部活動

グローバルスタディーズの授業を行いました

2016年6月10日 by admin

グローバルスタディーズの授業を行いました

○日 時    6月10日金曜日6・7限
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    2年生全員
○講 師    愛媛大学 教育企画室 村田 晋也 先生

前回の講義内容を受けて、生徒たちから村田先生に多くの質問がよせられていたため、日常生活や対話のなかで起こりうる具体的な事例をとりあげながら、先生がそれぞれに回答してくださった。生徒たちは相手に言いたいことを伝えるための具体的方法論に関して具体的なアドバイスを得ることができた。

次に「コミュニケーションを円滑にする聴き方」をテーマに講義がなされ、生徒たちは2人1組のペアになって対話をする実験に参加した。一人が自分の好きなことを何でも自由に話すように指示を受け、もう一人が相手が話した内容を必ず全て否定するように指示を受けて、お互いに出された指示を知らない状態で対話を行うという実験であった。この実験後、村田先生は、「否定されたときどんな風に感じたか」とそれぞれに問いかけられ、多くの生徒たちが「不快だった」と答えた。それぞれが相手が言ったことをいきなり否定せず、一度肯定することの大切さを実感したようであった。村田先生は、「なるほど」、「そうなんだ」、「いいね」などの言葉を用いて「Yes&Communication」を心がけることの大切さについて述べられ、その上で、互いの相違点がなぜ生まれるのか、考え、対話することがコミュニケーションを深めることへとつながるとお話された。

次に、「プレゼンテーションとは」をテーマに講義が展開された。プレゼンテーション能力は企業内でのみ必要とされる力ではなく、相手を効果的に説得する能力は、聞き手がいればいつでもどこでも必要なものであるとお話があった。そして村田先生から、生徒たちへ自分自身を構成している要素、コンテンツ(内容)を考えてみるように問いかけがなされ、他人が興味を持ちそうな要素を書き出してみるよう課題がだされた。生徒たちはそれをもとに二人一組で自己紹介を行い、相手の自己紹介を互いに録画しあった。自身の自己紹介の映像を目の当たりにすることで、自己表現能力を高める必要性を実感したようであった。さらに村田先生から「効果的で説得力のあるプレゼン方法」について具体的なお話がなされた。①Contents(どんな内容を伝えるか)、②Slide(スライド)、③トークの方法(序論・本論・結論のサンドウィッチ、ナンバリング、話題を厳選すること)、④強調(大切なことを2倍大きく)、⑤Pause(相手に考えさせ注意をひきつけるための間のとりかた)、⑥アイコンタクト、⑦ノイズを増やさないこと、⑧Visual Hand(手の動き)、の8点について具体的なお話がなされた。生徒たちは「魅せるプレゼンテーション」に関する効果的な方法やテクニックについて理解を深めることができたようである。

生徒の感想の中には、「講義で学んだことを、今後の海外研修に向けてのプレゼンテーションの準備に活かしていきたい」というものが多くみられ、学ぶことの多い有意義な時間とすることができたようである。

伊豫学の授業を行いました

2016年6月8日 by admin

伊豫学の授業を行いました

○日 時    平成28年度6月8日水曜日5・6限目
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    1年生全員
○講 師    愛媛大学医学部 今村 健志 先生

「がん研究の今!~がん細胞の動きを見て心を覗く~」というテーマで、今村先生に講義をしていただきました。最新のがん治療の現場の様子のみならず、今村先生の留学時代のお話等も交えていただき、医学の分野への興味関心を深めました。様々ながんの特徴やその予防・治療に役立つ薬の話までわかり易く講義をしていただきました。講義をもとにしたグループディスカッションでは、がん細胞に有効ではるが、高価な新薬の活用にあたり日本の国民皆保険の現状について議論を交わしました。

伊豫学の授業を行いました

2016年6月6日 by admin

伊豫学の授業を行いました

日 時    平成28年6月6日月曜日6・7限目
場 所    本校多目的学習室
対 象    1年生全員
講 師     愛媛大学農学部水族保全学研究室  高木 基裕 先生
今回は「絶滅危惧種の遺伝的多様性保全」をテーマとして、高木基裕先生にヒトの活動による生態系への影響と保全について講義をして頂きました。
ヒトがいなくても絶滅する生物はいるのだから生物を保全する必要はないという意見があります。しかし、ヒトの活動で絶滅する生物と自然界における生物同士の競争を繰り返し環境に適応できたものが生き残ってきたものとでは全く話が違います。
これらの話を踏まえて、愛媛県におけるヒナモロコという魚の例を取り上げ私たち一人ひとりにできることを考え生物の保全について学びました。

グローバルスタディーズの授業を行いました

2016年6月3日 by admin

グローバルスタディーズの授業を行いました

〇日  時     平成28年6月3日(金)6・7限
〇場  所     本校 多目的学習室
〇対  象     2年生全員
〇講  師     愛媛大学図書館長 愛媛大学特命アンバサダー 清水 史 先生 愛媛大学法文学部 秋山 英治 先生

今回の日本語リテラシーの学習テーマは、日本語検定問題の「苦手な部分を克服しよう」でした。生徒たちは練習問題を通して、日本語検定に出てくる同音異義表現や、漢字表現の使い方、敬語(尊敬語・謙譲語・丁寧語)の使い方について深く学ぶことができました。本附属高校の強みは、日本語教育を専門とされる愛媛大学の先生方から直接日本語リテラシー指導を受けることができることです。このような附属高校のメリットを生かし、生徒たちは日本語検定の問題内容、形式、難易度を的確に理解し、受検までの学習時間や内容に関して、自ら学習計画を立てて、学習に取り組むことができます。さらには本学のMoodle上にある eラーニング教材コンテンツ学習に取り組むことで、自分の苦手な分野を補完することができます。日本語検定の受検日があと2週間後に迫りました。これからの2週間で、生徒全員が一丸となって日本語検定合格に向けて取り組めるように、私たち高校教員も彼らの取組を支援したいと思います。

愛媛県高等学校総合体育大会の開会式が行われました

2016年6月3日 by admin

愛媛県高等学校総合体育大会の開会式が行われました

○日 時    平成28年6月3日金曜日
○場 所    県武道館
○対 象    本校代表生徒30名

愛媛県高等学校総合体育大会の開会式が県武道館で行われました。代表の3年生30名が、ソフトテニス部女子主将のプラカードと島田先生を先頭に堂々と行進を行いました。また、今大会は選手宣誓という大役を、女子ソフトテニス部東地真穂選手が務め、素晴らしい宣誓を行うことができました。

愛媛県高等学校総合体育大会の壮行会を行いました

2016年6月2日 by admin

愛媛県高等学校総合体育大会の壮行会を行いました

○日 時    平成28年6月2日木曜日放課後
○場 所    本校運動場
○対 象    全校生徒

愛媛県高等学校総合体育大会の壮行会を行いました。陸上競技、バスケットボール男子、ソフトボール、ソフトテニス男女、剣道男女、少林寺拳法がそれぞれ抱負を語り、副校長の激励の言葉、陸上競技部主将による選手宣誓、生徒会と野球部によるエールが行われました。

フラワーデザイン競技県大会に出場し入賞しました

2016年5月27日 by admin

フラワーデザイン競技県大会に出場し入賞しました

○日 時    平成28年5月27日(金)9:30~15:30
○場 所    エミフルMASAKI グリーンコート
○対 象    愛媛県学校農業クラブ連盟加盟校の生徒

 愛媛県学校農業クラブ連盟主催のフラワーデザイン競技県大会が開催されました。本校の草花班から、個人の部に井手ひなのさん(2年)佐々木旭美さん(2年)の2チーム、グループの部に久保結菜さん(1年)星加萌子さん(1年)の1チーム、合計3チームが出場しました。これまでの練習の成果と、個々の感性を作品に表現することができました。
個人の部には全29チームが出場し、本校の2名はそれぞれ優秀賞、グループの部には、全6チームが出場し、本校のチームが最優秀賞を受賞しました。大変実りある大会になり、今後の活動の励みになりました。なお、入賞した作品はしばらくの間、本校4棟1階の玄関に展示しております。ぜひ鑑賞してください。

グローバルスタディーズの授業を行いました

2016年5月27日 by admin

グローバルスタディーズの授業を行いました

○日 時    平成28年5月27日(金)6・7限
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    本校2年生

今回は「日本語リテラシーの実践編」として、生徒の苦手な部分に焦点をあて、その分野の問題に取り組む形で、講義が行われました。同音異義語の練習問題では、ひらがなで示された短文を使って、いろいろな発想が求められ、頭が固い状態の生徒はリラックスして柔軟に考えていくよう進められました。生徒同士が交換して採点を行うという方法であったため、採点した生徒が正答以外の面白い発想を紹介する場面もあり、様々な解釈が示されたことで大変盛り上がり、楽しみながら、表記・漢字・文の理解につながる学習となりました。さらに、ことわざや慣用句の問題などに取り組み、日本語への理解を深めることができました。
本時の問題正答率もまだまだ高いとは言えず、日本語検定合格の目安70%正答に向け、あと3週間e-ラーニングを活用して勉強すること、何事においても一気に何かが大成するわけではなくコツコツ積み重ねることが大切で、できないところをできるようにコツコツ勉強する習慣をつけることなど、学習のポイントまでご指導いただきました。

米国留学生と交流しました

2016年5月25日 by admin

米国留学生が来校し交流しました

○日 時     平成28年5月25日(水) 13:00~16:00
○場 所     大講義室、書道教室、校内
○対 象     英語演習選択生、英語部、希望者
○留学生     米国留学生22名、引率教員2名

○日 程      13:10 来校
 13:10~13:35 アイスブレイク
 13:35~14:15  School Guide Tour
 14:15~15:00 ディスカッション
 15:00~16:00 書道体験

愛媛大学に留学中の、米国留学生22名が来校し本校生徒79名と交流しました。
アイスブレイク後、グループに分かれ校内を英語で案内する「School Guide Tour」を行いました。その後、英語でディスカッションを行いました。
書道は、留学生にとって初めての体験でした。書道部員の手解きにより、半紙に「愛」「道」「太陽」などのお気に入りの漢字を練習したのちに、扇子やうちわに書きました。日頃の学習内容を生かし交流することができ、充実した時間を過ごすことができました。
kouryu001 kouryu002 kouryu003 kouryu004 kouryu005 kouryu006 kouryu007 kouryu008 kouryu009 kouryu010 kouryu011 kouryu012 kouryu013 kouryu014 kouryu015 kouryu016 kouryu017 kouryu018 kouryu019 kouryu020 kouryu021 kouryu022

 

伊豫学の授業を行いました

2016年5月16日 by admin

伊豫学の授業を行いました

○日 時    平成28年5月16日月曜日6・7限
○場 所    本校多目的学習室
○対 象    1年生全員
○講 師    愛媛大学農学部 准教授  武山 絵美 先生

 「愛媛の自然・環境」をテーマとして「農村における人類と野生動物の衝突」について考えを深めました。武山先生から近年の野生動物による農業被害の実情や背景等、様々な角度からの情報提供をいただき、それを元にグループで討議を行い、様々な解決策を考えていました。

ehimenosizen001_R ehimenosizen002_R ehimenosizen003_R ehimenosizen004_R ehimenosizen005_R ehimenosizen006_R ehimenosizen007_R ehimenosizen008_R ehimenosizen009_R ehimenosizen010_R ehimenosizen011_R

カレンダー

2025年5月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
  • 愛媛大学附属高等学校へのお問い合わせ・資料請求はこちら
  • イベントルバムの詳細はこちら
  • 電子パンフレット
Copyright (C) 2010 ehime university senior high school All Rights Reserved.