2024年12月3日 by admin
固有振動について学びました
○日 時 令和6年12月3日(火)
○場 所 物理室
○対 象 第2学年(物理基礎選択生)
モノの揺れ方について、おんさや釣り糸、糸の長さが異なる振り子を活用して学びました。本時にはフィリピン大学附属高校の生徒も参加しており、振り子の実演やグループでの活動を通じて、楽しみながら物理を探究することができました。現在、理科職員室の前に、糸の長さが異なる振り子を自由に体験できるコーナーを設置しています。ぜひ気軽に遊んでみてください。
2024年12月2日 by admin
産業社会と人間の授業を行いました
○ 日 時 令和6年12月2日(月)6・7限
○ 場 所 多目的教室
○ 対 象 第1学年
○ 講 師 愛媛大学 医学部附属病院総合診療サポートセンター 廣岡 昌史 先生
本日の産業社会と人間は、「愛媛の医療と福祉」と題して、愛媛大学医学部附属病院総合診療サポートセンターの廣岡昌史先生に講義をいただきました。講義ではまず、愛媛大学医学部の施設や授業の説明、そして自己紹介がありました。先生は、現在、消化器内科で勤務される一方、サイクリングや旅行などの趣味の時間も大切にされているとのことでした。その後、医療と介護の違いについて、わかりやすく説明をしたいただき、サービス付き高齢者向け住宅、デイケアなどのキーワードを用いながら、中学校の校区規模で高齢者を支援していく地域包括ケアシステムの重要性についてお話いただきました。休憩をはさんで、多職種連携を踏まえて、「カリスマ医師は必要か?」のテーマでグループディスカッションを行いました。各クラスの代表生徒からは、「パワハラはいけない」「経営面でリスクがある」という反対意見や、「患者からするとやはり必要であり、新人育成などの担当に充てることでカリスマ医師自身も成長できる」という賛成意見など多様な意見が出されました。ピラミッド構造になりがちな組織において、パワハラは発生しやすい環境になりがちですが、職場における不満やミスを指摘できない関係、経営的リスク、諸事情でカリスマ医師が不在となった場合の対応など、その人がいないと回らない属人的経営は危険であるとお話しされました。それぞれの医療スタッフが専門性を発揮してのチーム医療において、改めて医師の役割の大切さについて考えることができました。
2024年12月1日 by admin
マーチング研修を行いました
○日 時 令和6年12月1日(日)
○対 象 吹奏楽部
○場 所 体育館
9月から吹奏楽連盟の講師の方にご指導いただいたマーチング研修の最終回が行われました。本校初の試みで、愛附祭での披露を予定しています。県下でマーチングを行っている学校は少なく、生で見られるのは貴重な機会ですので、ぜひ愛附祭で見てみてください!とてもかっこいいです!特に、指揮者であるドラムメジャーの華麗なバトンさばきは注目です!12月7日土曜日の11時より体育館で演奏します。ぜひお越しください(2階からの観覧です)!
2024年12月1日 by admin
海と日本プロジェクト スポGOMI甲子園2024 全国大会に出場しました
○日 時 令和6年12月1日(日)(9時00分~12時30分)
○場 所 千葉大学墨田サテライトキャンパスエリア(東京都墨田区)
○参加者 1年生3名(阿部海璃 河野妃華 岡田咲楽)
10月20日に実施されたスポGOMI甲子園2024愛媛県大会に本校から出場したチーム「万年日曜」が優勝を果たし、全国大会への出場が決まりました。本校としては2年ぶりの優勝となります。県代表として出場する全国大会を前に11月28日には愛媛県庁を表敬訪問し、中村知事より激励のお言葉をいただきました。歓談の中で、中村知事から愛媛県の海洋ごみの状況をご説明いただきその深刻さを知るとともに、全国大会でも持ち前のチームワークを発揮して上位を目指して頑張りたいと意気込みを語りました。12月1日に東京都墨田区域で開催された全国大会は、全国各地の予選を勝ち抜いた代表41チームによる激戦となりました。本校の3人も制限時間内で街中にある様々な種類のごみを拾い集め、懸命に競技に取り組みました。結果は20位となりましたが、同じ志を持つ全国の高校生たちと交流しながら、ごみ問題を自分事化し、それに対して自分たちができることを考える貴重な経験であったと思います。来年度もスポGOMI事業に積極的に参加し、活動の輪を広げていけるように頑張っていきたいと思います。そして、今後も引き続き活動を継続し、海洋の環境問題の啓発に貢献していきたいとの思いを強くしました。
2024年11月28日 by admin
クリスマスツリーの飾り付けを行いました
○日 時 令和6年11月28日(木)7限目
○場 所 HR教室
7月に行った七夕の短冊を飾る活動に続き、今回はクリスマスツリーの飾り付けを行いました。活動では、一人ひとりが願いや思いを込めた言葉をメッセージカードに書き込み、それぞれのカードをツリーに取り付けました。その後、完成したクリスマスツリーを囲み、全員で記念撮影を行いました。さらに、授業が終わる頃には空に大きな虹がかかり、その虹を背景にして写真を撮ることもできました。クラスでの話し合いの結果、飾り付けをしたツリーを愛附祭で披露することになりました。
2024年11月27日 by admin
第5回愛附祭実行委員会を行いました
○ 日 時 令和6年11月27日(水)放課後
○ 場 所 多目的教室
○ 対 象 生徒会役員・農業クラブ役員・1,2年クラス代表者・文化部長・各団体責任者
期末考査最終日の放課後、第5回の愛附祭実行委員会が実施されました。今回は食品関係の注意事項の再確認を行った後、近隣住民の方々や松山市内の中学校へ郵送する案内文書やパンフレット等の袋詰め作業を行いました。今年は、インスタグラムで愛附祭のPR活動も行ってます。また、これからは実行委員で地域の飲食店等にポスター掲示のお願いに行くことにもなってます。さらに当日には、各ブースでユニセフ募金も行う予定です。非常に楽しみになってきました!
愛附祭まであと10日。
2024年11月20日 by admin
みかん収穫実習を行いました
○日 時 令和6年11月20日(水)5・6・7限目
○場 所 畑寺果樹園
○対 象 第1学年
気温の高い日が続いた影響もあり当初の予定より2週間遅れとはなりましたが、天候にも恵まれ、みかん収穫実習を行うことができました。初めに学校で農業科の教員から、収穫の際の手順や道具の使用方法についての説明がありました。また、温州みかんについての基礎的な知識についての説明もあり、地域の産業についての現状や課題について考える機会が設けられました。その後、約20分かけてクラスごとに徒歩で果樹園に向かいました。
現地では、美しい紅葉の中、鈴なりのみかんの木が山いっぱいに広がっていました。クラスごとの割り当て箇所に分かれ、収穫を始めました。みかんを傷つけないように慎重に二度切りをするなど、一人ひとりが丁寧に作業に取り組みました。急な斜面も多く苦労もしましたが、木の低い所や高い所になっているみかんも全員で協力して収穫を行うことができました。また、収穫する中で一人1個美味しそうなみかんを選んで検食をするなど、美味しいみかんの選び方についても学びました。日中の暖かな気温を感じながら、収穫の大変さと充実感を感じられた実習となりました。
2024年11月19日 by admin
食品衛生講習会を実施しました
○ 日 時 令和6年11月19日(火)放課後
○ 場 所 大講義室
○ 対 象 各団体食品取扱担当者
放課後、松山市役所から講師の先生をお招きして愛附祭の食品に関する衛生講習会を実施しました。今年の愛附祭は多くの団体が参加し、食品を扱う出店も多くなっています。12月の開催ですが、食中毒を起こさないためにどのような行動をとればよいのか、どんなウィルスによって引き起こされるのか、どんな食べ物が危険度の高いものなのかなどを教えていただき、改めて勉強になりました。過去に全国で発生した食中毒問題の例がいくつか挙げられており、予想外の原因や驚くような内容も含まれていました。先日は愛附祭実行委員長から各団体責任者が招集をかけられ、食品を扱う団体はアレルギー表示をしていこうという提案もなされました。安全かつ楽しい1日になるよう、みんなで協力していきましょう。
愛附祭まであと18日。
2024年11月18日 by admin
産業社会と人間の授業を行いました
○日 時 令和6年11月18日(月)6・7限目
○場 所 多目的教室
○対 象 第1学年
○講 師 尾花忠夫先生(愛媛大学社会共創学部)
「地元愛媛の企業を知ろう!―地元就職のきっかけに―」というテーマで、1年生対象にご講演をいただきました。現在の愛媛県の最大の課題である人口減少問題には、若者の「県外流出」が挙げられる。その主な理由は、進学・就職により県外に転出した若者が愛媛県に戻ってこないことにあり、特に20~24歳の転出超過数が突出していることを確認しました。若者が愛媛県に戻ってこない理由として、「志望する企業がない」という回答が非常に多いわけですが、「そもそも地元の企業を知らないだけでは?」「地元企業を知る機会がなかっただけでは?」との問いを立て、地元企業を調べることとしました。いよぎん地域経済研究センター調査によると、高校生の2人に1人が県内企業を「知らない」と回答しており、本校1年生も一定数は愛媛県内にある企業数(事業所数)を正しく答えられない状況でした。そこで、県内の上場企業14社を例示して、班ごとに1社を選び、会社概要・会社の基本理念・経営理念等を調査していきました。調べていくうちに、環境に配慮した経営や社会貢献事業など、私たちが見えていなかった側面も知ることができました。講義を通して、慣れ親しんだ地元企業を知ることの重要性や「誰もが知っている企業が「本当に良い企業」であるとは限らない」と学ぶことができました。
2024年11月17日 by admin
「未来を創るランウェイ」に参加しました
○日 時 令和6年11月17日(日)
○場 所 高島屋8階
○対 象 2年生 山田くん、藤原くん、古賀くん
11月17日(日)に高島屋の8階にて「未来を創るランウェイ~若者と地域がともに歩む道~」と題した若者アクションサミットが開催されました。
愛大附属高等学校からは、2年生の山田くん、藤原くん、古賀くんが参加しました。彼らは「行政への関心を高めるには」~生徒会活動をきっかけに~」というテーマで研究を行っており、愛大附属高校生の生徒たちにアンケートを実施しました。その結果をもとに、行政への関心をどのように高めるかを考察しました。当日は見事に「特賞」を受賞することが出来ました。3年生に進級してさらに深く研究を進めていく予定です。
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