部活動

【理科部】理科部が愛媛県の環境保護保全団体を紹介する冊子に掲載され、エミフルMASAKIでの記念イベントにブース出展しました

2023年4月8日 by admin

理科部が愛媛県の環境保護保全団体を紹介する冊子に掲載され、エミフルMASAKIでの記念イベントにブース出展しました

〇日 時    3月下旬配布
〇場 所    県下の学校や公共施設
〇対 象    理科部、愛媛で環境保護に取り組む団体、愛媛県環境政策課

愛媛県で環境保全や自然保護活動に取り組む団体を紹介する冊子「EHIME ECOPRO GUIDE」が作成され、本校理科部によるマツカサガイ保全活動が掲載されました。完成を記念して、2/18にはエミフルMASAKIで記念イベント「エヒメエコプロショーケース」が開催され、本校理科部もブース出展しました。本校理科部は、県指定の唯一のタナゴ類とイシガイ類の保護施設であり、淡水性二枚貝マツカサガイの水槽飼育技術を持つ全国唯一の施設です。

【理科部】プラガールズの春休み遠征

2023年3月27日 by admin

プラガールズの春休み遠征

〇日 時    令和5年3月21日(火)~23日(木)、27日(月)
〇対 象    プラガールズ 2年 村上陽向、近藤百々花
                1年 門田未来、廣江実采、蔵野美結
〇場 所    3月21日~23日:京都府立ゼミナールハウス「あうる京北」
       3月27日:毎日新聞東京本社・パレスサイドビル

理科部プラガールズが、3月の春休み中に2つの県外イベントに遠征しました。
3月21日~23日は、京都で開催された「地球環境ユースサミット2023 in KYOTO-持続可能な未来を議論する」(主催:京都超SDGsコンソーシアム、京都大学大学院地球環境学堂、共催:京都府)に、2年の村上さん、1年の門田さん、廣江さん、蔵野さんの4人が参加しました。これは国内外の高校生が3日間に渡り地球環境問題について話し合う合宿形式の国際会議で、使用言語は英語です。現地参加の50人とオンライン参加の100人(海外からの参加が多い)が各分科会に分かれ、大学生(留学生が多い)の補助を受けながら英語で議論を行いました。現地会場に泊り込みで参加したプラガールズの4人はそれぞれ別々の分科会に分かれ、英語に苦戦しながらも3日間の日程を有意義に過ごし、新しい仲間をつくることができました。
3月27日は、毎日新聞東京本社で行われた「イオンエコワングランプリ特別対談企画」に2年の村上さんと近藤さんが参加しました。2人は12月に東京で開催された「第11回イオンエコワングランプリ」(主催:イオンワンパーセントクラブ、共催:毎日新聞社、イオン環境財団)の最終審査会で発表し、研究・専門部門で内閣総理大臣賞を受賞しました。今回の企画は、本校プラガールズと普及・啓発部門で内閣総理大臣賞を受賞した三重県立明野高校の生徒が、最終審査員である五箇公一さん(国立環境研究所)と「持続可能な未来実現のために高校生ができること」について話し、全国の高校生に向けてメッセージを届ける記事になるものです。お互いに環境問題に取り組む思いを熱心に話し合い、非常に充実した対談をすることができました五箇さんからは「高校生がここまで真剣に環境問題や自分の将来について考え、そのことをはっきりと自己主張できることに圧倒された」とのコメントをいただきました。記事の掲載は4月下旬になる予定です。
なお、3月30日、日本財団と(株)リバネスによる新年度の研究助成プログラム「マリンチャレンジプログラム2023」に、プラガールズが申請したテーマ「光エネルギーを利用した海洋性細菌の色素変化」が採択されました。

【理科部】プラガールズが全国大会で2週連続入賞しました

2023年3月12日 by admin

プラガールズが全国大会で2週連続入賞しました

〇日 時    令和5年3月5日(日)、12日(日)
〇対 象    プラガールズ 2年 村上陽向、近藤百々花
0                1年 廣江実采、門田未来、蔵野美結
〇場 所    3月5日:TKP東京駅大手町カンファレンスセンター
       3月12日:東京大学本郷キャンパス工学部2号館

理科部プラガールズが3月5日と12日に東京で開催されたコンテスト全国大会に連続して出場し、2週連続で上位入賞しました
3月5日に東京で開催された「マリンチャレンジプログラム2022」全国大会(日本財団・JASTO・リバネス主催)では日本財団賞(2位)を受賞しました。これは海の関する高校生の研究に助成金支援と研究者からの定期的な指導が行われる教育助成プログラムで、4月に書類選考で40チームが採択され、8月の各地方大会で選ばれた15チームによる決勝大会でした。プラガールズは企業の研究者から毎月1~2回のリモート指導を受けながら、8月19日の中国・四国地方大会から勝ち上がり、代表の村上陽向さんが「瀬戸内海から始める海洋プラスチック問題の解決」というテーマで発表しました。結果は最優秀賞に次ぐ2位の「日本財団賞」を受賞しました。
3月12日に東京大学で開催された「高校生による環境安全とリスクに関する自主研究活動支援事業2022」成果発表会(REHSE主催)では「最優秀賞」を受賞しました。これは大学や企業の研究者で組織されたNPO団体「REHSE」から、高校生の実験研究に助成金支援と研究者からの定期的な指導が行われる教育助成プログラムです。7月に書類選考で採択されたプラガールズは東京大学の先生から定期的なリモート指導を受けながら、10月下旬の中間報告書と1月中旬の最終報告書による審査を通過し、全国から8校が選ばれた成果発表会に出場しました。大会前日の11日は東京工業大学で特別講演と施設見学会が行われ、「これぞ工学部」という雰囲気を堪能しました。12日の大会当日は東京大学で15分の発表と10分の質疑応答、そして審査時間中に学生による東京大学キャンパスツアーが行われました。発表は村上さんと近藤さんの2人が「細菌を利用した生分解性プラスチックの経済的生産」というテーマで行い、参加各校の生徒と熱心な質疑応答が行われました。とても充実した2日間でした。

【理科部】プラガールズが「ローカルSDGs四国表彰式」でチャレンジ部門賞を受賞しました

2023年2月22日 by admin

プラガールズが「ローカルSDGs四国表彰式」でチャレンジ部門賞を受賞しました

〇日 時    令和5年2月22日(水)
〇対 象    プラガールズ 2年 村上陽向、近藤百々花
                1年 廣江実采、門田未来、蔵野美結
〇場 所    高松市サンポート 高松シンボルタワー

理科部プラガールズが、2月22日に高松市で開催された「第2回ローカルSDGs四国表彰式」でチャレンジ部門賞を受賞しました。この大会は「LS四国」(環境省の外郭団体)が昨年度から始めたもので、協力機関として愛媛大学も加わっています。表彰は地域課題解決部門、チャレンジ部門、ユース部門の3つの賞と最優秀賞としての大賞、そして審査員特別賞があります。プラガールズが受賞したチャレンジ賞は「新規アイデアで他事業のモデルとなり得る先進的な取組」が対象で、海岸マイクロプラスチックの調査研究とその対策としての海洋生分解性プラスチックの開発が高く評価されました。
主催者から表彰式会場での生徒による発表が求められましたが、学年末考査の時間割発表中だったので出席は辞退し、発表動画を送って上映していただくオンデマンド参加を行いました。感染症対策のため会場への入場は50人限定でしたが、オンラインによる中継も行われました。
3月には2つのコンテスト全国大会の決勝出場が控えています。また、春休みには京都大学の「地域環境ユースサミット」(2泊3日、使用言語は英語)にも参加します。これからも研究や学習に頑張っていきます。

【理科部】理科部の進化の研究がJSECで入賞し、JSEC通信に掲載されました

2023年2月21日 by admin

理科部の進化の研究がJSECで入賞し、JSEC通信に掲載されました

〇日 時    令和5年2月21日(火)
〇発 行    朝日新聞社
〇入賞生徒   2年 渡部亜弥さん

理科部渡部亜弥さんが、JSEC2022(第20回高校生・高専生科学技術チャレンジ)に佳作入賞したことを伝えるJSEC通信が朝日新聞より発行され、本校の生徒・教員全員にも配布されました。JSECは、我が国の科学技術水準の向上を目的とし、全国の高校生・高等専門学校生を対象に世界大会(ISEF)予選を兼ねた高校生と対象とする最もハイレベルな自由研究コンテストです。彼女の研究テーマは「江戸から令和で生じた酢酸菌の進化~継代培養実験による進化再現への挑戦~」で、入学時よりずっと継代培養実験を継続し、今年になって粘り強く解析してきた成果です。惜しくもファイナリストとはなりませんでしたが、現在も解析が続いています。今年の秋のエントリーにむけて、引き続き頑張ってください。

 

 

【理科部】プラガールズが「三浦保環境賞」奨励賞を受賞しました

2023年2月17日 by admin

理科部プラガールズが「三浦保環境賞」奨励賞を受賞しました

〇日 時    令和5年2月17日(金)
〇対 象    プラガールズ 2年 村上陽向(出席)、近藤百々花
                1年 廣江実采、門田未来、蔵野美結
〇場 所    ANAクラウンプラザホテル松山

理科部プラガールズの代表・村上陽向さんが、2月17日(金)午前、ANAクラウンプラザホテル松山で開催された「第19回 三浦保環境賞」表彰式にチーム代表として出席しました。この賞は愛媛県内で環境活動を続けている個人や団体を表彰するものです。理科部プラガールズは校外からの他薦でノミネートされ、審査で生分解性プラスチック開発の研究や環境啓発活動への取り組みが評価された結果、大賞、知事賞に次ぐ「奨励賞」を受賞しました。表彰式では村上さんに金属プレート製の賞状盾と副賞が授与されました。また、村上さんはあいテレビのインタビュー取材も受けました。審査員席には愛媛大学の仁科弘重学長や社会共創学部の牛山眞貴子教授も臨席されていました。表彰式のようすは当日夕方のあいテレビのニュース番組で報道されました。
また、3月18日(土)15時から「第19回三浦保環境賞~未来を拓く環境活動~」が、あいテレビから特別番組として放送され、受賞者の詳しい取り組みが紹介されます。再放送は3月26日(日)0時50分からです。表彰式当日の村上さんのインタビューとともに、プラガールズの活動も放送されるので、ぜひご覧ください。

【理科部】プラガールズが「笑顔のえひめ県知事表彰」を受賞しました

2023年2月8日 by admin

理科部プラガールズが「笑顔のえひめ県知事表彰」を受賞しました

〇日 時    令和5年2月8日(水)
〇対 象    プラガールズ 2年 村上陽向、近藤百々花
                1年 廣江実采、門田未来、蔵野美結
〇場 所    愛媛県庁本館

理科部プラガールズが、12月3日に「第11回イオンエコワングランプリ」の研究・専門部門で内閣総理大臣賞を受賞したことから、2月8日(水)午後、愛媛県庁本館で「愛顔のえひめ県知事表彰」を受賞しました。これは全国大会で最優秀になった個人や団体を顕彰するもので、この日は6個人と1団体(プラガールズ)が表彰され、八矢副知事から賞状と盾が授与されました。その後、あいテレビの取材を受け、そのインタビューのようすが当日夕方のニュースで放送されました。その動画を次のURLからご覧になれます。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/itv/319081?display=1

また、2月7日(火)放課後にイオングループの広報担当が来校し、プラガールズの取材が行われました。プラガールズの写真が大きく掲載されたB2版ポスターが、2月末から2か月間、全国イオングループ2000店舗の店頭に掲示されます。

【理科部】プラガールズが全国環境活動発表大会の全国大会出場を決めました

2022年12月26日 by admin

理科部プラガールズが全国環境活動発表大会の全国大会出場を決めました

〇日 時    令和4年12月26日(月)
〇対 象    プラガールズ 2年 村上陽向、松本麗、近藤百々花
                1年 廣江実采、門田未来、蔵野美結
〇場 所    香川県高松市「レクザムホール(香川県県民ホール)」

理科部プラガールズが、12月26日に高松市で開催された「第8回全国ユース環境活動発表大会・四国地方大会」(環境省・環境再生保全機構・国連大学サステイナビリティ高等研究所主催)に出場し、「瀬戸内海のマイクロプラスチック汚染の実態と対策に向けた啓発活動」というテーマで発表して最優秀賞を受賞しました。2位の長浜高校とともに四国地区の代表として、2月4日~5日に東京で開催される全国大会に出場します。昨年度はオンライン開催で、全国3位の「国連大学サステイナビリティ高等研究所所長賞」を受賞したので、今回は最高賞の環境大臣賞を目指します。
内容は、毎月実施している梅津寺海岸でのマイクロプラスチック調査を基に、その対策として取り組んでいる生分解性プラスチックの低コスト生産技術の開発、そしてその普及のための情報発信と啓発活動の取組をつなげたもので、1年生の3人が演台で発表し、2年生の2人がサポートしました。講評では、審査委員長から高く評価され、他の審査員からも「全国大会でも頑張るように」と励まされました。全国大会までにさらに発表内容を向上させます。

【理科部】愛媛エコプロミーティングに参加しました

2022年12月12日 by admin

理科部が愛媛エコプロミーティングに参加しました

〇日 時    12月12日(月)
〇場 所    愛媛大学E.U. Regional Commons(ひめテラス)
〇対 象    理科部、愛媛で環境保護に取り組む団体、愛媛県環境政策課

愛媛県主催「愛媛エコプロガイド事業」の一環で、県内の環境保全や自然保護活動に取り組む団体が集まって連携を強化する愛媛エコプロミーティングに、理科部でマツカサガイ保全の研究を行っている部員が参加しました。県内で長く活動を続けるNPOや団体代表者と、互いの活動における課題やネットワークを共有し、今後の活動の幅を広げるための情報交換・ワークショップを行う会です。環境・生物保全は課題山積です。愛媛の環境保全の課題を具体的に解決するため、高校生に対する期待が大きいことを感じる1日となりました。

【理科部】プラガールズがサイエンスキャッスル中四国大会で優秀賞を受賞しました

2022年12月10日 by admin

理科部プラガールズがサイエンスキャッスル中四国大会で優秀賞を受賞しました

〇日 時    令和4年12月10日(土)9:15~18:00
〇場 所    岡山コンベンションセンター
〇対 象    プラガールズ 2年 村上陽向、近藤百々花
                1年 門田未来 廣江実采 蔵野美結

12月10日に岡山駅前の岡山コンベンションセンターで開催された「サイエンスキャッスル2022中四国大会」(主催:中国銀行・山陽新聞社・リバネス)にプラガールズが出場し、口頭発表で優秀賞を受賞しました。「サイエンスキャッスル」は中高生の科学研究の発表の場として10年前からリバネスが開始し、他に関東大会、関西大会、東北大会、九州大会があります。中四国大会は昨年度から新設されました。8月にオンラインによるキックオフ発表会で予選が行われ、審査により選抜された12テーマが決勝の口頭発表に進み、他に65テーマがポスター発表に参加しました。
本校の発表は、審査員から「一番わかりやすい発表だった」と評価をいただきました。審査では、最優秀賞を受賞することはできませんでしたが、審査員との質疑応答を通して、今後の研究の進展に有効な示唆を得ることができました。

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