
2025年12月24日 by admin
外部講師の方によるレッスンを受けています
○日 時 令和7年12月24日(水)(その他のレッスンは年間を通じて)
○場 所 愛媛大学城北キャンパス、本校音楽室
○対 象 吹奏楽部
吹奏楽部では、演奏技術の向上を目指し、座奏・マーチングを問わず、外部講師の方によるレッスンの機会を多数設けています。年間を通して、愛媛大学の学生や先生方、吹奏楽連盟の方、プロ奏者の皆さまにご来校いただいたり、スタジオへ訪問したりしながら、専門的なご指導を受けています。本日は、教育学部音楽教育講座の竹内彬先生をお招きし、アンサンブルコンテストに向けて演奏する曲についてご指導いただきました。夏から練習に取り組む中で、行事や学級閉鎖の影響で十分な時間が確保できない時期もありましたが、レッスンを通して課題を見つけ、一人ひとりが話し合いながら修正し、自分たちの音楽を追求してきました。結果だけにとらわれず、練習や本番の積み重ねを通して、より良いプロセスを大切にする姿勢や、メンタル面のコントロールも身に付けています。吹奏楽部は、これからも部活動を通して、日々成長していきます。
2025年12月21日 by admin
2025年度全国高校生フォーラムで発表しました
〇 日 時 令和7年12月21日(日)
〇 場 所 国立オリンピック記念青少年総合センター
国内外123校、約380名の生徒が参加する国際フォーラム(開催地:東京)に本校生徒が参加しました。本フォーラムは2016年に開始され、今年で10回目の節目を迎える歴史ある行事です。SGH事業やWWL事業を背景に、多くの学校が国際教育に力を入れてきたことが実感できる、有意義なフォーラムとなりました。本校からは、「グローバルコミュニケーションで伝わる日本人学習者の英語発音」をテーマとした英語研究発表を行いました。本校の高大連携プログラムにおける課題研究発表の経験を生かし、研究内容、ポスター作成、発表のいずれにおいても完成度の高い、堂々とした発表を行うことができました。生徒たちには、今回の発表経験を今後の研究活動の糧とし、さらに探究を深めていくことを期待しています。また、今回の成果を学校内にも還元できるよう、帰校後には発表の場を設け、他への波及効果を図っていきたいと考えています。
2025年12月20日 by admin
令和7年度 教科教育研究会(国語の部)申し込みについて
2025年12月22日
令和8年3月10日(火)に「令和7年度 教科教育研究会(国語の部)」を開催いたします。毎日の教室で実践に取り組まれている先生方や、大学で教科教育を深められている研究者、学生の皆さんなど、それぞれのお立場からご意見をいただき、学びあう会になることを目指しております。
是非、ご参加ください。
申し込み方法:
①下記の「申し込みフォーム」より必要事項を入力
②「申し込みフォーム」の一番下にある「送信」をクリックする
③申し込み完了
○「令和7年度 教科教育研究会(国語の部)」
2025年12月17日 by admin
産業社会と人間の授業を行いました
〇日 時 令和7年12月17日(水)6・7限
〇場 所 多目的学習室
〇講 師 愛媛大学医学部看護学科 西嶋 真理子先生
〇対 象 第1学年
本日の「産業社会と人間」では、医学部の西嶋先生をお招きし、「愛媛の医療と福祉~インフルエンザを考える~」というテーマでご講義いただきました。はじめに、愛媛大学看護学科の紹介があり、入試の特色や学びの内容について理解を深めることができました。続いて、インフルエンザと普通の風邪の違い、感染症に対する予防策など、私たちの生活に密接に関わる内容について詳しくお話しいただきました。さらに、2009年に流行した新型インフルエンザの事例を題材に、グループワークで新たな感染症への備えや対応について考える時間もありました。ちょうどインフルエンザが流行する時期に、専門家の先生から直接お話を伺えたことは、生徒にとって大変貴重で有意義な学びとなりました。
2025年12月13日 by admin
愛附祭でゲームを楽しんでいただきました
〇 日 時 令和7年12月13日(土)
〇 場 所 愛媛大学附属高校 化学室Ⅰ
〇 対 象 愛附祭参加の皆様
情報部は、今年度の愛附祭において、日頃の学びと創造力を生かした多彩な展示・体験企画を行いました。会場では、部員が制作したオリジナルゲームの試遊コーナーをはじめ、3Dプリンタで制作した作品の展示、内部構造を分かりやすく紹介する「解剖パソコン展示」、さらにオリジナルキャラクター「Mr.Sheep」の2Dモデリング紹介とボイスアンケートなど、見て・触れて・体験できる内容を用意しました。特にゲーム制作では、高大連携授業「キャンパスIT授業」で学んだプログラミングや発想法を応用し、最大4人までが協力して、手を使わずに操作できるユニークな作品を完成させました。来場者同士が声を掛け合いながら楽しむ姿が多く見られ、ITの面白さや可能性を実感していただく機会となりました。どの企画も多くの方に足を止めていただき、温かい反応や励ましの言葉を数多く頂戴しました。情報部では、これからも「学びを形にする」活動を大切にし、来年度の愛附祭では、さらに進化した内容をお届けできるよう挑戦を続けていきます。
2025年12月13日 by admin
Kyoto Mini Global Simulation Gamingに参加しました
〇 日 時 令和7年12月13日(土)
〇 場 所 小会議室Ⅱ
〇 対 象 2026 Global Simulation Gaming 参加者
〇 方 法 Zoomによるオンライン実施
来月末に京都先端科学大学附属高等学校で開催される「2026 Global Simulation Gaming(GSG)」のMini GSGが以下の内容で行われました。
(1) Intra-actor Discussions:アクター内での作戦会議を行いました。本校はスウェーデンとナイジェリアを担当します。
(2) Inter-actor Negotiations:他アクターとの事前交渉・折衝を英語で行いました。
(3) Multilateral Negotiations:G7,G77+China,BRICS,Humanitarianの4つのブロックに分かれて多国間協議を行いました。他のアクターからの様々な質問(難問?)に苦慮しながらも英語で伝えることができました。
生徒たちはオンラインでのコミュニケーションの難しさに直面したようでしたが,1月の対面でのGSGに向けて頑張りたいと思います。
2025年12月11日 by admin
愛附祭での農産物販売に向けて
〇日 時 令和7年12月11日(木)
〇場 所 畑寺果樹園、溝辺果樹園
〇対 象 3年生の授業選択者
本日の果樹の授業では、愛附祭で販売する「富有柿」と「有機レモン」の収穫実習を行いました。富有柿は表年ということもあり、皆で力を合わせて25キャリー分を収穫することができました。その後、有機栽培のレモンの収穫も行いました。愛附祭では、当日に収穫した野菜や作物も販売する予定です。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
2025年12月10日 by admin
産業社会と人間の授業を行いました
〇日 時 令和7年12月10日(水)6・7限
〇場 所 多目的学習室
〇対 象 第1学年
本日の「産業社会と人間」では、NPO法人えひめグローバルネットワークの竹内よし子先生をお招きし、「ESD×愛媛×モザンビーク」をテーマにした講義を受講しました。生徒の多くは将来、海外での活動に関心をもっており、休憩時間には自ら竹内先生に質問をするなど、高い関心がうかがえました。講義では、竹内先生がモザンビークに興味をもったきっかけや、現地での暮らしの様子、実際の体験談などを具体的にお話しいただきました。生徒たちにとって、平和な社会や持続可能な社会の実現に向けて、自分はどのように生き、どのように行動すべきかを考える貴重な機会となりました。竹内先生、本日はご多用の中貴重なご講義をいただき、誠にありがとうございました。
2025年12月9日 by admin
12月13日(土)に愛附祭が開催されます!!
○日 時 令和7年12月13日(土)9:30~15:00
○場 所 附属高校
12月13日(土)に愛附祭が開催されます。各クラスや部活動、農業クラブ、有志発表に加え、キッチンカーやパン屋さんも出店します。イベントも多数ご用意しています。附属高校生が楽しくおもてなしをいたしますので、ぜひ足をお運びください!なお、駐車場の準備はありませんので、お車でのご来校はお控えください。駐輪場はございますので、徒歩・自転車・バイク・バスなどでお越しください(もちろん、近隣の商業施設等への駐車はご遠慮くださいますようお願いします)。
附属高校生一同、皆さまのお越しをお待ちしております。
2025年12月9日 by admin
第11回Eカフェを開催しました
〇日 時 令和7年12月9日(火)
〇場 所 ワークショッププレゼンテーションルーム
今回は、インドネシア出身で愛媛大学に留学生しているジェーンさんによる、「インドネシアの交通事情」というテーマで英語でのプレゼンテーションが行われました。インドネシアでは、ベチャ(人力車)やドカル(馬車)といったゆっくりした交通手段がある一方、交通の70~80%を占めるのはバイクです。家族が1台のバイクに2~3人で乗る姿も日常的に見られます。また、インドネシア発祥の「ゴジェック」やシンガポール発の「グラブ」などの交通アプリが普及しており、タクシーやバイクの手配からフード・日用品の配送、支払いまで一つのアプリで利用できます。緑のジャケットとヘルメットが目印のオンラインバイクタクシーは渋滞をすり抜け、学生や社会人が手軽に利用しています。ジャカルタの渋滞は深刻で、10㎞の移動に1時間かかることもあり、多くの人が早朝に家を出て渋滞を避けています。クラクションを挨拶の代わりに使うという文化も特徴的です。近年はジャカルタを中心に、長い編成の電車、MRT、LRT、BRTなど公共交通も整備されつつあります。どの乗り物に乗ってみたいかという問いには、生徒から人力車や馬車、電車が人気でした。この日はフィリピンから来日していた交換留学生や先生方も各班に参加し、フィリピンでの学校生活や文化について、愛大附属高校の生徒たちと昼食を囲んで楽しく交流していました。