいと思います。

愛媛大学附属高校 公式Instagramの開設について

2020年7月3日 by admin

 今年度より採択されたWWLコンソーシアム構築支援事業に伴い、愛媛大学附属高校としての公式Instagramを開設しました。週に数回、学校行事や授業風景、部活動など、学校の様子を動画や写真で配信します。ご家庭や友人、中学校のお知り合い、OBOGの方々など幅広くご案内ください。ぜひフォローをお願いします。
 なお、本校の広報活動の観点での開設となるため、こちらから皆さん一人ひとりをフォローすることはありません(こちらのアカウントをフォローしていただいても、こちらからフォローバックすることはありません)。個人情報を限定公開している方はご安心ください。
 まずはInstagramアプリをダウウンロードいただき、登録後、以下のQRコードを読み込んでください。または、ユーザー名から検索をかけてください。

<アカウント>
(公式) 愛媛大学附属高校
ユーザー名 ehime.university.senior.hs

愛媛大学農学部と本校理科部で集めている酢酸菌を活用した商品が発売開始になりました

2020年6月27日 by admin

愛媛大学農学部と本校理科部で集めている酢酸菌を活用した商品が発売開始になりました

〇日 時    令和2年6月27日(土)
〇対 象    理科部

 本校理科部では、本校果樹園をはじめとする愛媛県の果実から、酢酸菌を集めています。私たちは、理科部員や本校理科部卒業生、愛媛大学生らが集めた酢酸菌群を「えひめ果実の酢酸菌:AiF株」と呼んでいます。これまで、140株以上を集めることができています。AiFの呼称は「cetic acid bacteria solated from ruits and flower, collected by 愛附高校生」の略で、「愛媛産には愛がある」に繋がればとの願いを込めて名付けました。
 酢酸菌はお酢を作る微生物ですが、集めた株によって作り出す酸の種類やお酢の味・香りが、大きく異なることが分かってきました。今回、県内企業・愛媛大学農学部・愛媛県産業技術研究所が共同研究を進めた成果として、日本の伝統的な発酵飲料である米こうじ甘酒に、AiF株から選び抜いたAiF 85株を作用させることによってできた商品(ゼリー)を、県内デパートや道の駅で販売することになりました。AiF 85株が作り出すグルコン酸は、味を良くするだけでなく、美容にも効果があります。理科部では、今後もAiF株を増やすだけでなく、愛媛大学農学部、本校理科部を卒業した大学生・大学院生、県内企業等と協力して、AiF株の活用方法を研究していきます。

グローバル・スタディーズを行いました

2020年6月26日 by admin

グローバル・スタディーズを行いました

○日 時    令和2年6月26日金曜日6、7限
○場 所    zoomによる実施、各HR教室、愛媛大学、和歌山、台湾
○対 象    2年生全員
○講 師    愛媛大学 教育・学生支援機構 村田 晋也 先生 

 キャリア学習Ⅱ(第4回)の講義をzoomで行いました。
 今回は、交換留学で7か月間ドイツに留学した愛媛大学の学生と、日本の大学(大学院)に留学予定の台湾の大学生に参加していただき、留学に関する発表を行っていただきました。
 講義の始めに村田先生より、経験を通して学びを深める方法について、二人の発表から学んでもらいたいとお話がありました。
 ドイツに留学した大学生の方は、交換留学や長期留学のメリットデメリット、留学中の活動や大変だったことなどを具体的に話していただき、台湾の留学生の方は、日本の大学院に留学しようと思ったきっかけや、高校や大学で目標実現に向けて取り組んだことについて話していただきました。
 お二人とも、他の国の文化や考えを尊重し、積極的にコミュニケーションをとることが大切だと話されたことが印象に残りました。
 最後に村田先生より、グローバルコミュニケーションは今後より一層必要になり、その国との関係には歴史的背景があり次の世代へも引き継がれる、という広く長い視野をもつことが大切であると話され講義を締めくくられました。4回の講義はどれも実践的な内容で、今後の活動に大いに生かされると感じました。

授業参観の中止ならびにPTA総会・教育後援会総会の中止について

2020年4月30日 by admin

◎授業参観の中止ならびにPTA総会・教育後援会総会の中止について
詳細はこちらをご覧ください

創立記念行事について

2020年4月13日 by admin

創立記念行事について

◎日 時    令和2年4月13日(月)
◎演 題    「留学を通して」
◎講 師    立川 昇嗣 氏
講師略歴:平成24年3月愛媛大学附属高等学校卒業(2期生)
大学在学中:ニューヨーク留学の他、米国・欧州・中東諸国歴訪、貿易活動等
大学卒業後:貿易会社を設立(日本代表・取締役)
現   在:愛媛県に戻り、営業職に従事

◎上記の日程で立川氏に講演していただく予定でしたが、新型コロナウィルス感染対策のため中止となりました。生徒・教職員にとって貴重な機会でしたので講演頂く予定だった概要を以下にご紹介します。

講演概要:
 附属高校創立12周年、誠におめでとうございます。この度は、このような機会をいただくことができ、大変光栄に思います。
 私は附属高校の2期生です。一昨年公演をされた作道さんや、そして横山先生の1年後輩にあたります。在校中は野球部に所属し、生徒会にも所属していました。在校中は、農業高校の名残もあり一般的な高校では体験できないようなことをたくさん経験させていただき、高校生活を通して学業だけでなく、様々な知見を得たり、自身の視野を広げたりする機会を得ることができました。
 高校卒業後は、松山大学に進学しました。大学在学中は、アルバイトをしては長期の休みになる度にカバンを一つ担いで、何の計画もなしに様々な国に足を運んでいました。その中でも一番印象に残ったのはニューヨークです。4回生のタイミングで1年休学し、留学を行いました。帰国後、留学中にルームメイトであった友人とともに日本で会社を立ち上げ、2年半の間色々なビジネスに携わる機会を得ました。現在はそちらの会社を離れ、松山で営業職に就いています。
本日は、私が高校卒業後に経験したことの中から、特に「海外留学」を通して学んだことをお話しします。これは、私自身が早く知っておけば良かったと今になって感じていることなので、きっと皆さんのこれからにもすごく役に立つことだと思います。
 一つ目は、留学をすることに満足しないということです。
 大学在学中、私はいわゆる「意識高い系」を体現したような学生でした。単純に、大学在学中に留学をしている人はイケてるやつだと思っていたので、イケてるやつになるために留学をしました。
 皆さんには、こういった安易な理由で留学をしてほしくはありません。なぜなら、理由がはっきりしていないと、「留学をしたこと」それ自体に満足してしまうからです。留学を通して何を経験したのか・学んだのかが重要です。決して、留学をすることがすごいことではありません。お金をかけて何かを学ぶために海外まで行くのですから、お金を無駄にせず、実りのある経験をし、自身の成長や将来につなげましょう。
 そして二つ目は、知識を身に付けることの大切さです。
 留学を考えているみなさんは、当たり前ではありますが、英語は必ず勉強しておきましょう。事前に勉強しておく量が多ければ多いほど、確実に意味のある留学につながります。なぜなら、留学を行えば必然的に蓄えた英語の知識を使う機会が多くなり、ある程度のレベルまではすぐに到達して、英語での会話もヒアリングも行えるようになるとされているからです私は、満足に勉強することができないまま留学してしまい、留学中にある一定のレベルまで達したときに、急に英語力が伸びなくなりました。留学する前にもっと勉強しておけば良かったと、今でも思っています。皆さんには、同じようなつらい思いはしていただきたくはありません。是非もう一度、自身の目指す職業や追究したい学問についてじっくりと考え、今できる学習に取り組み、知識を蓄えておきましょう。
最後に、繰り返しになりますが、留学をすることが大切なのではなく、留学で何を学びたいのか・何を経験したいのかがとても大切です。大切なことなのでもう一度書かせていただきました。この部分がしっかり理解できていれば、必ず有意義な留学になります。
 この機会を通して、一人でも多くの方が留学興味を持ち、また様々なことに積極的にチャレンジしてみようと思えるきっかけとなることを願っております。
 ありがとうございました。

 

『離任者とのお別れの会』実施について

2020年3月23日 by admin

 3月27日(金)9:30~10:00に,離任者とのお別れの会を実施します。本校在校生以外で,参加を希望される方は,9:10~9:25に本校グラウンドにお越しください。ただし,雨天の場合には,今年度卒業生は,旧の自教室に,それ以外の方は担当教員がご案内しますので,3棟2階東奥の大講義室にお入りください。

令和2年度入学者選抜二次募集について

2020年3月16日 by admin

公  示

 

令和2年度入学者選抜において募集定員を満たしましたので、今年度の二次募集はいたしません

     令和2年3月16日

愛媛大学附属高等学校
校 長  佐藤 栄作

「愛媛大学附属高等学校教育研究大会 数学の部」開催中止のお知らせ

2020年3月2日 by admin

「愛媛大学附属高等学校教育研究大会 数学の部」開催中止のお知らせ

 3月9日(月)に予定しておりました「愛媛大学附属高等学校教育研究大会 数学の部」は新型コロナウィルス感染症の拡大防止の観点から,誠に残念ではございますが,中止とさせていただきます。
 参加のお申し込みをいただいていた皆様ならびに予定していただいておりました皆様には,大変ご迷惑をおかけいたしますが,ご理解のほどよろしくお願いいたします。

お問い合わせ先
〒790-8566 松山市樽味3-2-40
愛媛大学附属高等学校 平田 健太朗
TEL:089-946-9911 FAX:089-977-8458

(令和2年3月2日)

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